リゾカジ カジノレポート

第1回海外オフ「Las Vegas」報告

* ラスベガス 2000/ 07/ 10 Written by リゾカジマスター

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■レポート第一弾「全体スケジュール」

 オフ会から帰国後、すでに2週間が過ぎました。報告が遅くなりました。今日からその濃~い内容をお届けしますね。メンバーがレポートを書く手助けとして、まず全スケジュールを公開します。(今回の3泊5日のハードな旅程は、みなさんの参考になるかどうかわかりませんが)

■やっぱりベガス

 今回あらためて思ったのは、やっぱりベガスは凄いのひとこと。初めて家族なしのベガスだったせいもあるでしょうが、脳の髄までリゾカジを味合うことが出来ました。どバクチモードになるのでは?との予測もありましたが、なんとかコントロールでき十分リゾートも味わえたし・・・

 他のサイトでもいろいろと紹介されていると思いますので、なるべく他にはないリゾカジ視点で報告していこうと思います。それでは、始まり始まり。

<大まかなスケジュール>
◆6/22~23◆

16:30(関空発) 主力隊のGAKUさん、kappa、そして私の3人は機上の人に。案の定、機内では3人ともほとんど寝られず(それにしても隣のメリケンねーちゃんは、食うたら寝る、食うたら寝るの繰り返し。牛になるぞと他人事ながらブツブツ)
LAX乗り継ぎで13:40ラスベガス着。機内は90%日本人。先乗り隊員jumboさん出迎え。手書きの「リゾカジ様御一行」というメモがご愛嬌
空港からは、35$のリムジンを借り切りストリップへ。「来たぞ~」と全員興奮状態。アドレナリン100%噴出。
15:00ベラージオチェックイン(あれれ、フロント前のソファが消えている。さすがのベラージオもベガススタイルに従わざるを得なかった?)
フロントでLAKE SIDEの部屋を頼んでみるが、KINGベッドの部屋しかないというので断念。でも空いてれば、エージェント予約でもオーダーできる雰囲気でした。30$アップと言う噂もホント?
7Fのモンテカルロ側にkappaと私、シーザース側にjumboさんとGAKUさん。プールビューの我々のほうがよかったかな?ごめんなさい。
19:00スロットクラブ前で五代さんを迎えるまで、時間つぶし。とり急ぎ全員スロットクラブに入会。kappaとjumboさんはさっそくマシンを回し、次いでパイゴーポーカーのテーブルへ。GAKUさんと私は、お隣のモンテカルロへトラムで。
モンテカルロはとにかく寒い。外が40度を超えているというのに、中はエアコンがんがん。ベラージオと比較しても2,3度低いのでご注意。とくに女性は絶対上着がいる。Tシャツ一枚なら1時間と座ってられないよ~
五代さんと会うまでは、1$もベットしないぞと決めていたにも関わらず、モンテでBJテーブルへ(結果はまた別のレポートでお知らせするが、ディーラー強し、エアコンさらに強し。寒々とした中ベラージオへ帰還)
ベラージオで19:00までレットイットライドで時間をつぶす。
19:00スロットクラブ前。15分ほど過ぎて、クラブのオフィサーから呼びかけられる「Mr.○○?」「Yes」電話口に出ると、ジャパンマーケティングの方が、「UA機がSFで遅れて五代さんが20:30ぐらいの到着」とのこと。ここで懲りずに、カリビアンのテーブルへ。
20:30五代さん到着(熱い抱擁はなかったが、握手で出会いを祝福)
即、夕食は定番バフェへ。全員疲れもあり、まったく元取れず。以後バフェには行かず。
10:30いざ、出陣。ダウンタウンに行く予定を変更し、途中モンテ、NYNYを見学しながらFVEGAS軍団がひかえるマンダレイベイへ。

FVEGAS軍団が見当たらないので、ここでもカリビアンで時間つぶし。
12:30FVEGASの方々とご対面。(江場さん、maccaranさん、西さん、きんちゃん、GENさん)macさんのスイートルームでなぜか宴会がスタート。にわか手本引き講習会、ライブポーカー(テキサスホールデム)講習会で盛りあがる。13:30再会を期して部屋を出る
そして、マンダレイベイで団体戦その?@クラップスに挑戦!全員参加したものの、他人のシューターで稼がせてもらいながら、自分たちの番で散財する悪循環。負けはしなかったが「seven out野郎」の汚名はそのまま>五代さん(^_-)
その後、ヨーロピアンルーレット台を見学にパリスへ。日中はまだしも真夜中のパリスの屋外カジノ?は寒々としている。

面白い試みなんだけど、個人的には落ち着かないかな。お隣のバリーズに移動した時、そのオーソドックスなスタイルにほっとしたのは私だけ?

ここでも、私はカリビアンへ。初日のはやる気持ちを押さえるため、時間つぶしはカリビアン戦略が成功。初日は気もちプラスで終了。16:30おじさんはひとりダウン。他のメンバーは、朝までファイト(さすがみんな若い・・・・)good night!

◆6/23~24現地◆

●11:00プールに集合。9:00前から五代さんがカバナを確保に尽力(事前予約しててもリコンファームせなあかんのですかね?)
●カバナが最高。ミストが吹き出し、目の前にはジャグジー。大人5人でも十分なスペース。15分ごとにアテンダントが「何か御用は?」と聞きに来ると、まるで貴族気分。ジュース・フルーツが冷蔵庫にたんまり(無料)。これで一日100$は安い!!ぜひご家族、カップルの方は体験してみてください。(五代さん曰く、マンダレイベイはもっと豪華だとか)
●カバナ内で急遽テキサスホールデム講習会を開催。昼食を取りながら、クォーターをチップ代わりに優雅にプレイ。極楽じゃ~♪
●15:00kappaを除くギャンブルストアへお買物。GAKUさんは次回BJテーブルを買うと宣言。今回は、カード、シュー、ディスカードトレイ等を一式買いこむ。(違法カジノでもやる気かいな、とみんなにからかわれる)
●15:45ベネチアン到着。30分だけまたまたカリビアンをプレイ。16:30のバッカニアン湾ショーの見学へ。通路に吹き出るミストが心地よい。日中のショーは熱いせいか、意外とすいていて場所取りも楽でした。

●その後、トレジャーからミラージュ見学。ミラージュではレットイットライドをプレイ。到着後、ずっとお遊びプレイに徹する。(まだ、勝負は早い、早いと自分に言い聞かせる)トレジャーでミスティアまで時間つぶしにBJ。
●19:30 ミスティア(税込み82$ちょっと?間違ってたらごめん。以前より値上がりしたんですかね。ランスバートンも上がってるし)リピーターの五代さん、jumboさんに言われるがままに30分前に入り、名物のポップコーンを買い込む。(恥ずかしながら、ぼくはベガスではじめて見るショー。これでどバクチモードから抜け出せるかな?)
●「ミスティア」に関しては、次回詳細を(といっても内容は内緒。百聞は一見に如かずですから)。でも、言葉にならないほどの衝撃を受けました。初体験のGAKUさん、kappa、私は「・・・・・・・」言葉にならず、腰が立ちませんでした。「カジノが仮になくても、これだけでもベガスに来る価値がある」と、ギャンブラーが言うんだから、どれだけのものか想像してください。ベガスはカジノの町であると同時に、ショーの町であったことを思い出させてくれました。
●22:00ダウンタウンへ。フリーモントで無料ショーと食事。レディラック、ホースシューと名門カジノへ見参。

●23:30ホースシューで念願の1デッキBJへ。天井の低い、暗いカジノ内部は正統派のギャンブラーにはたまりません。さくさくと授業料を払いました。
●午前1:00本拠地ベラージオに戻る
●そろそろエンジンをセコンドに入れるお時間。2デッキのBJで腰をすえる4:30戦いは一段落。おじさんの寝る時間。みんなはまだ頑張るみたい。すごい体力やなあと感心する。

◆6/24~25現地◆

●10:00起床。えっ!もう最終日てな感じ。なんとなく長い一日になる予感。頑張るぞ~
●ごはんを11:00にヌードルズで待ち合わせ。3人分のフードコンプは取得済みなのであと二人分。15分ほど時間があったので、BJテーブルへ。いきなり座って「飯食いに行きたいんやけど、前出しコンプちょーだい」と言うと怪訝そうな顔されたが、運良く「OK」(一般的には、座っていきなり言う人はないそうです。無知がなせる技?)10分ほどで潔く負けて、ヌードルズへ
●11:00ヌードルズ。よかったす。とくに胃の弱いぼくには、アワビ入りおかゆが最高。ちなみにひとり40$までのコンプ制限でした。その他にも飲茶・デザートを頼んで、お腹いっぱいに。
●13:00モンテのスロットトーナメント参加。ひとり10$の参加料でひたすら1000クレジット分を回す。予想通りぼくはまったくダメ。5人のうちトップはjumboさん、決勝に出られるかどうかの連絡待ち(結局予選落ちだったみたい、残念!)
●13:30モンテのポーカールームでデビュー。五代さんが2度目、それ以外のメンバーは全員初めて。それでも、快く迎え入れてくれたモンテでした(自分たちだけがそう思ってるのかもしれませんが)。minレートのテキサスホールデム1-4-88のテーブルに、100$でバイイン。ぼくは1時間半ほどのプレイでしたが、タイトにプレイしていれば5,6時間は十分に遊べるな、と言う感じでした。(ポーカーに関しての詳細は別の機会に)

●さてここからは、私とGAKUさんは別行動。他のメンバーは100%どバクチモード突入です。カジノ巡りとかみさん対策ショッピングの始まりです。
●15:00ここからはハードスケジュールなので、簡単に軌跡を。フォーラムショップスへタクシー直行。こども用のみやげをディズニーストア(小さい!)、FAOシュワルツで。

シーザーズパレスを見学後、タクシーでデザートインへ。

この9月に一旦閉鎖される(このへんのスティーブウィン氏による買収話は後ほど)最後の勇姿を見納め。それにしてもストリップの喧騒が嘘のようなホテル内は、好き嫌いがはっきりするところ。もう十年ほどすれば、こんなところに滞在するのもいいかな・・・・・でも今は絶対無理。1時間とじっとしてられないでしょう。(ホテル裏のプールからゴルフコースへの空間は素晴らしいの一言ですが)続いてベネチアンのグランドキャナルショップへ。

そこからはひたすらストリップの東側を歩いて、ハラス→インペリアルパレス→フラミンゴヒルトン→バーバリーコーストへ。

最後にベラージオのエルメスでGAKUさんと二人してかみさん孝行。20:30終了。ふうー、とやっと息をつく。

●20:30五代さんの部屋(LAKE VIEW)で全員集合。噴水ショー見学。野郎5人がボーと眺める様はなんとも滑稽でした。
●21:00祝勝会ではなく前祝@ピカソ(75$と85$の2メニュー)あえて言うなら地中海料理。FVEGASの弘無鈴さんを迎え、6人全員ジャケット&タイでディナータイム。お酒に弱いのに加え、極度の疲労で何を食べたか???状態の2時間。(GAKUさんの目がずっと中空を泳いでいたのはたしかですよ(^_-))
●23:30今回2度目の真剣勝負。験を担ぎジャケット&タイのまま、GAKUさんと2デッキのBJテーブルへ。
●午前1:30私自身の真剣勝負は終わり。勝ち逃げを決める。
●他のメンバーは朝まで寝ずを決めこんでいるので、最後の時間つぶし、カリビアンで2時間半粘る。
●余っていた25$チップをルーレットの赤に賭けてはずれ、午前4時半すべてのプレイを終了。
●午前5:00一足先に五代さん帰国の途に。再会を期して抱擁なしのお別れ。
●午前5:45ベラージオカフェでkappaを除く3人で健闘をたたえる(kappaは最後の奮悪あがき)。

●午前7:00チェックアウト
●タクシーで空港へ。日差しがやけにまぶしい。空港で東京組のjumboさんとお別れ。やっぱりkappaは最後までスロットにお金を投入。そして帰国の途へ。

◆6/26◆

夕方関空着→名残惜しいが次回再会を期す



■海外オフは最高!

 はじめてオフ会を開催して思ったのは、「全然知らない人間が集まってどうなるだろう」という不安は取り越し苦労だったということ。「基本的に嗜好が一緒なんだから、大丈夫」が正解でした。初めて会ったとは思えないほど息の合った行動は、人間ができたみなさんのおかげでもあります。

 場所もベガスが正解でした。ゲーム、ショー、ショッピングと選択肢はいろいろあるし、何度訪ねても飽きがこないところだから。日本では、メールや掲示板でやりとりし、海外で実際に会うなんて実に時代ですね(おっさんチックな物言いになってきました)。とにかくみなさんあいがとう、そのひとことです。


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