リゾカジ カジノレポート

旅打ち夫婦紀行 「フランス」 編

* ヨーロッパ 2009/ 12/ 07 Written by TAHARN

コメント( 3)

■ フランス 「ボルドーのカジノ」

ボルドーといえば日本でもワインで知られた町ですね。
中世からの古い町を未来的デザインの路面電車が走ります。

端正な町並みは世界遺産にも指定されています。
町をあげて観光に力を入れているようで、中心部の観光案内所は親切な対応。

ワイナリーツアーや市内ツアー等も充実しています。
我々は市が主催する「ワイン&チーズ テイスティング講座」に参加。
丁寧な説明のもと各種チーズとボルドーワインを堪能しました。

ボルドーのカジノは郊外に1軒。
「Casino Teatre Barriere Bordeaux」です。
中心部から車で30分ほど。

静かな湖のほとりに建つ豪華なカジノです。
レストランやシアターも併設されています。

フロアは1Fから3Fまで


テーブルゲームは3Fにあり、21:00からの営業


スロットマシンが中心のカジノです


ゲームはルーレット、バカラ、BJ、ポーカー

英語はほとんど通じません。客層は地元客中心。

BJは3台


MIN5ユーロと10ユーロ、6デッキオートシャッフルNH、SS17、
サレンダー有り(Aceのアーリーサレンダーもあり)、DDは何でもあり、DAS、
スプリットは4枚まで、Aceのリスプリットはなし


チップはキャッシャーで替えます。
我々は5ユーロ台に座りゲームスタート。テーブルでチップをキャッシュアップ&ダウンの際、ディーラー横にある小さいまな板に一度置いてからチェンジするのが変わっています。

我々は下手2席、残りの席は地元のフランス人客が占めます。
例によってBS知っている客は一人もいません。

我々のすぐ上手の若者が中でもひどいプレーヤーで、10・10は必ずスプリット(Dealer がAceでも断行)。スプリットして10が来るとリスプリット。あげくに負けても全く反省の色なし。
10・10スプリットを続けます。

我々がDDで引くはずのピクチャーを何度も横取りされ、こちらにはクソローカードばかり。
ディーラーバスト阻止が続き、ペースを乱されっぱなしです。
BSを知らない他の客もさすがに「いいかげんにせ~よ!」と怒りをあらわにしていました。

さらに「DELFINE(デルフィーヌ)」というディーラーが強いのなんの!
これまで戦った中で最強のディーラーでした。
1枚目はほとんどピクチャーで全くバストせず。たまのローカードでもしっかり21で勝ち上がり。
途中からは21かBJしか出なくなりました。

21-21-21-BJ-21-BJ-21-BJ-BJ
(あまりの強さに記録しました)

デルフィーヌに歯が立たず一人抜け二人抜け・・・とうとう我々だけになりました。
邪魔者がいなくなり、これからだ、と意気込みましたが、相手が一枚上手。
3連続BJを出されてあえなく退散しました。

最強のディーラーと最悪のプレーヤーにやられた最凶の夜でした。


*このレポートはリゾカジ掲示板を転載したものです。
引き続き、欧州~中東のカジノレポートを掲載予定!


このReportへのコメント(全 3件)

2010/06/24(Thu) 09:37

ジャック

沢山の渡航ありがとうございます。BJのオートシャッフルとはずっとシャッフルしていて毎回ゲームが終わるたびにカードを戻してやるCSMのことですか?


2010/06/24(Thu) 12:31

TAHARN

ジャックさん

はい。多くの国でCSMのことをオートシャッフルマシーンと呼んでいました(CSMと言ってもあまり通じませんでした)。

TAHARN


2018/05/13(Sun) 14:55

BJで世界一周

昨年ボルドーに観光に行きました。

別内容が充実していたのでカジノにはいきませんでしたが、グルメや観光に関しては非常に良い都市でした。

都市の規模は小さめですが市内の移動やレストランは都市級に整っていました。


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