リゾカジ カジノレポート

スカイマーク直行便で行くサイパン

* サイパン・テニアン 2019/ 12/ 17 Written by kimutake

コメント( 2)

スカイマークのサイパン直行便の定期便がついに就航開始となりました。
さっそく利用させてもらってサイパンに行ってきたので、現地及びカジノの情報と合わせてレポートしたいと思います。

実はスカイマークのエアチケットを取る前に、某旅行代理店にてグアム経由のサイパン行きツアーを手配していました。
その時点では直行便は「年内を目途に就航開始」という情報はあったものの、具体的にいつになるかは分からず、チケットも販売されていなかったので。
デルタがサイパン便から撤退して以来、サイパンに行く方法はグアム経由か韓国経由しかなく、グアム経由の場合は21時ごろ成田を出発し深夜1時ごろグアム着、そこから5時間ほどグアム空港で待機し、翌朝早朝便のサイパン行きに乗り継ぐという、とんでもなくアクセスが悪い状態でした(嫁からは「そこまでして行くのか?」と文句を言われます)。
また、2年前にデルタの直行便でサイパンに行った時は航空券とホテル代を合わせて1人9万円弱だったと記憶していたのだが、同じ時期、同じ日数、同じホテルでグアム経由の場合は1人15万円ほど。
サイパンの利点であった「安・近・短」が完全に崩れ、これでは自分のようなよほどの好き者でない限り、サイパンへの足が遠のくというものです。

そんな中で飛び込んできたスカイマークのサイパン直行便のチケットがいよいよ販売開始されるという朗報。
就航記念キャンペーンと称して、片道3,800円の「サイパンスペシャル」なるチケットも販売されます。
さっそくグアム経由をキャンセルし、販売開始の11月1日に専用サイトから申し込み、片道3,800円の「サイパンスペシャル」を往復ともにゲットしました。
自分が申し込んだのは行きも帰りも平日だったので比較的スムーズにキャンペーン価格で購入できましたが、数日後にサイトを確認したら片道8,600円に値段が上がっていました(それでも十分安いですが)。
キャンペーン価格と言ってもちゃんと座席を指定できます。
自分が選んだ座席は「10A」(ゲンのいいブラックジャック!)。

何よりも日本から3時間半でそのままサイパンというのは圧倒的に楽です。
時間も成田発が10:15でサイパン着が現地時間の15:00、帰りはサイパン発が16:35で成田到着が19:30と、現地の滞在時間を有効に使える非常に良い時間帯に飛んでくれます。
使用機材はボーイングの737。
LCCなので個別のモニター等はないが、フライト時間を考えればそれほど苦にはならないでしょう。
実際に乗ってみて分かったことは、スカイマークにとって同社初の国際定期便であるサイパン線にスカイマークはかなり力を入れているということ。
機内食は二段重で、黒毛和牛の旨煮やお寿司、蟹身乗せの柚子なます等、LCCの機内食としては異例なほど豪華でかなり頑張っていると言えるのではないでしょうか(片道3,800円が申し訳なく思えます)。
さらには、就航記念としてオリジナルのエコバッグとタンブラー、現地で各種割引等に使える「スカイマークパスポート」なるものが貰えます。
普段割引券等は積極的に使わない自分だが、「スカイマークパスポート」はけっこう使えました。
特筆すべきは、スカイマークは空港から各種ホテルまでの無料送迎バスまで運行していることです(スカイマークパスポート提示で乗車できます)。
行きはESTA申請してとっとと入国手続きを済ませたのでタクシーを利用しましたが、帰りは無料送迎バスのお世話になりました。
ちなみに空港からFIESTAホテルまでのタクシー運賃は片道30ドルでした(片道航空券代とあまり変わりませんね)。


さて、サイパンに到着し、まずはホテル前のマイクロビーチを散歩します。
真冬の日本を離れて3時間半で、そこは強烈な日差しと真っ青な透き通る海が広がる南国リゾートです。
2年前の投稿にも書きましたが、サイパンには過度の期待をしてはいけません。
サイパンには大した店やレストランがある訳ではないので、ガッツリ観光、ガッツリショッピングというガッツリ派にはあまり向かないかもしれません。
「のんびりと過ごしながらカジノも楽しむ」というぐらいがちょうど良いのではないでしょうか。

滞在ホテルは前回と同じFIESTA。
設備は正直古いがまあ許容範囲であり、徒歩圏内に各種レストランやお土産屋さんがあるので行動するのに便利で、何よりもカジノに近い(徒歩5分かからないくらい)。
目の前のビーチへのアクセスも抜群です。
敷地内にはビーチバーもあるので、そこでビールやカクテルを買ってきて、ビーチチェアに寝そべりながら海を眺めているだけでも非日常感を味わうことができます。


初日の夜はモンスターピザにてピザを食す。
以前はテニアンダイナスティホテル内にあったピザ屋で、いつの間にかサイパンに移転していました。
写真はSサイズのシーフードピザ。
Sサイズと言ってもかなり大きいので2人でシェアするのに十分です。
サイドメニューのチキンガンブもカリっとしていて美味しかった。

食後はさっそくカジノを覗きにいきます。
不夜城の様相を呈するカジノ外観は南国リゾートに似合うかどうかはさて置き、けっこうな迫力があります。
2年前はカジノ前のロータリーはまだ工事中だったが、噴水が完成していました。
エントランスのロビーでは巨大なドラゴンがお出迎え。

ここで平場のBJ情報。
2年前はミニマム10ドル台が3台もあったのだが、10ドル台がなくなり全て25ドル台になっていました。
このご時世に10ドルでBJがプレーできるのは貴重だっただけに残念。
初日は軽く流してプラマイゼロで終了。


二日目の朝、妻が出かける準備をしている間にカジノにお出かけ。
BJをプレーするつもりが朝はBJが開いていない。
仕方なく25ドルのバカラテーブルへ。
これがけっこう調子が良い。
多くのバカラプレーヤーは2枚のカードを1枚ずつ絞るが、結局は2枚目をめくらないと数字が決まらないバカラにおいて1枚目は何し対して念じているのか分からず、自分はまず1枚目を目の前にオープンし、2枚目を絞るスタイル。
そうすることで次に来るカードを皆で念じることができるし、逆張りをしているプレーヤーもドキドキ感が味わえると思うので。
罫線がバラけていたのでバランスよくベットしていたら順調に増えていきました。
ベットアップ時の勝率も良い。
だが、妻を待たせているのでほどなくして終了し部屋に戻る。

この日の昼食はアメリカ本土のパンケーキ専門店のチェーン店であるIHOPにてパンケーキを食す。
大味だが悪くはなく、甘いものが苦手な人にはカリカリベーコンやスクランブルエッグといったアメリカンなメニューもある。
スカイマークパスポート提示で10%割引となりました。

夜はカントリーハウスレストランにてアメリカンなステーキ。
選択肢があまり多くないので行動パターンが前回2年前と酷似してしまうのはご愛敬。
ロブスターが50ドル。
カジノでは1回のベットで下手したら2秒で50ドル失うのに、こういう時には50ドルを躊躇してしまうのはなぜだろう。
ちなみにここでもスカイマークパスポート提示でビールかソフトドリンクのサービスを受けられます。

食後は再びカジノへ。
昼間はガラガラだったのに、夜は混んでいてBJテーブルも25ドルのバカラテーブルも空きがない。
中国系、韓国系が多く、日本人もチラホラ。
しばらく様子をみていたが、すぐには空きそうもなかったので、暇つぶしにと遊びで100ドルだけ3カードポーカーをプレー。
役ができる確率よりも役ができない確率の方が圧倒的に高いのでジワリジワリと減っていく。
だが飛びそうで飛ばない。
いよいよ駄目かというところで役ができて土俵際で粘り、やっぱり飛ばない。
「なるほど、こういうものなのか」と理解してきたところでストレートの手が入った。
200ドルに増えたところでこれ以上やっても削り取られるだけだと思い暇つぶし終了。
ちょうどBJテーブルが空いたのでそちらに移動し、本格的に勝負する。


調子は悪くなくマイナスになることはなかったのだが、大きく増えもしない。
結局は僅かなプラスでこの日は終了とした。


3日目はマニャガハ島へ。
2年前にも行ったし個人的には行かなくても良かったのだが、「サイパンに来たらマニャガハ島は外せないでしょ」という妻のリクエストに応えて、年甲斐もなくバナナボートとスノーケリングをやって体力を削られる。
マニャガハ島の海は相変わらず綺麗でした。

この日は体力もなかったのでBJ、バカラを軽めにプレー。
昨日と同じく僅かなプラス。

ここで建築中のカジノホテルの情報を。
2年前には不法労働者の問題でほとんど工事が止まっていたのだが、ちゃんと工事が動いていてだいぶ形になってきました。
カジノ以外のフロアもだいぶ出来ていて、全体が完成すればかなり大きなホテルになりそうです。


4日目はお土産やらお散歩やらでのんびりダラダラと。
明日は帰国なのでこの日はガッツリとカジノです。

この日はBJテーブルでちょっとしたドラマチックな出来事が起こりました。
ここサイパンのBJテーブルの傾向としてBSを遵守する人はあまりいなく、自分がバーストするのを極端に恐れる傾向にあります。
例えば親のアップカードが絵札や9のハイカードであっても、自分が12や13で平気でステイします(中にはソフト16でステイする意味不明な輩も)。
そんな中で隣に座ったのは韓国人?のあんちゃん。
このあんちゃん、気のいいヤツで自分がベットアップやダブルに成功した時は親指を立てて祝福してくれます。
自分は比較的調子が良く、韓国あんちゃんは徐々に調子を落としていった。

そんな時、自分の50ドルベットに対して韓国あんちゃんがブラック1枚をバックベット。

ディーラーアップカード8に対して来たカードは16。
「ウゲッ」

一応自分よりもベット額の多い韓国あんちゃんに「どうしたい?」と聞く。

「お前に任せるよ。」と韓国あんちゃん。
当然だが韓国あんちゃんはあくまでもバックベットの立場であり、この辺はわきまえている。
下手な意見を言って相手の判断を惑わすようなこともしない。

「じゃあ引くぜぃ。」と自分。

リスクを承知の上で単にBSに従っているまでなのだが、極端にバーストを嫌う周りのプレーヤーからは「おい、おいマジかよ。16から引くのかよ?」という雰囲気。

そこで来たカードは・・・

「5」!!

見事21となり、韓国あんちゃんとバチン!とハイタッチを交わす。

気を良くした韓国あんちゃんは次も自分にブラックをバックベット。

なんと、来たカードはまたもや16」。

しかもディーラーのアップカードはさっきよりも強いピクチャーだ。
さすがに首を横に振る韓国あんちゃん。

BSではサレンダーだが、「もう一度引くぜぃ。」と自分。

来たカードは・・・

なんと、またしても「5」!!
先程の再現と相なった。

再び韓国あんちゃんと力強くハイタッチ!

これにはヤンヤヤンヤと周りも大いに盛り上がりました。

そんなこんなで増減を繰り返しながらひたすらプレー。
これまでと同じく負けはしないのだが、大きく増えもしない。
ある時、ブラック2枚をベットアップした時に、ディーラー4、自分が10というダブル手が入った。
迷わずダブルし、来たカードは狙い通りピクチャーで20となる。
ディーラーはそこからピクチャーを引き14。
さらに2を引き16。
ほぼ勝利を確定させ、手元のチップを確認し次のベット額を考えようとした矢先、ディーラーの様子が何やらおかしい。
ディーラーの手元に引かれていた4枚目のカードは5。
「え~と、14+2+5は21・・・」「21」!!
ここからハイペースで勝ち分を重ねていくはずが、その流れに乗り切れなかった。
時間は深夜の2時近く。
迷ったが、これも何かとサインと思い、ここで終了とした。
この日は6時間近くプレーして、なんとプラスたったの100ドル。
時給に換算しても割に合いません。

結局今回の滞在中のプレーはBJ、バカラ、3カードポーカーといずれも負けず、また1日のトータルでも全ての日でマイナスになることはなかったが、そのいずれも勝ちが極めて少額という結果に。
現地での食事代やお土産代、アクティビティで使った額+お小遣い程度の小勝利となった。


帰国の日、近くのCHAカフェにてランチを取っていると、なんと、昨日の韓国あんちゃんと遭遇。

「勝ったのか?」と韓国あんちゃん。

「ほんのチョットだけね。」と自分。

「それは良かった。今晩も来るのか?」と韓国あんちゃん。

「今日これから帰るんだよ。」と自分。

「そいつは残念だな。」と韓国あんちゃん。

「また来年来るさ。」

そういって韓国あんちゃんとガッチリと握手を交わし、サイパンを後にしたのだった。



このReportへのコメント(全 2件)

2019/12/19(Thu) 12:22

kintaro

Kimutakeさん 

ご無沙汰してます。Kintaroです。

>スカイマークのサイパン直行便の定期便がついに就航開始。
>片道3,800円の「サイパンスペシャル」なるチケットも販売。
>日本から3時間半。
>特筆すべきは、スカイマークは空港から各種ホテルまでの無料送迎バスまで運行。
>機内食の二段重

これらはお得感満載ですね!特に二段重、美味しそうですね!

>平場のBJ情報。
>2年前はミニマム10ドル台が3台もあったのだが、10ドル台がなくなり全て25ドル台に。
>このご時世に10ドルでBJがプレーできるのは貴重だっただけに残念。

えー、10ドルがウリだったのに…。
初心者の友達とかを連れていくには、とても良いレートのBJでした。
とても残念です…。

>建築中のカジノホテルの情報を。
>ちゃんと工事が動いていてだいぶ形になってきました。

工事、やっと動きはじめましたか。楽しみですね。

>現地での食事代やお土産代、アクティビティで使った額+お小遣い程度の小勝利となった。

小さくとも勝利は勝利。おめでとうございます!
来年の2or3月くらいにまた行ってみたくなりました。情報ありがとうございます!


2019/12/19(Thu) 23:13

kimutake

Kintaroさん

お久しぶりです!

スカイマークは二段重の機内食や無料送迎バスの運行、現地の色々な店と割引提携したり、街中にスカイマークのオブジェを飾ったりと、かなり頑張っていました。
断っておきますが、自分はスカイマークの回し者では決してありません。(笑)
ただ、日本人旅行者が遠のきつつあったサイパンにスカイマークが直行便の定期便を就航してくれたことに対する感謝と応援したい気持ちは凄くあります。
自分は行き帰りともにど平日だったこともあって7〜8割ぐらいしか座席は埋まっていませんでしたが、どんどん利用者が増えてスカイマークにとってサイパン便がドル箱になってほしいですね。
日本から3時間半の南国リゾート+カジノという組み合わせは魅力だし貴重なので。

BJ10ドル台がなくなってしまったのは残念ですが、カジノはそれなりに賑わっていましたし、利益率を考えれば仕方のない流れなのかもしれませんね。

>小さくとも勝利は勝利。おめでとうございます!

ありがとうございます!
建築中のカジノホテルはこのペースで行けば来年の今頃にはオープンできているかもしれないので、その頃にまた再訪したいと思います!


コメントの投稿

投稿するにはログインが必要です。
会員登録がお済でない方は≫コチラ

PASS: