リゾカジ カジノレポート
マスク撤廃直後のLAS VEGASで大勝!
ラスベガス 2022/ 02/ 15 Written by iwbab
急遽トラブルの救援活動で他部署案件にも関わらず「お前しかいない」と頼み込まれ、表向きは「暇じゃないのに、しょうがないなぁ」と装いつつ内心「やったー、ベガス行くぞ、ベガス」と1週間弱の短期で米国出張が決定。日本帰国用PCR試験日(笑)と称して1日空いた土曜日を使いラスベガス弾丸日帰り訪問をして参りましたので簡単に報告させて頂きます。ラスベガスは2020年12月に訪問して以来1年2か月振りです。
<米国入国>
入国地はシアトル。デルタ直行便はガラガラ、入国審査も史上最短でサクっと終わり以後完全自由行動となります。ワクチン証明や陰性証明は日本側で搭乗前に確認しているためか、米国側では一切求められません。こういう効率的なところは良いですよね。一方で日本では米国搭乗時に陰性証明提示しているにも関わらず再度入国後に求められるという、相手国を信用していないかのような二度手間作業・・・。
なお都市部のレストランでは、入店時にワクチン証明の提示を求められます。ファストフードでも求められたのは驚きました。なお日本の行政のアプリに英語版証明があるので、それでどこもOK。実際ちゃんと見ているというより、一応義務としてなんとなくやっている印象。ちなみに都市部と離れると一切求められません。
<ラスベガス>
無事複数都市を訪問しながらの消火活動を終え、朝一便で土曜日8:30AMにマッカラン空港到着。空港からはUBERでシーザースパレスへ、徳を積もうとチップ込みで$20弱。
軍資金は駐在時に使用していた米国銀行からカジノ宛に予め送金をした$10,000。処理の為ケージに立ち寄ります。そうしたら送金した$10,000に加えて過去取得した与信枠$10,000も復活してくれ、計$20,000の枠に。これが後々結果的に功を奏します。
なお全ての出張アレンジ後に気付いたのが、ラスベガス訪問の土曜は全米が最も盛り上がるスーパーボールウィークエンド。試合は日曜午後。それをすっかり忘れて日曜午前便で日本帰国という予定を組んでしまい、自身の詰めの甘さを実感。ラスベガスでワイワイTV観戦したかった・・・。という事で土曜早朝便にも関わらず、ラスベガスへ向かう機内は満席。
スーパーボールにタイミングを合わせたかのようにカジノ側からマスク撤廃イエーイ!メールが2,3日前に届きます。印象としてはディーラーで半数、顧客で80%がノーマスクで新鮮な感じ。
写真を撮り忘れましたが、シーザースパレスは現在大規模改修を行っており、メインのカジノフロアが通常の半分程度。かなりの部分が壁となっており、広場だったエリアの方まで拡張されるような印象。
という事でケージでの処理も終わりMin$50テーブルに着席し、ゲーム開始。流石に9時頃はまだ閑散としている印象ですが、時間を追う毎に人が増えます。それに合わせるかのようにテーブルミニマムがほどなくしてMin$100となり、昼過ぎには平場でMin$200へ。こんなところでもアメリカのインフレを嫌でも感じます。最初から座っていた特権として、自分は常にMin$50が適用。当初金曜夜にラスベガス入りを検討したものの、スーパーボールで激混み=Minが高いだろうな、と読んで土曜朝入りにしたのは正解です(金曜夜は客先としこたま飲んで、どっちみち運転不能でしたが)。
$5,000マーカーからスタートするも全然ツキが回ってきません。昨年はプレイステータス無く、一般会員に落ちたもののケージの行列が嫌で、過去カードを提示してダイアモンド列に並んだバチが当たったのか。ベットアップもことごとく外し、あれよあれよと30分も経たずに$5,000御代わり。それもほどなくして溶かして、遂に復活させてもらった与信枠に手を付け始め再度$5,000の御代わり。復活与信枠が無ければ即撤退となるところでした。一方で予めセットした自らの予算を超えるという禁じ手に、嫁になんて言い訳しようかと冷や汗も出始めます。
優しい目をしたディーラーからもこれがダメなら席を立ちなさい。気分転換よ、と言われるも「席立つとMinが$100や$200で流石にこれは無理なんだよな・・・」と内心独り言。結局これも無くなり、遂に最後の残りの枠$5,000を依頼。
「これがダメならもう帰るよ」と諦めの境地で笑いながら言うと、ディーラーは「なんで笑っているの!怒らないと!頑張ろう!」、励まし効果もあまり無く、残りも$3,000を切ってきます(合計$17,000以上のマイナス)。優しかったディーラーもピットボスも「少しでも取り戻せる事を祈っているわ」とシフト交代へ。
その後ダメかと思った矢先に、ベットアップチャンス到来。その時に、僕を除いて和気あいあいとプレーをしていた黒人のおばちゃんが白人のオジサンに「これは私がカードカットしたんだから、今度勝ったらみんなから$5徴収するわよ!」と言ったのを聞き、藁にもすがる思いで横から「I need the WIN, I’ll pay you up front」と先に$5チップを投げます。まさか先払いする奴が現れるとは皆思わず(それも全く輪に加わっていない奴から)、一気に場が和み、明らかに流れが変わったのを感じます。
死闘の末、なんとか原点回帰を機にベットアップ時にゲン担ぎにディーラーチップ賭けも入れながら、さらにコツコツと積み重ねていき最終的にはマーカー$20,000を清算して、$26,500の大勝!最後に$500チップを渡して、正味$26,000は前回に匹敵する大勝です!
ケージで$6,000は現金、残りの$20,000と前払金$10,000の計$30,000を口座送金手続きして15時半頃に空港へ戻り、帰路に着きます。
<サンフランシスコ/CA BlackJack>
明朝は乗り継ぎもあり、4時ごろ起床予定。夜Downtownで野暮用を済ませた時点で22時過ぎ。寝過ごしたら嫌なので、徹夜出来る場所を探します。ちょうどSFO空港近くに場末感たっぷりの中華系?カジノが笑
Artichoke Joe's Casino、入ってみると7,8年前の出張時に来た事があるところです。
CA州のカジノでは多い、1ゲーム毎テラ銭を取るCA式BlackJack。$100以下は$1、以後$100毎に$1払います。Min$5-Max$500。手持ち資金は$2,000、残りはホテルに置いてきました。目的は徹夜なので、のんびりとプレーします。欲を出さなかったのがよかったのか、ベガスの運が残っていたのか、明け方3時過ぎに$3,140(プラス$1,140)で退散。
帰りの機内では終始爆睡して残りの2時間弱でリゾカジレポートの下書きです。
<日本入国>
コロナが流行してから、今回で3回目の入国となりますが、オペレーションがだいぶ改善されている印象です。CA州滞在歴アリという事で政府指定6日間の隔離となりましたが、昨年夏に欧州出張から帰国した際にもお世話になった正式OPEN前の羽田空港に隣接する○○○フォンテーヌとなり、なかなか快適です。(ニュースで隔離先不足で東京から仙台や福岡に飛んで隔離するのを見て戦々恐々としていました)
それにしてもやはりラスベガスの雰囲気は良いですね!結局何も食べもしませんでしたが、リフレッシュできました。早く旅行で訪問出来るようになって欲しい限りです。
ベガスもマスク撤廃しましたし、日本側でも隔離が撤廃され、皆さんが待ち望んだカジノ訪問が出来る事を祈りつつ、以上報告とさせて頂きます。
2022/04/30(Sat) 16:32
松島
ラスベガスで、日本帰国用の陰性証明取れる、クリニックありますか?
費用も教えて下さい
2022/05/06(Fri) 23:19
iwbab
ラスベガスでも当然陰性証明が取れる場所はあると思うのですが、私はワシントン州で取得をしたので詳細は分からずです。お力になれずすみません。
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このReportへのコメント(全 2件)