リゾカジ カジノレポート

アデレード紀行

* オーストラリア 2008/ 07/ 25 Written by GAKU

コメント( 2)

スカイシティ・カジノ

アデレードのカジノはニュージーランド系のカジノであるSkyCityがオペレーティングをしています。ブリスベンのConrad Treasury Casinoと同じように、古い建物を改装してカジノにしたようで、その地下は駅になっています。
■SkyCity Casino
http://www.skycityadelaide.com.au/

併設するホテルはないのですが、カジノホスト経由で予約をすると、隣接するハイアット・リージェンシーを予約してもらえます。カジノレートなどが存在するのか分かりませんが、SkyCityでのプレイ実績により宿泊代その他はコンプリメンタリー・サービスの対象となるようです。
インターナショナル・ゲストに対するデポジットなどの規定も定かではありませんが、毎晩午後8時からオープンするVIPルーム「The Grange Room」への入室が可能になります。

The Grange Roomはこじんまりしていますが、テーブル数は意外に多く、週末の混み合うときには多くのテーブルがオープンしています。客層はほとんどがローカル・プレイヤーでインターナショナル・プレイヤーはほとんどいませんでした。
SkyCityのBJルールは一般フロアが8デックのヨーロピアン・ノーホール・カードで、VIPルームのそれは8デックのオーストラリアン・ノーホール・カードのOBBOとなっています。 メルボルンのCrown CasinoやシドニーのStarCity Casinoなどがこれと同じルールです。詳細は以下をご覧ください。
■ホールカードの違い https://www.resocasi.com/gakustrategy/11/index.html

また少々変わったところでは、BJではシャッフル後のバーンカードがありません。
ゲームがいきなりスタートします。バーンカードに儀式的な意味合いが強いとはいえ、ないというのは初めての経験でした。
一般フロアは1階がテーブルゲームがメインとなっていて、2階にはポーカールームもありかなり盛況でした。今では設置カジノが少なくなったTwo upというオーストラリアのオリジナルゲームも設置されています。 予期せぬ大きな誤算だったのは、ホールドした日本円の買い戻しは、全額でないと一切してくれないということです。

僕の知る他のオーストラリア・カジノでは、損失分だけ清算する形になりますが、ここは一切してくれません。具体的な対応としては予め50万円ずつなどの小額に分けてホールドするなどの方法が考えられます。 カジノホストは日本語を話せませんが、ホスピタリティは非常に高く、こちらのリクエスト以上のことを提案してくれるのでとても印象が良かったです。

Hyatt Regency Adelaide

アデレードのSkyCity Casinoのための宿泊には、隣接するHyatt Regency Adelaideが便利でお勧めです。 決して最新のホテルではありませんが、客室の手入れは行き届いていますし、大きなバスタブや独立したシャワーブースなど、快適に過ごすためのファシリティを十分に備えています。
インターネットへの接続は、デスクに備えられたEthernetケーブルからとなります。
個人的には、なんとなくケアンズのリーフカジノの客室に似た居心地の良さを感じました。

SkyCityへのアクセスはとても便利で、ホテル正面玄関を出るとすぐ横にカジノへショートカットできる専用の入り口が設けられています。
残念ながらカジノレートの存在や今回の宿泊レートなどは分からないのですが、ホテルのサイトから一番リーズナブルな料金を確認すると、今回利用したKing Roomで1泊A$190となっているようです。
■Hyatt Regency Adelaide
http://www.adelaide.regency.hyatt.com/hyatt/hotels/index.jsp

日本食レストランwasai

アデレード在住のsevenさん曰く、「アデレードは食の街、ホスピタリティの街、教育の街」なのだそうです。 その他にも芸術の街だったり、文化の街だったり、緑の街だったりと、多種多様な魅力を持つアデレード。とても4泊5日ではその魅力の全てを知ることはできないのですが、sevenさんが僕のために立ててくれたアデレード満喫プランは素晴らしいものでした。


その魅力のひとつ、食。

sevenさんが立ち上げ、のちに自分のスタッフに譲ったという超人気日本食レストラン「wasai」を紹介します。
場所はアデレードの中華街入り口の正面近くにあります。 僕のために特別に用意してくださった食材や人気メニューの数々は、どれもとても素晴らしく、そして僕好みのものばかりでした。大袈裟ではなく、ここに来ただけで間違いなくアデレードまで来た価値がありました。

まず、お刺身。
どれもこれも非常に新鮮なものばかりで、口の中に入れた瞬間とろけるような甘さです。このレベルは日本の料亭でもなかなか口にできない素晴らしい食材です。
南オーストラリア産のマグロはそのほとんどが築地に空輸されるそうですが、市場からそのまま運んできたそのマグロのお刺身は絶品でした。また、なかでも特別に用意していただいたロブスターは、普段ケアンズでいただいているサイズの3倍以上ありました。
このお刺身は、新鮮で美味しいボタンエビのような甘さと食感を持っています。いつもはすぐになくなってしまうほどの量ですが、今回のそれは食べても食べてもなくならないほどのボリューム。幸せとしか表現できる言葉が見つかりませんでした。

続いては、今ではそのほとんどが中国へ輸出され、オーストラリアの市場にほとんど出回らなくなったという幻のカニ「タスマニアン・ジャイアント・クラブ」です。
sevenさんが何ヶ月も前から予約して確保しておいてくれました。残念ながら今は旬ではないそうで、これでもあまり大きくないのだそうです。
その姿から、味はタラバ系なのかと思っていたら、意外にも毛ガニに近いです。これでも十分に美味しいですが、旬になるともっと素晴らしいのだとか。

この他にも、マッドクラブ、タラバガニとカニづくしでした。これだけでもう満腹です!
しかし、まだまだ続きます(笑)。

オーストラリアに来てシーフードと言えば、生牡蠣とスパークリングは外せません。
生牡蠣はこのwasaiのすぐ隣りの鮮魚店が殻を開けたばかりという新鮮なもの。南オーストラリアのコフィンベイ産です。旬はこれからだそうですが、それでももう十分に美味しいです。
今回合わせたスパークリングは、タスマニア産の「Bay of Fives」というピノノワールとシャドネイの定番的なブレンドのもの。初めていただきましたが、オーストラリアでいただくスパークリングに外れはありません。
クリーミーなOZ生牡蠣の旨味と爽やかなスパークリングの酸味の組み合わせにはすっかり虜になってしまいました(笑)。

この後はwasaiの真骨頂。
日本の料理にOZ好みのテイストを加えながら、これだけ美味しい料理を提供するなんて信じられません。ローカルに大人気だということもうなずけます。

牡蠣フライ
殻を開けたばかりの新鮮な牡蠣に、生パン粉を贅沢に使ってカラリと揚げた牡蠣フライです。
外はカリっと香ばしく、中はホクホクでクリーミーな味わいです。殻の中にはソースが敷いてあるのも泣かせます。まさに日本人好みの究極の牡蠣フライです。

チキンマヨネーズ焼
照り焼きチキンの上にニラとマヨネーズを和えたもとをかけ、オーブンで焼き目をつけたものです。 特にアジア人に人気のベストセラーだそうです。これ一品でご飯が何杯もいただけます。

石焼ひつまぶし
ジュッという音とともにサーヴされる至極の一品です。ご飯がすこし焦げたところがまた最高。日本ではありそうでなかったこの発想は、とても新鮮な驚きでした。

このあと、ご飯が欲しくなる絶妙な味付けのチゲ、肉質の柔らかなヒレカツ、そしてカラリと揚がった天ぷらと続きました。ああ、お腹いっぱい♪
■Wasai Japanese Kitchen
http://www.yourrestaurants.com.au/guide/wasai_japanese_kitchen/

アデレード市内観光

あいにくの曇り空でしたがアデレードの市内を巡ってみました。
教会の街と言われるだけあって、街のあちこちに教会らしい建物を見つけることができます。 中に入ってみたのは、セント・ピーターズ大聖堂。1877年に建てられたものだそうです。
南オーストラリア最初の測量局長官のウィリアム・ライト大佐が、アデレードの街が一望できる丘から街を指差していました。

Wikipediaの記述によると、北半球の主要都市からは12,000km以上離れた「世界から隔離された都市」ということで、それゆえか独自の時間が流れる街なのではないかと思いました。
街には多くのガーデンや歴史ある建造物が残されています。アデレードのシティは活気があって人で溢れています。とくにこのランドルモールは、週末にはものすごい人ごみになるんだとか。

ぶらぶら歩いているとおかしなものを見つけました。
ブタがゴミ箱をあさっています。ゴミ箱をこんにユニークなオブジェにしてしまうあたりがOZですね。
オーストラリアの他の大きな都市と同様に、アデレードにもチャイナタウンがあります。その中にあるフードコートの一角に、ラクサの美味しいお店がありました。
フードコートの中で、このお店だけがいつも行列を作るのだとか。ココナツミルクが苦手なためか、今まで美味しいラクサに出逢ったことがありませんでしたが、ここのはそんな僕でも美味しくいただけるものでした。コクのあるスープが絶品です。また食べたい。

創業1915年というオーストラリアで最も愛されているチョコレートが「HAIGH'S」です。
アデレード生まれというこのチョコレート。甘すぎず、日本人好みの繊細なテイストが特徴です。僕はカシューナッツ入りのものを買って、カジノでプレイしながらポリポリ食べていました。これはなかなか病み付きになります。

アデレードではスターバックスよりも大人気というコーヒーショップが「CIBO」です。
コーヒー好きのsevenさん一押しのお店なので寄ってみました。メニューを見るとイタリアン・コーヒーのようです。写真はショート・ラテ(マキアトーネ)。
オーストラリアに行くと最近よくいただくタイプです。

アデレード在住のリゾカジメンバーsevenさんが経営するテイクアウェイ専門のお寿司屋さん「GENKI ROLL」を紹介しましょう。
シティのセントラル・プラザのフードコートにあります。こだわりの彼が情熱を注ぎ込んだメニューの数々。新鮮で上質なネタを使っている上に大人気で回転が速いので、いつも作りたての美味しいお寿司が並んでいます。
ビジネス街の一角に構えるこのGENKI ROLLは、昼時には大行列を作るそうです。 お世辞抜きで海外で食べたお寿司の中では、ダントツに美味しかったです。
このまま日本で営業しても、きっと大当たりすることでしょう。
ごく個人的なことを書かせていただくと、アデレイドでの大失態の後、sevenさんに差し入れていただいたこのGENKI ROLLのお寿司に、文字通り「元気」をいただきました。その後のケアンズでの復活はこのGENKI ROLLのお陰かもしれません。あのときの味は一生忘れません。

Kenji Modern Japanese

sevenさんの会社の元従業員のひとりに、独立して日本食レストランをオープンした方がいらっしゃるというので、食事に行ってみました。
日本料理に新しい風を吹き込もうと、創意工夫しているこちらのシェフは熱意があって素晴らしいです。一品一品、気持ちを込めたお料理をサーヴしてくれました。
オーストラリアのレストランで日本料理以外の料理を勉強して、2年前にオープンしたのだそうです。オープン以来大盛況で、2007年アジア料理アデレードNo.1の賞を受賞しています。
何年か後にはアデレードのみならず、オーストラリア全体の中でも有名なレストランになっているかもしれません。
■Kenji Modern Japanese
http://www.yourrestaurants.com.au/guide/kenji/

ドイツ人街Hahndorf

アデレードは自由移民のための植民地として計画的に作られた街なのだそうです。この後紹介するバロッサバレーなど、オーストラリアで有数のワイナリーは、ドイツ移民が持ち込んだブドウの木がその起源になっているのだとか。
ワイナリー巡りのドライヴの途中、Hahndorfという街に寄ってみました。観光向けのものではありますが、ドイツ移民の文化が色濃く残る情緒ある街並です。もちろん、ソーセージも売っています。
季節は秋。ちょうど木々が美しく色づいていて、オーストラリアで初めて日本と同じような四季を感じることができました。 小腹が空いて立ち寄ったコーヒーショップのホットドッグが、やけに美味しかったのを思い出します。

アデレードヒルズ・PETALUMA

アデレード郊外に位置するのんびりとした空気が流れるアデレード・ヒルズ。
この地にPETALUMAのワイナリーがあります。
PETALUMAのCHARDONNAYは昨年ケアンズで飲む機会があり、その美味しさに魅了され、以来シャドネイにハマるきっかけとなったワインでした。
PETALUMAはブライアン・クローザー氏により1978年に設立されたワイナリーで、彼の理念に基づいて今も少量生産で大切にワインが育てられているのだそうです。
PETALUMAという名は、このクローザー氏のワイン作りの根本理念のもととなったカリフォルニアでの留学時代に住んでいた町の名前。常に初心を持ち続けたいという彼の思いが込められているのだとか。
久しぶりにいただいたPETALUMAのシャドネイは、やっぱり素晴らしいものでした。魅力あるワインは、いただいたそのときの思い出を鮮明に思い出させてくれるようです。

レストランBridgewater Mill

PETALUMAのワイナリーに、思わずため息がもれるほど素晴らしいレストランが併設されています。
■Bridgewater Mill Adelaide Hills
http://www.bridgewatermill.com.au/access.php?page=restaurant


そのスタッフのホスピタリティは、決して飾らず、押し付けず、自分たちのワインや料理を、ただ心から楽しんで欲しいというものであることが自然に伝わって来ます。
サービス業の現場ではスタッフ教育をしたとしても、なかなかできるものではありません。スタッフひとりひとりが初めから持っているものなのでしょう。
レストランは日差しをうまく取り込み明るい空間となっていて、大きな窓からはきちんと手入れの行き届いた緑が一面に広がっています。ランチのみに特化したレストランだからこそ、このような空間コーディネイトができるのでしょう。とても居心地が良い空間です。
これに数々の賞を受賞してきた素晴らしい料理が加わるのですから、期待に胸が躍ります。

このPETALUMAのワイナリーでお気に入りのスパークリング・ワインに巡り会いました。
その名前はCROSER。爽やかな酸味と柔らかく細やかな泡立ち、お気に入りのDomaine Chandonと肩を並べる美味しさです。

さて、お料理です。
こちらのエグゼクィブ・シェフのMr.Thaiは、アデレードで1・2位を争うシェフということで期待が膨らみます。

アミューズではパンプキンのスープが最高でした。

ひとくち口に含んで驚きました。明らかに日本の調味料で味付けがされています。これは味噌を使っていたのだそうです。他にもそばを使ったアミューズがあったり、日本の食材をうまく取り入れていました。 カップでサーヴされたスープは、甲殻類つまりエビとカニをふんだんに使ったもので、ありがちな生臭さはまったく感じられず、甲殻類の旨味が凝縮されていました。
カプチーノ仕立てにして舌触りを柔らかくして、ゆっくり味わえるようにしている心遣いも泣かせます。この美味しさはこれ以上表現できません(笑)。
フェンネルのグラタン仕立ては、ローストしたトマトの柔らかな酸味がアクセント。

イタリアンのテイストです。
次の料理はポレンタ(トウモロコシのかゆ)に小さなイカを載せてエビのムースをあしらった一品。 イカスミのソースには、オーストラリアでは珍しいイクラが添えられています。基本的にはシーフード料理なのに、優しい味付けのポレンタがうまい具合にそれぞれのつなぎの役割を果たしています。
トウモロコシとシーフードの組み合わせの料理は意外でしたが、味の構成にバランスがとれています。
海老の料理はカンガルー島産の淡水海老マロン。

殻のなかに淡白なテイストのムースリーンが詰められていて、マロンの身とともにソースをつけていただきます。 このソースはマロンそのものから作ったものだと思うのですが、やや濃いめに仕上げているこのソースが美味しくて、最後まで綺麗にいただきました。
それと鹿肉のパイ包み。

もともと鹿肉はあまり癖がないものですが、言われなければ分からないほど柔らかに仕上がっていました。 ジビエにフルーツ・ソースの組み合わせは定番ですが、このラズベリーのソースはよく考えられていました。

グリーンサラダは彩りが素晴らしいです。

何気ない盛りつけに見えますが、実は花束のように計算されているから驚きます。
バルサミコとオリーブオイルのドレッシングで、ほどよい味付けも施されています。

このバラマンディの料理も秀逸です。

皮が丁度良い具合にこんがりと焼かれていて、バラマンディの皮がこれほど美味しいものだったとは今まで気がつきませんでした。
例えるとすれば、鮭児(けいじ)のように上等な鮭の切り身をうまく焼いたものに匹敵します。
最後のヒレステーキは僕があえて注文したもの。

美味しいステーキと言えば霜降り肉のものに馴染んでしまっているので、赤身の美味しさを味わうオージービーフのステーキは、正直あまり美味しいと感じたことがありませんでした。
それをこのレストランならどのようなレベルで提供してくれるのか試してみたかったのです。
お腹がいっぱいで全部は食べ切れませんでしたが、見事にその固定観念を壊してくれました。
素晴らしいとしか言えません。
幸せな気分に浸った食事も最後のデザート。

全体的に少々甘いですが、OZの基準からすれば随分甘みを抑えている方です。洗練された盛りつけがここでも生かされていて、目も楽しませてくれます。

また是非訪れたいレストランです。

バロッサ・バレーPenfold's

次に訪れたのが最終目的地、バロッサ・バレー・Penfold's。
このワイナリーはオーストラリアNo.1とあって、さすがに客が多くて活気があります。
テイスティングのカウンターでは美しい女性が丁寧に対応してくれました。

まずはオーストラリアの定番SHIRAZをいただきます。
渋みが少ないのにまろやかでしっかりとしたコクがあります。赤ワイン初心者の僕でも、はっきりと美味しく感じられました。
僕らがあまりに喜んでいると担当の女性も喜んでくれたのか、彼女がお勧めだという特別なワインをテイスティングさせてくれました。
Magill Estate 2005 SHIRAZ、RWT 2005 SHIRAZ BAROSSA VALLEYです。
同じSHIRAZでも味わいが深くなっていくのをはっきりと感じます。まだとても若いのにこれだけの味わい。素晴らし過ぎます。
あと、ここまできたら言うだけ言ってみるしかありません。

オーストラリア最高峰のワイン、あのPenforld's Grangeです。

周囲のひとを見ていても誰一人これだけはテイスティングしていません。というよりさせてもらえないのでしょう。 できるのなら全員が希望するだろうからです。でも、ここまで来てこれをテイスティングしないで帰る訳にはいきません(笑)。

担当の女性とのやりとりの中で、Grangeを購入する意思があることをさりげなく伝えて伏線を張っておきました。 すると意を決して伝えたテイスティングのリクエストに、快く応じてくれました(万歳)!
ひとくち口に含むと、RWTでも感じられなかったまろやかな風味がすっと広がります。これはブドウの品種を超えた次元のものではないでしょうか。

以前いただいたシャトー・マルゴーと同じような味わいを感じました。残念ながら僕にはこれくらいの表現しかできません(苦笑)。
でも次元を超えた素晴らしさだけははっきりと分かるものでした。 このPenfold's Grange、記念に一本だけ買ってきました。今も自宅のセラーで眠っています。

レストランWindy Point

アデレードの夜景を一望できる素晴らしいロケーションに、このWindy Point Restaurantがあります。 ロケーションも食事もホスピタリティも素晴らしいのに、このときの僕は疲れ切っていて詳細をよく覚えていません(苦笑)。
最後に思いっきり頼りないレポートで申し訳ないです。写真でお楽しみください。
■Windy Point Restaurant
http://www.windypointrestaurant.com.au/intro.php

少々長いレポートになってしまいましたが、懐深いアデレードの魅力のほんの一部分でもみなさんに伝えられたとしたら幸せです。
最後に、今回アデレードの旅をすべてコーディネイトしてくれたsevenさんに、心よりの感謝を。


このReportへのコメント(全 2件)

2008/07/28(Mon) 00:00

ルーレット

去年は、ケアンズでしたが、3年前と2年前にメルボルンとタスマニア島に行った事がありましたので、お隣のアデレードが気になっていました。紀行文は大変わかりやすい詳細な説明と豊富な写真が満載なので、最後まで涎を垂らしそうになりながらも楽しく拝読いたしました。機会があれば一度は行ってみたいと思いました。


2008/07/28(Mon) 00:00

GAKU

>ルーレットさん:
コメントをありがとうございます(^.^)!
アデレードは予想以上に素晴らしいところでした。ご存知のように、オーストラリアには街によってさまざまな魅力がありますが、この街はオーストラリアの中でも「住みたい街」ですね。
ワイナリーもレストランも素晴らしいところが多くて、美味しいワインと食事がお好きでしたらたまらないところだと思います(^.^)。是非一度お出かけになってみてください!


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