リゾカジ カジノレポート

ニューポートワールドリゾートへGO！【2023年8月編】

アジア 2023/ 08/ 28 Written by Mr.T

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はじめに
連続での投稿失礼します。ほぼ毎月ニューポートワールドリゾートでバカラを楽しむMr.Tです。今月は海の日をからめた8月11日～14日の日程でマニラにあるニューポートワールドリゾートへ行ってきました。

ほぼ毎月の遠征はカジノを楽しむのとJALのマイル修行が目的。ステータスを維持するため飛行機の利用が必要なので、お手頃にカジノで遊べるマニラへ通っています。出発まで時間があったので、ラウンジでシャワーを浴びて、スッキリしてマニラへ向かいました。

気持ちがナーバスに
普段は2泊3日の旅程なのですが、今回は1泊多い滞在。バンクロールの+〇％になったら、もしくは-〇％になったら清算しようといった普段のカジノ遠征前には考えないことが、頭に浮かんできます。1泊多いだけなのですが、神経質になっています。今回は嫌な予感がするので、いつも通りにプレイするのは危険かな、と気を引き締めて旅立ちました。

マニラへはだいたい時刻通りに到着。入国審査、税関審査をスムーズに通過し、22時頃にホテルに到着。荷解きもせずにカジノへ向かいます。

こんなはずじゃなかったのに
バカラテーブルではお仲間のY氏、D氏、R氏が楽しそうにカードを絞っていました。皆勝ってるのかな？ 良さそうな雰囲気なので、仲間に入れてもらいました。

ツラ、ジャンピングやニコイチ、ニコニコなど法則性のある出目が長く続くシューには巡り合えず、少しずつチップを減らす展開が続きます。D氏とR氏がゲームを止めて部屋に戻り、最後までお付き合いしてくれていたY氏も3時過ぎにはゲーム終了。この時点で収支は約-23000香港ドル。一人残業することにしました。今回は1泊多く滞在するから初日は1、2ゲームをしたら寝ようと思ってたのに…。アングリーベットはしてないですが、熱くなってます。この展開は往々にして全損ってパターンだなぁと不安になります。

苦しい展開で徹夜に
熱くなってるなと感じると、一人の時はカードは絞らずにフェイスアップでプレイします。バカラあるあるですが、調子の悪い時は「7」を出しても捲られて負けるし、「9」を出してもタイになったりすることが…。カードを絞らないのはバカラの醍醐味が減りますが、カードを絞らないと絞る度に一喜一憂をしなくなるので、メンタルへの影響が軽減されると考えています。フェイスアップで調子を整えて原点まで戻す作戦で臨むことにしました。

フェイスアップがイマイチなのは会心の絞りで決めたゲームの記憶が残らないこと。レポートを読んでいても臨場感がないですよね。ゲームは勝ち負けを繰り返し、バンカーコミッション分が削られていく展開。途中カフェテリアへハンバーガーを買いにいったりして煮詰まらないように工夫しても水面浮上の兆しが見えてきません。

そんなこんなでゲームを重ねているとカジノにM氏の姿が。昨晩お会いしなかったので、挨拶しつつ、初日から熱くなって徹夜している現状報告。D氏、R氏、K氏、Y氏がカジノに来たので同卓します。皆さんにも徹夜報告したら笑われてしまいました。この後2、3時間一緒にプレイしたのですが、ポーカーに移動するようなので、これが潮時と思って12時頃ゲーム終了。回復傾向にはありますが、水面まではまだ距離があります。

明るい兆しが
部屋に戻ってシャワーを浴びてさっぱりしたら、カジノに戻りたい気持ちが沸々と。初日から徹夜で14時間以上プレイしましたが、脳が興奮していてま全然眠くありません。何とか気持ちを抑えて就寝するも3時間で目が覚めました。戦闘再開すべく、素早く身支度をし、16時前にはカジノへ。バカラテーブルには知り合いが誰もいなかったので、誰もいないテーブルでゲームを再開。

寝た効果があったのか、状況が一転。昨日と同じ一進一退なのですが、勝ちが先行して、このシューはそこそこプラスで終了。あとひと捲りで水面浮上の兆しが見えてきました。ここでY氏のプレイするテーブルに移動。Y氏と共闘で一気に捲る作戦です。

来た、来た、来た！
Y氏のカットでゲームは始まり、いきなりプレイヤーのツラが。他に気づかれないようにY氏と静かにくプレイしてたら、やっぱり気づかれちゃいました。その方がベットオナーになって、ドライバーは変更。流れが変わっただろうなぁと思っていたら、予想通り負け。ツラが切れたのでニューカマーはすぐ席を離れるかなと見ていたら、どうやらこのテーブルで腰を据えてプレイする様子。

プレイヤーのツラは切れましたが、少し間をおいて小路にツラが登場。この2本のツラが出現している間に１単位→２単位→３単位→５単位とベットアップに成功。次は8単位へベットアップなのですが、今回のカジノ遠征は調子が良くないので日和ってベットできませんでした。結果は8単位でも２つ勝てていましたが、あまり悔しさはありません。目標だった水面に浮上して満足。この後は特徴的な出目はありませんでしたが、このシュー終了時で収支は約+500香港ドル。

ここが潮時かな
リゾカジに投稿されている他の方のレポートを拝見すると大半のレポートが水面に復活した所が止め時だったと読んだ記憶があります。この勢いに乗って増やしたいところですが、チップを減らして初日に徹夜したのでここは我慢。皆と夕食に行きましたが、徹夜の疲れ、ギャンブルの興奮、収支を戻したことによる安心感であまりお腹は減ってませんでした。

食後はコンプチップ4000香港ドルで遊びましたが、4手で溶かしちゃいました。1手目、見どころなく負け。2手目、これも見どころなし。3手目、4手目も同様。辛い、4連敗でも熱くはなりませんでした。やはりこれ以上は無理だなと諦めがついたので、今回の遠征はこれにて終了。残り2日どう過ごそうか思案します。

ホテルライフを満喫
滞在3日目。これ以上はプレイしないと決めたので、なるべくカジノには近づかない作戦です。ゆっくり起きてカフェテリアで時間をつぶし、B氏、D氏、R氏とイタリアンでランチ。パスタやサラダ、ピザを堪能して、カジノへ向かうD氏とR氏とはお別れ。B氏とホテルのプールへ移動します。プールを楽しいんだ後は一人でサウナ。サウナ→水風呂のローテーションをして1時間くらいサウナを楽しみカジノへ。

もうプレイしないと決めたので、カジノに到着したらすぐケージに向かい清算。ゲームで勝った約500ドルに加え、ローリングコミッションをもらい何とかプラスで終了。一時期は大負けを覚悟したので、勝ちで終えられて安堵。

半分～だけよ～♪
清算を終え、テーブルを見に行くとY氏とD氏が共闘しています。そのテーブルに着席し、お茶を飲みながら、夕飯を待ちます。途中、2人はとても楽しそうでした。Y氏がカードを絞っていて、勝つ確率が1/2となるとそれを宣言。すかさずD氏が中森明菜の「1/2の神話」のサビを歌うのです。すると欲しい方の1/2を引いて、二人が勝つ。これが何度も繰り返されるのです。もちろんテーブルは盛り上がるし、勝ちをどんどん積み重ねていきます。つらいゲームがほとんどだった今回の遠征でプレイはしていないけど、このシューが一番楽しそうでした。つい自分も参加したくなる誘惑には負けず、我慢、我慢。お二人の楽しい様子を見守ってました。

皆ゲームを中断し、シェラトンにある焼肉屋で夕食。おいしい焼肉や韓国料理を堪能して満腹。夕食後は皆と別れてそそくさと部屋に戻りました。やった！今日は何とかカジノでプレイせずに一日が終了。いつもであればプレイしてるけど、よく我慢したなと我ながら思います。その要因は初日に徹夜してしまった反省から。

無事帰国
台風による欠航を心配していましたが、マニラ出発時に予想されていた台風の進路とはだいぶコースがことなり、日本へ戻ることができました。空港ラウンジでB氏と合流し、次回のカジノ遠征の日程の話をしたりして、搭乗時間まで待機。無事に帰国できました。今回は出発前の嫌な予感が的中して苦しい戦いでした。

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