リゾカジ カジノレポート

不屈の精神!

* オーストラリア 2019/ 02/ 16 Written by 龍次

コメント( 2)

ダウンヒラーのヘルマン・マイヤーは、何度も生死をさ迷うような大ケガをしながらも、
また、アルペンに戻り勝利をつかんだ。
サーファーのべサニーは、左手を根こそぎサメに奪われ生死をさ迷うが、
また、海に戻り優勝し、プロになり映画にもなった。
二人を依存症と言うのだろうか?

言わない。
不屈の精神と言うのだ。
Casinoにだって、不屈の精神はあるはずだ。
前者と後者は、好きだからやっていることに何ら変わりはないと思う。
Las Vegasで3度死にして、充電期間をさ迷う。

5月25日
おれっちは、羽田空港のANA F ラウンジにいた。

<避梅雨>
避暑がある。避寒がある。
ならば、今は、梅雨だ。
避梅雨があってもいいだろう。
毎度、薄っぺらい理由付けだ。

舌も乾かぬうちに高速充電は、終わらせてしまった。
目的地は、THE STAR Gold Coast casino。
新しいホテル棟が出来た、casinoも新しくなったと聞いたので、
見に行くことにした。
26日は、雅のBDだ。
雅のBDを海外で今年も祝ってあげたい。
これも理由だ。
雅も当然いる。
 
<AUD45>
とんねるずの「歌謡曲」の歌詞を思い出した。
「店の名を指で隠せば、偶然、じゃあねと読めた。」
秋元先輩の歌詞だ。

前回のtripのAUDのお釣りを数えたら、
偶然AUD 45

4+5= natural 9 と読めた。

以前、おれっちは、都内で秋元先輩と出くわしサインをもらった事がある。
ザウルスに書いてもらった。懐かしい。

<53番ゲート>
SydneyからGold Coast行きの出発ゲートナンバー。
いいんじゃない。
5+3= natural 8

なんか勝手にluckyな予感だ。

<Gold Coast空港>
バゲージクレームのレーン数字がない。
なんじゃこれは。
Gold Coastは、「THE STAR」バゲージクレームレーンだ。

 
<ベントレー>
今、THE STAR Gold Coastにベントレーは、
2台ある。
ふ~ん、ベントレーでの送迎は、初めての気がする。
いいね!
 
<THE DARLING棟>
エレベーターもハイテクだ。
エレベーター室内に行き先フロアボタンはない。
エレベーターホール入り口で、ルームキーをタッチして、
行き先フロアを入力する。
(訂正:1F、3Fのcasinoと19Fレストランは、ルームキータッチ不要。)
するとどのエレベーターが来るかアルファベットが表示される。
その来たエレベーターは、行き先フロアを既に認識している。


<1688室>
なかなか素敵な部屋だ。
風呂場が、ベッドから丸見えだ。
ムラムラする。
カーテンで隠すことは出来るが、カーテンを動かせるのは、
ベッド側だけである。
つまり、ちゃんね~が、カーテンを閉めて風呂に入ったら、
お楽しみをしたい殿方は、カーテンをいっきに、ひん剥いてしまえばいいのだ!
Patioも広い。
まだ、日は高かったが、
とりあえず、tryしてみた。
開放感ありありだ。

 
<Nineteen>
19階にあるレストラン。
最上階。
右がレストラン、左が、night club、正面が、poolだ。
Night clubがあるので、19番ホールでもあるかもしれない。
誰かtryしてみてください。


<まだ引けません>
とんでもないbankerのツラが出た。
立ち張り山盛りだ。
例のごとく中華系は、ワンボックスにキッチリ3ハンドずつ置く。
ワンボックスに4ハンドは、御法度だ。
おれっちは、dealerから見て、一番右の7番ボックスの中でも一番右に立ち張りでchipを置いた。

出た。
Bは、延びた。
おれっちのコマに一番初めに配当がついた。
配当がついたので、おれっちは、配当とコマを引こうとした。

「NO」
まだ、配当とコマを引いてはいけない。
とdealerとfloor managerが言う。
「何?」
あとから日本人dealerにconfirmした。
配当とコマを引いて良いのは、ボックス内の全ての
betに配当がついてから。
つまり、次のボックスの配当が始まればオケだ。

鬼ヅラなので、次のbetで更に立ち張りが、
増える前に自分のbetを置きたい。
ここTHE STAR Gold Coastは、配当が終わったボックスは、
次のhandのbetを卓全部の配当を待つことなく張ることが出来る。
韓国のどこかのcasinoみたいに、顔に怒りを爆発させて、
配当をやめて、まず、次のhand用に置かれたbetを
気に食わねえと言いたげに、どかすのとは大違いである。
 
<ブラックライト>
ここでは、オケだった。
1710→とにかく素直。楽に増える。
1711→1710よりやや難あり。
一時、コマをAUD45,000程熔かす。
ところが、ほんのone shoeでバカ当たり。
大幅に増やす。
 
<Easy money>
誰でも取れます。出します?
開店サービス?
Darlingは、2018年3月頃のオープンである。
以前、まことしやかな話として、
ある新規オープンのcasinoの話し。
「半年は、出すとオーナーが、言っている。」
とオーナーと親しいbig playerから聞いた事がある。
と言うことは、今、darlingは、開店サービス中なのかもしれない?!
目が、素直。
欲しい時によくモンキーが来てくれた。
一枚が、「8」か「9」。
来いモンキー。

角を絞ると線がある。
簡単だ。
まさしくEasy money。
おいしい。
おれっちでも勝てた。
今回は、settlementの画像もある!
興味がある方は、早めに叩きに行った方がいいかもしれない。
今回は、イケイケだ。
betも大きめガンガン行く。
B6目め狙い。
一回目
AUD13,000 bet。

あっさり、敗ける。
二回目
同じshoeで、また、B6目め狙い。
AUD13,000 bet。
P→5+8=3
B→T+3=3
Pに3枚目が出た。

「9」
P→5+8+9=2
3からひとつ下がった!

Bは、3で勝てる!

当然、モンキーを呼び込む。

あれっ!
角は、線ではない。
クラブの鼻くそが出てきた。

4side敗けなし。

ん?

ぬけている。
4sideではない。

3sideは、やめろ!

ここから、じっくりsideを絞る。

真ん中に鼻くそ出るな!


いた。
真ん中に鼻くそが出てきた。
マジか?
Pの合計は、僅か「2」。
がしかし、おれっちは、「7」「8」なら敗け。
唯一勝てるのは、

「6」のみ!

無駄な絞りは、時間の無駄だ。
「7」のマークの付く位置を知らない輩は、絞り禁止にして欲しい。

覚悟を決めて、「6」か「7or8」か、
頭から斜めに絞った。

これは、絞りに時間を掛ける意義がある。
ゆっくりと両手の親指をcardの下にくい込ませる。

鼻くそが出たら、敗けだ。

出るな!


「もういいかな~?」
近くにいたfloor managerの日本人S君に振ってみた。
「もういいと思いますよ!」
「印刷がズレていることもあるだろ?」

Cardを上から潰して隅を三つ折りにして、伏せたままの状態でdealerに返した。

「これで、7か8が出たら、卓でウン〇すんぞ!」
「え~、いいと思いますよ~。」S君

Dealerがcardを開いた。
クラブの「6」だった。

どうして、僅か「2」に勝つために、こんなにハラハラドキドキしなくてはいけないのか??
もっと楽に勝たせてくれ。LMAO
 
<Biscuit bet>
今回のmax betは、AUD25,000。
もはやchipを超えてbiscuitだ。
このdealerならイケそうだとビンときた。
OZかな。かわいらしい顔をしている。
がしかし、ピンク色のメガネを掛けるととっぽくなる。
名前は、mi〇。
これなら勝てる。勝手に思う。
カンボジアのNAGA casinoを思い出す。
あそこのdealerは、全員、小娘だった。
簡単に勝てますよ。
みたいな演出。

とにかく、今回、darlingは、目が良く落ちた。
「下に下に」
とは、将軍様の江戸時代からの行列での号令であり、
Baccaratの勝利の格言とも言われている。
目が、下に落ちる罫線は、取りやすい。
素直に下に下にとbetすればいい。
目が落ちかけた4目めで勝負。
BにAUD25,000 biscuitをbet。
P→4+7=1
B→2+2=4
PBともに引きが弱い。
Card回りが悪い。
P→2side+3sideでは、maxでも3だ。
B→no side+ no sideでは、maxでも6。
4条件は、あまり強くない。
P「1」から3枚目に3sideが来たらほぼほぼ死亡だ。

呼び込むのは

当然

所かまわず

「モンキー!!!!!」

Pの3枚目は

何と


「T」
僅か「4」の手で、AUD25,000の勝負に勝った!
先程のAUD13,000勝負は、相手、僅か「2」に勝つ為に大仕事。
これだからbaccaratは、不思議である。

<Settlement>
久々にやった感があった。
頑張った。
不屈の精神。

やらいでかっ!



続く


このReportへのコメント(全 2件)

2019/02/19(Tue) 10:15

まことちゃん

龍次さん
相変わらず上手い文章ですね!
勝負の時の実感!
伝わりますねー
張りは私と1桁違いますが、緊張感たまらないです
オーストラリアはシドニーからブリスベンに寄って
東京晴海まで船で旅したのを思い出します
少し前のレポートですので今頃はまたどこかで
御活躍なんでしょうね
頑張ってください
御幸運を祈ります


2019/02/19(Tue) 13:22

龍次

まことちゃん様

コメントをありがとうございます。
事実は小説より奇なりですね。
baccaratは、不思議なgame だと思います。
player3枚引いて「2」なのに、
どうしてbankerの3枚目に3から3sideが来るんですかね。

baccaratアチチ病を危篤ながら元気に継続中。
このフレーズは、変わりません。

2月22日からLas Vegas VENETIANに入ります。
楽しんで来ようと思います。


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