リゾカジ カジノレポート

ホーチミン近郊のカジノに行って来ました。

アジア 2024/ 07/ 26 Written by beri

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ベトナムのカジノに行ってきました。
ホーチミン空港からブンタウ（南東？）にあるインターコンチネンタルホテルに併設されているカジノになります。こちらは対マシンではなく対人でのギャンブルが可能なカジノになります。
今回は私だけではなく妻も一緒に行くことになりました。

一人だとANAで行くのですが、、２名なのでVetJetでチケットを取りました。色々オプション付けても１名のANAの価格より安いですし、何といっても羽田から飛べるのは本当に楽ちんです。
出発前に、カジノホストに連絡して部屋の確保をお願いしました。
IHGのページ経由ではなく、ホテルの予約のメールアドレス（thegrandhotramのドメインで検索すると宛先が見つかると思います。）にカジノをするので部屋を取って欲しいとメールをすると翌日には、メールで日付と部屋のタイプを指定して下さいとのメールが来ます。
　
１日188ポイントを稼ぐと部屋と朝食2名分は無料になるとの事でしたが、一体188ポイントって、どれくらいプレイすればいいの？って聞きましたが返事はありませんでした、　1日5時間くらいのプレイで請求されなかったのでそんなに厳しくはないのかもしれませんが、、。
羽田午前２時発の便に乗る為に午後１１時くらいに家を出ます。今回は若干の追加料金を払い席を指定できるチケットにして非常口近くの広めの席の確保に成功しました。そのため足元は広く快適でしたが通常の席だったら結構窮屈だろうなーというシート配置でした。
早朝の6時くらいに到着しましたが、入国が長ーーーーい列で1時間弱かかっての入国です。

ブンタウにはミニバスで移動となるので、まずターミナルを出て右に向かいます、数分で国内線ターミナルの建物がありますので、建物に沿って左に曲がり、最初の横断歩道を渡ってカフェ等がある正面の建物に移動します。
建物の一階にカウンターが複数あり、Vung tauという表示のあるカウンターでブンタウに行きたい旨を伝えます。　
そうすると、駐車場に停まっているミニバンまで連れて行ってくれます。人数がある程度揃ったら出発という感じです。
何故かバスに乗る時にはお金を払わず、途中の休憩所で払う感じでした。
価格はざっくり1,000円ちょっという感じで現金での支払いです。

ブンタウまでは、一回のトイレ休憩をはさみ2時間くらいで到着です。てっきりカジノはブンタウの街から近いと思っていたのですが、実は結構遠い事がバスのドライバーの話で分かり、ブンタウからはGrabでの移動となりました。大体4000円程度もかかり、これだったら、同じ空港のカウンターにあるタクシーで行った方が時間的にも納得の移動だったかもしれません。

ホテルまでの道には、いくつものホテルやマンションの建設計画の看板や途中で放棄されたっぽい建築中の建物があり、中国経済に翻弄されたんだろうなーという景色を見ながら30分強の道のりでホテルに到着です。ホテルは結構大きく、インターコンチネンタルとホリデイインが隣り合わせに同じ敷地に建っています。隣にはゴルフ場もあり、ゴルフをする人には良いのではないかと思います。ただ町からはちょっと遠く、滞在中はホテルの外にまったく出ませんでした。

到着後、カジノでメンバーカードの作成を行います。写真付きのカードと、アメニティとして帽子、（使いませんでしたが）カジノ内にあるバフェットの無料券を頂きました。
その後、ホテルフロントに行きカジノ経由の宿泊である旨を伝えてチェックインします。（IHGのカウンターもありますが、カジノ経由の場合にはIHGの特典は使用できないとの事でした。）

カジノは喫煙可能で、まぁまぁ広くソウルのウォーカーヒルより少し大きいくらいでしょうか？。24時間営業で最低でもバカラは4つ、ブラックジャックテーブルが2つは稼働しておりプレーする場所に困ることはありませんでした。
通貨はＵＳドルのみ使用可能となっており、ドンは使えません。今回は現金で米ドルの持ち込みを行いしたが、パンクした場合にはクレジットカードを使って3%の手数料で、米ドルの調達をキャッシャーで行えるとの事でした。

ブラックジャックのレートは金曜日に着いた時には10ドルのところもあったようですが、夜からは全部25ドルになっていました。
ノーホルド、オリジナルベットオンリーで、サレンダーありソフト17スタンドで、ルールとしてはいいのではないかと思います。
オプションは単純なペアベットのみです。今後は自分のカードと親のアップカードで、ストレートやフラッシュの時に払い出しが行わるオプションの設定が予定されているそうです。殆どのディーラーは、英語を話さないです。
飲み物はソフトドリンク、ビールは無料でした。ただ一度、ハイボールを飲みたくなって、ウィスキーソーダをお願いしたら、20ドルくらい取られました、、（コンプになりましたが）

今回は定期的に巡回に来る妻に怯えながらのプレーであまり伸び伸びとプレー出来ません。一旦食事に行き部屋で妻が寝たのを見計らい再度出発です。
深夜を超えたカジノは客より、ディーラーの方が多い感じでした。　
ブラックジャックには誰もおらず、しかたなく一人でプレー、1000ドルをチップに替えて、大した見せ場も無くあっという間に500ドルが無くなりました。
でも私には、リゾカジで知ったリセット方法があるので大丈夫。
残り500ドルをもってバカラのプレイヤーにノールックで掛けます。バンカーが何かは忘れましたが、プレイヤーはハードのスーテッドのブラックジャックで負けて唖然とします。忘れてましたが、私バカラ苦手でした、、。

その後はブラックジャックテーブルに戻り、ルームコンプが頭がよぎり、一人で数時間プレーします、結局マイナス1500くらいで初日を終了しました。 ノーホルドやっぱ苦手だー。

翌日はプールでビールを4本買うと6本になるサービスを利用して、大量のビールを取り、日に当たり眠くなった妻を部屋に戻して再度挑戦です。
土曜日となり、昨日までの寂しかったカジノも結構な人です。中国人でホーチミン在住の人がファーストベース、次が私、マレーシア人の二人組が最後のスポットに座ったオッサン4人の布陣でゲームスタート。
中国人のおじさんは、毎回全スポットのペアに25ドルづつ掛け、そしてどんどん負けて行きます。彼はカジノのおかげで離婚したの事、、

マレーシア人の二人はＶＩＰカードでしたが手堅くワンベット25ドル程度でプレーをしています。
本線は4人とも好調でまぁまぁチップが増えて行きます。　ただ最終ベースの方が、時々カードを引いたり引かなかったりで、タラレバですが、ベットアップ時に悪い方に何回か転んで全然勝ち切る感じでは無かったです。まぁ良くある、親の８に対して16でスタンド、親の裏は４で９が来て２１が出来て皆殺されるってパターンです。全員道連れにしなくても、、、って事が何度もありました。

数時間経ってだんだん調子が悪くなり、だんだんプラスを吐き出して負けが込んできます。　
特にサードベースの方の保守的な判断でのカードを引く、引かないの判断が悪い結果を招きます。
私、次のカードが何かは知りませんが、弱気な思考の結果って悪くなることが多いと思いますがどうでしょうか？
結局最終ベースの人も沈みはじめプラマイゼロで席を立ちます。

中国人のオッサンが最終ベースに座って良いかと聞いてのでもちろんどうぞと言って席替えを行いました。
最終ベースの入れ替えの結果は大正解で、、急に勝ち始めます。　
親がバーストすることはあまりありませんが、子が１8の時には親は１7という風にちょうど１つ勝つ事が多く、ペアも良く出る様になりました。
数回３ハンド全部でペアが出るなどテーブルは大盛り上がりです。
ただ楽しい時間も、妻が登場して終わりです。パーティー終了を宣言して、また夜に再開を誓いテーブルを離脱します。

昨日の負けを十分に取り返しての中程度の勝利となりました。
その後、妻が寝た後にカジノに行ったのですが、ＢＪテーブルには誰もおらずヘッズアップで行ったり来たり、最後には少しだけルーレットをして終了となりました。
帰りは、ホテルからバスがホーチミンへ夕方に出ているらしいですが、我が家とは時間が合わず、帰りはタクシーをフロントで予約してもらいました。固定料金で大体1万円で市内まで行ってもらい、麵料理を食べて、市場を見て適当に観光してから帰国しました。

ベトナムは食事も美味しく、物価も安く、そんなに遠くもなく、ＢＪのルールも良いですし、また行きたいですねー。　
次回はお盆にソウルに行きます。