リゾカジ カジノレポート

オーストラリア1ヶ月3都市カジノ滞在

オーストラリア 2019/ 02/ 12 Written by まつけん

コメント（ 7）

前のレポートで既述の通り、 韓国には行く気にならず3週間カジノ抜きの生活を送る。
所用が片付き、長期で海外に出られるようになりやっとオーストラリア行けるっ❗️
今回はケアンズから入り、シドニー、ゴールドコーストを周るプラン。帰国日は決めず、溶ければ即帰国の片道切符。でも確定申告あるので3月初めには帰国のため長くて約1ヶ月間の豪カジノ滞在。
果たして1ヶ月間の滞在プランを全うできるのか⁉️
ジェットスター夜便でケアンズに向かう。

ジェットスターはビジネスクラスでもbaggage priority が無いので、ケアンズ空港到着時の預け荷物取り出しにかなりの時間を要す…。
入国の際、持参金の申告をするとケアンズでは普段無い額の現金申告と言うことで警察からも質問したいとのことで警察に連絡を入れられ更なる足止めを食らう。

「仕事は？」
「このお金は何に使う？」
「なぜこんなに必要なのか？」
「なぜ銀行送金にしないのか？」
「ケアンズは何回目？」etc...

質問はまぁ想定されたもので、いつもこんな感じなんです、と理解を取り付けるため去年のシドニーやマカオでの写真を見せながら、やり取りを片付ける。
無事通過したものの空港到着してから早1時間半が経過。。
カジノ手配のリムジンに乗り込み、ドライバーに時間が掛かった理由を説明してると今回の滞在先に到着。カジノはまだ開いてない時間なので、シャワーを浴びベッドで身体を休める。
ケアンズのカジノは平日は朝9時（テーブルゲームは11時）〜翌朝3時（週末5時）まで。

数時間の睡眠を取り、カジノとの約束時間になるのでカジノに向かう。
雨季シーズンど真ん中のケアンズ、とても蒸し暑く、少し歩いただけで汗だくに。いやー、これ求めてました❗️寒く乾燥しきった日本を脱して、毎日汗流したかった。カジノで流れる汗と違い気持ちいい〜笑

滞在場所は、日豪プレスで見つけたカジノから3km程離れたリゾートマンションの一室を借りる（去年もここに）。週A$200で専用バス・トイレ付のオウンルーム。24時間のジムとプール付。ホテル一泊分の値段だね。ここに10日間滞在します。毎日大量の汗をかくケアンズでは洗濯機を使えることもリゾートマンションを選択する理由（洗濯だけに、、ぷぷっ）。

毎日カジノに徒歩で通うことで往復最低6kmのウォーキングができる笑
これプラス、2日に1度のジョギング。
ケアンズはこれで4度目。ここでできる観光、アクティビティは一通りこなしたので、毎日カジノ、ジョギング、読書くらいでのんびりした時間を送る予定。

VIPサービスのExecutive Manager と会い、プログラムオープン。ケアンズらしくレシートは写真の通り手書きです(^｡^)
A$1＝81.5円。
バカラテーブルはMin A$100、Max A$50,000で韓国より幅が大きく勝ちやすい。
カジノ以外やることない小さな町のケアンズに立ち寄った理由は以下3つ。

①日本から近い。長時間フライト苦手。豪の他都市より数時間早く到着できる。
②ウォーキングとジョギングで10日間の滞在で3kg減目標。サウナーな自分には高温多湿な気候は汗を流すにはもってこい。
③ローリングコミッション率が高く、必要フロントマネーも少なくて済む。A$10万（815万円）のフロントマネーで一番高いコミッション率のプログラムを開けられます（同フロントマネーに対してコミッション率はマカオの倍♪）。
シドニー、ゴールドコーストのThe Star CasinoであればA$100万が必要。


《途中戦績》
滞在日数の半分（5日間）を終えた時点の戦績は、A$13.2万プラス。一日100万円（A $1.3万）勝ち目安にしてたのでケアンズ滞在で達成したかった目標は既にクリア。
今回の持参金は韓国とマカオで救出した諭吉4,000人とMGMマカオの小切手（約700万円）。ケアンズではMGMの小切手は使えなかった。
4,000万円持参して一日100万円勝ちは目標が低いと感じますよね？持参金の2.5%ですしね。1シューで達成できます。
ただこれを1ヶ月間毎日“必ず”達成し続けるとなるとそう簡単では無いんです。それを裏付ける出来事が3日目に起こりました。

滞在初日と2日目は難なく1シューで目標クリア。しかし滞在3日目で、1シューの中で2度の8連敗を食らうシーンがあり、A$11.4万を失うという失態を演じる。
8連敗をし、次に7連敗した時点でA$6.4万が消える…。こうなるといつもの習性でMax bet勝負を考える。躊躇無くPlayerサイドにA$1万チップを5枚積む。ディラーの「Max bet～」と言う声が響き渡る。

配られた2枚のカードを重ねて絞る。一枚目、絵札の角が見える。心拍数が上がる。二枚目、足があり、ホッとする。この時、韓国での8,000万W勝負を思い出す。同じシーンだ。俺はMax betでの勝率はかなり高い。ここでBankerカードをオープンさせる。絵札2枚のバカラ！ ほれ見ろ、これはイケるっ、と自信を取り戻す。
2枚目は3サイドと念じながら絞ると4サイドではないことが分かる。ならば3サイドと期待を抱きながら更に絞るも何も無い。2サイドだ。Player の4、5は全然強く無いけど相手はゼロだしまだまだ大丈夫。絞り切ると、結果は4。現在、4対0。
両者に3枚目のカードが配られ、3枚目を縛ると足がある。これはあまり良くない。再び、心拍数が上がる。。
ここでBankerサイドの3枚目をオープンさせる。エースだ。相手は1。これなら勝てるっ！ディーラーからもにっこりスマイルを送られる
2サイドか4サイドなら勝ち確定。また気持ちが楽になり絞りを開始。
4サイドではない。。ならば2サイドでお願いっ と念じながら絞るも3サイドだ。突如重力が3倍になる。胃が地面に引っ張られるように重い。
3サイドなら勝ち負けタイどれも有り。マークは♦️。上からも下からも絞らないと最終数字は分からない。
2/3の確率で負けは無いから大丈夫❗️そう思いながらまずは一方を絞る。マーク無し。。これで勝ちは消える…。タイか負けか。
反対サイドの絞り開始。
まさかの、、、何も見えない。。
13種類もある中からここでこれを引くか、、、カードは6で結果ゼロ。1の相手にMax betで負けた。これでA$11.4万が吹き飛んだorz...
吐き気が…。マズい、1ヶ月3都市の豪カジノ滞在どころかまさかの緊急帰国か？？

シドニー・ゴールドコーストのThe Star CasinoのホストAさん母娘との久々の再会を楽しみにしてたのに…（ちなみに娘さんはかなりのハーフ美女です。そんな邪念を抱いてるからヤラレたんだ…集中しろ）
Max betで負けて、しかも圧倒的有利な状況からの逆転負けで精神的ダメージがデカいょ。

どうしようか、、、

…って考えたところで賭けなきゃ巻き返しできんことは分かっている。手持ちチップが少ないので、旧正月に沸く多くの中国人客の視線浴びながら、重い足取りでキャッシャーに向かう。口座残りA$37万からA$30万のチップを引き出す。まぁ、A$30万あればA$11.4万は取り戻せなくはないかぁ、と何とか気持ちを立て直そうと努める。

もう一度Max betいこうとしたけど、ここは一度ガマン。でもここからはA＄1万チップのみを使った戦いを仕掛ける。
まずはA$3万を賭ける。Win！
次A$2万を賭ける。Win！
次減らしてA$1万を賭ける。またWin！
3連勝で半分取り戻した。Max bet 行っとけばぁ～、と悔しがる
次、またA$3万を賭ける。Win！
1枚減らしてA$2万を賭ける。Win！
あとA$1万だ。そしてA$1万を賭ける。こういう数字合わせする時は大抵良い結果は出ないんだけど、またWin！
なんとなんと負け無しの怒涛の6連勝で、10分掛からずA$11.4万を取り戻す✌️
えー、ずっとMax賭け続けてたらA$30万になったじゃん！と出来もしない空想をし、ついさっきまでの神様お願いモードの弱い自分をすっかり忘れ自分の都合の良さを露呈する。

重力は通常に戻り、いや3倍重力に耐えたのでむしろ身体は軽く感じ、汗も引き、吐き気も収まる。人間の身体って不思議だなぁ。

かなりのエネルギーを使い果たしたのでここで一旦止める。キャッシャーにチップを持ち込み小切手に換える。口座に残った分と合わせると、今回持参した金額の若干のプラス。あれっ、昨日一昨日の勝ち分あるからA$2.5万くらいプラスのはずなんだが…
一気に負けが膨らみ、高額勝負を続けてたからどこかで計算ミスしたか。まぁ、大きな負けが消えたことは嬉しい。一度、滞在先に帰ることにした。

2日間の勝ち分が無くなり、今日の目標も達成できてない。滞在先で休むことができずシャワーを浴び着替えて再びカジノに徒歩で向かう。カジノに到着した時には再び汗びっしょり。これは痩せるな。体重を減らす方の目標はすんなり達成できそうだ笑

チップを引き出しプレイを開始。しばらくすると、Managerらしき身なりの人が「これは貴方のです」とA$1万チップを差し出してくる。「先程落とされました。CCTV（カメラ）でも確認しましたので間違いありません」と。
やっぱり～。咄嗟にもう一枚無かったですか？と言いそうになったけど言い留めた。
1シューが終わり、昨日一昨日の目標分を達成する。あとは今日の分のクリアを目指し、新たなシューを開始。すると、今度は初日にプログラムをオープンした時のExecutive Managerがやってきた。「これXXXXさんのです」と、またA$1万チップを渡された。やっぱり～（本日2回目）。拾った現地客がテーブルで両替しようとしたらしい。しかしA$1万のノンネゴチップなのでディラーが問い合わせるとすぐに拾ったチップだと判明し回収された模様。ノンネゴチップ使ったローリングプログラムはInternational customer向けであり現地客は利用できないですからね。中国人客多いけど、ノンネゴチップ使ってる客他見掛けないし、、
もしこれが通常のキャッシュチップだったら、普通に両替されたんだろな。
いずれしてもこれはラッキーだ。
いや、A$1万チップを2枚も落とし、更にそれに気付かないなんて、相当冷静さを失ってたんだな、なんたる半熟エッグなオレ。

この予期せず増えた？2枚のチップの存在で、この後少し強気で賭けられるようになり、また4日目5日目も順調に進み、ケアンズ滞在目標のA$13万を予定日数の半分で達成する。

さてケアンズ残り5日間、どんな結果が待っているのか。
そしてゴールドコーストまで辿り着けるのか⁉️
無事ゴールドコーストに行けたらハーフ美女の本人写真載せられるようお願いしてきます（日本語もペラペラです）。写真見て本人を拝みたければ大金持ってカジノしにゴールドコーストに向かいましょう❗️笑

【ケアンズ後半戦に続く～】

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