リゾカジカジノレポート

パラダイスバケーション③

韓国 2025/ 09/ 10 Written by ムテキング

この日は昼過ぎからミステリーバウンティというポーカートナメがある為、とりあえずそれまではのんびり過ごすことに、先ずはホテル内のジムに行ってみると結構な人数が朝から運動を頑張っていました。ポーカーでは強運の人を、肩が強いと言います。私は貧相な身体をしており文字通り肩は弱いのですが、少しでも強くなりたくてジムでは肩を中心に筋トレを組み立てます。重量は自分で設定出来るのですがバカラ中毒者の私は基本的に45キロ。足して9になる重量しか選びません。　軽々と90キロとか持ち上げられればカッコいいのですが流石にそれはムリですm(._.)m ジムの後は部屋に戻ってランチを食べる為に軽〜くバカラをしてプラス25000ウォン稼いでからポーカー会場へ。
ミステリーバウンティトナメというのは普通のトナメとは少し異なり、順位による賞金は通常よりも少なく設定されているのですが、参加人数が残り18人くらいに少なくなった状態で誰かを倒したら、その倒したプレイヤーにクジを引く権利を渡すといった内容です。
今回のクジの内訳ですが1等が1000万ウォン、2等が300万ウォン、3等が200万ウォンで残りが30万ウォンとかだったと思います。
先ずは残り18人まで生き残らなくてはいけないのですが私はプロなのでここまでは難なくクリアです。あとは自分が他のプレイヤーを沢山倒してクジの権利を少しでも多く獲得しつつ優勝を目指すのですが、私の左隣のオジ様がめっちゃチップを持ち、しかも肩がびっくりするくらい強いので他のプレイヤーをどんどんと倒していきます。
そのおかげで自分の順位は上がっていくのですが目的のクジの権利を得られないまま時間だけが過ぎていきます。　途中、激強オジ様が参加しない時に私が1人やっつけたのですが、その際に得たクジの結果は最低の30万ウォン。この時点での入賞金と合わせても参加費くらいにしかなりません。　でも残りのクジ10枚の状況で、1等の1000万ウォンの大当たりが残っているのでチャンスはあるね〜などと若い日本人プレイヤーと話をしていて、ぶっちゃけ半分の500万ウォンでも凄く嬉しいって話をしていたので、お互いに1枚づつクジの権利をゲットしたら折半しないかと提案してみました。もし500万ウォン貰えたら自分はこの遠征でほぼ勝ち確。仮に1人で1000万ウォン貰ったら税金とか申請とか面倒くさいので、提案を受け入れてくれる事を願っていたら、快く承諾してくれました。　私はブラフが得意なポーカープレイヤーではありますが、仏の様なピュアな面構えをしているので騙したりしないと信じて貰えてラッキーでした。でも先ずは他のプレイヤーを倒してクジの権利を得らなければ始まりません。しかし、なんとか私達は勝ち進み、お互い1枚づつ権利を獲得。私は残念ながらアンラッキーで5位敗退となりましたが、丁度休憩となり、お待ちかねのくじ引きタイムに突入です。残り10枚の内、当たりクジ1枚で私達は2枚引く事が出来るので20%で500万ウォンのBIGチャンス到来です。クジの方法は黒い封筒の中に当たりの金額が記入されている紙が入っているのですが、どの封筒が当たりだと思う？とパートナーと相談してお互い指差しをする事に。すると明らかに光輝く封筒が1つ紛れ込んでいるではありませんか(｀・ω・´)
まぁ冗談はさておき、パートナーと同時に指差しをすると全く同じ封筒です！もうこれ確定です。って感じで外れても楽しかったからいいやって思ってドキドキしながら封筒を開くと10000Kの文字が！！　そう1000万ウォンの一等大当たり獲得です。
もう優勝賞金より高額なので最高で相方と抱き合い喜び合いました。
もう一つの30万ウォンのハズレもあるので折半の515万ウォンと私は5位の入賞金を合わせ、これで遠征トータルで300万ウォンほどのプラス域へ突入出来ました。
クジの相方は初の海外ポーカーだったようですが優勝までして凄く嬉しそうで良かったです。この日はとても良い気持ちで風呂に浸かりぐっすり眠りにつく事が出来ました、、、
と言いたいところでしたが、やっぱり眠れません。身体と脳が興奮しており、布団に入っても30分ほどしか眠れないのでした。
まぁあとはポーカーして日本から来る友人と遊んで美味しいご飯食べてゴロゴロするだけのバケーション楽しんでから帰るだけなので眠れなくても心配ありませんが。

ナチュラル9