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明けましておめでとうございます。
本年もメンバーの皆様のすばらしいレポートを楽しみにしております。
年末に旅行した際、ラオス、サワンナケートで少しだけ遊んで参りましたので、その様子をレポートさせていただければと存じます。
まず、相当マイナーであろうラオスという国ですが、周りを中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーに囲まれた内陸の農業国です。首都ですらタイの田舎を思わせる程度の街でしかありませんが、雄大な自然や仏教遺跡を求めて欧米からの観光客も増えています。
そして、ギャンブル好きなタイ人のために作られたカジノが国境沿いに作られており、当方にとっては今回で2度目の訪問です。
1THB=3.5円
軍資金は21,000THBで、10,000THBの勝ちを目標にプレイいたしました。
前回作成したメンバーズカード（何故か自分の名前が間違って記載されたもの）を見せてチェックインすると、パスポートのチェックもありません。1泊1,000THBとデポジットの1,000THBを払って部屋に入ります。大した部屋ではありませんが、寝るだけなら十分です。
早速min500THBのテーブルでバカラをプレイしていると、ビール会社の制服を着た売り子さんがやってきて、ビールを勧めてきます。といっても、「ビール飲む？」と軽い感じで話しかけられ、気が向いた時は後ろで当方の絞りを応援してくれます。途中からはグラスが空になると勝手に次のビールを空けて注いでくれるという、何とも南国らしい営業方針に心が和みます。タイではチアビアと呼ばれ、オープンテラスの飲み屋でよく見かけます。ちなみに、ハイネケン1缶50THBとまずまず良心的な価格です。（他にはタイガー、ビアラオというラオスのビールも同額です。）
という状況のため、ビールが進んで酔ってのプレイとなります。が、調子は悪くなく、5,000THBほど増えています。途中から隣でプレイを始めた若いカップルは広東語で会話をしております。どこから来ましたか？と当方の下手くそな普通話で聞くと、やはり広東との答えです。自分はマカオでよくプレイすることを伝えると、自分たちはマカオ出身との答えがありました。マカオと言わず広東と言うあたり、香港人とは違って大陸との同化が進んでいるのでしょうか。
初日はこのあたりで仕舞い、夕食に出ます。メコン川沿いで食べるスパイシーな料理に期待しておりましたが、疲れていたためホテル近くの食堂で食べることにしました。注文したのは豚ののど肉あぶり焼きとビアラオ、カオニャオと言われるもち米です。タイの東北部およびラオスではもち米をよく食べるのですが、料理との相性が抜群で、自分がアジア人であることの喜びを実感いたします。
翌日は朝4時に目覚めます。ふらふらとテーブルに着きますが、全く勝てません。時間つぶしに座ったBJテーブルでも30分でminの20倍を削られております。気がつくと残りの軍資金は3,000THBまで追い込まれていました。
半ばあきらめながらバカラ卓に着くと、ようやく大きい波が拾えました。プレイヤー13、バンカー3、プレイヤー11のツラで、手持ちも38,000THBまで復活です。
調子に乗って続けますが、徐々に削られ、34,000THBまで減ったところで今回は手仕舞いとしてタイに向かいました。
駄文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
戦績
バカラ：16,000THB
BJ：-3,000THB
トータル：13,000THB
泰国菜さん
ラオスの貴重な体験レポートありがとうございます。
なかなか、当該地域のカジノ事情は分かりませんので・・・。
min500は2,000円弱だと思われますが、絞れるんですね。
同席になった外国人とのふれあいもカジノならではでいいですね。
トータル勝利も素晴らしい。
また、レポートお願いします。
ヤーロ様
コメントありがとうございます。
また、画像アップに関してお手数をお掛けしたにも関わらず、アップできずに大変申し訳ありませんでした。
サワンナケートのバカラは500THBから絞れます。95パーセントがタイ人の客であり、平場には目立ったハイローラーも見当たりませんでした。
当方はTHBベースだと普段に増して超ローローラーになるため、これでも十分楽しめました。
実は先週フィリピンで大敗しておりまして、戒めも兼ねてまた投稿させていただければと存じます。
