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投稿者:まつけんさん

2019年9月21日

ケアンズで10万ドル勝ちだってさ

Winningだってさ

台風の影響を受け、搭乗当日に欠航の連絡を受ける。

そのため、当初の予定から一週間遅れてのオーストラリア入り。

今回もまずはケアンズから。

ジェットスターには baggage priority が無いので今回も空港から出るのに相応の時間を要すだろうと覚悟していたが、

預けたスーツケースはオリンピック出場権獲得圏内のなんとMGC2位通過でやってきた!

持参金額も前回より多かったのに金額確認や警察からのインタビューもなく、申告書に記入してあっさり通過。

持参したジョギングシューズも、

『キレイか?』と聞かれ、

「キレイだと思います」と返答したら、

チェックされることなく通過。

(土が付着してるため申告が必要)

前回の経験を踏まえて、空港到着してからまた1時間以上は掛かるだろうとカジノには伝えておいたせいか、

イミグレ出たところには僕のネームプレートを持ったドライバーは見当たらず、

探し歩くと、少し離れたベンチにコーヒー片手に新聞読んでいた笑

前回と同じドライバー。

向こうもこちらに気付き、驚いた表情を浮かべる。

空港から20分程でカジノのあるリーフホテルに到着。

今回は当初の予定から一週間遅れてしまったので3泊のホテル滞在。

空港から近いのは有り難い。

マニラのカジノも空港から近いですよね。

まだ朝5時半過ぎでカジノ開いてない(9:00~)。

ジョギングに出掛けたかったけど、お金を部屋に置いたままの外出は気になるので、

湯船にお湯を張りジェットバスに1時間半浸かる瞑想タイムに。

ルームサービスで朝食を摂り部屋で寛いでいると、ホストから部屋に連絡が来たのでカジノに向かう。

キャッシャーにお金を預け、ローリングプログラムを開き、30万ドル分のチップでゲームスタート。

2シュー終わって、危なげなく約3万ドルプラス。

はい、今日のお仕事終了〜

買い物と夕食のため外出する。

2日目。

リーフカジノは最近の最新IRと違い、ゲームセンターのようなところ。

ローリングチップが使えるテーブルは1~2テーブルで、Min bet 100ドル、Max bet 50,000ドル。

十分な幅もあり(500倍)、勝ちやすい。

Min 300ドルにすれば、プライベートテーブルにできるけど、

ローカルカスタマーとのほのぼのとしたやり取りはケアンズカジノの楽しみの一つでもあるのでこのままプレイ。

ディーラーだけでなく、お客にも前回(2月)来た時に一緒になった人が居て、

お互い逆に張るようなことはせず、勝つときも負ける時も一緒という恋人でもしない仲良しプレイ笑

そんな仲良しプレイを楽しんでいると、ケアンズでは初めて出会うローリングチップを持ったプレイヤーがやってきた。

しかもチップの数は僕と同じく30万ドル分!へぇ~、ケアンズにこういうプレイヤーも居るんだぁ。

シドニー在住で休暇を利用してやってきたというベトナム人プレイヤー。

すぐに空気を読んでくれて3人での仲良しプレイが始まる。

逆と思った際はお互いベットを取り止めるというラブラブぶり。

2日目も2シューをこなして、難なく目標額をクリア。

3日目(最終日)。

ベトナム人プレイヤーが先にプレイしていたが、あれっ、手元チップが少ない。

え、まさか…、聞けば45万ドルまで増えた後に負け続け、35万ドルを失った模様。

そして1万ドルチップ5枚のMax勝負が始まろうとしてた。

「これ全部溶けるパティーンのやつじゃん」と内心思った。

多くのプレイヤーが参加できるように、Maxチップ置いても他プレイヤーが賭けたい場合はその分減額をディーラーから依頼されるけど、

そうさせない圧をベトナム人プレイヤーが発していた。

そんな折、中国人のおばさんがやってきて、平然と100ドルチップを2枚置く。

ディーラーが説明し、状況は理解したようだが取り下げる気は無いらしい。

(中国人ってこういうとこ、ホントすごいよね。。)

周囲でこの戦いを見守っていた中国人ギャラリーから中国語で執拗に促され、渋々取り下げる。

その後、Max勝負を15ハンドくらいしてたのかなぁ。驚異的な粘りでなんと35万ドルまで戻しよった。すげぇー。

この間自分は一切賭けずに見ていただけだったけど、いやー、こちらにまで張り詰めた空気がビンビンに伝わり面白かったですなー。

そう言えば、この数年は自分以外でMax betしてるプレイヤーなんて見た事無かったような。

彼が普通のベッティングに戻したので、そこから昨日と同じようなスタイルで参戦。

この日も2シューだけして終了。

【結果】

今回のケアンズ戦は、10万8,848ドルのプラス(うち、ローリングコミッションが4,048ドル)。

計6シューで、191勝182敗(タイペアには賭けず)。

前回のローリングコミッション額と比較していただくと分かる通り、

今回は危機的状況は一度も無く大勝負することなく終えたのでコミッションは伸びず(これでいいんです)。

そう言えば、先日の韓国もそうだったなぁ。

最近読みが冴えてるっぽい(まぁ、ただの偶然ですけど)。

最終日は winning dinner で少し贅沢して水槽に居るロブスターを選んで、

まず刺身に舌鼓をうち、残りをガーリックバター炒めにしてもらう。

ウマイ。

何もないケアンズ、田舎者の僕には肌に合っているのでもう少し滞在したかったですねぇ。

明日はシドニーに移動し、まずはラグビーワールドカップ初戦を楽しみます。


 

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comment (12件)


  1. 投稿者:土佐の 鰹さん

    投稿日:2019年9月22日

    30万ドルの軍資金ですか?  凄いですね⁉
    もちろん、プレイは、バカラですね⁉
    ミニマムベットは、おいくらですか?
    2000~3000ドルくらいですか?
    システムベットですよね⁉

    私も、来週から、ブリスベン,ケアンズ、パースと、今年2回目の豪州遠征です❗
    お互いに、頑張りましょう❗

     

  2. 投稿者:土佐の 鰹さん

    投稿日:2019年9月22日

    30万ドルの軍資金ですか?  凄いですね⁉
    もちろん、プレイは、バカラですね⁉
    ミニマムベットは、おいくらですか?
    2000~3000ドルくらいですか?
    システムベットですよね⁉

    私も、来週から、ブリスベン,ケアンズ、パースと、今年2回目の豪州遠征です❗
    お互いに、頑張りましょう❗

     

  3. 投稿者:まつけんさん

    投稿日:2019年9月22日

    土佐の鰹 さん

    美味しそうなペンネームですね笑

    今回持参した金額はそれ以上ですが、チップに換えたのは30万ドル分です。
    賭け方については今後のレポートでおいおい触れていきます。

    ブリスベン(The Star)、ケアンズ(The Reef)、パース(Crown)って全て別々のカジノハウスに行かれるんですね!

    こちらはシドニーに10月半ばまで居て、その後ゴールドコーストに移動します。

    次回オーストラリアにいらっしゃる時にはお声掛けください。僕と一緒だとローリングコミッション率が上がります^_^

    シドニーステイ3日ですが、一日2シューを維持し8.5万ドルプラスです。
    追ってシドニー編のレポート上げます。

     

  4. 投稿者:マンタカさん

    投稿日:2019年9月25日

    まつけんさんこんにちは。

    かんたんに勝ってるように書いてますが、なかなかストーリーは簡単ではないかと思います。
    まつけんさんに比べたら私も2桁? それ以上小さい桁かもしれませんがここぞという時に胃がジリジリとする私なりのBig betを絞る様と似てるのか、、、否
    負けたら心折れて撤退します。そこが違うのでしょうね。。。つおいメンタルとバンクは持ち合わせていません 笑

     

  5. 投稿者:豪州源さん

    投稿日:2019年9月28日

    マカオで惨敗、シンガポールに寄って、昨日深夜に帰宅しました。
    9日間の博奕旅は、老骨に堪えた(笑)。

    このサイトを読んでいなかったので、遅れて報告です。

    OZで口座入金をする際、1万HKD以上は、銀行側に国税への報告が義務付けられています。
    ところが、ギャンブルでの収入には課税されません。
    勝ちに課税するのなら、当然にも負けも経費控除する必要が生じるからです。
    実はゲーム賭博での勝ち金にも課税するという、日本の税制度の方が世界的にはきわめて特殊なのです。

    したがって、”WINNINGS"とカジノ発行小切手に書かれてあれば、銀行にも個人にもその申告義務が消滅します。

    追伸
    マカオで隣りに坐った30代のおにーちゃんが、とんでもなくイキのいい博奕を打っていました。
    ローリング・ペーパー(この夏からSANDS系は、昔懐かしい「ローリング・エージェント」制に戻っています)をちらりと見たら、
    11億HKD
    のローリングだって。
    恐ろしい世界です。

     

  6. 投稿者:まつけんさん

    投稿日:2019年9月29日

    マンタカさん

    今回は簡単なストーリーでした。
    僕自身については特に記載するようなことが無い、緊張感の無いプレイ展開でした。
    ローリングコミッションが少なかったのがその証です。
    ベトナム人のパフォーマンスはなかなか見応えありましたね。

     

  7. 投稿者:まつけんさん

    投稿日:2019年9月29日

    豪州源 さん

    お久しぶりです。
    銀行の取り扱いはそうなんですね。
    僕は豪では銀行口座は持っていなく、WINNING小切手は勝ち分のカジノ間の移動媒体として使っています。
    あとは、現金化していないカジノの勝ち分のみしかWINNING小切手に換えられませんので、リゾカジ読者の皆様にその時の勝ち分を紹介しやいという点でしょうか。

    11億HKDローリングって一つ桁間違っていたりしませんか?
    コミッション率1%としても、コミッションだけで日本円で1.5億円というボリュームですよね?
    現在確かマカオのMax betって2M HKDで、上の承認得て3M HKDがMaxではないですか?
    3M HKDを張り続けてもなかなか到達しないボリュームですし、そのクラスであれば完全個室でプレイしてそうです。

     

  8. 投稿者:豪州源さん

    投稿日:2019年9月29日

    はい、MAX300万HKDの卓でした。
    LVS系だと、マネージメントの承諾を得なくても、MAX300万卓がフツーに置かれてあります。
    というか、ここは6台のピットでしたが、すべて300万HKD卓でした。

    個室を嫌う打ち手というのは、けっこう居ます。
    この人も、ピットの中に「私人卓」を持っていて、そこから時々他の卓に「出稼ぎ」にくるわけです。
    わたしは丸4日間このハウスにいたのですが、着いた時から去る時まで、この人はずっと居ました。
    ローリング・ペーパーに書かれてあった数字は、わたしの見間違えではないと思います。

    ちなみに、マカオで5日間の滞在で最大のコミッション額を叩き出したのは、邵東明(シャオ・ドンミン)氏で、上海東鼎投資グループ会長、上海市商工連副主席、政協委員、人民代表大会代表などを兼ねた、著名な「紅頂(=政商)」だった方です。
    ローリングが50億HKDを超したそうです。
    この記録は、まだ破られていない、と聞いています。

     

  9. 投稿者:まつけんさん

    投稿日:2019年9月30日

    豪州源 さん

    スケール違いますね…

    ちなみにその方は、手元にはどのくらいの額のチップを並べてプレイされてたのでしょうか。

    LVS系には久しく行ってないで最新情報は分からないのですが、僕が行った時は他社カジノにあるビスケットタイプがなく、どれもみな同じ大きさの丸型チップだったので、高額勝負する時、少し物足りなさを感じた記憶があります笑

     

  10. 投稿者:豪州源さん

    投稿日:2019年10月1日

    私人卓の方に、それほどチップが積み上げられていたわけではありません。
    それでも、わたしに目が回るような金額でしたが。
    どういう理由か不明ですが、この人は「入金」と「お代わり」を激しく繰り返しました。
    このハウスには、100万HKDのものもありますが、最近目にしたことがありませんね。
    赤いビスケットとなっています。

    LVSのテーブルのフロート(およびその下の予備分)に入れてある最高額チップは、通常50万HKDの丸型です。
    このチップを使って打つ日本人が3人いる、と風の噂に聞いたことがあります。しかしわたしが実際に見たのは一人だけでした。

     

  11. 投稿者:まつけんさん

    投稿日:2019年10月1日

    50万HKDチップ、使ってましたよ。
    LVSでのローリングプログラム利用は5回くらいだった気がするので、その3人のうちにカウントされているのか分かりませんが…
    日本人で僕のはるか上を行く方、一人(組)知っています。

    今度LVSでのレポートも上げてみます。

     

  12. 投稿者:豪州源さん

    投稿日:2019年10月2日

    プログラムで5回それをやっていたら、まつけんさんは間違いなく「その3人」のうちの一人でしょう。

    わたしが実際に見たのは、たぶん
    >日本人で僕のはるか上を行く方、一人(組)知っています。
    この方だと思います。
    勝負どころでは、50万HKDチップを5枚重ねて行っていました。
    恐ろしい(笑)。

     


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