リゾカジ カジノレポート
帰ってきたマリタイム「第三話 約束」
マカオ 2025/
02/
02 Written by
マリタイム
14日(火)。7時30分に起床。部屋で朝食を済ませた後、インターナショナルルームへ行き、キャシャーでプログラムのコピーを提示して「フィニッシュ」と告げる。係員がチップと香港ドルの確認作業を終えて、日本円を取りに行きました。日本円が届くと「カット」の声でビニール袋にはさみが入れられ、取り出した105万円を機械に通して、枚数を確認。こうして、生まれて初めてのホールドが解除されました。
庭園を散策。ここもピーナッツ仕様になっていました。リスボアとグランドリスボアは大人の鉄火場ですが、パレスは家族連れで楽しめる場所です。
今日はALBERGUE1601で昼食、その後、徒歩で東望洋山を越え、外港地区を訪れる予定でしたが、連日の歩きで足が痛いので、予定を変更。スマートチェックアウトの機械にカードキーを返却し、9時50分に列に並び、10時始発のシャトルバスの3台目に乗りグランドリスボアへ。さらに総統酒店前から路線バスに乗り、馬六甲街(金龍酒店前)で下車。以前に閉店の情報があった18サウナの看板は出ていました。海立方娯楽場で荷物を預けます。
https://4travel.jp/os_shisetsu/10414488
2016年にカーサレアルホテル(皇家金堡酒店)からバビロンカジノまで歩いた際、足がとても疲れたので、今回はバスでフィッシャーマンズワーフに行きたい。しかし、乗車するバス停が分からないのでカーサレアルのフロントで尋ねたら、11時45分に送迎バスがホテル前に来るので待っていろと言われました。待ち時間に、上の階のイースト・キャッスル・スパを覗きに行ったら、営業は15時からでした。
https://macau-go.com/sauna-ranking/?srsltid=AfmBOopfKBRJDE-OEaxBvAz3oxTBQRCNvCsLI1U7aNpQlQsbiNu8KkRr
11時47分に澳門君怡酒店と書かれたバスが来たので「フィッシャーマンズワーフに行きますか。ハーバービューホテルで止まりますか。」と尋ねましたが、運転手は要領を得ません。それでもカーサレアルのドアマンが乗れと言うので乗車したら、フィッシャーマンズワーフは素通り。どうせ、半島側で止まるからと思っていたら、橋を渡ってタイパ島へ(啞然)。澳門君怡酒店(グランドビューホテル)を京都酒店(メトロパークホテル)と勘違いしていました。ライトレールのジョッキークラブ駅の横を通り、ホテルに到着。帰国後に調べたら、10時から22時まで30分間隔で外港フェリーターミナルからフィッシャーマンズワーフ行きの無料バスが出ていました(汗)。
こうなったら、昨日発見したカレー屋で昼飯にしよう。廣東大馬路を歩いてカレー屋へ。店の前に客が1人待っていたので後ろに並びました。しばらくしてテーブルが1つ空いているのにおかしいなと思ったら、持ち帰りの人でした。そもそも、カレー屋じゃなくてカレー麺屋(普通の麺もあるみたい)でした。咖喱牛腩麺(23パタカ)を注文。凄く辛いけど美味しい。水はくれないので、サイダー(10パタカ)も注文。
ジョッキークラブ駅からライトレールに乗り、媽閣駅で下車。駅の下は綺麗なバスターミナルになっていました。路線バスで外港地区へ戻りました。
回力娯楽場に入場し、P△PPの状態のバカラテーブルに着席。コロナの期間中にレポート投稿で貰った1万円を互いに置き賭けするというkintaroさんとの約束を果たすことにしました。成績は以下のとおり。
賭け金 勝敗 バンカー プレイヤー 勝敗
第1回 500 5 5 △
第2回 500 7 9 〇
第3回 1000 6 3 ×
連勝して、ワンダバダ、ワンダバダ、ワンダバダワン♪と、ワンダバマーチ(怪獣との戦闘シーンに用いられる音楽)を書く予定にしていましたが、1勝止まり。果敢にベットアップしても負けるときはあっけない。実は置き賭けと言いながら連勝後はこっそり1,000のみ賭けて、負けてもプラスの収支で終わる予定でしたが叶わず。今回の旅は、ツラを追ってはいけない旅でした。kintaroさんもよろしくね。
回力娯楽場の2階に飲食スペースができていて、利用時間を示す看板が出ていましたが、どうやったら利用できるのかが分かりません。ご存知の方は教えてください。1階のサービスカウンターでポイントを使って無料券を発行してもらい、2階の飲食スペースで提示しても、海立方に行けと言われました。海立方の食堂では、うちじゃなくて隣のトレジャーハウスに行けと言われました。トレジャーハウスで、この無料券でカットフルーツが食べられますかと尋ねても理解されず、英語の話せる店員がやってきて「食べられるメニューは、この2つだけど上は売り切れ。」と説明してくれて、仕方なく猪汁粥を注文。そうしたら、カットフルーツも付いていました。粥は残して、具とフルーツだけを食べました。
回力娯楽場と海立方娯楽場の間の渡り廊下で昔の回力の写真を展示していました。
JA AVENUE(回力時尚坊)は、シャッターが閉まっていました。澳門国際中心の両替商は営業中でした。
102Xのバスで澳門口岸へ行こうと、バス停を探しますが見付かりません。下りは行車天橋というバス停で停車していましたが。友誼大馬路沿いのマカオグランプリの観覧席を兼ねた段々の土手の下の歩道まで行っても上りのバス停が見つからないため、海立方娯楽場まで戻ってきたら、外港フェリーターミナルから澳門口岸行きの無料バスがあると電子看板に表示されていました。それで、外港フェリーターミナルの路線バスのバス停へ行ったら、無料バス乗り場の看板すらないため、站長室で尋ねると、そこで待っていろ、無料だからと言われて、待つこと30分。しかし、バスは来ません。仕方がないので、28Aのバスで亜馬喇前地に戻り、101 Xのバスに乗り換え、澳門口岸へ行きました。帰国後に調べたら、上りは「友誼馬路/海港街」というバス停がレジェンドパレスの友誼大馬路を挟んだ反対側あたりにあった模様(汗追加)。
18時30分に香港空港隣接のリーガルエアポートホテルにチェックイン。ここは2度目の利用。
髭剃りはロビーの自動販売機で購入する方式ですが、現金は使用不可。ここに泊って以降、旅行に髭剃りを1つ持っていくようになったことを思い出しました。
20時15分に空港到着ロビーのお店でおにぎり3個とコーンを買って、部屋に備え付けのジャスミンティーを入れて夕食。合計86.5香港ドル。
食後にメモを見ながら反省会。昨日の早朝のバカラは、引き分けの時に止めていればトントンだったことに気付きました。早めに就寝して1時に目が覚め、トイレで一度、嘔吐。咖喱牛腩麺の唐辛子と猪汁粥の肉が硬かったのがいけなかったみたい。夕食はあっさりしたおにぎりで正解でした。吐いた後は、すっきりして、再び就寝。
15日(水)。6時にホテルをチェックアウトし、空港に行き、チェックイン。搭乗券を持って係員のところに行く。
マリタイム「行き先が徳島になっているが、間違いじゃないのか。」
係員「いいえ、徳島行きで問題ありません。」
マリタイム「年末に徳島行きを中止して、大阪行きを運航するとメッセージが届いている。」と告げ、スマホのメッセージを見せる。
係員「確認するので、お待ちください。」
戻ってきた係員「お客様は10時50分発徳島行きに搭乗で間違いありません。」
なんと、メッセージは誤りであったことが判明。
出国手続きを済ませ、7時にはゲート201-230のエリアにいました。時間はたっぷりあり、一連の出来事を回想。宿をリーガルエアポートホテルに変更していたから良かったけど、ホリデーインエクスプレスマカオシティーセンターのままで、4時に起床して空港にやってきたのに、8時25分発の便ではありませんと言われたら、もっとダメージが大きかっただろうな。あのメッセージが届いていなければ、寒い中を駅まで歩くことはなく、自宅から空港まで車で行って、ガソリン代+駐車場代1,000円で済んでいたのに。
搭乗機が10時50分発になったので、機内食が昼食になりました。そのことに、ようやく気付きましたが、昨夜、嘔吐したため、朝食は抜くことにしました。そうしたら体に力が入らなくなり、椅子にだらしなくもたれるマリタイム。お土産はふかひれスープを考えていましたが見つからないし。かといって、源氏パイを綺麗な箱に入れただけの商品に高いお金を払うのもばかばかしいし。咳が出た時のために甘露飴を持ってきていたことに気付き、舐めていると体がしゃんとして、気持ちも落ち着いてきました。そして、再び土産物店に行ったら、ふかひれスープが見つかりました。やっぱり、前もこの店で購入していたのでした。128香港ドル×3個購入(2017年は105香港ドルでした)。合計300香港ドルへの値引きは断られました。お土産で重くなったバッグを担いで駅から家まで歩き、腰痛が再発することを危惧していましたが、バックは空港から宅急便で送ることにしました。
離陸後、前方で機内食が配られ始めた頃に寝落ち。以下、目覚めた後のCAとのやりとり。
マリタイム「予約した機内食を食べたい。」
キャサリン「予約の機内食は全て提供済です。」
マリタイム「僕はまだ食べていない。」
キャサリン「予約をしたことが分かるものをお持ちですか。」
マリタイム 食事チケット番号と予約完了と書かれた旅程(日本語)を印刷した紙を提示。
キャサリン「この紙を写真にとっても構いませんか。」
マリタイム「構いません。」
キャサリン「往路の食事は食べられましたか。」
マリタイム「食べました。」
キャサリン「復路は何を予約されましたか。」
マリタイム「スクランブルエッグとハムのトーストサンドイッチ(予約価格45香港ドル)。」
キャサリン「あいにく豚肉と炒飯しか在庫がありません。機内価格はサンドイッチが60香港ドル、豚肉と炒飯が90香港ドルなのでお得です。」
マリタイム 夕べ嘔吐したのに、こんな胃にもたれそうなやつ食べるんか、と思いながら仕方ないので「豚肉と炒飯でOK。」
キャサリン「調理に5分ください。」
(5分後)
バーバラ「アップグレードした食事をお持ちしました。メニューにはない中国茶か日本茶を特別にサービスしますが、どちらにしますか。」
マリタイム「日本茶。」
最後までトラブルに見舞われました。怪獣を倒して飛び立とうとしたら、完全には死んでいなかった怪獣の最後っ屁を食らった気分でした。炒飯は全部、豚肉は1口だけ食べて、徳島空港には定刻の15時20分より早い14時53分に到着しました。
セブンイレブンにバックを持ち込み、宅急便の受付を済ませ、バスを待っていたら、中国人2人組に「トヨタレンタカーはどこですか。」と尋ねられたので、ロビー内の無人のレンタカーカウンターに置いてあるトヨタ用の電話で「お客さんが来ています。」と伝える。電話の横に徒歩2分の営業所の地図も置いてあるけど、気付く外国人は少ないと思う。自分も海外では苦労しているから手助け。待っている間にどこのレンタカーを借りるか決めていないと思われる人も集まってきて、やってきた女性係員は全員を車に乗せて営業所に連れて行ったと思う。無人ではなくロボットが対応するようになればいいな。
24日(金)。GBA が機材の確保ができず、1~3月に徳島と香港を結ぶ便を18便(9往復)欠航にすることが地元の新聞の記事になりました。昨年11月、12月も3往復が欠航。2~3月は、新しい航空機の納入の遅れや既存航空機の定期点検で、徳島と香港を結ぶ便を含めて計128便(64往復)が欠航して、約5,500人の乗客に影響が出る見通し。社内調査でフライトスケジュールの作成過程に過失があることが判明したとし、「今回の事態を真摯に受け止め、今後同様の事態が発生しないよう体制の見直しに努める」そうです。記事を読んだ後に、「客に嘘のメッセージを送るな!!」と叫んで、怒りのスペシウム光線発射!!
最後に、五十右さん、ケンさん、そして現地でお会いした方にお礼申し上げます。ありがとうございました。シュワッチ(^O^)/。
【予告編】
ダイナマイト工場に怪獣ゴーストロンが出た
怪獣の尻尾には時限爆弾が入っているのだ
爆発したら東京は木っ端微塵になってしまう
ダイナマイト工場から怪獣を引き離さなければ東京が危ない
頑張れMAT、頑張れウルトラマン
(ナレーター)名古屋章
2025/02/03(Mon) 15:53
kintaro
マリタイムさん
こんにちは
ワンダバダ、ワンダバダ
2025/02/03(Mon) 16:03
kintaro
3回戦で無念!
ワンダバダ、ワンダバダー
しかーっし(粗品調で)!!
1月のレポート大賞おめでとうがざいます!
もう一度
置き張りリベンジできますね!笑
2025/02/03(Mon) 17:10
マリタイム
kintaroさん、こんにちは。
もう、置き賭けはやりません。
今回の旅で、マリタイムはテレコ狙いのギャンブラーに脱皮しましたので。(笑)
レポート大賞を受賞できて「うれしいたけ~」(爆)。
2025/02/05(Wed) 20:02
くるくる
マリタイムさん、
こんばんは〜(^O^)/
詳細な現地レポートありがとうございます。
「叠記咖喱麵食」
を調べてみたら評価の高いカレー麺屋さんのようですね!機会があれば食べてみたいと思います。
翌日のマリタイムさんの嘔吐が気になりますが… 海立方隣のトレジャーハウスで注文した猪汁粥が原因と思い込みたい笑(^O^)/
2025/02/05(Wed) 20:48
マリタイム
くるくるさん、こんにちは。
「叠記咖喱麵食」は前日、行列ができていたので大丈夫と思います。
もともと辛いものが苦手なのに、初日は寒い夜中にサウナで氷入りのオレンジジュース、翌日はサングリアを飲んで胃が荒れていたと思います。
猪汁粥の肉は本当に硬かったので、フルーツだけを食べるべきでした。(^O^)/
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このReportへのコメント(全 5件)