会社の会議があり、ドイツのマインツに行ってきました。マインツにはカジノがあることを事前に知っていたため、レポートを兼ねて訪問しました。
独逸カジノ賭け人さんのレポートにもありましたが、有名なバーデン・バーデンのカジノとは異なり、入り口はまるでゲームセンターのような佇まいでした。入場の際にパスポートを提出すると、名刺ほどの紙を渡されます。そこに住所、氏名、署名を記入して提出。写真撮影の後、バーコードが記載された入場券をくれます。これをゲートでスキャンして中に入る仕組みです。
カジノ内はほとんどがスロットマシンなどのゲーム機で、スロットエリアでは喫煙が可能でした。奥へ進むと、立ち賭けのルーレットが2台、ブラックジャックのテーブルが2台ありました。テーブルゲームはそれだけで、クラップスやバカラはありません。
### ブラックジャック初日
ブラックジャックのテーブルは満席だったため、後ろで15分ほど見学。ルールは、ディーラーが2枚目のカードを伏せて配らない「ノーホールドカード」のヨーロピアンスタイルです。
ようやく席が空いたのでファーストベース(一番右側の席)に座りました。財布から現金を出すと、「ここでは替えられない」と言われます。テーブルでチップに換えることはできず、キャッシャーに行く必要があるとのこと。とりあえず1,000ユーロを両替して戻りました。金曜の夜でしたが、ミニマムベットは10ユーロ。客層は眠そうな顔をしたおじさんたちと、カジノに入れる年齢になったばかりのような若者数名でした。
最初のゲームは絵札と絵札で20、次は18、その次はブラックジャックといきなり3連勝。様子見で10ユーロしか賭けていなかったことを後悔しました、、その後3連敗で勝った以上に負けるという通常運転でのスタートとなりました。
面白いと思ったのは、テーブル横の電光掲示板です。ディーラーハンドが連続して表示され、バーストした際は「BUST」、17で終われば「17」と表示されます。勝敗には直接関係ありませんが、ベットアップのタイミングを考える参考にはなります。これを記録するのはなんとディーラーで手で行っていて、子がすべてバーストしても、バカバカしいですが、記録を付けるためにディーラーは2枚目、3枚目と17以上になるまで通常通りにカードを引きます。
同卓した若者たちのプレイは、親のアップカードが6なのに14からヒットしたり、5でステイしたりと非常に独創的(無茶苦茶)でした。周囲の常連客たちは、結果が悪くなった時に苦い顔をする程度で、特に文句は言いません。
結局、その日のゲームは一進一退でしたが、ベットの波が噛み合い、元金の倍ほどになりました。しかし再度、例の若者たちが戻ってくると流れが一変。私の120ユーロベットの際、彼らの独創的なプレイによってディーラー6のハンドに、エースが来て、ソフト17を作られて敗北(親はソフト17でもスタンドのルールです)。ここで初日は終了しました。
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### 第2日目:再挑戦とATMへの駆け込み
翌日、友人と食事をした後に再度カジノへ。昨日の入場カードを使おうとしましたが、エラーで入れません。入場券は1日1枚限定のようです。パスポートを提示すると、昨日のデータを元に即座に当日券を発行してくれました。
昨日の利益を除いた元金で勝負開始。ルーレットは満席でしたが、ブラックジャックは閑散としていました。昨日と同様、座ってすぐに勝負をかけましたが、なんと3連敗。そこへ再び若者2人組が登場します。
案の定、彼らの支離滅裂なプレイにメンタルを削られ、熱くなってベットを上げたところで昨日の勝ち分もすべて消失。手持ちがなくなったため、地下1階の駐車場にあるATMへ走り、追加で500ユーロをキャッシングしました。薄暗くちょっと怖かったですが、オランダみたいな法外な手数料もなく無事おろすことが出来ました。
テーブルに戻ると、客は私一人。ディーラーとの一対一になりました。
しかし調子は上がらず、じわじわと削られる展開。「このままではダメだ」と思い、100ユーロの2ハンドへ変更。これが功を奏して両方で勝利。そこから再びシングルハンドに戻すと、潮目が変わったように勝ち始めました。
だいたい2000くらいになった時に、サードベースに1人のプレーヤーが参加、親BJ、20、21と急に親が強くなったところで、彼がシングルから2ハンドへ、、結果は最悪の親BJ,, (同じカードの並びで出てくるなら、私のBJでした、、)
若干の浮きですが、ここで終了とし、キャッシャーでチップを両替し、ホテルで一杯飲んで寝ました。
帰国後、、右ポケットになにやら丸い物を発見、、50ユーロチップでした。マインツにはしばらく行くことはないと思うので、、だれか行かれる方是非連絡をください、、