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投稿者:Rico & Tak(Rico&Tak)さん

2011年1月11日

チキンカップルのヨーロッパカジノ(全3回、その1)

彼女(Rico)に勧められてウィーンでカジノデビューしたタクと、

そのタクからガクストを勧められて、むちゃな賭け方を改めた(!?)Ricoです。

ウィーンを本拠地に、周辺ヨーロッパ都市の賭場にチョロチョロ顔を出しており、

皆さんと重なるところばかりですが、近況のUpdateということで、ご報告します。

3回シリーズの1回目は地元オーストリア、ウィーン。

オーストリアのカジノは、カジノ・オーストリア・インターナショナルという会社が展開していて(http://www.caij.jp/:日本にも事務所があるんですね!)、


そのお膝元ウィーンは、いわずと知れた音楽と芸術の都。

その総本山とも言うべきオペラ座から徒歩2分、ラデツキー行進曲で有名なニューイヤー・コンサートが行われる楽友協会ホールから徒歩5分、目抜き通りのケルントナー通りにカジノがあります。

入り口ではパスポートをみせ、入場料23ユーロを払うと25ユーロ分のジェトンをくれます。

1階はカジュアルな服装でもOKなフロアで、BJ1台、ルーレット1台、そのほかマシンスロット。

観光客の方が多い気がします。

2階はジャケット着用フロアになっていて、BJ5台、ルーレット6台、バカラ1台。

BJはMIN 10、20、時間によっては100ユーロのテーブルが開きます。

6デッキオートシャッフル、NH、ノーサレンダー、DDは制限なし、DAS OK。

インシュランスエリアの脇に、バーストエリアという枠があり、

その枠には自分がベットした額と同額までベットでき、

親がバーストすると自分がバーストしても2.5倍になって返ってくるローカルルール付き。

二人ともガクスト基本モード2回目、3回目には10ユーロ程度を置いて少ないバンクロールの足しにしてます。

年末のこの日も相変わらず9割が高齢地元客ですが、BJはルーレットよりも年齢層は多少低めです。

二人仲良く並んでプレーをしていると、徐々に立ちがけの人も現れ、10~12人ほどが10ユーロのテーブルを囲み、

和気藹々と、ディーラーと冗談を交わしながら楽しみます。

中にはBSを知らないプレーヤーが、親が6、自分が14で、

「カルテ、ビッテ!(ドイツ語でカードおねがい:Hitの意味)」なんて言ったりすると周りから

「えっ~!」「まじかよ~!」などと声がかかり、何となくBSを知っていくというアットホームな感じがします。

Ricoは、そのアットホームさが大好きで、自ら進んで最期のBoxに座り、親が10、自分が14。「カルテ、ビッテ!」。結果、自分はA。配られたカードを眺め回して、沈思30秒。そこでBS度外視「ステイ!」。

親はその後、6、ピクチャーでバースト! プレーヤー全員がRicoに向かって

「フィーレン・ダンク!(ありがとう!)」の連呼。という遊びもたまに入れて楽しみました。

ただ、やっぱり基本はガクスト(ガクさん、ほんとに感謝です!)ですが、

MIN10ユーロ、基本モードが20,40,60ユーロなので常にバンクロールが乏しいタク・Ricoは、

ベットアップになんかなったら240ユーロなんて賭けられず、けちって120でいいか?(でも冷や汗タラタラ)

なんて状態です。地元にカジノがあると、訪れる回数も多いので自然と少ないバンクロールになるのが玉に瑕。

こんな二人が訪れた欧州カジノをあと2回、報告します。


 

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comment (1件)


  1. 投稿者:GAKUさん

    投稿日:2011年1月25日

    >Rico & Takさん:

    こんにちは(^_^)!
    ヨーロッパでのご活躍、楽しく拝見させていただきました。続きを楽しみにしています!

    カジノ・オーストリア・インターナショナルは、オーストラリア・ケアンズのリーフカジノの母体ですね。リーフ同様にGAKUストの相性が良いカジノなのかもしれません(^_-)

     


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