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投稿者:龍次さん

2019年3月30日

コーチ代は、30分で560万円!

テニスの錦織選手は、マイケル・チャンが、

コーチに付いてから飛躍したと聞いている。

ゴルフなら、デビット・レッドベターか。

成績を伸ばすには、優秀なコーチが必要だと思う。

<Baccaratにコーチは、いるのか?>

俗に言う「コーチ屋」は、何回も見たことがある。

毎handあ~だ、こ~だ言って、当たった時は、

小さくコーチ料をぬく。

大概、そのコーチ屋は、弟子のchipを勝手にbetしてしまう。

Additionalで、tieに張る、弟子の本戦betに上乗せをする。

そして、コーチ料として、ぬいたchipは、絶対に自分では、

gameはしない。

Cashに替える。



今回、おれっちは、コーチとして頼んだのではない。

結果として、そう思うしかないと言う恐い実話である。

彼は、アメリカ国籍である。

何度か東京で食事をした。

飛び出る話は、桁違いばかり。

「これトモダチ!」

日本語も少し話す。

出てきたのは、名刺。

名前は、



Bob moon

ライオンのマークもあった。

本物だろう。



MGMのCEOだ。

名刺は、黄ばんでいた。

bobは、10年ぐらい前のCEO だ。

ここ6年ぐらいは、Las Vegasに行っていないと言う。

Players cardも見せてくれた。

Designが、M lifeではない。



MGM MIRAGE(これは、おれっちの)



旧designのMGM MIRAGEだ。
全てに話の整合性がある。

この名刺を持っていることだけで、
おれっちは、1,000%このplayerを信じてしまう。
別世界のplayerとお友達になった。
57歳のおっさんは、舞い上がってしまった。

「トモダチ、こんど、カジノ行こ。」
彼は、おれっちの事をトモダチと呼ぶ。
おれっちの知らない、とんでもない世界に飛び込める気がした。
知らない世界を是非とも見てみたい。

<知らない部屋>
このcasinoに来たことはあるが、
この部屋には、入ったことがなかった。
彼曰く、この部屋でplayするには、deposit 4,000万円ぐらいが必要。
All reserved tableの部屋だ。
静か。
最初の感想だ。
皆さん、お行儀が、良い感じだ。
騒ぐ、でかい声での呼び込みはない。
minもなんとかおれっちでも張れる額だ。
Bank rollからの計算値とどうにかあっている。
Max betは、おれっちが、行き慣れた部屋と同じだった。

<アドバイス>
彼のアドバイスは、3つだった。
1. 「見て」
2. 「勝負」
3. 「Double up」
それ以外は、おれっちは、勝手に打っている。
彼も自分で打っている。
目標は、double upで勝つこと。
Double upで連続2回勝ったら、その日は、お仕舞い。
大事なのは、gameは、長くやらないこと。

この教えは、新鮮だった。
あの卓にかじりついていたおれっちは、何だったのか?
それでは、勝てない。
東京で洗脳された。
「Casinoは、smart。」
Casinoの甘い汁は、長くplayさせるように全て出来ている。
長く打っては、いけないのだ。

<勝負→double up → double up降臨>
卓は、二人のためだけにreservedが、表示されている。
バンバン、free handをする。
打つのは、1/3ぐらいだ。
気に入った目しか打たない。
このshoeの前半にB7目があった。
ここは、あまり取れていない。
その後は、小目。
突然、B4目出現。
ここで、指示

「勝負」
勝負とは、浮きall inだ。
B5目めが、出ると信じて打つ。

B win
5目めが出た。
指示

「double up」

B win
6目めが出た。
指示

「double up」

えっ!
ここは、Bの6目切れ信者のおれっちとしては、
打てない。
彼に懇願。
Free handに。
結果は、B win。
B7目。
「これ、わたし、スタイル!」
軽く怒られる。

B7目から
指示

「double up」
前半のBは、この7目で切れている。
嫌な予感。

そんなの関係ない。
Bの8目狙いでdouble up!



B win!
何やら、chipが、うじゃうじゃある。
数えたら、勝ち分が、諭吉900人分ぐらいだ。
この金額を敗けたことはあるが、勝ったのは、
嬉し恥ずかし初めてだ。
前のshoeの数handがあるものの、
時間にして、ほんの30分ぐらいでの勝ちっぷりだった。

<えっ!>
「トモダチ、昨日、わたし、まけた。chipかして。」
勝手にchipを仕分ける。
「これ、もと。これ勝ち。」
その勝ち分を勝手に分ける。
「これ、OK?」
「えっ~!」
それは、約560万円分。
敗けた時に助けるのが、友達!
と譲らない。
「大丈夫、月曜日、bankからcashくる。」

今思えば、せめて腕時計を担保に取るべきだった。
がしかし、嫌いなメーカーだった。
フランクミューラ―。
しかも、皮ベルト。
ダイヤはギラギラ付いていたが。
1,000万円ぐらいするのかも知れない。
でも、皮ベルトは、すぐに臭くなるから嫌いだ。

<仕方がない>
結局、ドロン。
560万円は、返ってこない。
仕方がない。
心の整理をしよう。

1. special experience 代
all reserved tableのあの部屋には、おれっちのdepositでは、
入れない。
貴重な経験をした。
そのお代。

ダメだ。高すぎるだろ。

2. 最初からあの560万円はなかったと考える。

ダメだ。
一度、chipを見ている。
簡単には、忘れられない。

3. コーチ代
確かに560万円は、おれっちにとって、滅茶苦茶に痛い。
でも、それを引いてもかなりの勝ち分が残っている。
このtripは、ウガだ。
そして、少しおれっちの打ち方に変化が出てきたかもしれない。
これで、納めるしかないだろう。
560万円は、コーチ代だ。
わずか30分!

皆さんも気を付けてください。


続く


 

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comment (2件)


  1. 投稿者:まことちゃんさん

    投稿日:2019年3月31日

    龍次さん

    コーチ代も豪快ですね!!

    さすがです、(こういうときも使う言葉か)

    どっちにっしてもすごいです!!

     

  2. 投稿者:龍次さん

    投稿日:2019年3月31日

    まことちゃん様

    バカでした(;´д`)。
    chipを強引に持っていかれたのが、金曜日。
    月曜日に着金するからの言葉にのせられてしまいました。

    他の小道具も凄いですよ。
    自分の名刺として、
    xx casino chair man
    更に
    yy casino chair man。
    え~っ!
    chair man ?!

    振り込め詐欺の情宣が、染み込んでいませんでした。

    そのcasinoに詳しいplayerに確認すれば良かったのです。
    後から、聞きました。

    そんな奴いるわけないだろ!

    MONACO
    の話しも、凄いですよ。
    グランカジノで、私は、館内に入ると
    左に曲がります。
    彼は、右に曲がるといいます。
    すげ~っ!
    しかも、卓は、big bac。
    dealには、スプーンを使うと言います。
    スプーンとは、big bacでしか使わない、おしゃもじの長いやつみたいなものです。
    卓が、でかいので、dealにslideをするとcardがめくれてしまうので、このスプーンにcardを乗せてうやうやしく、dealします。
    以前は、ありましたが、今は、見たことがありません。

    後から、東京事務所に聞くと、この話しもポンコツでした。

    でも、身なりは、とても紳士です。
    夏に東京で会った時、暑くてもジャケットを着て、カフスをしています。
    この当日は、ジャケットにネクタイもしていました。
    このcasinoで、ネクタイを絞めてgameをするplayerは、まず、いませんね。

    ただ、どこかで返してくれると少しだけ思っています。
    連絡は、取れるのです。
    今度、勝ったら返す。
    みたいな返事ですけど。

    keep pink touch .
    typoですが、結びの言葉です。

     


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