リゾカジ カジノレポート

クリスマス直前のラスベガス！

ラスベガス 2020/ 12/ 30 Written by iwbab

コメント（ 4）

2回目の投稿になります。
前回のレポートでコメント０を頂戴し心が折れかけておりますが、何かのお役に立てるかと思いキーボードを叩きます。

前回のレポートで１２月２４-２７日に訪問すると記載しましたが、その旅行はコロナ状況悪化の為、泣く泣くキャンセル致しました。しかしながら急遽１２月１７-１９日で出張が入り、２泊３日でラスベガスを訪問して参りました。出張が入ったというより、入れたが適切な表現なのですが・・・笑

仕事の関係上１７日の昼過ぎロサンゼルスに入り、そこからレンタカーで途中仕事の打ち合わせをしながら夜ラスベガスに入りました。
LAX空港は確かに閑散としていましたが、レンタカー各社のバスは通常時とあまり変わらない頻度で来ている印象です。
また訪問先はロサンゼルスの超郊外なのですが、あまりロックダウンという印象はありませんでした。

滞在先はシーザースパレス。一応世話になっている系列のプラネットハリウッドのホストに予約をお願いし、事前コンプを受けます。
到着しバレーに車を停めた際に地面が濡れている事に気が付きます。えっ打ち水？と思ったものの、後から知りましたが、何でもラスベガスで240数日ぶりの雨が降った直後だったとか。前回の降雨が4月、ラスベガスでは観測史上最長の間隔だったようです。きっとこの雨が街全体を浄化してくれたのでしょう。

さてカジノの雰囲気というかコロナ対策ですが、驚く事にマスク着用必須かつ椅子は間引きされていますが（BJテーブルに3脚）、それ以外は至って普通でした。確か訪問1，2週間前にカジノは25%のキャパでの営業が認められているという記事を読んだのですが、誰もそれを取り締まっているようには見えません。リノ訪問じはパーテーションで区切られていたり、着席時に除菌液振り掛けられたりしましたが、そういうのは皆無。写真は木曜の夜（20時くらい）だったので閑散とはしていますが、翌日金曜の夜はそれなりに混み合っていました。（エントランスのバレーパーキングも大渋滞でした）25%は開いているテーブル数を制限して成し得ているのかと思ってましたが、金曜はほぼ全テーブルが開いてましたし、テーブルに3脚だと50%だと思うんですが・・・。大人の事情なんでしょうかね。ちなみに各テーブルに除菌液は置いてあり、希望者は自由に使えます。
同系列パリスで2Deck BJを土曜にしましたが、ここでもパーテーションは無し。ただ以前はカード2枚を自分の手で触れていたのが、完全にOPENとなっていました。
一方でMGM系のベラッジオでも15分だけプレイしましたがここはちゃんとパーテーションで区切られていて、かつ間引き（BJテーブル3脚）されていました。運営によって全然対応が違います。

戦績ですが、事前にシーザースで$10,000のCreditを申請しており、木曜夜は$4,000マーカーからスタート。プレイは変則的なGAKUスト（ダブル条件で無い親のローカードバストでもベットアップに挑みます笑。家を早朝出てかつ打ち合わせを挟んでのロスからベガス運転疲れに加えて翌日も仕事ある為、3時間ほどでセッションを終えます。+$5,000の幸先の良いスタート。

金曜の日中も2時間弱ほど運転した田舎で仕事を済まし、ホテルに戻ってからメール処理をして夜22時頃から2日目のセッション。途中前日の$5,000を溶かし、再度マーカーに手を染めますが、直後から変則的GAKUストのベットアップがバンバン決まります。結局2時頃に+$20,000という大勝で終了。初日二日目共にディーラーもフレンドリー（マスクで口元が隠されているが可愛いと決め込む）なお姉さん。

最終日土曜日は予めフライトを夕方にしているため、程よく目覚めた9時頃から3日目のセッション。ディーラーは初老の黒人ディーラー。胸元にEmpolee of the month, （確か）Nov, 2014のバッヂが光ります。このディーラーは不愛想極まりなく、極めつけはシュー終盤に$200（Min$50テーブル）で参戦し即溶かしてそのまま座っていたオバサンに、新シューのカットを強制。溶かしてからの数ハンド、プレイもしていないので彼女も何故私が？という表情なので「俺に切らせろ」と言ってもガン無視。ここでも僅か1シューで$4,000程プラっていたので、そのまま即終了。チップも無し。気分悪く終えるのも嫌だったので、パリスに移動します。2Deck BJにて4回目のセッション。相変わらず調子が良いです。1時間ちょっとプレイして+$8,000。ピットボスがどう打っているんだ？と聞くので「単に親がローカードでバストしたらベットアップしているんだよ」と回答。実際1手目で条件入ると2手目から迷わずベットアップしていたので、納得してくれた様子。帰りにベラッジオのエルメスで嫁にお土産でも買おうかと思い行ってみるととなんと予約制。開店前だったので開店までの15分、ベラッジオで5回目のセッション。ここでも$900程勝つことが出来、2泊3日の計5回のセッションを$32,900、自身のこれまでの記録を大きく破る大勝で終える事が出来ました！

なおエルメスは開店同時に予約の電話を入れたら空いている枠が16時からという事で断念。
大金を持って飛行機乗るのも嫌だったのでチェックアウト後、車でメインバンクのATMで入金作業をする事10回。1回の処理で30枚しか受け付けてくれない為、何度も並び直す羽目に。アメリカでは一般的な車でドライブスルーATMですが、結構混んでいるのと長時間占拠すると後ろからあおられそうで、後列車がいる際には1度で切り上げ再度並び直して結局1時間以上かけて入金。そのままLAS空港から帰宅致しました。

カジノ内の食事ですが、レストランは完全予約制。テイクアウトは可能となっておりました。土曜の昼だけ食事を取ろうと予約を直前で試みますが、自分で電話をすると予約一杯と断られます。しょうがないのでホストに連絡してお願いすると普通に即テーブルが確保されます。唯一ランチ営業しているまともな店Hell's Kitchenで1人祝勝会。下の食事に最後にコーヒーでチップ前で143ドルはさすがラスベガス料金。（チップ代以外はコンプ、ホテル付けはこれだけなので当然と言えば当然ですが・・・）

余談ですがリゾカジの諸先輩方は大勝された際はどうやって持ち帰っておられるのでしょうか？多くの方は米国内で銀行口座を保有していないと思うので、是非教えて頂きたいです。
また私事ですが、年明け1月に日本に本帰国を致します。（出張というのも帰任の挨拶がメイン）変異コロナなどもあり色々と入国条件が目まぐるしく変わりますが、無事帰国し、コロナ明け後にはマカオ・韓国などでのオフ会等にも参加させて頂きたいと思っております。

つたない文章で恐縮ですが、最後まで読んで頂きお礼申し上げます。そして写真もヘタクソですみません。。。
皆様ご安全にそして良いお年をお迎えくださいませ！

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