リゾカジ カジノレポート
ホーチャム遠征記
アジア 2025/
12/
03 Written by
ミリー
ミリーと申します。
ベトナム南部、ホーチャムへ行ってきました!
遠征を検討中の方もいらっしゃると思うので、参考になれば幸いです。
ANAを利用し、ホーチミン空港へ着いたのが現地時間のPM10時30分頃でしょうか。
空港から出て、お迎えの人を探します。
しかし、何なんでしょうか、この人の群れは。
何の目的があって深夜の空港にこんなに人が集まってるのか、何か商売でもしてるのか、不思議に思ってると、「The Grand」のプラカードを持った人が見つかりました。
早速リモに乗り込み、ロングドライブの始まりです。
ホーチミン市内を抜け、高速道路的なハイウェイを疾走し、途中猛烈なスコールに2度見舞われながら、2時間かけてやっと到着しました。ヘトヘトです。片道1万3千円程度でした。
スタッフのRさんが出迎えて下さり、チェックインを済ませてお部屋へ。
海側で景色も良く、大変気に入りました。
もう遅いのでそのまま就寝です。
翌日、Rさんの案内で早速カジノへ向かいます。
カジノ飯は場内にある中華系ビュッフェ。無料ではなく、1人4000円程度取られます。
Rさんは「すごく美味しい」と言ってましたが、?って感じです。
夜はメニューが変わるらしいので、値段も変わるかも。
このビュッフェもカジノ内もビールが無料なのは嬉しいポイントですね。
カジノは比較的小規模で、広さ、装飾、華やかさ、いずれも仁川の2箇所とは比べ物になりません。ちな喫煙家(最悪!)です。
客層は中国人と韓国人のおじさんがほとんどで、Rさんによると日本人の来客数は国別で13位、1%しかいないそうです。
ブラックジャックのルールを列記しときます。
ディーラーSOFT17ステイ(これ大事!)
スプリットは4ハンドまで。スプリット後のダブル可能。
アーリーサレンダー。
ディーラーAの時はサレンダー不可。
その他、席が空いてれば1人で何BOXでも賭けられます。
ミニマムは$10ですが、週末は$25の時間帯が多いようです。
ポイントですが、以前あったレポートより改悪となりました。
平日、週末ともに388ポイント/1泊です。
でもリゾカジの皆さんでしたら大体クリア出来そうですね。
トータルではなく、デイリークリアのようです。
私は6泊のうち4泊が無料となりました。
BJで、ちょっとしたトラブルがありました。
私のBOXに隣の中国人が何の挨拶もなくバックベットしてきました。
ここまではまあ良いのですが、私の座ってるのはファーストベース、ディーラー絵札で私のハンドは14。
プレイを促され、もちろんHIT!したところ同時に中国人がステイするではありませんか!
ちょっとちょっとおっさん、これ俺のBOXだろよ、俺はHITするんだよ、てなことを英語で言いますが、おっさん訳のわからないことを中国語で捲し立てます。
ディーラーの姉ちゃんにこいつ何言ってんの?って聞いたところ、「自分の方がベット額が大きいのだから、自分がプレイする権利がある」だって。
もう呆れ返って屁も出ませんが、私、これマカオでもやられたことがあります。やっぱり中国人でした。
こいつら本当にサル以下ですから関わり合いにならないに限りますが、不本意だったのはディーラーやスーパーバイザー、ピットボスの対応でした。おっさんをたしなめるのではなく、私に「隣のテーブルをオープンしますのでそちらでプレイしませんか?」と言うのです。
私はもちろん、3番に座ってた白人の紳士も席を移ってきて「A fun table is winning table!」と言って笑ってましたが、ちょっと気を削がれました。
カジノ以外では、海とプールは流石に申し分なし。海にはクラゲとエイの注意旗が上がってましたが、実害はほぼ無いようで、大勢がサーフィンや海水浴をしてました。
困ったのは食事です。本当に口に合いません。
週末以外はほとんどの店が閉まっていて選択肢もないのですが、これには閉口しました。
朝食ビュッフェもダメですねえ。
結局、カジノでは大負けして帰途に着きましたが、帰りは空港までドライブ3時間!それからラウンジで待たされて深夜便で羽田まで5時間半ですから、本当に疲れました。
結論とすれば
カジノの規模と客層、喫煙可の点。
週末以外はクローズばかりで閑散としてる。
美味しいものが無い。
わかってはいたものの、とにかく遠い!
と、海とプールの良さを加点しても、再訪は無いかな、と思います。
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