リゾカジ カジノレポート

フィリピンでの笑えた話

アジア 2004/ 09/ 17 Written by チャチャウー

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先日、フィリピン某所で同席した日本人２人組の会話が面白くて仕方がなかったので、カキコしちゃいますね。

その２人、小企業の社長同士で取引があるらしく発注するのがＡ社長、受注するのがＢ社長という関係みたいなのですが、想像の通りＡ社長が相当に負けてて、おまけに酒もまわっててグデングデンの状態です。

Ａ　おいちょっとチップ貸してくれ
Ｂ　ああ、いいですよ。

結果は負け。

Ａ　また貸してくれ
Ｂ　ええ？明日日本に帰ったら支払いなんですよぉ（涙）。
Ａ　大丈夫だって、今回間違いないから。

結果は負け。

Ａ　もう１回貸してくれ。
Ｂ　ええ？もうだめですよ。やめましょうよ。
Ａ　あっ、お前そういうこと言うのか。いままでさんざん面倒見てきて飼い犬に噛まれた気分だぜ。
Ｂ　いや、そういうわけでは。。。（涙）

結果は負け。

Ａ　もうないのか。
Ｂ　ないですよ（涙）。
Ａ　。。。。無言で立ち去る

　事業主的観点で見ればＡ社長はひどいのですが、ギャンブラー的観点で見るとＢ社長は賭場に行く資格がないのです（笑）。自分の金を使わないで人の金でギャンブルし、勝った分だけいただくのがこの世の最高のギャンブルだからです。

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