リゾカジ カジノレポート

本物のシティリゾート・シドニー

* オーストラリア 2001/ 09/ 03 Written by GAKU

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■初Sydney

 渡豪8回目にも関わらず、シドニーは今回が初めての滞在でした。たった2泊の滞在だったので、残念ながらリゾートに時間をとることができませんでした。(ですから今回リゾートの話はありません。ごめんなさい。)シドニーの市内は歩いても十分まわれます。ヨーロッパの雰囲気がただよう建物と近代ビルが混在している街ですが、なぜか違和感が無く、とても綺麗で歩きやすい街でした。お決まりのハーバーブリッジ、オペラハウスが眺められるサーキュラーキーの付近は、一番シドニーらしい景観が楽しめます。日本では田舎暮らしの僕ですが、こんな綺麗な都会なら住んでみたいと思ったくらいです。シドニーでは水路も重要な交通機関ですので、是非フェリーを利用してみることをおすすめします。

■Star City

詳細は このページをご参照ください。

■ホテル予約

 HPにあるメールアドレスに宿泊予約依頼のメールを出してみました。A$5,000以上のフロントマネーをするつもりだということと、飛行機の便名および到着時間を伝えてみました。カジノホストからの返信メールによると、以下のようなカジノレートを提示してくれました。

Room type - Double with a City ViewRoom rates - A$170 per night

 また、ストレッチリムジンではありませんでしたが、送迎車も出してくれました。何の実績も無い初めての客に対しても、なかなか良い配慮をしてくれます。

■カジノ

 ノンスモーカー天国のカジノです。なんとすべてのテーブルゲームはノンスモーキングです。NSW州の法律で決められているようです。Star Cityの2Fがカジノです。カジノ入り口にはスタッフがいて、常時かなり厳しく目を光らせています。服装、年令チェックが厳しいようです。

■エンデバールーム

 Star Cityの3Fにあります。高級感があってなかなか良かったです。エンデバールーム入り口でのチェックが厳しく、エンデバーカードを持っていないと全く入れません。エンデバーカードは写真入りのプレイヤーズカードで、エンデバールームに入ってすぐのキャッシャー横の部屋で作ってくれます。カジノホストに話してみればいいでしょう。また、持っていても入室時のチェックがかなり厳しいです。例えば服装チェックも厳しいので、ジャケットくらいあった方が良いかもしれません。小さなショルダーバッグを持っていただけでも、「部屋に置いてきてください。」と断られたこともありました。そのスタッフにより、判断がまちまちだと思います。この部屋の中には小さな小さなバフェもありますので、簡単な食事(パン、スープ、おかゆ、フルーツなど)をとる事が出来ます。

■シドニー発券

 上手くいきました。前回のゴールドコーストにつづき、今回もJALPAKです。住所は高島屋の向かい側のビルの1階でSussex Streetの道路に面しています。同じビルの上の階にはJALがあり、予約変更やキャンセルなどはそちらで行ないます。JALPAKの日本人スタッフは手慣れたもので、シドニー発券される方が最近かなり増えて来ていると話してくれました。事前にメールなどで連絡をとり、予約を入れておく等の対応もしてくれるとのことです。ただし、個人的な印象ですが日本人スタッフの対応がちょっとラフ。ゴールドコーストのJALPAKのスタッフの対応がとても気持ち良いものだっただけにちょっと残念です。でも、旅行代理店にありがちな対応というだけで、ちゃんとやってくれます。

■ホテル

 なかなか良いホテルでした。眺めは最高です。ウェルカムギフト(クッキーとチョコレート)も用意されていました。娘にちょうど頼まれていた貝の形をしたチョコレートだったので、良いお土産になりました。(これが結構美味しい。)ホテル内にはレストランも多く、変わったところでは日本料理と韓国料理を出すバッフェもありました。凄いとりあわせですね。イタリアンレストランに入りましたが、なかなか良かったです。

■レーティング

 ディーラーがテーブル横に設置されている液晶モニタに直接入力する斬新な(?)システム。プレイヤーズカードを読み取って、どのボックスに座っているか、平均ベットなどの情報を入力していると思われましたが、残念ながら詳細は不明です。白黒モニタなので、よく見えませんでした。目の良い方にチェックしていただきたいものです。

 ただし、平均ベットが評価されているかは疑問があります。入力はプレイヤーがそのテーブルについたその1回きりのようですから。そのテーブルのミニマムでの計算のような印象です。ピットボスが各プレイヤーのベットを時々確認しにくる様子もありませんでした。平均ベットの高いプレイヤーは、ミニマムのあまりに低いテーブルではプレイしない方が良いかもしれませんね。

■コンプ

 正直、ラスベガスと比べるともう少しいけるかな?という印象です。上記のようなことが理由かもしれません。ただ、フルコンプにならなくても、ポイントに応じて自動的に宿泊代、食事代のディスカウントを受けられますので、ローローラーにも優しいシステムです。あらかじめカジノホストにチェックアウトの日時を伝えておけば、最終日前日の夜などにカジノホストに交渉にいかなくても、チェックアウト時にはフロントにコンプされたチャージがきているようです。

 チャージの明細を見て、もし、全くコンプされていなければ、エンデバールームに行ってカジノホストに相談すると良いと思います。もちろん、プレイの実績によりますが、少ない実績でもある程度のディスカウントはしてくれるものと思います。今回、コンプはあまり期待はしていなかったのですが、宿泊コンプと食事代の一部割り引きを受けました。送迎も出してもらっているので、良しとしましょう。

■ホスト

 日本人ではないですが、ホテル前で出迎えてくれ、チェックインやエンデバーカードをつくるためのお手伝いなどをしてくれます。僕のようなローローラーにもきちんと対応してくれるので、好感が持てます。


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