またマカオに行ってきました。
今回はランカイフォンに泊まりました。
前の広場だったところが工事中ではありますが、非常にいいホテルでした。
風呂の水はけがいいのがマカオにしては珍しいし、アメニティはブルガリです。
フルーツもおざなりのじゃなく、ちゃんと熟れたものを置いてくれました。
今回は、誰も知り合いがいないかも、というので、今のところメインで打っている
回力や海やワルドに近い場所を選んでみました。
しかし、やっぱりいらっしゃっている方はおられるもので、何人かの方に
いろいろ新規開拓を含め、ご飯をつきあっていただいたのはありがたい限りです。
グランドラパのカジノはジメイがやってましたが、
どうやら外れたようです。今も営業中で、100HKドルから
絞れるバカラがあります。運営自体はSJMがやってます。
(ジメイの時も運営はSJMでした。)
一時は高額のスロットクラブにしたり、転換を図っていたのですが、
ジャンケットの運営はマカオでも、かなり厳しいようですね。
まあ、昔はSJMの自前のカジノでしたので、戻ったのでしょうか?
表には「隆重登場 試業中」と看板が出てました。
遊んだ感じでは、けっこう素直な出目でいいです。
酔っぱらって行って、お茶をこぼすという粗相をしましたが
親切に対応してくれて印象よしです。
せっかくツラが出たのに、
全部100HKドルづつしか賭けてないという
大失態をしたことは内緒です。
新しいカジノであるグランドパレスはバビロンやファラオと同じ会員カードになっています。
ここのルーレットは旧マカオ式。
アメリカン配列だけど、00がないやつです。で、どうなるかというと、
2と28番が隣接しています。つまり、黒が2倍の幅になっているんです。しかも完全先張りのみ。
ファラオもそうですけど、
面白いですね。他のカジノには残っていません。
今や私のメインカジノになった回力ですが、改装したのに「吊夢」という前近代的なシステムが残されました。ファンタンというおはじきみたなのを4つごとに区切っていき、残りがいくつかを当てるゲームですが、2階にも1階の台に賭けられるところがあります。
従業員が5人もついて、笊でお金を手動でやりとりするのです。
上の階には、けっこう千ドル単位でごつく張る常連のお年寄りたち。しかし、上でもコンピューターでいくらでも決済できるだろうに、笊を紐で上下させるシステムをなぜ残したのか不明です。
大きなモニターは導入されています。(笑)お年寄りたちはそれを見て一喜一憂しております。
臭臭鍋というのを食べてきました。「8鍋」という店で、
台湾発祥らしいです。
マカオには2店舗ありますが、筷子基にある方に行きました。
もう1店舗の方に前回夜に行ったら、外まで人があふれるほどの人気だったので、昼12時の営業時間の前に行きましたが、誰もいません。12時になって入れましたが、血胸食べ終わって出るまで、他にお客さんはいませんでした。
一人用の鍋とご飯と飲み物で80パタカ。
臭豆腐で味付けした鍋に、豚肉、大腸、血を固めたもの、うずらの卵、ザーサイ、白菜、なると、えのきなど具がいっぱいです。
たれは「醤油区」というコーナーで、自分の好みで作りますが
普通の火鍋より味が濃くついていますので、なくても大丈夫です。
臭臭鍋、という名前におそれながら行きましたが、非常においしい鍋でした。一人でも入れるところがミソです。
マカオはやっぱり楽しさの底が深いですね。
回力とか海立方とか、今回泊まったランカイフォンとかで
打ってますと、無理してプログラムに入らない方が、
よっぽど楽に楽しめるような気がする昨今です。
中宝さん、
レポートはや!w
ディナーご一緒させて頂きありがとうございました(^-^)
次回未定ですが、涼しくなる頃にまた行けたら良いな、と思っています。(^O^)/
マーコーミューの「黒豚屋」さん、よかったですね。
涼しくなったら、今度こそ「トト蜆鍋」に行きましょう。