リゾカジ カジノレポート

甦・亜空間殺法 パラダイス仁川

* 韓国 2020/ 02/ 10 Written by じょうもん

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2回目に投稿させていただきます。ジョウモンと申します。
前回は「6・総攻撃理論」を投稿させていただきました。
ちょっと前の話しですが、11月末に1泊2日で仁川パラダイスシティカジノにまた行って来ましたのでレポさせていただきます。
レポ遅れ申し訳ありません。

自己紹介させていただきますと、私はメンタルは弱いがどちらかというとお調子者と言われます。週6でしゃにむに働いているのも、カジノの種銭のためと言っても過言ではありません。

 大韓航空(成田-仁川往復ひとり3万円弱)にて仁川へ。空席はけっこうありました。2人分の椅子に寝転がっているヤシもいました。
私は師匠のキヨミズ師と隣のため、横にはなれず。バクチ談義をしたり仮眠したり。
機内ゲームはBJがなく残念でした。

また最近はLCCばかりだったので、今回、珍しく機内食がついており、個人的にはチキンが美味かったです。
ま、私は昔から、「アンタ何たべても美味しいっていうじゃない」とは言われますが。

ホテルはPurple Gateで階は忘れました。1人1泊12000円。拠点にはいいかと。まあ、勝負の流れによっては、一切使わないのですが。
 タダで泊まれるパラダイスシティからのラインのクジは、もちろんハズレでしたので。
大韓航空で何が面倒って、ターミナルの関係で、モノレールに乗れないことです。
シャトルバスは、大韓航空でおりると、大回りになってしまうリスクが高いので、タクシーのが近いと思う。いかれる方、ここはけっこうポイントです。注意されたし。
私は大回り承知でシャトルバスにしました。

カジノの中には時計が無いので、今回も前回同様成田で腕時計を購入した。1280円のもの。今回はしっかり腕に入ることを確認した。準備万端。


・・・私の主戦はブラックジャックです。
バカラは苦手。。。。でしたが、今回は最後にあんな勝負をすることになるとは・・・

なぜブラックジャック中心かと言いますと、
基本ミニマムベットでパーレイ方式(勝ったらコマを増やす)なら大けがは連敗しない限りしない、ダブルやスプリット、さらにはボックスを1から3ボックスまで選べる、などが爆発力もあり、自分に合っていると思うから主戦になっています。


今回もメインはミニマム1万ウォン卓です。
リゾカジの投稿やレスなど見ていると、最近は各地でミニマム1万ウォン卓が減ってきているようですね。残念です。

1万ウォン卓は、調子を見ながらコマの上げ下げができるのが最高。必ず200万ウォンを区切りとし、できればそれ以上使いたくない、というスタンスです。

オレンジチップ1枚、10万ウォンチップ8枚、1万ウォンチップ20枚。ここから始めるのがわたしのスタイル。

赤カードを出し、200万ウォン分チップに替える。
10万ウォンで渡してくるので、20万ウォン分を突き返し、
チェンジプリーズ、と言った。

「カラーチェンジ シマヌーーー!」
「デェ~!」

・・始まった。
絶対勝つんだ。めざせ4連勝。

今回の目的は、なるべくBS通りにいき、ここぞという流れのところで親のアップカードが6なら、ガンガン張りゴマを増やす(ダブルなど)という、いわば前回成功したやり方の2匹目のドジョウ狙いであった。

・・・すんなり1万ウォン卓に座れた。ラッキー。
こんなにすぐ入れる方が珍しいので、イヤな予感はしたが、
やはりというべきか、そこは地獄の入り口、ディーラー絶好調の卓だった。

 デジタル出目表示に、3回も親のBJが黒光りしている。他にも20や21ばかり。
「これはキツいな・・・」

一瞬、おとなりのミニマム5万ウォン卓のがマシかも、と思ったが、
フォームが崩れてもいけない。

最初のゲーム。
自分のアップが7、親も7。
Tを引き17、引き分けスタートかと思いきや、
親はAで18、私の一目負け。ダメか・・・
こういうのは1万W以上の負けに感じる。

BJをやったことがある方ならお分かりと思うが、とてもイヤな出だしである。
確率なんだからそんなことは起こりうると言われても、
負ける唯一のカードであるAを引かれてしまうと、何かこう、
こめかみのあたりに、空気製のアルテミスの矢で射貫かれたような感覚が走る。

なんでだよ、という根の深い、腹立ち。
でもまた来てしまった、という複雑な気持ち。
オマエが選んだ未来だろう?という自問自答。

・・・苦しいスタートだった。ダメそうな台と分かっていて、ズルズル負けていくパチンコパチスロと全く変わらない。
ダメ台とわかっていてやってしまう自分へのいら立ちと、いや、いら立ちじゃないんだ、という煮え切らない気持ち悪さ。わかっていただける方もいるかと思う。

2連勝して張りを上げれば負け。その後連敗し、張りを下げたとたんにBJが入る。
ディーラーのナイスブラックジャアック、の声が空しい。
何をやってもダメ、パターンである。

 こんなこともあった。3連勝し、張りは10万ウォンで2boxまで増えていた。
私はAのスプリットの手。親のアップは4。もう1boxは簡単にTTで20。
こちらは20、20までだしたが、親は4,7、Tで21、親の総カキ。
・・・パーレイの弱点である。
張りを上げた時に、ハンドが色々と増えた状態で負けると、一気に原点割れしてしまう。
まさに賽の河原のようであった。積み上げたものが崩れ落ちる。
チップも、ツキも。
でもそれでもBJはそうやるしかないと思う。

気分が悪かった。打開策はないものか。
 トイレ休憩をいれても変わらない。
1万W卓だが、もう200万Wが溶けそうである。

 食事休憩をいれても変わらない。負けてるから言う。米がマズすぎる。
いや、日本の米がうますぎるのか。つや姫や、たまに奮発して買う南魚沼産が恋しい。

「マシッソヨ?」と店員。
「マジーーーーーソヨ!!!」

と声を大にしていいたかったが、腹減りではさらにジリ貧になる。米がマズいだけで、他は美味い。機内食が懐かしかった。
するとキヨミズ師。

「大韓航空の米はさ、あれ日本で仕入れてるから日本製なんじゃないか。そりゃ美味いさ。」
なるほど。そりゃそうだと思った。

農家さんはA、特Aを競っていらっしゃいますが、ええ。全部日本のは美味いです。安心してください。

・・・調子のわるい時に、いかに流れを変えるか。
見切り千両、損切り万両。もうヤメ、、かな、、?

 携帯をいじると、麻雀のMリーグの記事。
現在絶好調の、近藤誠一というプロ雀士が、大魔神飯田正人の系譜を継ぐという記事である。
「・・・! これだっ!!!」

 放送対局黎明期の、故飯田正人、金子正輝、故小島武夫、故安藤満などの面々を思い出す。

「・・・安藤満だ!安藤先生だっ!!!」



 ・・5万W卓に移動。
1万W卓でほかの人に迷惑をかけてはいけない。

誰もいない5万W卓をオープンさせた。
打ち始める。このとき負けはすでに300万W。

まず1戦目。1box。私 アップ7 親T

ヒットして17、親はTなので20の可能性が高い。

・・・17からヒット。

マネキンのような感じの美人ディーラーが首を前に出して目を丸くした。
「いいからヒットだ!」
・・・Tでバースト。負け。

2戦目。同じくミニマムの5万Wを2box。
私のアップは3とT。
親はやはりT。

3の手に9が入り12になった。Tの方にはTが重なり20。
・・・12の手に、BSならヒットである。

私は指を1本たてた。12からのダブル。BSではヒット。

またもディーラーが目を丸くしている。「ダブル???」
「うん、ダブル!」

ピットボスが来た。
たまたまかもしれないが、様子を見に来たのか。異変を感じたか。

12からのダブルは4で16。
親はTからの4、A、6で21。
・・・総て負け。
ピットボス、すぐ去る。ただの馬鹿だった、とでも言わんばかり。

3戦目。次のゲーム。


私、また1box。
アップがT。  よし、ちょっと良くなったか。
親はアップが5。
私は2枚目が5。15でステイ。
・・・親の2枚目は7、そしてTでドボン。

皆さま、お分かりだろうか。こんなにうまくいくとは。機は熟した。ここしかない!!

・・・4戦目。
100万Wを2boxに私は突然並べた。

「っ!」 声にならないディーラーの声。
緊張が走る。
「ノーモア ベット」

私、アップはAとT。
ディーラー、T。

2枚目で、TとAがきて、両方ともにBlackJack。
「ナイスブラックジャッ・・・ナイスブラックジャック!」

・・だがまだディーラーも可能性はある。そういう顔にみえた。
・・・がTで20。ひと勝負で300万W勝った。
会心の一撃が決まった。
まぐれだが、自分なりの戦法がはまったのだ。
オカルト嫌いの方は、以下読み飛ばして下さい。

これは・・・プロ雀士安藤満の技、『亜空間殺法』である。
ツキには勝てない。流れには勝てない。ツイていないときは、
あえて場を荒らすような意味のない鳴き、
アガリに向かわない鳴き、←重要
これによりツキの流れを強引にもってくるやり方だ。

だからの17からのヒット、12からのダブル。これらはアガリに向かわない鳴きである。

BS通りなら、2戦目の私は
12、4、4で20、親はT、AでBJ。
3戦目は私が
6、5の11で親がT、私はおそらくダブルで16。
親の2枚目は7で17。

・・・つまり、親のBJを喰い取り、3戦目のダブル勝負での負けを勝ちにかえることができた・・・
これをツキが変わった瞬間と見たのだ。

数十万W負けていたが、大張り2boxで両方BJほどの幸運はそうないだろう。
興奮していたが、すぐに洗った。
・・もちろんこんなことはディーラーとサシ勝負の時しかしない。
同卓者のツキを滅茶苦茶にしてしまったら大変だからだ。


・・・師匠のキヨミズ師はまだ淡々とBJを打っている。すごい持続力だ。バクチで取り乱したのを見たことが無い。

まだ時間はたっぷりあるので、熱い勝負でカッカとなった自分を冷ますように、
わたしは、また仁川パラダイスシティカジノを散策することにした。

今回は、ちょっとスロットをやりたいと思っていたので、スロットを中心によくよく視察した。
すると、過去に出たジャックポットの出目、台番号がところどころに掲示されている。
「へぇ、ちゃんとジャックポット出てるんだなー」
なんて感想をもちながら、スロットを物色。
ドラクエオンラインのカジノのジャックポットさえ当たらないんだからなあ、などと考えながらどんどん俳諧。

よく見ると、メガジャックポットの系列の台と、ミステリージャックポットの台と、2種類あることに気づいた。
以外にも思っていたより台数は多い。いつもは完全に風景の一部になっていた。
ゲーム性が面白そうな台は、ミステリージャックポットで、単純でツマらなそうなのが、メガジャックポットといった感じだった。

海外スロットで面白いのは、やはりフリーゲーム。
全くご存じない方のために説明すると、日本のスロットはタテ3列、よこ3リールだが、
海外スロットは、タテ3列、よこは5リールといっていい。
また日本のスロットは役揃いは絵柄一直線のみだが、海外スロットは途中で折れ線みたいになってもいいのである。
だから有効ラインが、ベットにもよるが15ラインとか30ラインとか、そういう話しになってくる。

 ではどう揃えばいいのかと言うと、5種類くらいメイン図柄があり、KならKの図柄が、5リール全てに出現すればけっこうな配当になる。3リール出現から配当つきの機種が多い。つまり K K K K K のような形。
また、アツい要素として、オールマイティー図柄(ワイルド図柄)がある。このワイルドには、1コマだけのワイルドもあれば、あるリールの3コマ全てに有効な大きいワイルド図柄もある。すると、何通りにも有効で、配当が膨れあがっていくのだ。

つまりアツい瞬間として、メイン図柄の払い出しの大きな図柄(仮にAとすると)、
A wild A  回 回  
A wild A  転 転   
A wild A  中 中   

こんなのは激アツである。ビッグベットいってたら、すごい払い出しだ。
さらに面白い要素として、フリースピンゲームがある。
普通スロットを回すのにはお金がかかるが、上記図柄のほかに、例えば指輪の図柄があり、(スキャッター図柄、という)指輪が画面15コマのうち、3コマ以上出現すると、フリースピンゲームに突入する。つまりお金のかからないフリーゲームだ。
これはすごい。だいたい10ゲームから30ゲームくらいあるが、増えるだけで、クレジットが減らないのである。
またそこでスキャッターが揃えば、上乗せになる。筆者はけっこうやったことがあるが、上乗せは1度か2度しかない。全機種で、だ。

また、このフリーゲームに入るのを狙うのが、おもなゲーム性だが、はいらないときはなかなか入らない。これは日本と同じ。

どこがコクかというと、ただ最小ベットで時間を長くつぶすのもいいし、アツく打つなら、調子がいいと思ったら張りを増やすことだ。
もしも張りを大きく増やした瞬間にフリースピンが来て、ワイルドが複合しようものなら、大きな配当が見込める。激アツだ。

 ・・・キヨミズ師を待つためと、自分を冷ますため、時間を使うため。
つまりノンビリと打てそうな台はないか。
 どうせなら面白い方がいい。日本のスロの応用で、目立つところの台が出やすいのではないか?など考えながら歩いた。設定師なんかいないのだろうか。

 するとATMが密集した地域があり、そこの近くにミステリージャックポット系の台が並んでいる。追い証にATMに来る人は多い。目立つ区画だ!

 その中のファラオの秘宝、というようなエジプト系のスロットをやることにした。
・・・俳諧中に、別の場所でこの機種をやっている中東系?シンガポール系?のプレイをジッと見て勉強していた。なかなか面白そうだったのである。

 ワイルド図柄は派手で、1つのリールの3コマを占める大きなツタンカーメンの黄金棺のようなワイルド図柄。大ファラオと呼ぶことにする。
 ゲーム性はさらに面白く、丸い鏡のような特殊図柄があり、その特殊図柄があるリールにくると、リールの上の印にチェックが入り、もう一度そのリールに特殊図柄が来ると、次ゲームと次々ゲームはそのリールには大ファラオが確定となる。

 ミニマムベット、オールライン有効で始めた。
ラインが少ないとツマらなそうだからだ。

けっこう調子がいい。設定はないのだろうが。
頻繁に大ファラオが発生、複数リールでの複合ファラオもしばしば。
 よしときゃいいのに、調子上向きとみて、張りを徐々に上げた。

エジプトの雰囲気ある音楽を音量を上げてききながら、セルフサービスのコーラを飲みながら、半分寝ながら。いい!ヒジョーにいい!

最初10万Wのレシートを購入したのだが、それが15万Wくらいになった。面白い。
1時間は経過したが、でもまだまだフリースピンには入らない。
せっかくだからフリースピンを一度はやってみたいと思うのは私だけではないハズ。

粘った。

すると少し減らしてほどなくしてフリースピンが来て、けっこう張りを上げていたので一気に20万Wを超えた。

なんだ、面白いじゃないか!!
フリースピン後にすぐやめるのは皆さんNGですよ。すぐ来る場合があるので。
私は30Gほど回してヤメ。まさかこんなに楽しいと思わなかった。

 それでヤメておけばよかったが、ここからが反省。
ここのスロットはけっこう出るかも?などとバカげたことを考え、他の機種にも手を出す。
5,6機種やったが、全滅。
いわゆる、「が・・・ ダメっ!!」ってやつだ。
気づけば10万Wのレシートが、50万W分なくなっていた。

 せっかくBJでほぼ取り戻したのに・・・
トータルでは100万W以上負けている。

キヨミズ師に声をかけられ、一度撤退して部屋へ。
そう、一度ゲンを変えるのも悪くないのである。

近くの別のホテルをとってもいいのだろうが、やはりどうしても便利なパラダイスホテルをとってしまう。
BJはやはりBS通りでも、かなり今日はディーラー、ハウスサイドが強いらしい。
勝ってる人は全く見当たらないとのこと。
設定でもしぼったか???
そのほか部屋ではいろいろと感想戦などをして、仮眠した。
・・・1人でいくのもいいが、感想戦もまた楽しい。
ウトウトしながら、明日は勝てるかなあ、などと思っていると、

私のもう一人の師であるサッキ師の名言、
『お宝は明け方早朝に落ちている』
を思い出した。

サッキ師は、オーストラリアバカラ大会で準優勝の経歴を持つ。
毎日プールに行き、おのれを鍛錬して地運を蓄える。
私からすればすごい御仁。

・・夜中に目が覚める。負けているからだろうか。
ソウルが寒いからだろうか。腹も減っていた。
ホント冷蔵庫に、セブンイレブンの塩むすびでも大量に置いといてくれりゃあいいのに。
意味不明のスナック菓子のあめあられ。
それでも食べた。ネチャネチャしたチョコも。キヨミズ師はいらないという。

キヨミズ師のリクエストで、いつも寝過ごさないようTVを大音量でかけている。
眠いが、なにやらおかあさんといっしょ?だろうか、日本のEテレらしきものがえんえんと流れ、歌のおにいさん、おねえさんが超ハイテンションだ。
前田敦子に似ているな、などと思いながら、また寝た。


・・・2日目。朝五時半に起きると、キヨミズ師がもういない。
散歩に出かけたようだ。この人は本当に行動が早い。
常日頃から、自然を中心に歩き、その息吹を感じることで、大きな流れを感じることができるようになるとのこと。今日は陽が照るかなあ。

私も一目散に支度し、散歩へ。
パラダイスの通路の原色の空間に目がチカチカして痛い。
何かクリスマスの準備をはじめるのだろうか。大量の紙製?の雪とか雪だるまとか、オブジェ用のものが無造作に置かれている。朝から新人らしき韓国人が怒鳴られている。この国ではまだパワハラはありなのだろうか。大変だ。裏方さんは。
 こっちは攻めダルマにならなきゃいけないってのに。マッタク。

パラダイスシティモールの、中庭のようなところで、ベンチに座りこみながら考えた。
まだお気に入りのアイス屋も、当然やっていない時間。

ああそういえば今回はまだルーレットやってないな。
またBJに行くか、いや、キヨミズ師もディーラーが強く厳しいといっていたし・・・
バカラは怖いしなあ・・・

カジノは楽しい。日本のバクチに比べて、自分で自由に決められる。
競艇場なら、大きいレースで外したら、他場の最終に間に合うかどうかだけだ。
競馬も似ている。

 亜空間殺法は決まった。ただのオカルトかもしれないが、自分の戦略がピタリとはまると、それからのっていけることは多い。また流れはイーブンくらいにはなっているはずだ。
ならば100万Wを取り戻すのなら、バカラをやってみるか。

 「・・・メイクス バカァラ、バンカー ウィンズ」

自分の張りゴマが大きい時負け、女ディーラーの甲高い声でのメイクスバカァラ!はかなり精神的にこたえる。私だけではないハズ。

また勝負しなきゃあいけないか。でももし300万Wを取り戻していなければ、もっと大きい勝負を強いられたかもしれない。
それよりは気楽にできるだろう、と割り切った。


・・・宿に戻って、キヨミズ師と合流。
勝ったらあの美味い焼肉やスパに行きましょう、と誓って。

朝メシをカジノで食べ、いざバカラへ。
カツ丼があったので、オーダー。ゲンがいい。
・・・ってオイ!出てきたのは、トンカツとポーチドエッグがのった
丼であった。まあ美味かったからいいか。
ジュースが一番安定しているかもしれない。
いやなら早くパープルやゴールドになれ、ということか。



・・バカラは卓がすごく多いのが特徴だ。選び放題。
バンカー6で勝つと配当が半分のバカラは避けた。大勝負でそれはサムい。

私はバカラは初心者の部類に入るので、慣れていそうな人々がサクサクやっているところは厳しい。迷惑になる。

見回しても、特別すごい罫線もなかったので、自ら卓を開けることにした。

 ミニマム5万W、コミッションバカラ、絞りあり。

キヨミズ師も勝負の区切りだったので、近くにいてもらった。心強い。
まずは目をつくっていく感じ。
バンカーにしかかけない人、ミスタープレイヤー(某書の方)、適当に置く方。
ものすごい考える方。全部楽しみかたで当然ありだと思うが、
私は、カイジみたいなのが好きなので、
考えて考えて考えて、というタイプ。

とは言っても最初は特にわからない。バンカーを多めに、適当に張る。

序盤、こんな罫線というか展開になった。
バンカーとプレイヤーが入り乱れ、
3連続バンカーからプレイヤー、また3連続バンカーからプレイヤー、
そして2連続バンカー。

・・ここで中国人風が入ってきた。すでにだいぶ負けているのか、所作がかなり荒い。
嫌だなあと思った。ま、仕方がない。私の専用卓ではない。
 中国人はバンカー。私も小さくノリ。

・・・プレイヤー ウィンズ。
 ほらオマエのせいだ、とでも言いたげに、私をにらみつける中国人。
何をした?私が?ま、いいか。

そのシュートは、とにかくバンカーが多かった。
おかげさまでほぼマイナスは無くなっていた状況だが、見せ場になるような大勝負もなかった。途中までは。中国人もいつの間に消えていた。他の人は入っては出、入っては出。

基本、誰よりも先に置いた。気っ風がわるいのは性に合わない。
人間罫線になるのはイヤだが。

 終盤、バンカーのツラが始まった。私は2目目から獲っていたが、のびるのびる。
ついにL字になりだした。下までのびたのである。タイも2度はさんでいる。

 夢にまでみた長いツラが、今なんと、自分がオープンした卓でできている。
そう、藤井七段風に言えば、めったにない「僥倖」である。

 100万Wチップの出動である。負ければまた大きなマイナスへと落ちる。
でも、行く。行くしかない。

 大勝負一回目。ナチュラルではないが、わりと楽にかてた。
これでプラスの世界に突入。ここでかなり舞い上がってしまった。
少し張りを下げてしまい、次も勝利。

 まだツラは続く。人も集まってきた。

また100万W勝負・・・・・いや、違う、150万W積んだ。

 またバンカーの勝利。
ここでサッと私は席をたった。師に相談もせずに。

もう十分受かったと思ったからである。

20メートルくらいすすんだ時点で、キヨミズ師
「ねぇ、あれはとりきらないと、さすがにマズいんじゃないのか???」

・・・ハッと我に返った。
まだツラが続いているのに、途中でやめてしまうなんて!
プラスになったから、舞い上がり、全くのボンクラ。

恥! 恥! 恥!!!

不注意!舞い上がり!バカ!負け組!未来永劫!

カイジならそう漫画にかかれていたに違いない。

・・・あわてて戻った。
しかし、残念なことに、1目ゲームはすすんでおり、やはりバンカー。
取り逃した・・・

ならば取り返すまで、という気持ちと、
流れがかわってはいないか、という怖さと、
両方あったが、私にしては大金の、200万W勝負と出た。

サードベース付近に日本人のお兄さんが、なんと、逆のプレイヤーに張ったではないか。
50万Wくらい張っている。
やっぱりダメ・・・?涙目のわたし。

バカラは、プレイヤーから開ける。
兄さん、しぼった後でカードを投げる。(といってもマナーは良かった)

「プレイヤー、ナチュラル8」

だあああああああ
やっぱだめかああああああ

あのカイジのぐにゃぐにゃに曲がった涙目、である。

絶対ダメじゃん、、、、
しぼりだす。
1枚目・・・5。
2枚目。

ツーサイド。
2019年1月は、ここからのトータル0でメイクスバカラで散った。
嫌な思い出がヨギる。

続けて絞るとまたツーサイド。ま た か !!!

絞りのポイントをいちいち助言してくれていたキヨミズ師も、さすがに何も言わない。
任せた、の意味なのか、もう勝ち目なしだよ、の意味なのか、それも不安だった。

・・頼れるのは己のみ。

私は、ダイジョブだダイジョブだダイジョブだダイジョブだといいながら
必死のしぼり。

5回目にダイジョブだ!と発声したあたりで、抜けた。
4。
・・・ナチュラル9で逆転。
・・・ダイジョブだああああああああああ!!!!!!!!

絶叫してしまった。何が大丈夫なのか自分でも説明できなかった。
間違いなくうるさかった。すみません。

あまりに劇的な逆転に、これはもうやめられないな、と覚悟した。

キヨミズ師「バカラって、アツいでしょ。あれはかっこよかったね。」
私「はい!メチャメチャアツいですね!!!」


前回の美味い焼肉屋はなんと、残念なことに夕どきの休憩中で、営業していなかった。

空港の焼肉屋にて、祝杯。

まあ戦略は2の次として、
ヒリヒリする瞬間こそ、バクチだ。楽しかった。

2月の末にまた行く。
仁川パラダイスシティカジノBJ大会に出場します。
キヨミズ師、サッキ師とともに。

え?コロナ?
親のブラックジャックのがよっぽどこわいですよ。^^

では皆さま、アテブレーベ、オブリガード。




このReportへのコメント(全 2件)

2020/02/20(Thu) 14:30

ジーク

はじめまして
前回に引き続き今回も面白いレポートを拝見させて頂きました。

まさか亜空間殺法をココで見るとはw
白夜書房がカジノ系の雑誌を出していた時に麻雀の亜空間殺法をBJに応用すると言うコラムがありまして、自分はBOXの増減でやってましたが荒技なら17ヒットとかも良さそうですね!

参考にして次回の遠征に繋げてみます!


2020/02/21(Fri) 11:11

じょうもん

>ジーク様
ご拝読ありがとうございます。

ア~~~ ビャクヤッ ビャクヤッ ビャクヤッ ビャクヤッ

のCMの白夜書房ですね!存じませんでした!すでに先人がいたとは・・・
勉強になりました。ありがとうございます。
とにかく絶不調の時に、なんとかしたいのは誰でも同じですよね~。
亜空間殺法をご存知の方がいらしてうれしかったです。


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