リゾカジ カジノレポート

シャモニーのCASINO【フランス】

* ヨーロッパ 2006/ 09/ 10 Written by GORO

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 久し振りに投稿します。昨年はGAKUさんとコンラッドでご一緒したGOROです。
 今回は、シャモニーでほんの少しですがBJをしましたのでご紹介します。
 ヨーロッパのCASINOはスノビッシュですが、シャモニーはカジュアルなところでした。


 CASINOの前にシャモニーのご紹介をしますと、正式にはCHAMONIX-MONTBLANCといいましてフランスにあるモンブラン観光の拠点です。しかし、場所的にはスイスのジュネーブから1時間ほどのところにありますのでフランス?といった感じです。今回は、パリからレンタカーでジュネーブ経由で6時間ほどでシャモニーに入りました。


 さて、CASINOは小さなシャモニーの町の中心にあるレストランのみ併設した非常に小さなものでした。1階がスロットコーナーで2階がテーブルゲームです。入場するにはパスポートが必要ですが、入場料は必要ありません。2階は午後9時から午前3時までの6時間オープンですので少々中途半端なプレーとなります。今回は2階でBJのみのプレーをしましたが、テーブルはBJが4卓、シングルゼロのルーレットが3卓といった規模です。ルーレットの方が人気があるようで常時2卓がオープンしていましたが、BJは混み合っても2卓がやっと埋まるといった感じでした。BJの概要は以下のとおりです。


1.ミニマム10ユーロ・マックス500ユーロ(1,500円から75,000円)
2.ディーラーのアップカードは1枚で、最後に2枚目以降を引くヨーロッパ式
3.ダブルダウンは9・10・Aのみ、ソフトからは不可
4.スプリットは何回でも可、但しAは不可
5.スプリット後のダブルは可
6.ディーラーはソフト17でステイ
7.6デッキのハンドシャッフル
8.サレンダーは知らないといわれました
9.ディーラーは足し算の間違いが多く、常にチェックが必要です
とまあ、シャビーなCASINOです。


 プレーヤーは殆どがベーシックストラティジーすら知らず、BUSTをやたらに恐れたプレーをしていました。ですから、小生が16から引きに行くと「何て無謀な人」みたいな視線を浴びることになります。とはいうものの、そういった方たちは概ねCASINOに献上して帰ってましたが・・・。ヨーロッパでは過去にバーデン・プラハ・ブタペスト・ウィーンでもBJをしましたが、ベーシックストラティジーには無関心な方が多いようです。


 小生はそもそもリゾカジではなく、フランスからイタリアへの旅行が目的でしたので、2日間の短時間のプレーとなりました。ベットは10ユーロから100ユーロ平均50ユーロ程度でプレーしましたが、初日がプラス400ユーロ、2日目がマイナス400ユーロで「楽しく遊んだ」だけとなりました。2時40分からの最後の20分で金額を上げた勝負を仕掛けたところ、2時50分に10分を残し「片づけに10分かかる」とのことで終了となってしまいました。(上り調子だったのに・・・・・)


 なお特筆すべきは、キャッシャーで円をユーロに換えますが、交換額まではイーブンレートで円で戻してくれる点です。従って、勝った場合はユーロに換えた金額が全て円で戻り、残りがユーロになります。


 シャモニーはフランスとはいうもののスイスに似た風景で、モンブランなどの景観も素晴らしいので、一度行かれることをお薦めします、がCASINOは適当に遊ぶのが良いと思います。


*このレポートは「いってきます。いってきました掲示板」から転載したものです。



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