リゾカジ カジノレポート

ひさびさの韓国でした。　【ソウル】

韓国 2008/ 12/ 08 Written by とーくん

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はじめての投稿です。
11月の26日から28日までソウルでバカラをしてきました。

私はカジノが大好きで、今までラスベガス、ゴールドコースト、プノンペン、ポイペット、マカオ、ソウルと修行経験があります。決してハイローラーではありませんが、ルーレット、大小、ブラックジャックを主として、幾多の貯金を世界各地に積んできておりました。
もちろん引きおろしたことはありません。

そんな私が最近ハマッているのがバカラです。
今年の5月にマカオで初めてバカラを覚え、ビギナーズラックで勝利をおさめてから調子にのり、9月もマカオでバカラに挑み、再び勝つことができました。
9月の勝利は私にしては大きく、もうちょっとで旅費の全てがまかなえるくらいでした。
俄然バカラの魅力にハマり、ネットを検索していて、この『リゾカジ』のページに辿りつきました。

仕事の関係で、マカオに行くための4日間の休日はなかなか取ることが難しく、年明けまでガマンする覚悟だったのですが、『リゾカジ』を拝見ているうちに、そうだ韓国があるじゃないかということに気づいたのです。以前、韓国に行ったのはもう15年以上昔です。
当時はウォーカーヒルしかカジノはありませんでした。もちろんそこにも貯金があります。
レポートや掲示板を読んでるうちにGGに興味がわき、「教えて！」のコーナーでくにはるさんや諸先輩方にアドバイスをいただき、最終的に今回は7ラックの江南店とGGの両方を経験することとしました。

以下、マカオで連勝後の私の思考です。

・ 5%のコミッションを取られても確立が2分の1という事は、同じベットを繰り返したとしても41回を21勝20敗でイーブン以上にはなるということ。


・ マカオでの実績から考えるとこれはそう難しい話ではない。ということはベットの額が大きければ大きいほど、勝ちは比例して増えるはずだ。

こう考えていた私は、どうせいつもよりベットを上げるなら、せっかくなのでコンプというものをつけてもらおう、そしたら部屋代や町にでるための交通費も浮くし、うまくすると次回のエア代も持ってもらえるかもしれないと思いました。

25日。7ラックの東京事務所に電話しました。
急な明日の訪問にも関わらず、親切な対応でした。
27日の深夜から早朝にかけてGGに送ってほしい旨も快く引き受けていただきました。
空港に着いたときに送迎車にはどうやってコンタクトを取るのか尋ねたところ、7ラックのデスクがすぐにあるのでそこに来てくれと言われました。

26日。18時、仁川到着。
到着ゲートは横に広く、どこに7ラックのデスクがあるのかがわかりにくかったです。少し迷いましたが、デスク到着後はすぐにハイヤーへと案内されました。ここでの対応もまずまずでした。
ホテル到着後、販促さんに説明を受けました。
ホテルでの食事は部屋付けにしておけばコンプの対象となること。コンプでどこまでだせるかは私の遊ぶ時間と平均ベット、そしてゲームの参加率によるということ。
私の方からは両替に関して、ホールドのようなものがあるのか聞きました。販促さんは両替したときの紙を持っていれば、その金額までは有利なレートで再両替しますとのことでした。
それ以上（つまり勝ったら、勝った分は多少悪いレートでの換金になるということですね。）詳しいことは私はわからないからカジノで聞いてくれと言われ、ちょっと驚きました。

部屋のカギを受け取りひとまず部屋へ。
ホテルはインターコンチの28階でした。部屋は可もなく不可もなくといった感じでしたが、個人的にベッドは眠りやすかったです。荷物をほどき、いざ決戦です。

7ラックの江南店は細長い作りでした。そんなに広くありません。
2階と3階の2フロアがカジノスペースで、私が行ったときは3階はやってないと言われました。
一角にファミリーレストランのような食事処があり、疲れたりするとそこで休んだりしていました。
マカオの私がいつも行く所と違うところは、ディーラーに飲み物等を頼むことができること。
本当はできるのかもしれないけど、外から賭けてくる人がいないことなどです。ミニマム5千ウォンや1万ウォンの卓はいつも満席で、ちょっと入っていくのに勇気がいる感じでした。

100万円は1536万ウォンでした。
私は30万ウォンをベースに、ときおり40万ウォン50万ウォンで勝負しました。


第1戦 20:30～03:30 （5時間）

・ 103勝 97敗
・ 149.5万ウォン勝ち

第2戦 12:30～15:30 （3時間）

・ 82勝 89敗
・ 381万ウォン負け

第3戦 19:00～19:30 （30分）

・ 3勝 13敗
・ 303万ウォン負け

第4戦 20:30～01:30 （5時間）

・ 97勝 101敗
・ 119万ウォン負け

■ 総トータル （13時間30分）

・ 285勝 300敗
・ 653.5万ウォン負け
再両替をすると58万円と小銭でした。

カジノの飯所で食したもの、石焼ビビンバ、海鮮ちゃんぽん、プルコギ定食、海鮮スパゲティ、ジャージャー麺、アワビ味噌鍋定食。
ホテルに二泊して、上記の物を食べて、42万円でした。高っ！！！

すごすごと尻尾を巻いて7ラックを後にします。
来るときの期待と不安に満ちた一時間の車中よりも、負けてハイヤーというのは胸中複雑です。

GGに到着です。
ホテルの入り口を入るとすぐにカジノの入り口が奥に見えます。
赤いゲートをくぐってカジノに入ると・・・。
コンパクトですねーGGは。7ラック江南店と比べてもコンパクトです。全体が一目瞭然です。客は、1人でした。私をいれても2人です。ディーラーとピットポスらしき人で5人はいました。
両替にもスタッフが2人います。くにはるさんからのアドバイスは頭にあったのですが、それでも気おされてしまいます。

どこからか販促さんがやってきました。
私はちょっと試してみたいことがあったので、「少しだけ遊ばせてもらいに来ましたのでどうぞお気遣いなく。」と販促さんの名刺だけいただき放っておいてもらいました。

ブラックジャックのテーブルに座ります。
「リゾカジ」で目からウロコの「GAKUスト」の実践です。
印刷したストラテジーを片手に持っての勝負です。初心者丸出しです。
ディーラーさんも他に客がいなかったせいか、とても優しく進行してくれました。
おかげで最初は少し勝っていました。
潮目が悪くなったのは、他の客と相席になってからです。
そこからは「打たれ越しモード」の連敗はまあ良しとして、たまにくるベットアップモードの連敗がきつかったです。

結果、飛行機のギリギリの時間まで遊ばせてもらったのですが、再両替をすると58万円は58万円で返ってきました。ま、楽しかったなってのがGGの感想です。


■ 今回の教訓です ■
博打とは怖いものですね。
気持ちよく高みに持ち上げて、真下に叩きつけられた気分です。
もちろんわかってます。
バカラをわかった気分になった自分がいちばん愚かだということは。

そして『リゾカジ』さんにもコンプをあてにするなとか、ちゃんと書いてありますもんね。
しかし、この焦燥感があるかぎりまたカジノへの投資は続きそうです。
ダラダラとした駄文に最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

次回は年明けにマカオです。
また機会がありましたら投稿させていただきます。

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