リゾカジ カジノレポート

ソウルはBJ天国。

* 韓国 2012/ 01/ 27 Written by AD_Kaz

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この年末年始はコレまで避けてきたソウルのカジノに行ってきました。
前回のマカオ同様に、ソウル行きもこのサイトの投稿読んだのが切っ掛けです。
なので、お礼の意味も込めてレポート書きます。

年末年始のソウルは寒かったです。
雪は降らなかったですけど、道は凍ってました。
東京と比べて体感温度が10度は違ってた気がします。
私は日本では着ない厚いコートにマフラーと手袋してましたけど、
室内外の温度差が思ったより激しかったです。
ソウルに行かれてた方々、風邪引かなかったですか?
私はインフルエンザA型貰ってしまい、
日本に帰ってからは高熱が続いて、新年早々寝込んでしまいました。

今回のカジノは彼女も一緒だったのでカレンダー通りの日程しか休めず、
私的には久し振りに繁忙期の旅行となりました。
12/30 NH1165 HND16:20-KMP18:50
1/2  NH1166 KMP20:15-HND22:15
繁忙期なので通常のチケットを取りました。
なので時間帯もこちらの都合で考え、しかも成田ではなく車で直ぐの羽田発に。
値段優先の格安チケットだと、時間帯も悪く、
成田発仁川着になってしまいますからね。
折角ですから、値段なりに良いチケット取らないと勿体ないです。

年末年始の旅行なので、今回は大晦日に
紅白見ながら年越し蕎麦食べられないと思ってましたが、テレビはNHK見れました。
それに今は何処にいても探せば蕎麦は食べられますね。w
私達は例年同様、静かに大晦日を過ごす事が出来ました。
ソウルは大晦日でも街にはクリスマスツリーがあって、
どの家庭でもホームパーティやるのか、ケーキ持ってる凄く方が多かったです。
大晦日の過ごし方も国によって様々なんでしょう。
前半で泊まったホテルの近く、鐘閣の普信閣で突いてた鐘も全く聞こえず。
夕方通った時はカメラが何台もセッティングされてました。
ステージ設けて盛大なカウントダウンイベントもやってた様です。


さて、ソウルの雑感から。
兎に角物価が安いです。円高ウォン(以下W)安のお蔭ですね。
貨幣単位の桁が違い、円換算する時の計算が少し面倒ですが、
大雑把に100Wを7円と簡易に高めで計算しても、
余りに安いので桁間違えてないか計算し直す程、物価が安いです。
一桁違うなって物もあれば、日本とあまり変わらない物もありましたが、
買い物と食事はとても満足出来ました。
地元のオジサンしか行かない様なガード下の焼肉屋にも行ったのですが(写真)、
道に迷ってると知らないオジサンが声かけてくれて、
オジサンの携帯でお店に電話して道聞いた上に、近くまで連れてってくれました。
しかも、電話で物好きな日本人が行くって伝えてくれてた様で、
お店の前で待っててくれたオバサンが歓迎して、招き入れてくれました。
何処に行っても親切な人はいるもんですね、ホントに感謝です。

円高は滞在中にも進んで、10万円が144~150万W超迄変動しました。
レートでは大差ない誤差範疇ですが、6万Wも違うと気分的に損した感じです。
コレも円とWの桁が違うのもあるからでしょうね。
両替に関しては、日本よりソウル。余り変わらないですが空港よりはカジノ。
時間に余裕があれば、街中の両替屋さんのレートが一番良かったです。
10万円で5~6万W違えば、4000円位違うって事。
金額大きくなる程、4%の差損は大きいかと。
今回の旅行は繁忙期なので、コンプではホテルが取れなかったので、
後半のホテルはシェラトンをSPG経由で自分で取ったのですが、
レートがWから$に変化されての請求は10%高になっててがっかりです。
支払い時にW、$、円の通貨レートには気を付けなきゃいけないのですが、
Wから$への変換レートなんて早々瞬時に出せる訳でもなく、
後から気付いてがっかりって感じです。
それでも代金はベストレートなので、格安で宿泊できてはいるのですが...。
カジノでの両替はレシート貰えましたが、ホールドではなかったです。
円に戻す時にレシートを渡すとその金額分だけは
(書かれてるレートではなく)、その日のレートで交換できるだけ。
勝って書かれてる金額を上回った分は交換レートが少し悪くなる様です。
(そのレートが書いてある場所が判らず)正確には把握してないですが、
気になる程のレート差でもなかったので、良いかなと。
コレだと交換レートより、滞在中に円安W高方向に振れた方が儲かるかと。



それではそろそろカジノの話へ。
ハッキリ言ってソウルはBJ天国でした。
年に何度もソウルへ行く方が多いのも納得です。
Aのリスプリットが4ハンドまで可能で、
しかも親のフェースがAの時もサレンダーOK。

正にBJ天国ですね。
鬼親モードが何度もありましたが、ハッキリ言って負ける気がしなかったです。
BJ好きな日本人客が多く、リゾカジの方はBJが多いって話も聞きましたが、
他の国と違い、バカラ卓とBJ卓の数が同じ位あるのはBJ好きには好条件です。

今回は30日にウォーカーヒル(以下WH)、31日に7luckミレニアムヒルトン、
そして1~2日は再びWHの予定でした。
金浦空港の到着ゲートを出るとすぐWHのカウンターがあります。
声をかけてリムジンに乗り、途中明洞のホテルでチェックインを済ませて、
東大門へ買い物に行くと言う彼女とは別行動にして、私だけWHへ。
年末年始で販促窓口も混乱してる感じでしたが、
VIPカード作って帰りの飛行機の確認が済むと、お好きにどうぞって状態です。
WHはこのところコンプにはとてもシビアになって、
7luckへ移ってる方が多いと聞いてたんですけど、
プログラムの詳しい説明もなく何だか拍子抜けしました。
初めて訪れたカジノですからね...。
今回は予約が一杯でウォーカーヒルへチェックインする訳でもないので
担当の方が居なかったのもあって仕方ないのかなと。
事前にメールでやり取りしたチャレンジプログラムに参加したつもりでしたが、
40万ウォンのベッティングクーポンは貰えたものの、
リレーバカラ大会参加資格付与は、大会自体がなく参加出来ず、
同時に、50万円以上を最初にすべてテーブルでチップに交換の話もなかったです。


初日は早速小手調べにBJをやろうとボックスに空きがある卓の後ろで、
シューが終わるのを待ってたのですが、負けが込んでる感じの方から、
やるんだったら見てないで入れって話。
ボックス増えようが関係ないって事ですが、
いきなり途中から入って、しかも空いてるラストボックスでのプレーです。
結局この方は暫くして、大負けしたと居なくなってしまいましたが、
親のフェースがピクチャーで子供17でもサレンダーする方が居るくらい
酷い流れが暫く続いたので仕方ないですね。
負けた方のお連れの方とは一緒にご飯食べに行って、
仕事やカジノ、株の話とか世間話の他に、WHの事情も聞けました。
この方々はもう何十年もWHに通ってるので今更他には移れないけど、
WHから7luckへ移ってる方は多いとか。
コンプの基準が競争で緩和されてるのもあるんでしょうけど、
無条件で宿泊付のVIP体験プログラムがあるくらいですから、
参加する側は条件が良いところへ行けば良いだけなんでしょうね。
この日はこのBJ卓でずっとプレーしましたが、客は日本人ばかりで、
皆同じ様なベット額だったのもあって気楽に遊べました。
結局6時間程やりましたが、初日の収支は+50万Wです。


二日目は昌徳宮→明洞→南大門を買い物しながら歩いて観光モード。
裏原みたいな道で買い物したり、前出のガード下で食事したりとソウルを満喫。
初日のバイイン分と勝ち分で現金が沢山あったので、買い物も自然と豪勢に。
彼女が欲しかった大き目のキャリーバックも買って荷物詰め込んでも
それでもまだ持ちきれない程の荷物になってしまいました。
それくらい買い物も食事も、安かったです。

二日目は観光終わって7luckを覗いたのですが、カジノが明るい感じがしました。
VIPカウンターでは日本人担当の方が不在で詳しい話が聞けず、
取敢えず一般のカード作って遊びましたけど、簡単に食事がタダに。
カジノ内での食事では、WHよりこちらの方が美味しかった気がします。
ゲームはお試しで小一時間程BJで遊んで+60万Wでした。


三日目はシェラトンにチェックイン。
SPA、ジム、プールがあるのでゲームしない彼女もホテルは気に入った様です。
最安のベストレートで泊まったにも関わらず、
部屋はアップグレードでダグラスのデラックスルームでした。
カジノがある本館からは車で移動して専用ロビー付の別棟へ。
ゆったり大きな漢江が見えて部屋にも満足です。
(ホテルが良かったお蔭でまたソウルに行く理由が出来ました)。

カジノはこの日も担当の方が不在でした。
チャレンジプログラムでは10万ウォン×5時間で二泊付くって事だったので
(事前のメールでは今回は空いてないので次回無料にしますって事でしたが)、
他の方に30日の評価を聞いてみました。
そして驚いた事に、評価はなんと5万Wベット×6時間でした。
同席した他のVIPな方々と同じ様なプレーでもこの評価。
説明してもらったらminが5万の卓だからって事。
ゲームは5万Wのベットも稀にしましたが、基本ベットは10~20万Wです。
それでもこの評価って事は、他の方々はどうしてるのかなと。
この辺りは担当販促さんの裁量も影響するんだろうなと。

なのでこの日はmin10万Wの卓を探したのですが、BJで空きはなくバカラ卓へ。
バカラは前回マカオのレポートで詳細書きましたが、
私はプレーヤーしかベットしないので、流れによっては様子見もします。
私の場合は毎ゲーム毎の(自信度に応じた)ベット数の上下が全てなのですが、
バンカー確率が高いと思った時は6回に1回くらいはベットもしないのですが、
5時間もゲームしたのにバンカー優位のシューばかりで、
結果は+20万Wが精いっぱいでした。
ま、10万Wでのプレー実績は消化できた筈なので良いかなって感じです。

先程評価を聞いた方にこんな感じでプレーすれば良いんですよねって確認すると、
何とこの評価が、min10万W×5時間も、プレー参加率が50数%しかないとか。
これは酷い評価だなと。
しかも、10万W以上に加え参加率で基準に達しない方はVIPではなく
一般カードでマイル貯めた方が良いんじゃない
かって酷い言われ方でした。
何だかWHでのコンプ基準を探るような内容になりましたが、
この方の話し方がホント酷かったんですよね...。
ピットで細かくチェックしてる様でも実態とズレてる評価を付けるくらいなら、
ローリングで管理するのが双方納得もするんでしょうけど、
(この評価の在り方が、7luckへ移る事になってるんでしょう)、
販促さん曰く、韓国の法律ではローリングでの管理は難しい様です。

着いて早々、チャレンジプログラムなんですがって言っても
お好きにどうぞ的な話で、しかも特典のリレーバカラはないとか。
だったら他に何かないんですかって聞いても何もなく、評価がバラバラなのも?
この時点でWHのプレーを終えてたら、もう二度と行かないって事になってました。
しかし酷い評価でも、宿泊するホテルでプレーしない理由にはならないですね。
まだ三日目の夜と四日目の夕方まで、時間もたっぷり残ってます。

ココからはコンプ云々より、そんな気にせず普通にプレーする事にしました。
普通にやればmini10万W程度の基準をクリア出来るだろうし、
抑々カジノで儲けるために行ってるんですからね...。w
ハッキリ言って、コンプ貰いに態々カジノに行ってる訳ではないです。


mini10WBJ卓の1番ボックスが空いてたので、
100万Wバイインしてリスタートです。
この卓は日本人ばかり5人でフルボックス状態のプレーでしたが、
終始流れが良く、苦労せずにチップが増えました。
卓の流れが悪くても、1番ボックスだけは運も引き込めました。
彼女が来て食事しに行くまで3時間程遊びましたけど、結果は+270万Wでした。

そしてこの夜、漸く担当の販促さんと会えました。
8時間勤務で24時間を三交代なので、タイミングがあるんですよね。
やはり最初のふたつの評価は変わらないものの、
普通にプレーした3時間分の評価は、15万W×3時間、プレー参加率が90%でした。
ベットしなかった事は無かったので、参加率が100%になってないのは?ですが、
初日もこの3時間も私的には基本ベット10~20万Wで変わらないものの、
要はmin5万なのか、10万なのかの卓の違いだけ
(評価してる方にもよるんでしょうが)、
ベットが5万Wや15万Wと評価も変わるって事なんでしょうね...。
普通にやれば楽にこなせるコンプ基準も、ほんのちょっとの違いで、
VIPにもなれば、一般でどうぞって事にもなる様です。

後は、長い付き合いかどうかとか、誰の紹介でVIPになったのかとか
販促さんからの見え方も大分違ってくる様です。
不安な方は、バイイン額を多目にすれば評価も良くなるかと。


四日目も普通にプレーして、+80万W。
寝込んだ後に書き上げたので一部曖昧なところもあるのですが、
収支は四日間合計で480~500万Wのプラス(カジノに感謝です)。
今回も旅費に食事、お土産代も全てタダになりましたが、
プレーした全ての卓でプラスになった事の方が嬉しいです。
インフルエンザまで貰ってしまったのは余計でしたけどね...。


担当の販促さんの話ではチャレンジプログラムなので
この後一旦50万円分バイインしてくれれば良いって事で、
四日目に800万Wバイインして結果的に次回の二泊無料は頂きましたけど、
普通に考えれば10万W×10時間(二泊)は行けば普通に消化できる中味ですね。
なので私的には、食事とか航空券とか付けてもらった方が良いのですが、
明確な基準はお客さんや販促さんで、人によってばらばらで曖昧な話しか聞けず。
今回は四日分で、バイインなら1500万W超、ローリングなら1億W位は消化してます。
更に初参加なのでプレミアムがもっとあっても良いトコですが、それでも
次回二泊に送迎と40万wベットクーポン(貨幣価値では実質20万Wですね)だけでは?
それに担当ではない販促の対応には、何だかとてもがっかりしてます。
今回は担当に会えず話を聞けなかった7luckの方が、コンプだけなら良いのかも?
WHから移ってる方が多いって話にも何となく納得でした。


プレー内容で記憶に残ったのは、
シューの最終ゲームでいきなり参加した中年で派手な韓国人の強烈なオバチャン。
チップ買って煙草だ飲み物だと注文してる間、
その卓の参加者は待たされましたけど、1ゲーム位待てよと。
最終ゲームだから、シューの途中だからって意識はないんでしょうね。
私はラストボックスで、BS無視して迄親の飛びを何度もやっても
(逆だったら韓国語のクレームで酷い事になってたんじゃないかと)、
派手なオバチャンは全くの無反応でした。
自分の手しか考えてないし、勝つと自分、負けると他人の所為なんでしょうね。

心残りなのは日本人が沢山いらしたのに、リゾカジ常連の方とは会えず。
そして、楽しみにしてたリレーバカラ出来なかった事です。
でも次回宿泊を確保出来てるし、近いうちにまたWHに行こうと思ってます。


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