リゾカジ カジノレポート

アーヘンのカジノ【ドイツ】

* ヨーロッパ 2007/ 02/ 20 Written by フィッシング

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 アーヘンのカジノに出むいてきたので詳細をレポートします。


交通:デュセルドルフからローカル急行で80-90分(列車によって若干異なる)運賃は1等24EUR、2等16EUR。駅からは徒歩20分、タクシーなら7EUR。
入場料:5EUR営業時間:午後3時~ルーレット、BJは午後5時~、バカラは午後7時~?

アメリカのカジノみたいに24時間営業している訳ではありせん。社交場の性格があるので、夕食後に皆さん出向いて来るようです。ヨーロッパのカジノは正装という話も聞いてビジネススーツで行きましたが、カジュアルなスラックスとジャケットの方がより雰囲気にフィットします。ネクタイは必ずしも必要ありません。ジーンズはやめておいたほうが無難でしょうか。

保養地のカジノなので、リッチな余生を楽しんでいるといった風の上品な老人が多く、観光客の多いアメリカのカジノや、鉄火場的な雰囲気漂うアジアのカジノとは違った印象を受けるでしょう。

ヨーロッパ人はルーレットが好きなのか、ルーレット台は大盛況です。BJは申し訳程度にチラホラ。スロットマシンやビデオポーカーなどと言う下世話なものはありません。


以下、BJで遊んできた詳細を報告します。

一番安い台は、Min 5 EUR6デック、シャッフルマシーン使用ゲーム開始時、親のカードはアップカード一枚のみ、子のプレー後親が2枚目を引く。
ダブルダウンは9-11のみ。ソフトの手で親のバ-スト狙ったようなダブルダウンはできないルールスプリットは2回(3枚)まで。スプリット後のダブルダウン可
カードを引くときに、テーブル上で指をトントンやるジェスチャーはヨーロッパでは一般的ではないようです。ヒット・ステイは英語で言ってもディーラは判ってくれますが、皆さん"カード"と言って次のカードを貰っています。ステイについてはそれに相当するドイツ語を何やら発しています。まあ、カードを引くか引かないかはその手でおのずと決まってるので、ディーラもあまり間違えませんが、親のアップカードが絵札でも15や16でステイするプレーヤがとても多いので、そこらへんの手で引きたい時は明確に"カード"と言った方が良いでしょう。最初、テーブルトントンやってたら判ってもらえませんでした。
お上品なカジノなので、アメリカ人のようにプレー中に陽気に喜んだり、中国人のように殺気立って打つような姿はあまり見られません。もちろん、ハイローラ用の台もあるのでしょうが、テーブルのレートを守って秩序良く遊んでいる感じでした。

まあ、カジノに何を求めるかでしょうが、遊園地的な明るさがあるアメリカのカジノも良し、熱い賭場の雰囲気を楽しめるアジアも良し。
近くは世界遺産の聖堂もあるアーヘンで、重厚なヨーロッパの歴史を感じながらアーヘンのカジノで遊んできたのもまた一興でした。


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