リゾカジ カジノレポート

女王陛下の007・パラダイス仁川

* 韓国 2022/ 09/ 20 Written by joumon

コメント( 3)

またパラダイス仁川カジノに行ってきましたので(9/14-16)レポします。

 『おーっとスルスルと12番ミッキーブリランテが上がっていった!そのまま先頭にたった!先頭はミッキーブリランテ!これは驚いたミッキーブリランテ!』
・・オイオイ!あーあ残っちゃったよあーあ。
 「えっ?ミッキーブリランテ???ホントに来ちゃったの?・・もうアッチョンブリケ!!」
 
 京成杯オータムハンデのサインを読み間違った私は、師が警告していたクイーン:12番のミッキーブリランテを完全スルー。結果惨敗であった。
 「なあ、ジョウモン。やっぱり競馬は控除がおっきいんじゃないのかい?いつまたビザが必要になるかも分からんよ。いけるうちに行っといたほうがいいんじゃないか?」

 前回8月の韓国訪問から、まだあまり時間はたっていなかった。
つまらない事務の山である日常に戻り、あまり言わないが某団体を通してジャパンマネーが搾取されかの国に流れているというニュースに、日本男児として忸怩たる思いを抱いていた。
 私は、レポート常連の他のVIPの方とは違う。ヨンゴー組とまでは言わないが、ラシャの色が違うところで優雅に打てるような人種ではない。ただただうらやましい。殿上人からみれば、赤カードなんかさっさと持ち金を吐き出して帰れという気持ちもよくわかる。ただ粗にして野だが卑ではない。相違工夫し、つぶしても死なない蟲のように生き延びるのだ。
赤カードだって小バクチを楽しんでいいはずだ。カモ鍋にはなりたくない。

 前回の貢ぎ物が功を奏したのか、意外にも家庭内VISAはすぐおりた。
皆さんもそうだと思うが、諸々のスケジュールさえ調整がつけば、勝っている時は連続していける。ひどく負ければしばらくいけない。それがカジノだ。

 ・・つかのまの家族サービスで、私は神奈川県の江の島水族館に来ていた。
イルカショーや深海の展示など見ながら楽しんでいた。
とくに気に入ったのは優雅に泳ぐデカいエイだ。なんだかんだ言って優雅なのには憧れる。
・・どうせならクジラになりたいものだ。クジラは展示されていなかったが。クジラになるほどの大金は無いが。
 ある魚の急流上りの展示(実際に水が流れて魚が急流をのぼる様子が見られる)をボーッと見ていて、ハタと気が付いた。
 魚は、流れてくる急流を様子を見ながら下流で待ち、弱まった時に様子をうかがうように少し上り、空気の量が多い瞬間なのか水の量なのか、流れがドーナツ状にポッカリ中心に穴が開く瞬間があり、見ていて「あッ!穴があいた!」と思った瞬間、魚が上にのぼっているではないか。視力はそんなによくないはずだし、人間ほど俯瞰で見られない。
 魚はすごいなあ。いったいどうやって判断しているのだろうか。自らのウロコをすりぬけていく水の量の変化、わずかな変化を感じとっているのだろうか。これぞ流れを感じる力だろうか。

 すぐに9月にも行こうと飛行機を取った。最初から調子が良いことが続いたので、ちょっとナメていた部分はあったかもしれない。世間では安倍さんやエリザベス女王の国葬が決まったりしていた。勝てば7連勝だ。20年間無敗とはいかないが、なかなかの成績ではなかろうか。善良なる日本人のお金が某団体に流れ、それがかの国に流れ。
 仮に国営カジノから取り返せば、そして日本で還元すれば・・・義賊だ。というかシークレットサービスだ。007だ。わたしは俄然、ひとり盛り上がっていた。バカだ。

 今回もパープルウィングだった。ゲンがいい。6階のちょっといい部屋だった。ベッド前のソファが気に入った。ゴールドウィングと渡り廊下に近い部屋。ちなみにワクチンを3回打っていれば、PCRは到着時のたった1回ですむ。でもその1回が鼻が痛いが。

 まずはブラックジャックから手慣らししようとミニマム1万w卓を見ると、珍しく埋まっていた。しかも空きそうにない。仕方なく隣のミニマム5万w卓ではじめた。前回は無かった気がしたのだが。 
 これがいけなかった。リズムがどうしても違い、アッという間に連敗。起死回生の親のアップカードが5からのこちらのスプリット攻撃も不発。200万Wがすぐに溶けた。
 まさに負ける時は早いし、溶けるという感覚だ。井川さん、うまい表現。

 ふぅ。一回落ち着こう。ミニマム5万wのバカラ卓へ移動。モチツケ。
ここでミニマムで張り、ノンビリしぼりを楽しみながら、ツラ目でも待とう。
フラットベットならば簡単には飛ばないはずだ。
 ・・・しばらく可もなく不可もなく。よくある展開が続いた。
途中、チャーハン的なものをカフェ9で食べたが、かなりあぶらっぽい上に、付け合わせのトースト(揚げパンみたいなの。余りだろうか)がまたあぶらっぽく、気持ちがわるくなった。エンペラーにいってみたい。あるいは早くオバルタンにいきたい。
 時々来るラッキー6(6でバンカーが勝つと配当は半分だが、6で勝つことに賭けるマスがあり、そこにチップをおいておくと、アツい配当がくる。)を拾ったりしながら、私は楽しくしぼっていた。卓には日本人ぽい若い華奢な女の子がファーストベースにいた。
・・・そこへ2人組のオジサンがやってきた。ひとりはサードベースに座り、かなり飲んでいる。饒舌だ。もうひとりも朗らかに笑いながら、しかしバカラははじめてだという。
 そのサードベースのしゃべくり泥酔オジサンは、卓の全員の国籍を聞き出し、コリアンアメリカンが3人、日本人が2人ということが判明した。
「日本人は好きだ。ビジネスでとてもマナーがいい」などとまくしたてている。とにかく気のいい明るい感じのオジサンで、皆でバンカーに張っているとき、代表でしぼってプレイヤーの8を9でまくったりしていた。

 私はといえば少し浮いていたが、最初のマイナス200万ウォンは埋まらない。
ここでちょっとした一種のツラが来た。プレイヤーとバンカーが2回ずつ続いて交替するという、ニコニコという目だ。
 泥酔オジサンは、ついにマスクがずれているから直せとピットボスに注意されている。
日本人の女の子は、時々オジサンに質問されているが、セクハラレベルではなく、日常会話レベルであった。女の子は基本5万wのフラットベット。息が長そうだ。けっこう若いのに落ち着いているな、と思った。
私は特に浮いていたわけでもないが、そろそろ行かなくては、とイエローをかけたが、とたんにツラが切れてしまった。ニコニコのパターンが崩れたのだ。
 確かバンカーだったと思う。連続してバンカーに賭けたが、イエローで連敗を喫してしまったのだ。

 ・・・私は青くなった。最近、こんなことは無かったから。久しぶりに追い込まれるこの感じ。カジノの怖さを思い出した。残りは400万w。
 私は、前回イエローをあまり賭けなかった消化不良を教訓としていたので、バンカーに100万w賭けることにした。
 ・・っとここでオジサンの連れの初心者が、両替(現金から)をしだし、ちょっと小休止となった。そこで気のいいサードベースの泥酔オジサンが、私のバンカー100万wは大丈夫だと大声で言った。そして大丈夫な理由の説明を始めた。
 私にはよく分からなかったが、主な罫線の右下のチャイニーズラインと、左下の丸い中抜けの〇印が、次はバンカーだと示しているという。
そしてそれをドーナツというらしい。
 ・・ドーナツ!?私は魚の急流上りをふと思い出した。運気の揺らぎ、一瞬の、登れるチャンスかもしれない。ドーナツだ!!
 イエロー3枚に変更した。
プレイヤーのカード、ディーラーにオープンを促す。さすがに皆、ピクチュアと叫んでくれている。
 プレイヤーは1枚目絵札も、2枚目は7。キツイ。
 私は・・・1枚目は普通に開けた。なんと8。ヨシ。
2枚目を水っ気の少なくなった雑巾を絞るように、これ以上ないくらい力を入れてしぼった。
 のぞいている右の日本人女子がピクチュアといっているが、絵札を示す線は見えない。
縦向きにしぼっているので、足もなく、Aか2か3だ。ヤバイ!!

 ・・・何も見えない時間は幸いにして0.5秒ほど長く、エースだった。
「ヨイショお!!」
なんとか大勝負をものにして、そこから乗っていった。
 そのオジサンはフラついて相変わらずあぶなっかしかったが、勝負所では強かった。
私の重視するテーブルの一体感では完璧だった。ケンカしてもメンタルをやられる確率が上がるだけだ。
 オジサンはさらに調子に乗り、ドーナツの下の罫線はフィッシュアンドチップスと言うんだ。などとおそらく出鱈目の冗談を飛ばしてくる始末。
 私も調子よく、浮いてきていたのでドンドン軽口にのった。
「じゃ、それはイタリーラインですか?」
「そうだよブラザー!!よくわかったな、イタリーラインだ。」
「左下はドーナツでしたっけ?やっぱりダンキンですか?」
「そうそう、ダンキンドーナツだよ。ダンキンドーナツ!!」

・・・ディーラーも笑い出している。良い雰囲気だ。
オジサンがアルコールをおごってくれるというが、丁重におことわりし、張りを下げた。
気づいたら1300万wある。300万w張った瞬間は、残り100万wまで追い込まれたが、本当に良かった。ドーナツ様様だ。
 日本人女子も、見るとチップをかなり増やしている。卓上みなハッピーというパターンだ。世界平和万歳。
 私は疲れたし、一回落ち着きたかったので、カフェ9でサンドイッチを食べていた。
囚われの身の福沢諭吉さん。30人は救出できているだろうか。
 不当に搾取された福沢さんを、女王陛下のために奪還しなくてはならない。
 7連勝をめざす、俺はダブルオー・セブンなのだ。
・・とそこへ、私を見つけたとばかりに向かいにさっきの日本人女子が来た。
「おひとりなんですか?さっきはおかげ様で勝てました」
満面の笑みを浮かべている。
「えっ私?たまたまですよ。あなたが自分の選択で勝ったんですよ。」
女性は引き下がらない。
「わたし、初めてカジノで勝ったんです。元カレに教わって、ハマっちゃったんだけど、下手で・・・ふふふ」

 今回はキヨミズ師は家のバリアフリー工事でいない。
私は目を白黒させた。その時ツイてる男に乗る。ある意味大事なことだ。が、私は浮草ではない。いよいよジェームズ・ボンド気取りだったが、そのボンドガールが実は敵ということもよくある話。命が危ない。タランチュラを持っているかもしれない。何もなくても、家庭内で磔の刑、メシ抜きの刑になる。いやだ。
「すみませんね。部屋に友人を待たせてるから。失礼。」
・・そそくさとその場を去った。部屋で待っているのは、チキンラーメンのヒヨコ柄のカバンだけなのに、友人と一緒だと見栄を張ったのだ。

 私はアソビに来ているのではない。ボンドでいうところのエリザベス女王。私でいうところの天皇陛下、愛子様。女王陛下や国民のために、某団体に搾取された日本円を取り返しに来ているのだ。

女性にも気を付けなくてはいけない。
かつて、パラダイスのウォーカーヒルで、キヨミズ師が見知らぬ女性と「ナインナインナイン♪」とブラックジャックの卓上で盛り上がって歌っていたことがある。
どうしたんですか、と尋ねると、ペアのナインからお互い調子がよいとのこと。
9が来るたびに歌っているらしい。後ろから見ると、もらったというパラダイスのパーカー(女性とおそろい)が、リズムよく揺れていた。相当、意気投合していた。
・・・そして案の定、私を置いてどこかへ消えていったことがあった。
師はもう少しBJを打ちたかったとその時言っていたが。他のことに時間をだいぶとられたようだ。

 私は部屋で一回落ち着いた。勝ち金を数える瞬間が、何より楽しい。
ブランド物が好きな御婦人は、買ったブランド物をじっくり眺める時間が、ウハウハタイムらしい。そんな感じだ。
 追い込まれてからの逆転は、本当に格別きもちいい。あと丸一日以上ある。
旅行して、ゆっくりして、美味いものを食べて、お金が増えるのだ。こんな趣味は他にない。
「今回はひとりだし、明日はソウルの街にいってみよう。」

・・・2日目。昼近くにモゾモゾと起き出し、仕事ではないが、市内で韓国人がどれくらいマスクをしているかを調査する目的もあったので、電車にのってでかけた。エアポートラインから、乗り継いで2号線へ。2号線は、山手線ソックリの巡回ラインだ。
以前、ソウル市内にいった時は、物売りがいたのだが、いなかった。どこへいったのだろう。
 イカゲームの続編の番宣かと思い、勇んで知り合いにラインをするも、何か携帯ゲームの宣伝であった。ガッカリ。
 途中、お世話になったダンキンドーナツを乗り換え駅で発見し、購入して食べた。味は普通。それで30万円動いたのだから。ハハハ。
 けっこう皆、ソウルの人はマスクをほぼ完ぺきにしていた。立件されると罰金1万円らしいが。だからだろうか。電車で携帯で普通に会話している。日本でもそれくらいいいんじゃなかろうか。小さい声なら。ダメかね、なんて思った。
 ・・江南や明洞で買い物をして、仁川のパラダイスホテルに戻ったのはもう夜だった。
オバルタンのラストオーダーどころか、プラザフロアのレストランすべてラストオーダーは終わっている時間だった。痛恨。
 ま、ひとりで焼肉を食べてもなあ。次回にとっておくか。

風呂に入り寝て、飛行機までの時間、どうしてもやりたかったルーレットに向かった。
 ルーレットは本当に敷居が低いと思う。
例えば、その度でたまったポイント(今回は8万ポイント)をまずノンネゴチップに替える。バカラなどで勝って普通のチップにする。それを5000w単位の色のチップにしてもらい、それらをすべてルーレットチップに替えるのだ。スロットは必ずといっていいほど負ける。やめたほうがいい。ノーチャンスに近い。

 必ずやりたいフラワーベットは不発。全然ダメで、アッという間になくなってしまった。
これは想定外で、まだ1時間ある。
 私は、1万円1枚と、余った1万w札3枚をブラックジャックのミニマム1万w卓に出した。予定外の勝負。
しかし、ここが結果的に一番調子が良かった。
本線でも調子は良かったが、大好きな合計13が早めに来たのだ。
13のツラを狙い、謎の勘も手伝って、合計13に10万wベット。
 1枚目、3。
メチャメチャあつい。これは皆さまに本当にオススメ。ペアだと、同じのが来る確率は低い。だが、合計13は、1枚目が3の時はブラックジャックをやる人ならわかると思うが、絵札や10の確率は約13分の4と高い。ゲキアツなのだ。1万円が11万円になるのだから、一撃5000枚の等価交換と同じ。つまり、ミリオンゴッドの消灯演出、いや、アメージンググレースが鳴るかという瞬間と同じくらいアツいのだ。
 私は、御時世を考慮し、いつもはコン!!(中国語で絵札)と叫ぶが、今回は違った。
『クイーーーーーンっ!!クイーーーンっ!!』

・・・2枚目はK(キング)。合計13だ。
私は調子に乗って、ミニマム1万w卓で叫んだ。
『May her Majesty the Queen Rest in peace!!(女王陛下、安らかに!)』

〇チガイ日本人だと思われたろう。
隣のオバサンが、20から間違えてヒットしようとして慌てて取り消した。動揺したみたいだ。ごめんなさい。デカイ声出しすぎました。
・・やはりツくときはツくし、ダメなときはダメだ。見切りや、流れを読む力が大事だと改めて痛感。惨敗もじゅうぶんありえた展開だった。
 シャトルバスはちょうど出たところだったので、タクシーで向かった。全くしゃべらない運転手だったが、おつりはいいというと急にしゃべり出した。まあそうでしょうね。

 インチョンから離陸するとき、眼下に眺める斜めになってグルーンとひっくり返る街並みを見ながら、脳内をグルグルと007のテーマが流れていた。ミッションを終えて帰国するシークレット・サービス。ショーン・コネリーの気分だった。
 「お名前は?」
 「モンド。ジョウ・モンド。」
日本国民の皆様。諭吉を無事奪還して参りました!
・・何連勝までいくか。ここまできたらもう一生負けたくない。甘いか。でもVIPルーム、一度でいいから行ってみたいな。
では皆さま、ごきげんよう。良い旅を。



このReportへのコメント(全 3件)

2022/09/26(Mon) 02:34

ジーク

じょうもんさん連勝おめでとうございます!

バカラ卓の女の子はラッキーチャンスだった様な気がしますが、、、スマートですね。、


2022/09/26(Mon) 10:41

joumon

ジークさんありがとうございます。
バカラだけにラッキーシックスでしたかね・・
サレンダー、逃亡しちゃいました^^;


2022/10/04(Tue) 11:29

どんぐり

モンド。ジョウ・モンド。
ミッションコンプリートおめでとうございます!
笑っちゃいました!^_^
私もその意志を引き継ぎます!
今週末、ミッションしてきます!笑


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