リゾカジ カジノレポート

澳門マン道中

マカオ 2025/ 03/ 22 Written by りょうくん

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初めてレポートします。

正確にいえば、遡ること数年前にリゾカジsnsというクローズドな掲示板があり、澳門マン遊記というマの付く方との珍道中を執筆したのですが、諸般の事情により転載出来なかった。本編は相方こそ違えどGSさんとの澳門行にオマージュしたものであります。
写真等無いですが、ご勘弁ください。

さて、2025年初頭のマカオオフ会の前後にGSさんより2月の天皇誕生日連休にマカオ行きを伝えられ、その日程はベトナムへ行こうと考えてたが、航空券市場とにらめっこするも日々高くなるので、ベトナム行きを断念しマカオ行きを決めたのが、10日前位だった。私の住む沖縄からだと香港は3時間程度かつオプション色々付けても3万少々の航空券を取りました。

コロナ以降数年ぶりのマカオでしたが、リゾカジ経由にてグランドリスボアパレス(以下、パレス)を3泊予約し、GSさんよりレクチャーを受け当日を迎えました。

当日、仕事終了後に那覇空港20:30発Hkエキスプレス航空にて香港へ向かいました。飛行機も定刻前に到着し、香港名物のイミグレーション渋滞もほぼ並ばずに通過し、荷物受取に多少時間を要したものの、早めに出れました。

香港ではやらねばならないことが1つあり、それは放置したオクトパスカードの復活です。機場快速のカウンターでGoogle翻訳と身ぶり手ぶりにてなんとか50HKD手数料取られるも、5年以上放置したオクトパスカードを復旧出来た。B4バスにてバスターミナルに向かい、チケットをオクトパスカードにて購入し、港珠澳バスの最後の乗車人で待つこともあまりなく出発しました。

45分位でマカオ側バスターミナルに着き、リモを探すも事前にパレスのリモはナンバーから自分で車を探さないといけないと聞いていたので、なんとか合流しパレスへ向かいました。途中、第4の橋を通過することで、走行時間10分少々にてパレスに到着しました。

西門側に到着するも部屋は東門側でありテクテク歩き、部屋のある9階に到着するも部屋が何処にあるのかわ分かりづらかったものの「9099」号室に入室した。

GSさんからの事前アナウンスにてインターナショナルルームは分かりづらい場所にあり、西門側のカジノ入口に迎えに来てくれた。待ってる間にBJ卓やスロットを見ると、殆ど見られなくなったアルゼ社のスロット珍古台が3台あり、時間に余裕があったら打ちにこようと思っているとGSさんが迎えに来てくれたので付いていくとポーカー場の少し奥右側にインターナショナルルーム入口があり、初見だと分かりづらいなぁと思い、受付でカードを作ろうとするも手鈍い。

やっとのことでカード作り、バイインしようとするもこれまた手鈍い。やっとのことでバイインし、チップに出来、GSさんの卓へ向かうもシュー終わり。せっかちではない私でも待ちきれずに4卓あるので、斜向かいの卓に移動しプレーすると開幕5連敗。GSさんが来てくれたので頭に血がのぼることもなく３シュー程プレーし、5連敗分を取り戻せずに手仕舞いとした。部屋で無料のマカオビールを飲み、丑三つ時位に就寝した。

２日目、カジノに来るとアドレナリンからか余り寝られずで3-4時間ほどで置きてしまうも、カジノだと寝起きの悪いGSさんが来るのは早く見積もっても10時なので、昨晩一部換金した数千HKD分を持って平場で打とうと思い、アルゼ社のスロットを打った。ちょこちょこフリーゲームに入るもトントンでいい時間になったのでインターナショナルルームへ行くもGSさんはやはり居ない。朝食代わりにパン等の軽食を食べながら、同時期にマカオに来ており別カジノに居るPRさんから連絡あり、ランチをご一緒と話しなおかつパレスまで来てくれるとのことと話しているとGSさんがやってきた。

なんでも、BJを1-2時間打っててトントンだったらしいが、1ポイントしかつかないとボヤいていた。PRさんとも合流するも、カジノ飯にしようとするも少し高いのでパレス内を散策し八百伴のある階のフードコートで各々自費にて注文し食べることとなった。その間に酔いどれPRさんは八百伴にてビールを仕入れてきていただき、ご馳走様でした。食事中、パレスのプレミアムキャッシュゲームのポイント基準について話となり、週末泊50P・平日泊40Pが必要と判明した。

昨夜の獲得ポイントは28Pだったので、140P獲得するにはまたまだなので今日はバカラ中心だなとGSさんと話をして、ランチ後にインターナショナルルームに向かった。その日も一進一退ながらも若干の凹みにて終了し、累計大凡100P位まで獲得出来た。プレーの中途にポイント現金化の話となり、私は30P毎でお食事券200HKD分と考えていたが、GSさんは10P毎分を100HKDプロモチップにする方が利益的との話になり、最終盤に卓球することを取り決めた。

3日目、やはり余り寝られずで、インターナショナルルームでまた軽食を朝飯としながらバカラでもするかと思い、単独バカラ。まぁ独りプレーは調子が悪く負債が累計15Kを超えてしまう。GSさんへヘルプ連絡すると、マニラでもよく聞く「今、起きました。」と。早くに行きますとのことだったので、プレーを中断し待っていると、GSさんはやってきた。またまた一進一退で、中途台湾人と思われるミニクジラさんがやってきて同卓するもベット額やら打ち筋やらが合わずに、新卓が開いたので移ろうとすると、台湾人のオジサンは自分が移ると言ってくれ、プレー続行。そうこうしてると、私が絞り手で小路ツラＬ字となり、負債が10K弱迄戻る。

このツラではGSさんより「マニラでは罫線重視で、マカオではひたすら縦。」の名言をいただきました。(序盤から普段マニラでは見ない張り模様でした。)
数ゲーム後にバンカー落ちそうな罫線となり、上記迷言通りに序盤からGSさんが落としていくとなんとＬ降臨で何目かは失念したが、おそらく12以上だったかと思われます。

中途30トン出すも3ゲーム目に0タイも発生しラッキーもありましたが、このツラで累計プラ転し止めようと一致し、夕飯とデザートを食べに行こうとなり、マリタイムさんレポにあがっていた聚龍酒家に点心を食べに行きました。プラ転になった後だったため、この後のデザートを楽しみにしているGSさんと共に青島ビール大瓶で乾杯した。リーズナブルな点心を美味しくいただき、多国籍デザート店へタクシーで向かう。

リスボアから乗ったのだが、デザート店は反対側。なかなかUターンしない運転手へなのかか早くデザートを食べたいのか、温厚なGSさんも少々オカンムリ。デザート店では何時ものように虫眼鏡でメニューを見ており、虫眼鏡の奥では、先ほどなオカンムリ状態と打って変わって相当ニコニコしているのが手に取るように分かる。ノーマルなタイ国デザートにするか、台湾スペシャルデザートにするか相当悩んでいる。給仕が付きっきりであったが、暫くすると、高いから選ばないと宣う。(カジノで勝っているのに、、、)

頑なのGSさんは決めたらやり通すので退店。グランドリスボアからパレス行きバスに乗り戻る。ポイントも累計200P近くになっており、ポイント現金化のための卓球し、想定金額より少し減らすも現金化。一旦、各人部屋に戻りセトルメントの流れになった。
私の方が早く戻り、フっとバカラ罫線を見てみると、5目で止めてる罫線有り。誘惑に抗えず、プレーするも勿論負け。結局、閉幕5連敗でGSさんが来て我に帰り、マイナスにてセトルメントしました。

完

追伸:現地では、GSさん、PRさん、ケンさんにお世話になりました。
パレス予約時にもリゾカジDちゃんにお世話になり、ありがとうございました。
また、長文駄文に目を通していただきありがとうございます。