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バンコク在住のヤムヤムです。初のレポート投稿です。
ポイペト行く人は殆どタイ在住者なので簡潔な状況報告に留めます。
8月31日（土）～9月1日（日）の1泊2日。バーツ＝約３円。
交通
バンコクからポイペトへは、ルンピニー公園前から国境のローンクルア市場へ行くカジノバスです。
私がいつも使うカジノバスは、日帰りでも1泊2日でもタイ人１００バーツ、外人２００バーツです。（翌々日だとダメです）。まあ他社でもこの辺は交渉次第かもしれません。
タイ出国
１１時に国境到着、タイ出国は約３分で完了。前にいるのはイラン人みたいな３人組だけでした。
カンボジア入国は混雑を避けるため夕方にしました。お昼前後はアンコールワットへ抜けて行く旅行者で長い列になりやすいためです。
スターべガスにて
スターべガスでは２万バーツのNNチップ購入でSTDルーム宿泊無料。
４万バーツ分買うからDXルームにしてと言ったら満室との回答（たぶん嘘）。
スターべガスはポイペト最大規模なので、STDルームへ行くには２～３分歩いて送迎カート乗り場へ行かねばなりません。このカート移動も、宇宙基地の中での移動みたいで勝ってる内は楽しいです（写真参照）
STDルームのある館内に入ると、鉛筆削り機の匂いがします。でも室内は無臭なのでご心配なく。発展途上国の旅行に慣れている私にはSTDルームでも高級ホテルの部類です。ただ、アメニティ類はショボイです。
ポイペトではチップ購入窓口で「チップ・プロー」と言ってNNチップを規定の金額分買うと、食事クーポンを貰えます。スターべガスでは３０００バーツ分購入で５０バーツ分の御食事券です。「チップ・プロー」とは「プロモーション・チップ」の略です。タイ人は面倒くさがり屋なので何でも略します。
その食事クーポンという名の紙きれを、食堂・・・タイ語で「スーン・アーハーン」入口のブース窓口でプラスチックの磁気カードに交換します。その際、カードのデポジットとして２０バーツ必要ですが、カードを返却するとデポジット分は返してくれます。
このコンプの食事カードは、追加入金も、残高の返金も不可能なので、使い切るようにしましょう。
現金を払って食事カードを買うこともでき、その場合は追加入金と返金は可能ですが、チッププローを買えば御食事券がついてくるのだから無用な出費することはないでしょう。
スターべガスが人気あるのは、他と比べ大きいということと、無料の食事が比較的良いという事でしょうか。
例えばタイ風ラーメンのダシも、大量の豚の骨がブチ込まれているのが見え、微かにコクというか安物でない風味を感じるので、少し甘めの味付けですが日本人には受け入れられるレベルです。
おかず乗せご飯（３０バーツ）も辛い物ばかりでなく、カノムワーン（甘いデザート）も１０バーツ、サラダ２０バーツなのでNNチップ６０００バーツ分買えば１食分に余るほどです。無料の食べ物も常時おやつ程度の物は用意してありますし、定期的に無料タイ風ラーメンが振舞われるので、タイ在住者には十分です。
ポイペトには他にわざわざ足を運ぶほどのレストランもないですから。
ポイペトのCRAPS
今回はBJで負けっ放しだったので、気分転換にグランド・ダイヤモンド・シティーへ行きました。TAHARNさんのレポートで興味を持ったCRAPSがあるのです。スターべガスやホリデーにはないです。他のカジノにあるのかどうかわかりません。
高配当のベットは１０バーツ～、パスラインやプレースベット４・５・９・１０は５０バーツ～、プレースベット６・８は６０バーツ～。
私が日本人と知るやタイ人が交代で話しかけて来るので、BJで負けた疲れが倍増しますがそれも楽しかったです。クラップスは２日間合計４時間ほど遊んで１００バーツの勝ちでした（笑）
グランドダイアモンドシティーのディーラーは可愛いクメール娘が多いので個人的に好きです。
なおサイコロ「投げる」のをタイ語で「ヨーン」と言います。
プレースベットで数字を指示する時は、タイ人でも英語を使うことが多いので、タイ語ダメでも問題ないでしょう。そもそもディーラーがカンボジア人なのでタイ語でさえ通じにくい場合がありますから英語で堂々と指示すればOKです。
ポイペトのBJルール
ポイペトのBJルールは細部で微妙な差異はありますが概ねほぼ同じです。
見かけたけれどカジノスタッフには確認してないって情報も含まれてますのでご注意ください。
S17。
ノーホールカードなのでノーピークです。
アーリーサレンダーはファーストベースのアクション前。
なお親Aの場合はサレンダー不可。
ダブルダウンはD9、つまり９，１０，１１のみダブルOK。
どこだったか３枚からのダブリングダウンできるカジノがつい最近まで有った記憶がありますが今はもうないと思います。
スプリットやダブルの後、親がBJだった⇒親の総取り。
つまりOBO、OBBOではありません。
よって以前「教えてください」で説明していただいた
親Aの場合、ポイペトではA２枚でもスプリットしないで単純ヒットがBSとなります。
前回のスターべガスでは、ホールカードありのディーラーがいましたが
今回はどこもノーホールでした。ピークしないのでどちらでも同じですが。
スプリット後のダブル可
再スプリット トロピカーナは３ハンドまで、他は未確認ですが４ハンド可能かと
Aのリスプリット
スターべガスは少なくとも３ハンドまではAを再スプリットできます。
ホリデーは不可です。
トロピカーナではAの再スプリット可否は確認してませんが「スプリットできるのは３ハンドまで」と明記されてました。
トロピカーナでは確認がてら４シュー分だけBJしてきましたが、昔の「世界一甘い」と言われたルールは面影もなく、館内もやや古ぼけた雰囲気で、廃れてしまってます。
チッププロー６０００バーツ分購入でバンコクーポイペト往復無料ですが、これも他に比べ高いです。
カンボジア出国イミグレから近いと言う事と、日曜日の午後にも関わらずBJテーブルがけっこう空席あり、と言う事だけが利点です。
今回のBJテーブル状況
スターべガス３卓。 １００－２０００が２卓、２００－４０００が１卓。
ホリデーパレス１卓のみ。２卓の日もあります。ポントゥーンに変わる日もあります。
１００－２０００。
トロピカーナ２卓。 １００－２０００と２００－４０００の小さめのテーブルが各１の合計２つだけ。
スターべガスのルーレット
スターべガス チップ・プローでルーレットできるようです。スタッフに裏取ってはいませんが、明らかにNNチップが積んでありました。
他は知りませんが、ポイペトでNNチップでルーレットできる所は珍しい。
私はあまりルーレットやらないので、ルーレットプレイヤーのヘタレ一人打ちさんに確認して頂きたいと思います。
NNチップでの宿泊
スターべガス 平常 １５０００バーツ。休前日２万バーツ。
ホリデーパレス 同 １５０００ 休前日 ２５０００バーツ。
面白可笑しく書こうとすると大長編になるので、ポイペトはマイノリティでもある事だし、データ中心の投稿にしました。
ご質問あればお気軽にどうぞ。わかる範囲でお答えします。
ヤムヤム様
詳細なレポートありがとうございます。
ポイぺトは約１０年前に一度行ったきりですが、再訪したいと思っています。いくつか質問をお願いします。
１ 入国について
カンボジア入国を後回しにしてカジノで遊んでいても問題ないのでしょうか。カジノエリアはカンボジアのイミグレの手前なので大丈夫なのですか。
２ ＣＲＡＰＳについて
私が行ったときには夜しか開いておらず（それも頼んで開けてもらった）、ルールを知っているタイ人も全くいなかったので、ほとんど一人で投げていました。日中もＯＰＥＮしていましたか。ＰＡＳＳ ＬＩＮＥのオッズは何倍でしたでしょうか。
ＴＡＨＡＲＮ
TAHARN様へ
コメントいただきありがとうございます。
私もTAHARNさんのように各地のカジノで遊びながら世界１周するのが夢です。TAHARNさんは私の目標です！今後もよろしくお願いします。
さて、前回が１０年前とのことですと、かなり印象が変わっていると思います。
カンボジアのビザ発給所を始めとして、タイのイミグレ等が立派になり、道路も舗装され特にポイペト側の発展が目覚ましいです。
では、
１ カンボジア入国について
＞カジノエリアはカンボジアのイミグレの手前なので大丈夫なのですか
はい、その解釈で概ね悪徳警官に抗弁できると思います（笑）
また、カジノのカートで移動すれば、警官から尋問を受けることもなく、タイ出国だけの状態でウロウロしても問題ないとは思いますが、私は念の為カンボジアのビザだけは取ってから動き回るようにしてます。
その後、歩いてウロウロしていると、たまに警官がパスポート見せろと言ってきますが、ビザが貼ってあれば大丈夫だと思います。ビザ取得は入国の意思表示であり、万一その後に尋問を受けても「今からカンボジア入国する」と主張できるからです。
そしてまずカジノで一遊びして、セッションの合間に休憩がてらカンボジア入国手続きしに行きます。１泊の場合はその手順です。
なお、日帰りの場合は即カンボ入国手続きします。日帰りの場合、賄賂を要求されることがあるので、カンボジア滞在時間をなるべく長くする方が請求されにくいと思うためです。
ちなみにタイ人はポイペトで１泊する場合でもカンボジア入国手続きはしません。今回同伴のタイ人もタイ出国しただけで、カンボ入国しませんでした。
確か２０１０年１２月頃までは、タイ人もカンボジア入国に際してビザが必要だったのですが、そのためかタイ出国手続きすらしてませんでした。それでも皆カジノホテルに泊まっていました。
２ ＣＲＡＰＳについて
土日のせいか午前も午後も深夜でも客がテーブルに群がってました。
私は土曜日は深夜３時頃までやりましたが、常にタイ人客が１０人以上いるような状態でした。
タイ人客はルールも熟知しているようです。例えば・・・・・私はパスラインとプレースベットの６と８だけチマチマ張るローローラーですので、私が張ったパスラインを利用して、隣や隣の隣のタイ人がオッズベットするというほどの抜け目なさです（笑）
また日曜日も午前午後と遊びに行きましたが同様でしたし、３か月前の前回も平日でしたがそこそこ客が付いていたように記憶してますので、一人ぼっちで・・・って心配はご無用です。
PASSLINEは１to１の支払いです。プレースの６や８も支払いは６to７なので世界標準だと思います。
（他には賭けてないので、上記以外の配当は知りませんが・・・・・）
ポイペトのクラップスは低予算で遊べて、しかも客が途切れないってところが魅力ですね。
ところでTAHARNさん、お名前の由来はタイ語の「タハーン」ですか？兵士、兵隊とか軍人という意味なのですが。
私は次回ポイペトが１１月下旬の予定です。もしご都合が合えばクラップスで共闘したいですね。
その際は予算を大幅増額し、ストラテジー研究して挑みたいと存じます（笑）
いつもタイ人同伴なので、細かい事も調べられます。何かありましたらご遠慮なくどうぞ。
読者の皆様へ追伸
誤解を招きかねない表現等ありましたので追記します。
私がいつも使うカジノバスは写真のホリデーパレス提携のバスではありません。
文章短縮化のためドンドン割愛していった結果、誤解しやすい投稿文になってしまいました。
「多くのカジノバス乗り場は公園南面中央のバス停付近ですが、ホリデーの第２便に関しては写真のラマ６世像のある所」という文章を削除して投稿してしまってました。なお、写真の場所は地下鉄シーロム駅１番出口を出た所です。
ヘタレ一人打ちさんなら数万バーツのNNチップ買うってことで往復無料にできると思いますので、参考までにアップしました。
TAHARN様
すみません、オッズベットはパスラインの何倍まで？というご質問ですね？
投稿してから私の勘違いに気づきました。
私はオッズベットしないので注意してませんでした。すみません。
たぶん３－４－５とかだったような気がしますが・・・・テキトウです・・・・・
ヤムヤム
ヤムヤム様
ご回答ありがとうございます。
ポイぺトも発展しているのですね。近いうちに是非再訪しようと思います。予定が合えば、よろしくお願いします。
＞お名前の由来はタイ語の「タハーン」ですか？兵士、兵隊とか軍人という意味なのですが。
ご明察、タイ語の「トー タハーン」です。私、日本のＴＡＨＡＲＮでした。タイにはまって、このＨＮを使っています。
ＴＡＨＡＲＮ
TAHARN様
やはり ทหาร 様だったのですね？！ （←文字化けしてない事を祈ります）
私は２年前までサバゲーチームに入ってました、素人の遊びレベルですが。もちろんバンコクでの話です。
１１月下旬から頻繁にポイペト通いしますので、GDCのクラップス台にてお会いしましょう！
ヤムヤム
