リゾカジ カジノレポート

素朴な疑問への回答 ビュッフェ編

* ラスベガス 1999/ 10/ 18 Written by のぶさん

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 前回のミラージュに続き、ラスベガスのビュッフェ(バフェともいいますね)についてです。

 ラスベガスの大きなホテルには、ほとんどビュッフェがあります。一定の料金で、食べ放題というやつですね。アルコール以外の飲み物も飲み放題です。

 ホテル側も、ホテルに(正確にはカジノに)客を呼び込むためのひとつの売りとして、特徴のあるビュッフェを用意しようとしています。シーフードを売りにしたり、とにかく値段が安かったり、週末にはシャンパンブランチといったものをもうけたり。

 また、マスターの言うように、ガイドブックやサイトでも、どこのビュッフェがよいのかといった評価がされています。

 さて、ビュッフェについてののぶさんの結論。「ラスベガスのビュッフェは腹を満たすためのものである。多くを期待するものではない。」

 のぶさんは以前、貧乏旅行をしながら、ラスベガスにたどり着いた時、歓喜に震えました。

 アメリカはやはり一般的に物価が高い。節約のためにハンバーガーやホットドックばかり食べていたのに、ここでは安い料金で、肉もサラダもデザートも食べ放題。毎食、サーカスサーカスの朝、$1.99、昼$2.99、晩$3.99のビュッフェに通いました。(最近はいったことがないけど、今もこの料金なんだろうか?)  その後、少しはリッチになって、ミラージュ、トレジャー、ベラッジオなどのちょっと高目のビュッフェも食べました。

 しかし、マスターの言う通り、大差はありません。一般的なアメリカンの料理が大半で、甘すぎるデザートがどっさり。たまに、スパゲティをその場で作ってくれるところがあったりはしますが、それも茹で過ぎの麺に、トマトソースのみでうまいとはいえない。

 「値段に違いはあってもそれほど料理の内容に違いはない。」というのが偽らざる感想です。

 ただ確実に腹はいっぱいになります。腹がいっぱいになるまで食って、飲めばいいのだから当たり前です。

 値段もいくら高目のホテルのビュッフェでも、損をした気分にはならないと思います。払った金の分の価値は十分にあると思います。少なくとものぶさんは、確実に元は取っています。

 大事なのはビュッフェに何を期待するかの問題です。デリケートな味付けや、変化を期待しないことです。腹がへった時に、腹を満たしにいくは最適なところとして、ビュッフェを捉えましょう。

 さて、それではその他の選択肢は?のぶさんのお勧めは、いわゆるアメリカのチェーンレストランです。

 チェーンレストランといってもデニーズではありません。  MGMグランドには、「ウォルフガングパックカフェ」や「レインフォレストカフェ」があります。どちらも、結構人気で、全米に展開しているレストランです。

 のぶさんは、ラスベガスではいったことはありませんが、どちらもフロリダでいっています。

 ウォルフガングは、いわゆるカリフォルニア料理ですが、単調な味付けのビュッフェの料理とは違ってひとひねり利いています。

 レインフォレストカフェも、テーマパーク的な店内ばかりが注目されますが、メニューによっては結構いけます。

 フォーラムショップスの中にある「チーズケーキファクトリー」なんかも、別に単なるケーキやではなく、パスタなど悪くありません。

 これらの料理も、ピザやパスタなど所詮は西洋料理です。

それもだめだという人は、仕方がない、ルクソールなどにある日本食のレストランに通いましょう。

 のぶさん自身は、単調なメシにはさすがに飽きますが、西洋料理には全く抵抗がないので、あまり日本食レストランなどには詳しくありません。ご了解ください。


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