リゾカジ カジノレポート

旅打ち夫婦紀行 「マケドニア&アルバニア」 編

* ヨーロッパ 2009/ 10/ 29 Written by TAHARN

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■ マケドニア 「スコピエのカジノ」

ヨーロッパに戻った旅打ち夫婦です。
マケドニアの首都スコピエ。かつてのアレクサンダー大王の大帝国も、現在では人口200万足らず、面積は九州の3分の2程度の小国です。

農業国で食べ物は何でも美味しい。特にワインは絶品です。
スコピエのカジノは1軒のみ。ホリデイインホテル内にあります。
一応24時間営業ですが、20:00過ぎでないと客はいません。


● BJ3台


● すべてユーロ使用でミニマム2、5、10ユーロです


● 6デックハンドシャッフル


● NH。DD何でもあり。DAS。サレンダーあり(ACEのアーリーサレンダーもあり)。
ACEリスプリットあり、とヨーロッパでは最高のハウスルールでしょう。


ドリンク無料で深夜になるとサンドイッチやフルーツ、カナッペのテーブルが用意されます。
テーブルを開いてもらい、妻と二人でスタート。ディーラーは「アレクサンダー」という名が多い。
大王にあやかったのでしょうか。

とにかくこちらのディーラーはBUSTしない。
15、16からことごとく20、21を作ってきます。こちらにはハードハンドばかり、と全く波が来ないまま大敗。お祓いでもしないとダメかしら・・・やはり負けドニアでした。

今夜スコピエを発ち、アルバニアへ向かいます。

■ アルバニア 「ティラナのカジノ」

欧州移動中の旅打ち夫婦です。
しばらく日本語が書けるネット屋が見つからず、カジノレポートがご無沙汰になりました。
マケドニア以降のカジノをご紹介します・・・

マケドニア、スコピエからバスで5時間半。
アルバニアの首都ティラナに到着。

20年前までは鎖国政策を採っており、市場経済が導入された後も1997年のネズミ講事件で経済は破綻。どんなに荒廃した国か、と思っていましたが、首都ティラナはそれなりに繁栄していました。アルバニアは人も言葉もイタリアそっくり。モスクがなければ(アルバニアにはムスリムが多い)イタリアの田舎町と錯覚しそうです。

市内にはめぼしい観光スポットはなく、観光客は全くいませんでした。
カジノも1軒。市内中心部のTAIWAN COMPLEX内にある「REGENT CASINO」です。
市内の建物の中ではキレイなCOMPLEX 。

● 24時間営業でテーブルゲームは20:00~06:00


● スロットマシンが中心
テーブルゲームはBJ5台、POKER1台、ルーレット4台のみ


● 客は100%地元民
アルバニアの物価からするとカジノに来られるのはかなり裕福な階層の人達です


● BJはMIN LEK500(約500円)


● 6デッキ、ハンドシャッフル、NH、SS17、サレンダーなし。DDは何でもOK
DASと標準的なハウスルール


地元成金のバカ息子らしきアルバニア人客多し。妻と二人、プレー開始。
案の定バカ息子達は全くBS知らず、ディーラーのローカードに14、15でHITしBUST。
デタラメ打って負け、LEK10000チップを買い続けます。

彼らは、「BJはとにかく自分の手を21に近づけないと」と思い込んでいるらしく、どこかのカジノのように、サードベースの私がディーラーの10に16でHITして5を引き、罵声を浴びせられる、ようなことはありませんでした。

デタラメプレーヤーに邪魔されながらも地道にチップを増やし、マケドニアのマイナスを取り返したところで勝ち逃げ。カジノがなければ2度と来ることはないであろうティラナの夜でした。



*このレポートはリゾカジ掲示板を転載したものです。
引き続き、欧州~中東のカジノレポートを掲載予定!


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