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先にお断りしておきますが、今回写真のできがよくありません。料理の写真の撮り方を銀角さんに講義していただいたのですが、今回フラッシュを使わず接写すると手振れのメッセージがでるし、しょうがないからフラッシュを使ったら思ったより暗い写真になってしまいました。
以前からコロアネ島に予約を入れないと席が取れないというレストランがあると聞いていて以前から行きたいなと思っていたので、今回の機会を利用してマークさんとお友達の3人で行ってきました。
マークさん達とはリズボアホテルの入り口で待ち合わせ。早速予約をいれようと電話すると屋内のテーブルは全てすでに予約済みとの事。表の席なら予約はいりませんよといわれたのでそのままタクシーで向かいました。
場所はコロアネ島のウェスティンホテルのまだ先、ハクサビーチの近くです。お店についてみると空き席はまだあり、さっき電話で表の席と言っていましたが完全な屋外ではなく、一応屋内になっており玄関部分の壁がすべて取り払われているので外に対してオープンになっています。
お店の奥に入っていくと30～40人は入れそうな大部屋がありそこは完全屋内となっています。あと屋外にテラスがあり木造のテーブルと椅子以外にバーカウンターもあり外でビールを飲んだりできるようになっています。
何せ人里から遠く離れているので、静かで雰囲気はばっちしのところです。
このお店は純正ポルトガル料理の店のようでマカオ料理の定番の「アフリカンチキン」や「カリークラブ」はありませんでしたが、それに勝るとも劣らない料理がありました。
今回の一押し料理です。
メニュー名は「炒蜆」。アサリを使った料理ですが、メニュー名から見るとそのまま炒めたか、一回蒸したのを炒めていると思います。
このアサリがとにかく美味い。マークさんが一口食べる度に「美味い！」、また一口食べて「美味い！」と「美味い！」を連発していた程です。
ポルトガル料理の定番のいわしの丸焼きも大根おろしと醤油を持ってくればよかったと後悔する程のおいしさです。
で最後にデザートで頼んだプリンが、大きいだけでなく超本格的な手作りプリンで、これもお薦めの一品です。
今度のGWのオフ会の時にぜひご案内したいレストランですね。
場所は何度もいいますが遠いので、サンズからだとタクシー代が75HK$程かかります。また帰りのタクシーが心配になるところですがお店の目の前にタクシー乗り場があるので、タクシーの心配はしなくて大丈夫そうです。
場所：路環黒沙海灘9
電話：882264
マカオの電話番号が8桁になったので以下の
番号に変わります。
電話：28882264
