リゾカジカジノレポート

フィンランド・ヘルシンキのカジノ　ブラックジャック

ヨーロッパ 2025/ 08/ 26 Written by beri

ラスベガスの麻雀大会に一人で参加させて頂いた交換条件として、奥さんの希望する北欧の旅に行って来ました。
コペンハーゲン、ストックホルム（閉店しているらしい）では行くチャンスが無かったのですが、フィンランド、ヘルシンキ市内にあるカジノ「Casino Helsinki」へ立ち寄ることが出来ましたので投稿させて頂きます。

**入場前のセキュリティチェック**
入場の際には身分証の提示が必須は良いとして、驚いたのは、色々書類に記入しなければならず、、から「お仕事されていますか？」から「収入源は？」といった質問に回答する必要がありました。要するに、ギャンブル依存の管理が厳しいんですね。資産があって、遊びとして楽しむ程度でないとそもそも入れてくれないようです。（ただ中にはギャンブル中毒者しかいませんでしたけどね、、）

**ブラックジャックテーブルでの勝負**
奥さんに許可を頂き、夜１０時くらいにカジノに向かいます。
カジノは小さく、ブラックジャックも1テーブルだけしか稼働していません。
最低ベットは10ユーロから。
ペアのサイドベットがパーフェクトペア（同じ数字・同じスーツ）→ 配当30倍で、同じ色！のペア → 10倍
色違いのペア（ハートとスペード等）→ 5倍　でした。
後は「スリーカード」（自分の2枚＋ディーラーの1枚がスリーカード）というサイドベットもあり、目の前で一度777が出てかなり盛り上がってました。
ノーホルドカードで、OBOでは無く、ダブルしていて親がブラックジャックだと全部持ってかれます。（幸い短時間でしたのでそのような目にあう事はありませんでしたが、もっとひどい目に合いました。）
客層は結構地元の人が多く、プレーは結構アレです。
テーブルに座って直ぐに、サードベースのアラブ系の人が、親Kで自分12でなんとダブルダウン。4が来て16。親はK＋６で８が来てバーストというミラクルプレーを見ました。
しばらくして、また彼に12が来ます。親は6。普通にダブル。5が来て17。親の裏はQで7が来てバースト。ダブルしないと21で全員死亡でした。
奇跡の2勝を見て、もしかして、こいつはブラックジャックの神で、次のカードが分かっているのではないかと思いました。（ただ残念ながらただの偶然で、その後飛びまくって居なくなってしまいました、、、）

ちなみに場内の飲み物は無料ではないです。コーヒーで3.5ユーロ、ビールはなんと10ユーロもします。ATMの手数料も400ユーロで10ユーロくらい取られるので日本から両替して現金を持ってきた方が良いと思います。
そしてこのATMの手数料の高さで、私も手持ちを最低限しか現金で持たなかったことが、、私に不幸をもたらしました、、

夜も1時を過ぎ、もう帰ろうと思っていた時に、ディーラーがバーストし始めます。ここらで良いだろうと、200ユーロをベット。AA、、、、200ユーロ追加してスプリット。そしてそうです、、またAが来ます。財布の中から最後の200ユーロを出してスプリット、そしてそうなんです、、またAが来た、、もう現金は無く、米ドル出したり、日本円、クレジットカード出したり、ちょっとATM行くから待ってても駄目と、、結果１８と１６と２という手になってしまい、負けました、、。
その後再度現金を調達して再度参戦。
160ユーロのベット時にディーラー４に対して66が来て、（皆が止める中、こっちが正しい事が多いんだよと言って）スプリットして勝ったタイミングでホテルに戻りました。

**サウナで反省**
翌日海辺のサウナに行きました。サウナに入って、汗かいた後はそのままバルト海に飛び込みます。
大変爽快なんですが、やはり昨日のAA事件が思い出されます！
海に浮かびながら、次はちゃんと現金持っていこう。手持ちの現金とベットサイズをちゃんと合わせようでした。

物価は確かに高いですが、食事も美味しく、次は是非寒い時にリベンジに行きたいと思いました。