リゾカジ カジノレポート

テグでヘッズアップＢＪ

韓国 2023/ 02/ 13 Written by kintaro

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【２月８日～１１日】

何度も行っているテグカジノですが、
たまにはテグ観光（実のところ初体験）がしたいと考え、
ゆったり日程で行ってきました。

◆観光編
・８３タワー（展望室観覧：１万ウォン）
平日ということもあってか、展望室には我々の他には３名だけ。
３１２ｍのタワーから見る大邱の町並みは絶景でした。
遊園地が隣接しているので、家族連れとかに良いかもです。

・歴史博物館（拝観料：１千ウォン）
１９２０年代頃からの大邱の町並みや歴史が見られます。
説明文は全部ハングルなので、とてもわかりにくいです。
しかし、受付の女性がとても親切でした。
昼休み時間を削ってまでして、日本語で案内してくれました。

・タイ式マッサージ（施術料：４万ウォン／９０分）
施術室にシャワールームが併設されていたことと、
ピンクの照明にエロさを感じましたが、
普通のコースを選択：笑。
９０分で４万ウォン、とてもお得です！

・カジノ付近のマグロ専門店（コース：４．２万ウォン～）
（詳細は後述）

・居酒屋「もしもし」
屋号が日本語ならば外れは無いだろうと考え、３日目に入店。
しかし、屋号以外は全部ハングル＆言葉もハングルオンリー（汗）。
ヤキトリがチョイ微妙でした。

・居酒屋「成田」
この店は、店内に日本語でメニューが張ってありましたので、
多少の期待を寄せます。
しかしながら、満員御礼、外まで列が出来ています。
トンカツが旨いとの情報。今度リベンジですね。

・アミューズメントカジノ「ヘッズアップ」
韓国の若者で繁盛していました。
ここでゆっくり、現地の方々とのレートで遊ぶのもいいと思います。

◆カジノ編
受付・キャッシャー・バーの娘たち各々にお土産を配ります。
皆さんの笑顔を見たいという爺的目的です。
今回はキャッシャーの娘＠新人の笑顔が一番でした！

カジノＶＩＰエリアの卓ではアルコール注文が可となりました。
これは、ビールをこよなく愛する私にとって、嬉しいニュースです！

また、同卓ではフルーツの注文も復活していました。
シャインマスカットがとても美味でした。

ＶＩＰエリアのＢＪ卓はレンジも広く、打ち易くなっていました。
（旧）
・　５万（　５－　５０）卓２台（ペア５千－　５万）
・１０万（１０－１００）卓１台（ペア１万－１０万）
　↓　↓　↓
（新）
・　２万（　２－１００）卓３台（ペア５千－１０万）

今回は私めのプライベートテーブルです（嬉）。
１人で１ハンドから６ハンドまで広げられます。

基本は３ボックス。
波が良くないときは±１ボックスでプレーをしました。

もちろん終始ビールなどを呑みながら（笑）
もちろん持ち込みツマミを並べながら（爆笑）
居酒屋ＢＪ健在です！

戦績はＷ字の連続と、なかなか突き抜けられません。
そうこうして、あるベットアップ時･･･

意図したＢＳ外しの選択を迫れられた場面がありました。
３ボックス、ベット総額イエロー３．５枚くらい（汗）。

ディーラー　　　　　　　　　４＋■？
私のハンド　「２＋Ｋ･･」・「８＋Ｊ」・「４＋６（Ｗ）＋８」

サードの２＋Ｋ＝１２では、もちろんステイの選択がベスト。
いつもは（ディーラーバーストの）念を送りながら、
ステイアクションをするのですが、
キナ臭さを感じるのとともに、外野の「ざわざわ」が気になります。
いつもならそんなノイズなどには耳を傾けないのに･･･。

ビール片手に応援団に「ユーならどうする？」と訪ねてみます。
「うーん、基本はステイだけど、なにか怪しい･･･」と。

確かに胸騒ぎを感じました。
でも、これまでＢＳを概ね一貫して通してきた･･･

それは、他のプレーヤーに迷惑をかける可能性があるからと。
しかししかし、ここでは自分の他にプレーヤーはいません。

どうするか。３０秒くらい迷います。

出した答えは、ＢＳを遵守して負ける後悔よりも
直感を信じて負ける後悔の方が断然良い！

確かにあの「４」は怪しい。
こちらの初手もダブルで「１８」と、
なんか平凡。
本当に平凡過ぎる！！

それに「１２は化ける！そんなに弱くないはず！」
と、悶絶した自分を言いくるめ、落ち着かせます。

ヒットしました。
きたカードは「６」。

３つめのハンドもそろって「１８」に昇格しました。

さて、ディーラー（４＋■）。

「４＋Ｔ＋Ｔ」がベストなので（Ｔ＝１０）、
裏のカードをめくる瞬間、カジノ中に聞こえるくらいに
「ピクチャー！」と絶叫します！！

ディーラーの■（ウラのカード）は「９」でした。

たらレバですが、悩んでヒットせずにステイしていれば･･･
その「６」がディーラーに行き･･･「４＋９＋６＝１９」。

こちらはすべて「１２・１８・１８」と
「１８」以下なので、全滅するところでした。

おー、あぶないあぶない！
ヒットしてよかったーー！
でも、そんなことで喜んでいるヒマはありません。
まだ何も確定していないからです。

ここでさらに音量を上げて、
「ピクチャー！！」
「トエンティスリー！！！」と、
声の枯れんばかりに叫び続けます。

本来の予定から１枚ズレてディーラーにいったカードは、
ピクチャーではなく、

「９」でした。

「ワンメニーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！」と
叫んで勝利宣言です。
応援団長をはじめとする外野（越国の方？）も盛り上がります。

と、ここで団長から
「私の提案で勝てた。半分くらいのチップをくれや！」と。
これに対して、私は感謝を込めて、やや低音でゆっくりと

「サンキュー！」

と御礼のみを笑顔で返します。

（期待します。心の底から期待します。かえってくる言葉を･･･）

「オンリー　サンキュー？？？？」

きましたーーーーーーーーーーーーーーーー！！

カジノ歴で２回目の「オンリー　サンキュー？」が聞けました！
もうプレイオフしてもいいとさえ思えました（笑）。

このやりとりは昔々、最初の訪韓時に覚えた、
「カヌン　マリコワヤ　オヌン　マリコッタ」
だと私は信じています（笑）
参考直訳＝「（相手に）行く言葉が綺麗であってこそ、（自分に）来る言葉が綺麗なのである。」

こんな調子で言ったりきたり、居酒屋ＢＪの夜は更けていきます。

◆グルメ編
話戻って、初日の夕方ホテル到着時に
「食事に行きましょう！食べたいもの何でもいいですよ！！」
とする、担当販促のＲさんからのお誘いを受けました。

たいへんありがたいことなのですが、
「いつも連れて行ってもらうと、何も覚えん！(T-T)」
と珍しく反省し、丁重にお断りして、自力で探すことに。
ホテル周辺には何もないのですが、少し歩くと飲食街があります。

しかし、どの店もメニューの写真がなく、
店内に入って「日本語のメニューはありますか？」
と聞いても、帰ってくる言葉はどこの店も「ありません」と。

せめて英語表記があればまだ解るのに、１００％ハングル。
そうです。

ここ大邱には日本人をはじめとする外国人がほとんど来ないため、
そうした文化が構築されていないのです。

今回は連れと海鮮料理が食べたい、と決めました。
しかし、こうなると店選びがとてもとてもたいへんです。

客の食しているものを、店の外からガン見しまず。
店の看板などの「色」で選びます。
赤や黄色はたぶん焼肉関係、水色ならば海鮮だろうと。

３０分くらい行ったり来たり、ぐるっと廻ったり、
入った青色の店は「マグロ専門店」でした！
ビンゴ！でした。
味もマル！
オマケとして珍しい部位の刺身もいただきました。

今回見直したのは、２日目にリクエストした食事（韓定食）に
ご一緒してくれた焼酎大好きの販促のＫさん、
いろいろ話をすれば、気さくで面白く、ボキャブラリーも豊富。
とても良い方でした。
最初にお会いした時のイメージと全然ちがっていました。

たいへんお世話になり、ありがとうございました。
同席の若いドライバーさんも若いのに日本語が達者で、
とても楽しく過ごせました。

そして、いろいろな所に連れて行ってくれた販促のＲさん。
真面目な方でとても面倒見の良い方です。
歴史博物館とか、たくさん見聞ができました。
この場をお借りして感謝申し上げます。

◆まとめ
テグの方は皆さん親切です。
不安な旅先で優しくしてもらえると、幸せな気分になりますね！

では、長くなってしまったので、そろそろこのへんで。

あれ？戦績は？
まあまあ、今回は予備的調査なので、割愛させてください。

旅の疲れも癒えぬまま、今週末はプチオフ会で再度テグです。
ＢＪメンバーでフルボックスですので、負ける気がしません！
全員勝利で臨みます。

（つづく？）

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