日本のIRに物申す


TIME WAS MONEY 

NO. 2460 2018/03/20 (Tue) 09:39
Written by サイゴンサイゴン

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国会は森友、財務省の書き換え問題により完全に制御不能状態に陥った。
どうやら、今期通常国会(6月20日まで)でのIR実施法案の通過はまたもや先送りが濃厚のようだ。
日本が国際標準の中で圧倒的に劣っている点がある。それはスピード。
物事を決定、進める上で日本人が元来その国民性として持っている精査、熟考するというメンタリティが時として国際競合の場では大きなハンデとなる。

ジャパンIRの実現が進まない中、この10年間で東アジアのゲーミング市場環境は大きく変わった。 マカオ、シンガポールの成功と拡大、マニラや仁川の登場。さらにベトナム、カンボジア、ロシア極東とゲーミングビジネスを強力な自地域ツーリズムの成長エンジンとして利用する流れは留まるところを知らない。

反して、我が国はジャパンIRのグランドデザインさえもいまだ描けていないのである。
どんなに早くても、日本最初のカジノがそのゲームテーブルを開くのは4~5年先である。それがどこで、どんなカジノになるにしても、日本のゲーミング市場を取り巻く国際環境は将来にさらに大きく変貌していく事だろう。
その時、空転した月日を振り返り、TIME WAS MONEY、であったことを我々日本人は改めて認識させられる事になるのかもしれない。

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