この夏、猛暑にもかかわらずクルマの
エアコンが壊れた。数日は我慢して、
のちに代車でしばらく過ごし、やっと戻って来たクルマと入れ違いで
釜山パラダイスホテルへ。リゾカジ様のコンプを利用させて頂いた。
ヨコヨコで連勝したのに自分が
チキンなため大して勝たないうちにツラが切れ、最も苦手な 2こ1 が続いた。
ひとりのテーブルも落ち着いていて良かったが70代後半から80代?、スキンヘッド、
やや太った、パティック金無垢ノーティラスをつけたフィクサー然としたキャラの爺さんが、
お付きの女性と共に登場した。奥様にしては若い。カジノスタッフもかしずく。
そういう人なんだろう。
奥のVIPルームから気まぐれで下界に降りて来た。
手に持つその見慣れない色のチップは
いくらのもの?
W10000000!
これを10枚と、さらに僕のそれは
握りしめすぎて熱くなってるところに
違いはあるがW1000000チップを
パラパラと持つ。
ピクチャー!とか 足をくれ! とか
何か叫びながらカードを開く(絞る)
人は多くいるが この爺さんは違った。
『私はお金だ!!』
と叫ぶ。怖い怖い怖い