リゾカジ カジノレポート

初めてのジュピターズ2005年6月 【ゴールドコースト】

* オーストラリア 2005/ 07/ 04 Written by piazza

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はじめに:

A$の為替を考えると「戦う前から負けている」ようで二の足を踏んでいましたが、「極楽カシノ」や本ページでデポジットの仕組みと、日本語ができるホストの方に手続きしてもらえることを知りました。FLY-ONポイントも結構たまり、現地2泊の日程でA-PEX航空券が買えるのも魅力です。ブリスベーン行きなら仕事が終わってからでもぎりぎり間に合います(地方在住なもので)。筆者はほぼBJ専門ですが、他のプレーヤーにいろいろいわれるのが苦手です。「トレジャリーよりジュピターズの方が干渉されない」との情報も頂き、ジュピターズ行きを決めました。

ジュピターズまで:

インシデント多発の昨今ですが、JAL762便は定刻にBNE着。頭痛薬、お金を申告しましたが、薬は見せるだけ、お金も何をいくら持ってきたか記入するだけでした。さっそく一万円両替するも、A$97.6しかくれません…。お札は妙にカラフルで貫禄なし、コインは立派です。

BNE-ジュピターズのリムジンはA$165とのこと。筆者のターンオーバーでは確実に自腹になるため頼んでいません。ゴールドコースト行きのバスを捜すも、切符売り場がわかりません。そこでair trainという電車で行くことに。駅で「ジュピターズに行きたいあるよ」というと、ファミリーネームを訊かれ(nerang駅からの車の手配のため)、乗り換えの切符をもらいます。ごく普通の郊外電車ですが、時間は正確でした。駅を降りると私の名前を書いた紙を持ってドライバーが待っています。「あなた日本人?コンニチハ。カジノに来たの?」一人旅のアジア人、行き先はジュピターズ、もうばればれです。空港からホテルまで約2時間、A$39でした。

ホテル:


チェックインは14時ですが、ホストに携帯電話の番号を知らせ13時前に「部屋が空きました」との連絡をもらえました。
部屋はスタンダードルーム山側で一泊A$175。バリーズ、モンテカルロと同等くらいでしょうか。広さは十分できれいです。一日A$3万のターンオーバーがあるとA$125に割引されます。

カジノ:

メンバーカードを作り、デポジットします。といっても内線8295に電話してホストの方にやってもらったので、全く英語を話していません。主にclub conradでプレーしました。ここへはメンバーカードをリーダーに通して、専用エレベーターで7Fに上がります。スターバックスを巨大にし、ところどころにゲームテーブルを配置したようなつくりです。ソファーが多く、軽食コーナーもありラウンジのようです。ここのお粥が今回の主食でした(笑)。コーヒーもお皿に載って出てきます。インテリアも落ち着いておりマシンが少なく静かで、ベガスやテニアンと全く雰囲気が違い新鮮でした。なんとゲームテーブルは禁煙でした(フロアーは喫煙可です)。稼動しているテーブルはBJ1~2台、ミニバカラ2~3台、ルーレット1~2台で客も5~15人位でした。

BJ:

2日目の午前、静かに祭りが始まりました。ディーラー10、こちらは15、16と厳しいのですがステイするとローカード、ピクチャーでバストしてくれます。ヒットすると19、20になり負けません。ヒット、ステイが怖いくらいに当たります。ニュータイプとして覚醒したかのようです。「見えるぞ!私にもカードが見える!」「ザコとは違うのだよ!ザコとは!」マニアックなフレーズを心の中で叫びます(元ネタわかるでしょうか?)。しかし私がニュータイプでいられたのはほんの数分で、祭りの後にもあまりチップが増えていません。この間せいぜいA$100~A$200しかベットしていなかったのです…。まだまだ「見切り」ができていません。それでも延べ10時間ほどプレーし、緑色のつるつるした変なお札を少しばかり持って帰ることができました。

コンプ:

なし?チェックアウトぎりぎりに交渉したのがまずかったのか「A$150引いておきます」といわれたようなのですが、ビデオチェックアウトの画面には反映されていませんでした。

帰り:

リムジンに乗れる身分でなく、ホストの方にトラベルセンターで帰りのバスを手配してもらいました。ベンツのワンボックスカーでAM5時40分ホテル発、90分で空港に着きました。

帰りの飛行機ですが、隣はオーストラリア人?の姉妹でした。お父さんとは席が離れてしまったようです。背格好は日本人からみると十分大人、顔立ちは20過ぎに見えるほど、しかも美人です。それでもCAさんが持ってきたおもちゃで嬉々として遊んでいるので小学生なのでしょう。さて食事の時間になりました。お姉ちゃんは割り箸をどう割っていいものかわからないようです。さらには、冷やし中華の具をどけて何もつけない麺を指でつまんで食べ始めました…。これはいけません。正しい日本の食文化を伝えるべく、使命感に燃えた私は身振り手振りで割り箸の使い方、冷やし中華の食べ方をレクチャーしました。さて妹ちゃんはというと…、ロールパンの背を割ってご飯と野菜をてんこ盛りにしたものにかぶりついているのでありました…。この子達、物怖じせず、でも騒ぎすぎもせず、しっかりしたいい子達でした


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