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投稿者:ootonosamaさん

2007年6月26日

ウォーカーヒルでカジノ初体験(ほぼ) 【ソウル】

今回リゾカジさんの特典ツアーのゴールドプログラムを利用させていただいてWHに行ってまいりました。

楽しかったあまり長文になってしまいましたがご容赦下さい。

今回3つの目標を立てていきました。カジノで非日常を楽しむこと、おいしい焼肉を食べること、そして我が家の老朽化した洗濯機に代わる最新型斜めドラム洗濯機を手に入れること。

目的達成のため、BSと勝手ながらGAKUストを頭に叩き込ませていただいて出発しました(なにぶんカジノ初心者だったもので・・一応、中学生時代からやってきた麻雀で運には流れがあることは理解していましたのでGAKUストのメンタルコントロールには大賛成です)

6月23日仕事を終わらせて 20時05分羽田発のKALにて一路キンポ空港へ。

わずか2時間のフライトで到着し入国受付へ、土曜日最終のKAL便だと日本人は少ないのかわずか10人くらいしかおらず(あとはほとんど韓国の方でした)外人用の入り口はガラガラでスムーズに終了です。

税関ではこれまでの書き込みを参考にさせていただいて正直に150万円の持ち込みを申告しました。

(はじめは50万円くらいの予算で行こうかと思っていたのですがmin1万WでGAKUストを考えるとどうしてもこのくらい必要になるので)

スムーズに事務処理は終了するのであとあと面倒にならないように必ず申告した方がいいですね。

あっけないほどで韓国に入国を果たすと、パラダイスカウンターに1人のおじさんが・・

「taku」です、と告げるとこちらへどうぞと黒塗りリムジンに案内してくれます。

乗ってビックリ、本当にリムジンなんですよー。(あたりまえですが・・)生まれてはじめて乗りました。

静かで乗り心地の良いリムジンは夜のソウルの町を快調に駆け抜けて、気分はVIPです。(わーい)

わずか40分ほどでWの魅惑的なネオンサインが見えてきました。昂ぶる気持ちを感じつつ運転手の方に1万Wほどチップを渡しカジノのフロントへいきました。

販促の方が来てくれてゴールドプログラムの説明を聞き、「皆さんに楽しんでいただきたいので、頑張って勝って帰ってくださいね」と激励してくれました。

チェックインを済ませ、部屋で荷物を置いていざLLのカジノへ!

今のWHでは入り口に近い方のBJテーブルは6deck(8だったらごめんなさい)で奥のBJテーブルはシャッフルマシーンでした。ディーラーさんは可愛い人、きつそうな顔をした人、あきらかにふてくされ顔でやっている人と色々です。

今回では誰一人としてチップの要求はありませんでした。

BJが出た時、ベッドアップがはまった時はチップをわたしていたからかな?

入り口のBJテーブルは満席だったため奥のシャッフルマシーンのテーブルにつきました。

まずは30万円のバイイン、当日レートで217万Wほどになりました。

さあ、結果は・・・・・

惨敗でした、わずか2時間ほどで39万Wまで減ってしまいベッドアップに耐えられない金額にまで減ってしまったので部屋に泣く泣く帰りました。(ベッドアップに耐えられない額になってしまったので)

敗因は・・・・

1)まずはカジノが寒かった、ポロシャツ一枚でプレイしていたので寒くてたまりませんでした

2)初めてのカジノ(ほぼ)で舞い上がってしまい、ベッドアップのタイミングを逸してしまったりして精神の平穏を保っていたとはいえなかった。一週間の疲労で眠かったこともあるでしょうか

3)人のせいにはしたくないのですが、右隣に座っていた中国の青年(22歳くらいの外見)がテーブルはバンバンたたくは、他の人にバックベットしまくるは、目つきはおっかないは、携帯電話で話をしながらプレイするはで心をかき乱されてしまっていた

この三つだったでしょうか、経過中でベッドアップの2回目で入ったダブル(80万W)も2回連続ではずしてしまい最悪でした。

気分を変えようとホテルの部屋で、バスタブにお湯を張って持参の入浴剤を使用して気分をリラックスです、登別カルルスはいいですねー

そのまま初日は現実逃避で就寝です。

二日目、5時間ほどの睡眠をとったあとに気分転換にとWHの高台からふもとまで散歩がてらコンビニ(By The WAY)へお買い物です。ホテルの冷蔵庫の品物は高いですからねー。その後ホテルのパン屋さんDeliでパンを購入、部屋でのんびり朝食です。とっても美味しくてお勧めですよ

精神的に自分が落ち着いているのを確認してカジノへ。この日は前日の反省を生かしてテーブルメンバーを確認しつつBJをスタート。

20万円をバイインです(前日の繰越と合わせてトータル180万Wでスタートです)

この日のテーブルはいい雰囲気で開始し右隣に座っていた在米の韓国の方とお話をしながら、和気あいあいとゲームが進んでいきとても楽しい時間がすごせました。その人はオンラインカジノをアメリカで経営しているとのことでした。

「オンラインカジノの経営って儲かるんですか?」

と尋ねると

「イエース、とてももうかるよ」(ニヤリ)

(すると負けてる人が多いということですね)

午前中は一進一退の攻防が続きました。

このままだとカジノだけで終わってしまうと思い、明月館にランチコース(45000W)を食べに行ってきました。

骨付きカルビがジューシーでやわらかく味もしみ込んでいて美味しくいただきました、ただ最後のビビンパにたどりつくころには満腹になるので気をつけてください。

焼肉を食べて気力十分に、このあとの展開に期待です。

この調子で午後は一気に・・・と思いましたがまだ前日の流れを引きずっていたらしく残額70万Wまで更に負けが進みます。

一旦部屋に帰り冷静に自問自答です、集中力は?弱気になっていないか?

再起を胸に誓いカジノへ、ようやく悪い流れが終了したのか少しずつですがチップが回復していきます。徐々にカジノの雰囲気になれてゆき肩に入った力もぬけてきました。

寒さ対策も長袖ワイシャツにジャケットをはおって万全。

(寒い人にはカジノのロゴ入りのガウンを貸し出してくれるようでした)

なによりメンタルコントロールができるようになって流れを読めてきました。

ディーラーの引きが強くて21を連発しているような時は当然打たれ越しモードにいたので、

「今、自分は相手の攻撃をうまくかわしている、むしろローベットで受けているから勝利しているくらいだ」

と言い聞かせ我慢し、ベッドアップモードで負けても、

「勝ち負けの波の上下のたまたま下に入っただけ、必ず上に来る波がくる。」

そう信じてプレイしていきました。

そんな我慢が功を奏したのか大事なところのベッドアップをものにしてこの日は280万Wで終了です。

勝負は最終日に持ち込まれました

睡眠時間は5時間ほどきちんととり、朝食を食べてカジノへ。

月曜日の朝のカジノは閑散としており、BJデーブルは2つほど、あとは昨夜から同じメンバーがやっているバカラテーブルがありました。みんなカジノが大好きなんですねー、この雰囲気、最高ですよねウンウン。

なんだか時間が経った気がしませんでした、この非日常感がいいですね。

ほんの出来心でBJを始める前にmin5万Wのバカラテーブルへ、ここで右隣に座っていた在日韓国人のおばちゃんの手元にハエがプーンと飛んできてくっつきました・・

オバちゃんは

「きゃー」

とびっくりしていました。

「ハエがついたから運もツキますよ、ラッキーですよ」

となぞの励ましをかけて僕も一緒にオバちゃんと同じplayer側にベッドしていました。

オバちゃんは昨日は大きく負けてしまったから今日は少しずつ賭けているのと言っていました。

そんなオバちゃんが勝てるといいなーと思っていたところ、ホントにオバちゃんにツキが来て二人とも5連勝位していました。

私、小心にも5万から15万W位しかかけていなかったのであまり大きなプラスにはなりませんでしたけど・・・。

そうこうしているうちに僕の手にもハエが着陸。

ディーラーとピットボスは苦笑してましたけど

これはもしかして・・・

そこでBJテーブルに移ってプレイ開始です。

始めはディーラーの強さが目立ちこちらがどんな手を作っても蹴散らされていきます。

嵐を堪え、右隣の中国の方がため息を連発しながらのブツブツ謎の独り言攻撃にも心乱されずにチャンスを待っていました。

時々入るベットアップモードを確実にものにし、(2回ほど負けきりましたが)気がつくとトータル500万Wです。このとき時間は12時。

帰りの飛行機のためWHを2時ごろに出発する予定にしていたので、ほぼ勝利は確定です。

嬉しい気持ちのまま一旦部屋に戻り、荷造りをして12時半ごろから最後のBJをスタート。

この時一緒のテーブルでプレイさせていただいた左隣の60歳くらいの日本人の男性がとても感じの良い方でした。

シューの途中で入っちゃ悪いからと、シューが終わるまで待っておられ(圧倒的に突然入ってくる外人さんが多い中)、入ってからも楽しく会話し、時には共に堪え、時には励まし、勝利をたたえて楽しいゲームができました。

その方曰く、

「ゲームなんだから楽しまなくちゃね」

まさにその通りで、今後のカジノ人生のいい教訓になりました。

その方は30年のカジノキャリアを持つベテランさんでしたが、GAKUストのベッドアップを見て

「いい勝負っぷりだねー」

と褒めて下さいました。(とってもうれしかったですよ)

おかげさまで最終的に斜めドラム洗濯機2台分の勝利を飾れました。

本当にこのリゾカジのページに知り合えなければなかった勝利であり、素晴らしいメンタルコントロールの心得と、ベッドアップのシステムを構築し惜しむことなく万人に公開しているGAKUさんに感謝です。

来週のWHオフ会に参加できないのが残念ですがこの場を借りてお礼します。

追加報告です、昨夜家の洗濯機置き場を採寸したところ希望の斜めドラム洗濯機は設置できないことが判明しました。

勝ち分は次回のカジノ資金にあてますー

今度はリゾも楽しみます。


 

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comment (6件)


  1. 投稿者:豪州源さん

    投稿日:2007年6月25日

    レポートを楽しく拝読いたしました。
    どうでしょう、目標を「斜めドラム洗濯機が設置できる家の購入」に変えてみるのは?
    これがまんざら、冗談ではなくなるのが、カシノの楽しさと怖さなんですよね。

     

  2. 投稿者:ootonosamaさん

    投稿日:2007年6月25日

    豪州源さん、コメントありがとうございます
    初期に登録したハンドルネームを忘れて二度ほどtakuのハンドルネームで書き込みさせていただいたもので、ootonosamaだなんてお恥ずかしいです。
    そうですね、おっしゃるとおり夢は大きく持ちますよ。
    なんでもWHの販促さんの話だと先日のバカラ大会の優勝者は賞金2000万円に加えてそこまでの勝ち分で5000万円ほど持って帰ったそうですからね。
    まだこの世界に足を踏み入れたばかりの未熟者ですがよろしくお願いします!

     

  3. 投稿者:GAKUさん

    投稿日:2007年6月26日

    >ootonosamaさん:
    はじめまして(^_^)!
    GAKUストでの初勝利、おめでとうございます!

    >「今、自分は相手の攻撃をうまくかわしている、むしろローベットで受けているから勝利しているくらいだ」
    >「勝ち負けの波の上下のたまたま下に入っただけ、必ず上に来る波がくる。」

    この考え方が、今回最終的に勝ち越した大きな要因なのではないかと思います。悪い流れのときにいかにメンタル・コントロールして冷静さを保てるか、一番大切なところですね。

    ポジティヴ思考のootonosamaさんは、GAKUスト・プレイヤー向きですね(^_^)!

     

  4. 投稿者:ootonosamaさん

    投稿日:2007年6月26日

    GAKUさんはじめまして
    コメントありがとうございます
    今後ともGAKUスト・プレイヤーのはしくれとして頑張ります

    この機会にひとつ質問させていただきたいのですが・・
    WHでは良くある光景ですがディーラーの調子が悪い時にシューの途中でもディーラーのチェンジがはいりますよね
    その時、自分は流れが一度リセットされたものと考えて打たれ越しモードに戻すようにしているのですが、ディーラーの変更に関係なく打っていった方が良いのでしょうか?

     

  5. 投稿者:GAKUさん

    投稿日:2007年6月26日

    >ootonosamaさん:
    ディーラーの調子が悪いときにディーラー・チェンジというのは、韓国ではよく聞く話ですね。僕自身はほとんど韓国カジノでプレイしたことがないのでよく分からないのですが、少なくともラスヴェガスとかオーストラリアのカジノではそんなことは無いですね(^_-)。
    もしも僕だったら何も考えずにそのままプレイすると思いますが、それがメンタルの揺らぎになる可能性があるとしたら、リセットすべきだと思いますよ。次のゲームで勝つことよりも負けることの方がメンタルに影響すると考えたら、打たれ越しモードに戻すこともありだと思います。

     

  6. 投稿者:ootonosamaさん

    投稿日:2007年6月27日

    GAKUさん
    わかりました、どうもありがとうございます
    今後の参考させていただきますね!

     


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