リゾカジ カジノレポート

フィリピンの魅力 コロン:ブスアンガ島①

* アジア 2020/ 04/ 03 Written by マーク

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 投稿するタイミングを失い随分前(2年前?)に保存されていたレポート。カジ郎さんの企画で上げる事にしました。

 魅力あるフィリピンはコロンに古くからの友人である野郎二人で行ってきました。

コロンはフィリピンのパラワンの北に位置するリゾート地。目的は新たなリゾート行先開拓とアイランドホッピング。
エアはマニラ、クラーク、セブ等から主にターボプロップ(プロペラ機)が就航しております。大体どこからも搭乗したら1時間ちょっとくらい。

我々の乗せたボンバルディア(74人乗り)は順調に高度を上げて特に揺れることもなく巡行、島々を眺めながら快適なフライト。着陸手前に減速した時のフワッとした感じがいいですね。オンタイムでブスアンガ空港に到着。

当然、沖止めで歩いて空港施設に向かいます。施設は思ったよりきれい。飛行機の写真を撮りながら皆さん慌てることなくのんびり。

バゲッジクレームは、低い木のカウンターのみ。(動きません。笑) そこにガンガンとキャリーバッグが乗せられていきます。ほどなくピックアップ。

出口の外には、待っていた現地の方々が一斉にチラシを配ってます。アイランドホッピングやほかのアクティビティー等の勧誘。一定のラインの外側にお迎えの人たちがサインをもって立っています。

送迎などは頼んでいなかったのですが、タクシーやチューチュー(と現地の人は言ってました。最大3人乗りトライシクルの少し大型版?最大6人?)があるのかと思ってましたが見当たらず、仕切ってそうな人に聞くと、どこのホテルや?と聞かれ、パールビスタ!と答えると、たまたまそこのホテルのバンがあったのでそれに乗り込むことに。値段を聞くと一人250PHPとの事。

泊まるホテルのバンがなかったら、適当に近くまで行く他のホテルなどのバンで送ってくれるみたいです。

のんびりした田園風景の中を走っていきます。途中、木の角材がひかれた橋のような上を徐行してわたります。どうやら牛がそこ以上行かないようにするためらしい。

30分ほどかかってホテルへ到着。

この時AM11時半くらい。部屋がまだ出来ていないらしい。

それは仕方がないが、2泊なのに部屋が1泊づつ別の部屋だと。それはめんどくさい。。色々交渉するがフルブッキングだそう。あ、そうそうボラカイ島が半年閉鎖の影響か、そこそこのホテルは満室でここしか取れなかった事を思い出す。
なんとかならんのか?と言ってたが、2泊目はいい部屋。だと言われ、それなら納得。と。
単純に二人とも引く。(笑)

ドミトリーも併設されているようで欧米のバックパッカーがフロントにチラホラ。
 ※帰国後調べたら、1人で共同のドミトリーなら1泊約2,000JPY(朝食付き)4人用ドミトリーなら約8,000JPY。

荷物を預けて町にランチに出かけることにします。

さて、バイクを借りていくか。どうしようか。
ホテルの前には、規模の割に2人のセキュリティがいます。聞くと、チューチューは一人25PHPらしい。安い。しかも、あっちっこちにいるから声掛けたら行きたいところへ行ってくれる。
のちに分かったことですが、車のチャーターやレンタルバイク(たぶん)交通の料金は統一されていて非常に安心でした。

そして、バイクに乗るのは後にしてとりあえずチューチューで行くことに。

トライシクルよりも乗り心地はよい。
10分ほど走ると街中へ。狭い2車線の両サイドに土産物やさん、ホテル、マッサージ、シェイク屋さんが並んでいるようなところ。

町の真ん中あたりで下してもらう。

おいしそうなご飯屋さんがないか脇道へ入ると、木造の作りで床をあげて藁ぶきのお店を発見、店の雰囲気につられてはいることに。なかなか良さげ。

座敷テーブルごとに海の家みたいになっており、言えばカバナのようないい感じ。
ラプラプの蒸したものとチキン、青菜の炒めたものを注文。

やっぱりラプラプはおいしい。白身で柔らかい。醤油とショウガ、野菜が白ご飯に合う!
チキンはかなり味がしみ込んでいてこれもいい味。マンゴーシェイクを飲んでも全部で1000PHP。大満足でした。あ、名前見るのを忘れました。。
※後でGoogleで調べたら、Karl‘s BBQでした。

またチューチューに乗ってホテルへ。ホテルに向かう方向で待っているとどんどん来ますので空いていたら、行先言うだけなのでとても簡単。ストレスなし。

ホテルに戻ると部屋が出来たとの事。ここのホテルは縦長になっていて敷地に対してコの字に建っていて真ん中に小さなプール、バーとレストランが隣接した形。出来たばかりで非常にきれいでした。ほかに良さげなホテルはありましたが直前に予約したのでここのみ。
一泊約6,500PHPでした。物価からすると非常に高い。

荷ほどきしてシャワーを浴びて、ビーチと有名な温泉があるらしくバイクを借りることに。
バイクは、たしか3時間300PHP、6時間500PHP、12時間800PHPだったでしょうか。

バイクの周りには誰もいなかったが、値段表を見ていると向かいのサリサリから携帯持ったお姉さんが出てきます。どれだけ乗るんや?と聞かれましたが、3時半だったので日が暮れたら帰ってくるからせいぜい7時とか8時には戻るだろうと。
なら、5時間。お姉さんに5時間で400でどう?と聞きます。私では判断できない。オーナーに聞く。と電話。するも、つながらない。

つながらないのは出ないではなく。、電波がない。との事。笑
周りに建物あるけど、ここどんなとこ?これがあとあと大変な事になるいろいろな予兆。

のんびり待っていると。なぜかオーナーママがバイクで登場。5時間で400というと、笑顔でOKOKとの事。
パスポートは?と聞かれたが、国際免許しか持ってないと答えると、ホテルの部屋番号かいとけ!って言われてOK。(本当はパスポートを預かるらしい)

そのほかの手続きは簡単、一枚ぺらの申込書にホテル名や住所、名前、電話番号などを書いてサインするだけ。ガソリンはいれてね!と言われて出発。

とりあえず、フロントで聞いた有名そうなBali Beach に向かうことにします。
街中を再度抜け、東に適当に走ります。山間の道でしかも凸凹の未舗装。ところどころ木々の間から海と島々が見えます。とても気持ちいい眺めです。
完全に夏。暑いけど走ると爽快。

20分?ほど走ったところにMaquinit Hot Springの小さな看板を発見。あ、ここを降りたところに温泉があるのだと。道を聞かずに出たのでバリビーチに行ってから聞こうと思ってましたが、発見できてラッキー。帰りに寄ることにする。

さらに少し行くとBali Beach の案内が。変なおじさん二人が入口アーチの下にいたので、聞くと〇〇PHPと言われます。お金のこと言われたので、もうちょっと走るわ。といって更に西へ。
するとなんとかBEACHとまた看板あったので、良さげなので入ることに。入場料が 25PHPいるらしい。先ほどのおじさんはこのことを言っていたんですね。笑

入ると、藁ぶきみたいな小さい小屋があるだけのビーチ。下が石で引き潮だったのでビーチ自体はきれいに見れませんが、景色は人工物なしで非常に美しい。

もう4時過ぎなので人もまばら。欧米人が6人。ジャグジーに浸かっているみたいに話しているカップル2組と、寝そべって本読んでいる女性2人。

水も買わずに出たので、久しぶりにヤシの実を割ってもらうことに。50PHP。
一人で飲んだらお腹膨れますね。ポカリ900mlを飲んだ感じ。あーのんびりできる。。

1時間半ほどのんびりして、温泉へ向かいます。

温泉の入り口には、バンとか、チューチューがたむろしてます。どうやら、町やホテルから温泉まで送ってくれてかつ、待ってくれるようです。

入場料は200PHP。入ると直ぐに海沿いに、どうでしょう直径20mくらいの温泉?プール?があり縁に腰掛けながら30人くらいいたでしょうか。
温度は40度ないくらい?日本の温泉に比べると少しぬるです。でもまだ日があるので丁度良いくらい。熱くないので長く入れます。でも海沿いなので塩分が多いのでしょっぱい。

ちょっと泳いだりして、ここでも1時間くらい。

帰りにはすっかり日が落ちました。その時には駐車場がいっぱい。どうやら夜がピークみたいですね。よく考えるとそうですよね。夜の方が快適だと思います。

でこぼこ道をヘッドライトをハイビームにしながら、ホテルへ帰還しバイクを返却。
晩御飯はとにかく、蟹ともう一回ラプラプを食べようと、セキュリティに聞くと、ホテルのドライバーが1台100PHPでレストランへ連れて行ってくれるとの事。蟹を食べたいと相談したら、いいところがある!と。

これも料金が決まっていて10人くらい乗れるバンですが、1グループ100PHP。

お店の名前は KAWAYANA GRILL(スタッフはみんなここへ連れてくるみたい。)
入口の女性のスタッフに念のため蒸蟹があるか?聞くと、OKOKとの事。この軽いOKOKは油断ならないのだが。。
満席だったようですが、キャンセルがでたのか何かの時用のリザーブの席を空けてくれた。
しかも、外部ですが半個室のような感じ。いい感じ。注文します。

イケメン兄さんが来ます。

私    : “スチームクラブ!” 
兄ちゃん : “ノー ワラ(無い)”  
私    : “リアリー?” まじか。。

兄ちゃん笑顔。ドライバーにも聞いて、入口の女性にも聞いたのに。。。無いなんて笑らけます。

私    : “OK ラプラプ スチーム!” 
兄ちゃん : “ワラ” 
私    : “ラプラプ ワラ?リアリー?”まじか。

兄ちゃん : 笑顔 

こちらもわらけます。なにがあんねん。大阪弁で思わず言ってしまいました。

兄ちゃん : 笑顔で、ロブスター メロン(有るよ)との事。

値段見ると、なんと1500PHP。ここでは超高いです。友人に聞くと、会話も盛り上がったのもあってか、ええんじゃない?。との事。あと、イカのなんとかソース炒めと青菜みたいな炒め物(ガーリック山盛り)を注文。SMP注文し乾杯!

しかし、念のため2回も聞いてあると言われたのに、無いって。フィリピンスタイル。と
友人の彼は言ってましたが。。笑

しかし、ここの店はあたりでした。どれも食材おいしかったですが、ロブスターのガーリックを炒めたのが入っているあめ色のソース、一番安い何10ペソかのシーフードライスが思いの他うまかった。。デザートにプリン。あまっ。でもこれも美味い。
支払いは2000PHPちょっと。

なんやかんやでホテルに戻ったのか10時。
明日は、7時にアイランドホッピングのピックアップなんで、即就寝です。

あ、アイランドホッピングですが空港でもらったチラシのところにお願いしました。
なぜかというと、ホテルのフロントに置いてあるのが、300PHP高い価格に設定されていたから。手数料が上乗せされているんですね。たぶん。日本なら内側で手数料払うのに。。

これも下調べなしでしたが大体価格は同じです。4.5社くらいチラシをもらいましたがよく似たコースになっています。結局3社に絞り込みましたが、折角なのでどれもULTIMATE(究極の?)ISLAND HOPPING にしようと。

一番安いのが、1200PHP、でも1600PHPのものにしました。
それにはちゃんと、ランチ、スナック、ドリンク、カヤック、、、と書かれていたから。
シュノーケルのマスクは別で借ります。

長い初日が終わり就寝・・・・・


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