レポート一覧に戻る

投稿者:poporoさん

2015年4月5日

7ラック釜山でセカンド抜きに遭遇

あまりに衝撃的な現場に遭遇したので報告します。

昨日4月3日夜に釜山にあるセブンラックのブラックジャックテーブルを見ていたときのことです。

席が空いていないので後ろから立ち見していたのですが、ディーラーがシューから自分のカードを出したときに2枚重なって出てきました。

私もある程度カジノで経験を積んでいるので、シューから2枚カードが出てくることの意味は把握しているつもりです。

ディーラーハンドは10と2の12です。2枚出てしまったカードの下側のカードを「堂々と」自分の手もとに引き寄せ、17で引きあがりました。2枚カードが出ているのでプレイヤーも立ち見客も少しざわついている中でです。

プレイヤーの一人がストップをかけました。当然でしょう。

本来は上のカードを取らなければいけないのに下のカードを抜いたからです。

すぐにピットボスが呼ばれ、プレイヤーの中の中年のかたが「セカンドカード」と一言伝えました。

ピットボスはすぐに理解したようでカメラチェックを電話で要請しました。

数分後カメラ室から連絡があり正規のカードは上のカードであることをプレイヤーに伝えました。

すみません、と日本語で謝りながら上のカードをめくりました。言わずもがな絵札でした。

ディーラー22でバスト、みんなにチップをつけて何事も無かったように振舞っていました。

プレイヤーの一人が「今のは典型的なイカサマだろう」とクレームを言うとピットボスはうろたえていました。

ディーラーミスで下のカードを取ったというレベルではありません。明らかに意図的に下のカードを取りました。

ただ、救いだったのはピットボスがカメラチェックのあとすぐにセカンドカードであることを認めたことです。

今後、ディーラーミスで通すとは思いますが、ビデオを見れば一目瞭然です。

1億人のカジノプレイヤーがそのビデオを見ても、1億人全員がミスではなくセカンドカードであると裁定するでしょう。

現場でその出来事を直接見ていたものはプレイヤー7人と立ち見客3~4人です。

私は危険な雰囲気を感じすぐに連れの彼女と共にカジノをあとにしました。

その後の展開はわかりません。

ただ、今後二度とここには来ないだろうなという気持ちになりました。


 

コメントを投稿する

comment (14件)


  1. 投稿者:konさんさん

    投稿日:2015年4月6日

    めずらしい体験談をお知らせいただきありがとうございます。お話からするとデーラーの単純ミスだったのではないでしょうか?

     

  2. 投稿者:エルモアさん

    投稿日:2015年4月6日

    poporoさん、初めまして。
    通常2枚のカードを出してしまえばその場でピットボスを呼ぶと思います。
    それをせずに2枚目のカードをオープンしたとなると
    「ツリ」をしようとした可能性があると思います。
    ただ分かる人が見ればツリは分かるみたいですので
    どうなのでしょうか?
    具体的には中指で出したり、カードに触れるときに
    クリっと指が反転したりするそうです。

     

  3. 投稿者:minaminamiさん

    投稿日:2015年4月6日

    貴重なレポートありがとうございます。疑わしい所では遊ばない…正しい対応だと思います。

    ただし、ちょっと気になったのは二つ【故意かどうか?】【故意なら誰の指示で誰が特をしたか?】なんです。

    ディーラーは目の前の勝敗によらず給料は一定貰えます。ハウスは勿論客には気持ちよく負けて欲しい(笑)。

    なら、セカンドディールというメガトン級のイカサマをするにはディーラー単独犯の可能性が低いはずです。…まずはカードに印をつけなければいけない・イカサマで巻き上げたチップを自分の懐に入れなければならない・それをピットボスが見逃さないといけない…ちょっとハードルが高過ぎます。


    僕は勝手な感想ですが、もし故意のすり替えなら、ピットボスが訂正している点からも、店グルミは否定的と思います。あり得るのは、目の前に居る日本人をやっつけたいだけ…つまり犯人のディーラーは金銭的に利益を手にしない状況しか考えにくいのですが…

    どちらにしても、自分なら他所で遊ぶので、対応は一緒なんですけどね(笑)。

     

  4. 投稿者:alexjさん

    投稿日:2015年4月6日

    貴重なレポートありがとうございます。
    私もBJでシューボックスから2枚のカードから出てくる場面にはディーラーハンド問わず何度も遭遇しています。
    通常2枚重なって出て来た場合、下のカードが次にディールされるカードだと思うのですが、
    今回プレーヤーの日本人やPoporoさんがセカンドカードと思われた理由は何故でしょうか?
    セカンドカードを仕掛けたとしても上下逆転はできないと思うので今後の参考までにお聞きしたいです。

     

  5. 投稿者:poporoさん

    投稿日:2015年4月10日

    追記します。

    私の全てをかけても「ディーラーミスでなく、故意の吊り」だと断言します。
    もし必要なら現場に遭遇した一人として私の連絡先を公表します。
    それほどお粗末なセカンド抜きでした。
    公営の看板を上げている今後のハウスの対応が楽しみです。

    合わせて、リゾカジ運営者に感謝いたします。
    このレポートが掲載されるとは思っておりませんでした。
    広告スポンサーにカジノの名前がある以上、闇から闇へとされても無理ないなと思っておりました。
    ハウスが関与したかどうかは誰にも分かりません。
    ディーラーの独断によるものかハウスの指示によるものなのか・・・。

    私の名誉に賭けて再度申し上げます。
    ディーラーミスではなく明らかにイカサマテクニックのセカンド吊りです。

     

  6. 投稿者:poporoさん

    投稿日:2015年4月10日

    さらに追記いたします。

    その行為は4月3日夜20時32分頃に行われました。
    ディーラーの名札には「イ」という最初の文字がありました。
    よくある韓国名なのでハングルでも読めましたが、下の名前まではわかりませんでした。
    月に2度ほど遊びに行っておりますが、いつも見かけるメガネをかけた品の良いディーラーでした。
    メガネをかけた男性ディーラーは二人います。二人とも30代です。
    そのうちの目の細いほうです。目元ぱっちりのかたは私が相手してもらっているディーラーの中でもベストの一人です。
    非常に優秀なディーラーですので、なにとぞ混同されないようお願い致します。

    現場テーブルは5カードポーカー隣の常時10000ウォンのテーブルです。
    プレイヤー7人のうち2人は何度も顔を拝見したことがあります。
    そのうちの中年のかたは超の付く常連です。長年プレイしている私が見ても相当なプロかもと思われる所作でした。
    その人はテーブルを代表して日本語・韓国語・英語を織り交ぜてピットボスと話をし、
    販促と思われる黒服と話をしてからチップを持って立ち去りました。
    他の6人のプレイヤーは引き続きゲームを楽しんでいたようですが、
    私も同時に立ち去りましたのでその後のことはわかりません。

    ありのままをお伝えした次第です。


     

  7. 投稿者:乾坤一擲さん

    投稿日:2015年4月13日

    貴重な体験レポートありがとうございます。わたくしも何十回も2枚目からカードを出された時があります。しかし、完全犯罪なので、証拠は、カジノ側にしかありません。コエックスセブンラックカジノでのことです。日本人で、その時は、連戦連勝で、ヘビースモーカーなので、かなりやられていました。必ずプラスチックボックスをカタカタ揺らしながら中指でファーストカードを吊りあげ、人差し指でセカンドカードをディールします。2,3年前は、一日に何度も遭遇いたしましたが、昨年と今年合計5回しかいっておりませんが、ルールが厳しくなってからは、イカサマディラーはいなくなりましたし、カタカタ揺らしながらディールする方もいなくなりました。以前、マットちゃんのイカサマの体験のスレで、オメガ黒川さんに教えていただきましたが、トランプをめくらなくても、ディラーにはカードが何かわかるようになっているそうです。ですから、ブラックジャクのカードは、バカラと違い、絶対にカードに触れてはいけないそうです。触れられたくない理由があるからです。釜山には、行ったことがありませんが、もしそのディラーたちが、コエックスにいた人たちならば、お店ぐるみだと思います。そもそもカードをめくらずにセカンドカードの方が店側にとって有利なカードだとファーストカードとセカンドカード2枚とも伏せた状態で、判断できる事じたいが、店ぐるみの犯行です。セブンラックカジノは、一番大好きなカジノでしたが、今回のことで、とんだ茶番劇で、さもディラー個人の仕業にしようとしている所が許せません。
    貴重な体験レポートありがとうございました。イカサマをしないカジノにいこうと思いました。

     

  8. 投稿者:トリュフさん

    投稿日:2015年4月14日

    レポート拝見しました。日本でディーラーを何年かやっていた経験から、個人の単独行動でもハウスは把握しているのが事実だと思います。チップの持ち出しについてもある程度は把握して見逃しています。もし外で謳われて承認出廷されるとテグカジノのようになる恐れがあるので多少はおいしい汁を吸わせています。経営者以外が損することでもありません。日本の場合は検挙されたときの保釈費用や生活費の面倒を見ることで他言されることを防いでいます。
    10カードはプリントの手触りで判別します。客にカードを触られるバカラの場合はカメラを使い、壁ランプ・踏み板バイブ・合図などで連絡が来ます。日本人ディーラーはボックスを揺すって整えたりカードを縦に反らせてボックスに入れるので同業にばれる恐れがありますが韓国人やピーナのディーラーは何も小細工無しで吊ります。
    イカサマは必要悪です。カジノで食べているプロたちはそれを逆手に利用してシノいでいます。

     

  9. 投稿者:トリュフさん

    投稿日:2015年4月14日

    バカラでプリシャッフルを採用しているハウスでの必勝法を書いておきますね。
    バカラにはサクラがいます。場のタップを上げるためです。人罫をつけている大口がいれば連勝してここぞというベットを賭けさせて巻き上げる。その逆もあります。連敗して逆サイドに張らせて巻き上げる手口です。カードの並びは分かっているので直前にトイレに行って確認します。人罫こそ最高の必勝法と信じているのがバカラプレイヤーです。たとえプロでも連敗してる人間が張ってくると同じサイドには張りたくないものです。

    巻き上げる前の連勝を見極めればあなたもきょうからプロです。
    何トカ必勝法~と評して自分のハウス名まで教えて資金調達しているハウスやカジノもあるので信用するかどうかはあなた次第。更にそれを利用しようとしているプロをハメようとしている私たちもたプロ。
    イカサマ看破に苦心する素人、人心の読み合いに命を張るプロ。ああ、これぞ博打道。

     

  10. 投稿者:オメガ黒川さん

    投稿日:2015年4月17日

    kon様お初です。
    私は現場に居ませんでしたが、セカンドディール失敗(カジノは吊り行為をイカサマと定義せずあくまでもハウスルール許容内と認識)を指摘してた客は私の元師匠で間違いなく日本一のBJプレイヤーです。
    本人から直接聞いてませんが、彼はその翌日、ハウス側から理由説明なしに出禁にされたらしいです。
    ハウスの対応として口封じした模様ですね(笑)


    乾坤一擲様、お久しぶりです。
    ショウカードしない(組カードの為)、オートシャッフルマシンはピット席など遠隔で入力可能、セカンドディール(カードの表面素材を手触りで判別)、ディーラーの技術の介入等々。
    フェアではなく、ルールを甘く見せておき非常に狡猾です。
    我々(客)も公的なメディアを通じて勧誘されている以上、セヴンラックカジノの姿勢・コンプライアンスを問うべきであると思います。
    しかし、個人の力量では限界が有るので、顧客の当然の権利を求める団体設立は課題ですね。
    それと現在は最低でも国内人用カジノに批准する運営(完全な第三者機関の不正チェック等)は必要。

     

  11. 投稿者:オメガ黒川さん

    投稿日:2015年4月17日

    訂正文

    勧誘されている以上→勧誘されている立場上

     

  12. 投稿者:オメガ黒川さん

    投稿日:2015年4月18日

    訂正

    kon様(誤)→poporo様

     

  13. 投稿者:しめさばさん

    投稿日:2015年4月20日

    [ゴールデンウィークにセブンラックBJで腰を据えて勝負]と思っていましたが、レポートを読んでいるうちに怖くなりました。

    行き先を再検討します。

     

  14. 投稿者:元祖さすらいさん

    投稿日:2015年4月20日

    これは酷すぎるやろ・・・
    韓国はだめだな。
    現代自動車の燃費誤魔化しとか、誤魔化し騙しが国民性なんだろうなー

    リゾカジでも精査して、セブンラックの広告を削除するなりの対応をしたほうがいいのでは?
    損をするのはリゾカジのメンバーなのだから。




     


コメントを投稿する