リゾカジ カジノレポート

AMOS FESTIVAL 2025 in ラスベガスに参加してきました。

* ラスベガス 2025/ 06/ 09 Written by beri

コメント( 3)

5月初めに5月30日から6月1日かけて麻雀イベント"AMOS FESTIVAL 2025 in ラスベガス"が開催されるを知りました。

6月1日は私の誕生日です。奥様に行っていいかのお伺いを立てます。いくつかの交換条件を提示した結果参加しても良いという事になりました。

偶然開催場所は、ブラックジャックのルールが良いので、私が時々行くストリップにあるトレジャーアイランドです。

まずは、部屋の確保です。カジノホストにメールしましたが返事はなく、、、マーケテイングの方に直接メールして部屋を取ってもらいました。3日は無料、4日目以降は49ドルという条件でした。

その後、マイルでチケットの予約を行います。奇跡的に29日夜に羽田を出て、29日の深夜にラスベガスに着く、羽田ー>バンクーバー->サンフランシスコー>ラスベガスと3日の朝にラスベガスー>サンフランシスコー>成田の便を取ることが出来ました。

宿も飛行機も確保したので、(まさかラスベガスに100名の雀士は中々集まらないだろうし、全然余裕があるだろうと思っていた)"AMOS FESTIVAL 2025 in ラスベガス"に3日間のフル参加で申し込みます。ところがなんと、初日のイベントにしか空きがないとの事でした。アメリカにそんなに沢山の雀士が、、しかもラスベガスに集結するなんて結構驚きでした。

出発の準備に取り掛かります。US入国の為のESTAについては現在持っている物が7月まで有効でした。今回はバンクーバー経由ですので、ネット調べるとeTAというカナダ向けのESTAみたいなものが必要という事でした。10ドルもしない物でしたので申請し予め取得しておきます。アメリカへ入国が結構厳しめという噂を聞いてチケットやホテルのバウチャーも含め全て印刷して準備を行います。

夕方まで仕事を行い、羽田に向かいます。羽田空港は思ったより混んでなくて、ラウンジも空いていました。

半年以上ぶりなのでBSの復習と、Mリーグルールを勉強します。数え役満がなく、3倍満が上限など発生しないであろうルールを特に勉強します。

飛行機に乗り込みバンクーバーに向かいます。到着後、”US”の看板に従って進みます。カナダへの入国審査はなく(?自動だったのかもしれません??)、米国への入国審査のみ行われます。

どういう仕組みなのかは分かりませんが、、何日居るのっ?て聞かれて、6日ですと答えて、写真を取られて終了です。パスポートを見せる事すらしませんでした、、その後は国内線扱いですので、サンフランシスコー>ラスベガス移動を行います。

ラスベガス空港についてUberで移動しようと思いましたが乗り場はすごい人です、アプリで見ると40ドル弱の料金の様でした。ラスベガスでは空港間のタクシーは固定料金で、私のホテルまでは29ドル固定なので、タクシー乗り場に移動してタクシーでホテルに向かいました。15分程で到着。どうせBJでも麻雀でも勝つのでチップを多めに40ドル渡します。

長ーい列に並んでチェックイン(本当は並ばなくてもカジノゲストは列をスキップ出来るのですが、子連れの方や老人も並んでいるので、余りにも忍びなく並びます)。やっと着いたフロントでなんと、予約がキャンセルされていると伝えられる、、いやそんなはずはないとの押し問答、結局カジノサービスのカウンターに移動し、部屋があることを確認し(部屋番号まで書いてもらい)再度フロントに、、また凄い列だったんで、さすがに2回目は並ばず、カジノゲストのラインからフロントに向かい、無事キーをゲットしました。

部屋に入ってから、じゃあ少しやろうかと思いましたがさすがに疲れてこの日は就寝しました。

翌日朝九時に2階のマージャン大会会場に向かいます。会場には25台の全自動卓が配置されており、圧巻の光景です。

大会の結果は、100名中43位という、わざわざわ日本から来たのに不甲斐ない結果となりました。アメリカの麻雀打ちは結構レベルが高くてびっくりしました。鳴きが多いとか、自分の点棒状況をあんまり気にしないとか、そういう部分は日本とちょっと違います、けれども打ち方とか打ち筋とか、打つのも速くて全然強くてびっくりしました。(カジノとは関係ないですが、第3局で、トップとの差が3万点、4着目で千点あがると2着というところで、3対子、1暗刻の手が来ます、これを七対子に仕上げて2位になったのですが、、、実際は四暗刻テンパイまでは行けた、、アメリカまで来てしょぼい麻雀打ってごめんなさいという感じです。)

大会後はBJタイムです。

ホテル自体も古いですが、トレジャーアイランドのブラックジャックは昔のラスベガスのルールのままです。

そして私はラスベガスのストリップでは1番ルールが良いと思ってます。ブラックジャック時の2対3の支払いは勿論、サレンダーとかリスプリット数とか。さらにはHighLimit席ではそもそもオプションベッドがまったく無いんです。つまりペアとかに賭ける事が出来ないんです。意外とそれは大事だと思ってて、あまり、オプション負けしません。(今回はかなりペアが出て、、賭ける事が出来ればと思ったことが何回もあるのは内緒です。)

今回は最初に1000ドルを両替して2デックのテーブルで勝負に臨みます。最初の1000ドルはすぐになくなってしまいました、、後ろの6デックのテーブルに移動です。私が最初のお客の様で、新カードからシャッフルして開始です。もちろんショーカードありの(シャッフルマシンは使いますが)シューボックスでのプレーです。これを夜位まではミニマム25ドルのルールでプレー出来るってすごいと思います。

ただシューボックスだからって勝てるとは限りません、次の1000ドルが無くなりました。次の1000ドルをテーブルに出したタイミングで足の悪いおじいさんがテーブルに来ます。二人でゲームスタートです。しばらく勝ったり負けたりのタイミングで、ディーラー10、私16。当然サレンダーしようと指でサレンダーを宣言します。ただその時におじいさんが、サレンダーなんかするな!男だろうみたいな事を言います。何故かその時はそうだなーと思います。サレンダーをやめでヒット、3が来て19。ディーラーのもう一枚は8で勝ちました。おじいさんは超ドヤ顔です。私もうれしかったですが、、これでもうサレンダーをすることが難しくなり、サレンダーを封印してのゲームとなります。ところがこれがかなり上手く行き、、15,16でもあまりバーストせず、急に勝ち始めます。 あっという間に3000ドル以上のプラスとなりました。麻雀でつかれたのもあり、ここで終了を宣言します。おじいさんは、俺がお前の席に座っていたらあと5000ドルは勝ってたぜ!と言われましたが、、私には家族が居るんです。


珍しく初日の勝利状態で2日目を迎えます。朝はHighLimit席がやってないので、InOutバーガーを食べに行ったりして適当に時間を潰します。ビール飲んだりして眠くなり、夕方から再度参戦です。

座って、1時間で昨日の勝ちが全て無くなりました、、8連敗後の2勝を挟み7連敗とか、酷い、、某国であれば10カード抜いてるんじゃないかと疑うレベルの勝率でした。平場に避難して15ドルのブラックジャックにオプション全部賭けて参戦です。ただこちらでもあっという間に1000ドルがなくなります、、。

バカラに行きますが、ミニバカラ的な絞れないものしかなく、こちらでも500ドルをすぐに溶かします。1勝6敗とかでディーラーに良く負けるねーって笑われました。

この日は全然勝てず、ステーキハウスでステーキ食べてふて寝します。食事中に明日の麻雀大会、キャンセル出たけど参加するか?とメッセージが来てたので、是非参加でと返事をしました。

3日目、2階で麻雀大会です、今日はMリーガーと同卓出来たり、サインを頂いたりすることが出来るとの事です。私は渋川プロが好きなので彼からサインをいただくことが出来た事と、彼から一通を上がれたのがうれしかったです。

麻雀後に再度BJテーブルに行くと、Mリーガーの方たちはミニバカラ的なテーブルに座って楽しくプレーをされていました。その横の2デッキのBJでスタートです。

1000ドルがなくなり、次の1000ドル、そして次の1000ドル、全然ダメです、、。

たまらず、もう部屋に帰ろうとテーブルを離れます。その時、隣のテーブルの女性ディーラーが手招きします。まぁいいかと1000ドル出して座ります。

同じようにやっていても取り返せないので100ドルで2ハンドでのプレーを行います。 勝つ時って不思議ですよね、2ハンドにしたとたん、両方勝つか、どちらか片方は勝つモードになり、あっという間に本日のプラス域まで行きました、また、あるコーヒーレディが来るときには無双状態になる法則を発見し、彼女が来るときに大きく賭けて、そしてとうとう昨日の負けを概ねカバーするくらいにまで浮上します。まだ2日あるのでこの日はこれで終了として、アジアンレストランでフォーを食べて就寝します。

4日目ほぼチャラでスタートとなりました。

珍しく米国在住の日本人の方と同卓になったり、日本で3年間英語を教えて居たアメリカ人と同卓になり、日本語で色々話します。ゲームの方は良い所も悪い所もそんなに無く、チョイ浮きで終了です。

寝る前にバーに行って、ビールとウィスキーを頼みます。両方で30ドルくらいなんですが、この時にテーブルに設定してあるビデオポーカーをプレーしていると飲み物代がなんと無料なんです。知らなかった、、チップだけ差し上げて就寝です。

5日目最終日、私の負けの70%は最終日に発生しています。気を引き締めてゲームに望みます。

あまり良くない形でゲームが進みます、3000ドル目のチップを購入したときに2ハンドでのプレーに切り替えます。そうすると両方に急にペアが来始めます。AAと88等両方スプリットとなり、何処かでダブルが発生するハンドとなります。久しぶりにAを4枚並べたり、8を4枚並べるような事が何回も発生し、そしてどんどん勝っていきます。ただ、これは最終日のカジノの罠で、ベットアップしたとたんに負けるに違いないと考え、100ドルの2ハンドを維持してしまいました、、。

結果はどんどん勝ち続けて行き、酔っぱらったアメリカ人が卓に着いたタイミングで終了としました。もっと賭けておけば良かった、、

5日目+α―

飛行機の時間を考えると朝7時くらいには出たいですが、勝ってるので興奮していて寝れません、、、

再度カジノへ、理性が働き平場でミニマムでプレー、ただ2000ドルが600ドルになります、,

HighLimitブラックジャックのテーブルに行き300ドルを賭けます。親5に対して、99が来てスプリット、親20となり負け。

500ドルを両替して、全部賭けます。親10カード、こちら14でヒットして負け。ピットボスにオーマイゴットと言われ、今度こそ部屋に戻って寝ます。(あんまり寝れませんでしたが)



早朝にフロントで精算です、ホテル代は全部コンプで、飲食も最終日に食べた物以外は、チップを除く金額が全部コンプとなっていました。

ラスベガス空港まではホテルに居たタクシーで移動して、ラスベガス空港でスロット回して何も当てる事が出来ずに帰国しました。

来年もAMOS FESTIVALを開催する予定との事で、是非また参加したいと思います。


このReportへのコメント(全 3件)

2025/06/11(Wed) 21:02

beri

ヤキトリ(一回も上がれない事)はヤキトリでアメリカで通じる見たいですね。


2025/06/11(Wed) 21:25

ナッキー

beriさん
ご無沙汰してます
今回はちょうど入れ違いでしたね

教えていただいたトレジャーアイランドのBJ環境はかなり気に入りました
祝日の影響で、主戦場のアンコールのミニマムが高くてあまり打てなかったので、終日レートの変わらないTIでかなりの時間を過ごしました

平場で打ってる時、私にスペードのKが2枚&ディーラーにBJが入って500倍のジャックポットが出ました
もちろんオプションベットしてませんでしたが…
あと、high limitのBJは居心地いいですね

今度は是非ご一緒しましょうね
beriさんと一緒だと私いつも勝ってる気がするし…
あと英語がペラペラなberiさんが一緒だと心強いです
やっぱりラスベガスは最高ですね


2025/06/11(Wed) 22:35

beri

ナッキーさん

こちらこそご無沙汰です。

ブラックジャックするのには結構いい環境だと思うんですよねー
次回は是非一緒にプレーしましょう。
スペードのKのペア出したんですが、、しかも親BJとは、私は毎回賭けてましたが、スーテッドKJQのペアすら来ませんでした、、次回はバックベットさせて下さい!!


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