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年末年始、マカオ行ってきました
2011年はリスボアエリートルームで3回プレーしましたが、まずまずだったので、久しぶりにPAIZAへリベンジです。
PAIZAの部屋は満室で、サンズタワー（カジノレートで安いほう2100ちょっと）に泊まりましたが私には重厚なPAIZAの部屋よりむしろこちらのほうが居心地良かったです。
正月のサンズのPAIZAには私以外日本人は5組と言うことでした。
12月30日
今回は初めて上海経由で行きましたが、上海空港の乗換えではあせりました。
乗り換え時間は２時間ほどありましたが、トランスファーの経路が見つからず外へ出てしまいました。
仕方なく出発フロアーへ上がりましたが、人は全くいません。
MUのカウンターへ行くとラウンジの券をくれてイミグレーションへ行くように言われました。
無事に出国できましたが、時間が心配でした。
後で調べてみると近道はあるようです。
こんなことがありカジノの勝負にも不安がよぎりましたが、香港からマカオへそしてサンズのPAIZAに着いた頃にはいつもの高揚感になっていました。
今回、大きく負けないために200Ｋプログラムへのエントリーにして、300万（29.4ＫHKD）デポジットしました。
もしPAIZAがだめなら底なしに突っ込まず、PAIZAを諦め手持ちのHKDで他のカジノで勝負するつもりです。
4ヶ月ぶりのカジノですから雰囲気になれるため、サンズ3階フロアーへ行ってブラックジャックのミニマム300のテーブルに座り2万HKDをチップにします。
基本500で徐々にチップを増やすいい流れでしたが、1500ベットした時ディーラー8で88をスプリットして更に8が来てスプリット、そして結果は全てバースト計4500が飛んでいってから流れが悪くなり、その後もAのスプリットも2つともローカードを引いてロスしたのを機会にプラス5000でサンズを出ました。
次に行ったウインでも取ったり取られたりでプラス5000になったところで辞めました。
夜10時頃にサンズに帰り、久しぶりのPAIZAでの勝負です。
PAIZAでは、ノーコミッションテーブルが多くなっていました。
デポジットから10万をチップに換えてノーコミションのミニ2000のテーブルに座ります。
ランダムな罫線でしたが、ノンネゴ5万残して7000くらいのプラスで、移動の疲れか眠いため部屋へ帰りました。
12月31日
サンズホテルには、ホテルのダイニングルームは無く食事はカジノ内のレストランか外へ出て食べるしかありません。
この日は朝9時PAIZAへ行って中国粥を注文しました。
家ではいつもパンとヨーグルトなので朝くらいはいつもの食事をしたいとカジノホストのHさんに言いますと、担当に連絡すればラウンジで用意しますとの事でした。
PAIZAでは、朝9時30分くらいから昨日のチップをもとにはじめました。
しかしベットは外れまくりです。罫線はランダムで中国罫線も方向性はありません。
5万沈んだところでデポジットしPAIZAを出ました。
この後、エリートルームへ行き38Kのプログラムで遊び、5000くらいのプラスで終わりました。
BJをするため近くのカジノをホッピングしましたが、Gリスボアで2万負け、ウインでも2万負け、スターワールドでも2万負けとなり、ゲームを諦め気分転換に珠海へ行く事に。
益健でマッサージと思いましたが、あったと思った場所に見つけられず蓮花路の按摩所に行って爪切り・足裏scrub・足マッサージを受け、2時間くらいで料金は78元でした。
帰りに地下に入る所から振り返ると、目の前に益健はありました。
珠海からリスボア行きのバスで帰り、エリートルームへ行きます。
5万バイインして再勝負です。エリートルームは今回相性がよくノンネゴチップがなくなる頃には5000のプラスでした。
ここで、やはり一人で来られていたリゾカジメンバーのPさんと食事をご一緒することになり和食のTABUCHIへすっぽん鍋を食べに行きました。
すっぽんの肉は多くなかったですが、味はまずまずでした。
日本の地酒も飲んで二人で900HKDでした。
やはり食事は一人より複数で食べたほうがおいしいです。
この後Pさんと別れサンズに戻りましたが、PAIZAでは少し粘りましたがこの日の流れは止められず3万マイナスで辞めました。カウントダウンも盛り上がらず。
1月1日
今日が実質最終日です。
朝は、熱いシャワーを浴び気分一新しいつものようにBJホッピングしましたが、小額を積み重ねては大きくかけて失うの連続でザンズ、ウインでのBJ勝負は諦め、タクシーでヴェネシアンのPAIZAへ行きました。
ヴェネシアン、プラザのPAIZAでもサンズのプルグラムでゲームができます。
デポジットから10万チップに換えテーブルを見て回ります。
ミニマムはほとんど1万以上で、3000のテーブルが2つくらいありました。
その1つでシューがはじまったばかりのテーブルに座ります。
横ツラになることが多く縦には3つまでで、これに乗って少しずつチップを増やします。
同卓のプレイヤーはベットが大きいので私が絞ることはまず有りません。
シューの終わりには、ノンネゴチップを2万残して1万5千プラスになっていました。
チップはデポジットしてヴェネシアンの大カジノへ行きます。
一般フロアーのBJ卓は200が1つでミニマム500が多く中には1000もあります。
2万をチップに換え、2人のプレイヤーがいる500卓で始め。調子よく徐々にチップは増えて行きます。
途中2000ベットしたとき、ディーラー8、88が来てスプリット、更に8がきて再スプリット、ここで初日のサンズを思い出し不安が大きくなりましたがここが勝負だと心を決めます。
まず７がきて15でヒットし6で21、2つめはTが来て18、3つめは3がきてダブルし9がきて20とまずまずでした。
ディーラーは4か5から絵札を引いてバースト。
その後も多少の上下はありましたが徐々にチップを増やし3万いくらのプラスで終えました。
PAIZAの車でサンズへ送ってもらい、少し休んでからエリートルームで予約してもらったGリスボアのイタリアンへ一人で夕食に行きました。後の勝負を考えワインは飲みません。
サンズに帰って、PAIZAで今回最後の勝負です。
デポジットから10万をチップに換え、いつものミニマム2000のテーブルに座ります。
シューは始まったばかりで同年代のおじさんが一人で絞っています。結構勝率がいい。
おじさんと共闘しチップを増やします。おじさんのベットは5000から2万くらい、私はその半分くらい。
小路が一定のパターンとなり、これに乗ります、おじさんも小路を見ているようです。
このシューの終わりで2万プラスとなりました。
次のシューも共闘です。そしてこのシューが天国シューとなりました。
初めは通常の罫線でしたが、10ゲームほど進んでから横ツラとなりました。
たまに縦になってもすぐ横に戻ります。
横ツラに賭けてみました。次は出目と反対のほうに賭けます。
途中には縦2個をはさんで横ツラが20個くらい続いたのもあり大路はどんどんスクロールされて行きます。
下路の罫線は縦ツラになっています。
初めは私と逆に張ることもあったおじさんも途中から私と同じになりましたが、余りに長い横ツラにスルーすることもありました。
後ろを通った中国人が、立ったままオレンジチップ（10万）2枚を置き、そして無表情で40万のチップを手にして去って行ったこともありました。
最後まで横ツラ傾向は続き、私はこのシューで10万以上増やしました。
おじさんもチップを大きく増やし笑顔でした。
結果論ですが、こう言う時にバーレー法を適用できないのが私の弱点であり、今後の課題です。
これで今回のBJを含めたトータルでも5万以上のプラスになったことになります。
この後も少しゲームをしましたが、減らすことはありませんでした。
1月2日
この日はゲームをしません。
フェリー乗り場へ送ってもらい、HKIAへ向かいました。
サンズホテルの宿泊代は、1泊分だけにしてくれました。
ローリングは負けが多かったのであまりしませんでしたが、ターンオーバーは65万でした。
朝食もラウンジで食べればコンプでいけるとのことだから問題なし。
勝てるカジノはいいカジノです。
また行きますのでよろしくお願いします。
ヨシローさん
勝利おめでとうございます。シャンハイです。
ゲームの調子が悪い時、気分転換をするところは流石ですね。
私は負けを取り戻そうとゲームを続け、いつも痛い目を見ています。
そのへんのコツを今度、伝授してください。
よろしくお願いします。
シャンハイさん
ありがとうございます。
１２月３１日が良くなくて、小さいベットで負けを小さくしたり珠海に避難したりしていました。
しかし翌日の勝ち目の時に前日のイメージが残っていて大きくベットすることができませんでした。
このあたりがまだまだですね。
解りきったことですが、ギャンブルは勝ち負けが同等にあるのでどうやって負けを小さく勝ちを大きくするかですよね。
是非シャンハイさんの強気のBJ の打ち方を拝見したいと思います。
ご指導よろしくお願いいたします。
