リゾカジ カジノレポート

新年マカオオフ会

* マカオ 2015/ 01/ 15 Written by ヤーロ

コメント( 3)

新年マカオオフ会から帰ってまいりました。

1日目
大阪出発マカオ直行便のエアマカオでマスター・きなこさん・myunaご夫妻とご一緒にマカオ入り。
出発時間が早まり、予定より15分早くマカオ到着。
幸先よしと思っていたのですが、リスボアの迎えがいません。
早く到着することを知らなくて遅れてきました。
システムがどうなっているのか分かりませんが、これはいけません。
しかも5人に対してワゴン1台、スタッフ同乗なので、後部に5人乗ることに。最後尾の3人は非常に窮屈であり、これにもクレームを言うというちょっと気分の悪い出だしとなりました。スタッフは平謝りでした。

着いて、早速プログラムの手続きですが、今回は68,000香港ドルのプログラムをしようと考えていて、いくら円安といっても1,100,000円あれば大丈夫だと思ってぴったり110万持参したのですが、何と本当に110万円デポとなりました。1,000ドルで約16,200円です。
これは、勝って帰らなければと気合いが入りました。

で、勝負の前に今回はmyunaさんが沢木耕太郎著「波の音が消えるまで」に出てくるリスボア東翼の1086号室に宿泊するので、みんなで部屋見学をさせていただきました。
部屋の広さは普通でしたが、マカオタワーが正面でタイパ大橋を見れるという素晴らしい眺望の部屋でした。
myunaさん、ありがとうございました。

エリートルームに戻るとDSさん、MRアンさん、さいたまさんがプレイ中、挨拶をして早速ゲーム開始です。
マカオのバカラレートはどこも軒並み上がっているのですが、エリートルームは500が2台、1,000が4台、5,000が1台の計7台があり、席がない台はほとんどなく、移動がいつでも容易です。
前半は調子よくプラススタートしましたが、途中から負けが込みだしたので、少しですがプラス2,000の状況で1日目を修了。

2日目

昼からエリートルームでプレイしていると続々とオフ会参加者の方が到着。ちょっとダメだと席を移動しながら、頑張ったのですがずるずるとマイナスが続きます。
途中、部屋に帰り着替えて挑みましたが結果は同じ。
この段階でマイナス11,000。正月のシンガポール惨敗に引き続き、円安を考えるとかなり凹みました。

夕方には、仕事でミーティングがありグランドリスボアへ行きました。
グランドリスボアの平場は、ノーコミッションテーブルです。不利だと分かっていてもバンカー派の私は毎回コミッションを取られるより6ハーフの方が好きなので仕事終了後、少し頑張ったのですが、本当に買ったり負けたりで、結局チャラでエリートルームに戻ってきました。
エリートルームでは、入りが肝心なので、2連敗したら席を立とうと思い臨むと一度も当たらず、3テーブルで6連敗しました。
3か所で立て続けに6連敗はさすがに危険を感じたので、Wynnでポーカーをすることにしました。(完全にバカラから逃げました(泣))


Wynnのポーカーは25-50、50-100が中心なのですが、傷心の私は25-50でプレーすることにしました。ウエイティング8番目で予約。
少し待っているとニューテーブルが開きました。25-50のテーブルのバイイン額はMin2,000ドル、Max15,000ドルです。私は、10,000ドルバイインで午後10時より開始しました。

最初はプレイヤー観察に注力しました。見るところ、常連のセミプロが3人私の右側に固まっており、他は左に1人常連がいるという感じのテーブルでした。
始まると白人がとにかくレイズインするというプレイで数回、チップを獲得していましたが、2周目ぐらいにプリフロップで白人とセミプロがレイズ合戦のうえ、オールインとなり
白人9・9、セミプロA・K、ボードにAが落ちてセミプロダブルアップという結果になりました。
これでセミプロが最大チップを持った状況となりました。
私は、右側のセミプロ連中と当たるのを避けて、タイトプレーを続けました。
3時間ほど経過して、私はチップ量がほとんど変わっていない状況だったのですが、1度しか手札をSHOWせず、タイトなイメージを植え付けました。
セミプロ以外のプレイヤーは数人入れ替わっていましたが、セミプロは着実にチップを増やしています。
この辺りから少しハンドレンジを拡げて、アグレッシブに動くことにしました。やはり前半のタイトプレーが効いているのか私へのリスペクトは高く、私のCBにコールしません。
少しづつ、チップを増やすことができました。
そこにチャンスが来ました。
ずっと一緒にプレーしていたセミプロとヘッズアップになり、フロップでフラッシュのドローボードとなりました。(私が先打ち)
結局、相手のハンドは見れなかったのですが、恐らくトップヒット・もしくは2ペアができていたと思います。私は実はセカンドヒットだったのですが、ドロー狙いのアクションをしました。ターンで先方はドローを明らかに嫌がったベットをしてきましたが、私はドローカードが落ちれば、勝てると思いコールし、リバーで正にドローカードのハートが落ちました。私のハンドは変わらずの1ペアだったのですが、先打ちベットをしました。おそらく、彼には私が間違いなくドローを引いたように見えたと思います。長考した上でFold。
後でフラッシュかと聞いてきましたが、「I don’t know」と答えておきました。
こんな感じで私へのリスペクト率が高い状況を作れたので、あとはできるだけショウダウンをしないことだけを心掛けて、一挙に大勝はできませんでしたが、徐々にチップを増やせました。結局翌朝6時まで約8時間プレイし、約8,000ドル勝ちとなりました。
2日目終了時点マイナス10,000。

3日目は朝11時よりマッサージツアーでした。
前日、寝ていませんのでマッサージを受けた時は完全に気を失っていました。

今回、初参加のvokotaさんが同行者3人で参加しており、クラップスをやりたいとのことだったので、前回のオフ会で一緒にクラップスをして、負けたはるっぴさんとMrアンさん、べいぷーさん、ちいちゃんさんの計9人でマッサージ帰りのバスをCODに寄ってもらい、クラップスをやることにしました。
CODのクラップス台は1台しかなく、Minが100ドルだと思っていたのですが、週末ということでMin200でした。
行くと1人でプレーしている中国人がいてるだけで、早速リゾカジメンバーで台を囲むことができました。

まずは、vokotaさんが投げることになり、いきなり3回(不確かです)PASSするという好スロー。続くvokota軍団1号さんは2回(不確かです)、続くvokota軍団2号さんも1回(不確かです)PASSするという好調ぶり。ここでご一緒していたはるっぴさんは奥様から呼び出されて急遽、リスボアに帰ることに。少しやっただけで勝ち逃げです。
ところが、次のvokota軍団3号さんが凄かった。
3回ほどPASSした後(不確かです)、ポイント「4」。それまでも勝っていたのでエンジン全開です。COMEベット、プレスフルオッズ、COMEベットアップを繰り返しました。
3号さんの凄いところは、「4」を出さずに「6」、「8」、「9」を出し続けます。特に「8」と「9」は凄かった。もうPASSラインより「8」、「9」の方がベット額が大きいので、ローテーションとして「フォー」と絶叫していましたが、願いは「8」、「9」でした。不確かですが、ポイントが「4」後は、8,9,6,8,8,9,9,10,9,6,8,9こんな感じです。このような時は、結局「4」が出ず、7outになるのですが、3号さんは、遂に「4」まで出してしまいました。喜びましたが、内心は「8」・「9」の方が良かったと思っていました。案の定というか次の1投目に「7」がお約束のように出てしまい、夢は終わりました。因みに回収時には8,000ドル程ベットしておりました。(PASS後の1スロー目だけOFFという勇気があればと少し後悔)
終わると直ぐに2列目に入ったチップを全て前に出し、勝ち金額を確認しました。
今の1スローで約25,000の勝ち。そのあと私が、これまた4回PASSしてまたチップが増えて、ちいちゃんさんが1チンしたところで、Mrアンさんが「めし食いに行こう」と言われたので終了です。
結果、29,000の勝ち。プレイ時間約40分。6人が投げて終了。合計PASS14回(不確かです)
この結果を先に帰られたはるっぴさんに報告すべきかどうか考えちゃいました。(もちろん報告しまいた(笑))

リスボアに帰り、バウチャーを使うために「ふるさと」で食事をし、vokota軍団のローリング消化のためにエリートルームに戻りました。vokota軍団はバカラが初めてで、絞り方から伝授。楽しみながら、勝ち切りませんが、負けない状況でローリング終了。(10,000ドルが2人です)
その後、vokota軍団がポーカーを見てみたいというので、一緒にWynnへ。
この軍団の恐ろしいところは、先程ルール(やり方)を教えたばかりなのに実践を行うという(若いって素晴らしい)
先陣をきってvokotaさんが私と同じテーブルにつき、プレー開始。
ファーストハンドでvokotaさんBBでコールで回ってきたのにFoldしてしまいました。この動作だけで初めてだと同卓のやつらにバレてしまいました。
そして3ハンド目
UTGからの4倍レイズにボタンのvokotaさんがリレイズ、UTGコール。
フロップA・K・6レインボー
相手チェック、vokotaさんベット、相手コール。
ターン8
相手ベット、vokotaさんオールイン、相手即コール
リバー ラグ
結果、vokotaさんA 10(ワンペア)、相手A K(2ペア)
3ハンドで5,000ドルが無くなりました。すぐに3,000ドルのおかわり。(若いって素晴らしい)
でもその後は結構長く、私が帰るまで遊んでいたようです。
私は違うテーブル移りプレーすることにしました。(vokotaさんと同卓だとターゲットがvokotaさんになってしまうので)

新しいテーブルには前日にもいたセミプロが3人、その連れが2人というテーブルでした。昨日の3人と軽く挨拶を交わし、ゲームスタート。
スタート時間がAM4時でAM8時30分にチェックアウト出発予定です。実はまだローリングが少し残っており、プログラム精算を考えるとあまり時間がありません。やばいなあと思いながらやっていました。
相手の見極めもしないまま、レンジを拡げてのプレーとなり、荒くなってしまいました。
結局、2時間ほどプレーして、あまり勝負もせず、4,000ドルマイナスで席を立ちました。
vokota軍団の2名はまだがんばっていました。挨拶をしてエリートルームへ。

めっちゃ眠かったんですが、最後のローリングです。
オープン3ハンド、P・B・Bのテーブル。とりあえずバンカーにベットしようと思い、Bベット、結果バンカー。また、Bにベット、結果プレイヤー。また、Bにベット、結果B。Bに2,000ドルベット、結果B。Bに2,000ドルベット、結果B。Bにベット、結果P。Bにベット、結果B。
ここまでで罫線はPBBBPBBBPBと綺麗に出てきました。しかも5勝2敗(2,000ドルベットは2/2)、ここで勝負と思い、ベットアップ4,000ドルをしたら、横にツカツカ来ました中国人。ドンと座り、10,000ドルチップを3枚バンカーに。俺に絞らせろと言っても、聞いてません。
私は4,000ドルから1,000ドルにベットダウン。結果はバンカー。次に中国人Bに50,000ドルベット、私同じく1,000ドルをバンカーに、結果プレイヤー。中国人、プレイヤー1切れ狙いで再びバンカーに30,000ドルベット、私もバンカーに1,000ドル、結果プレイヤー。中国人立ち去る。
最後のローリングチップをバンカーに、結果はプレイヤー。
まあ、よくあることで、中国人のおじさんが来たからというわけではないのでしょうが、こんなものです。
結果ローリングも終了し、最後で初めてバカラ台をプラスで席を立つことができました。

部屋に帰って20分ベッドで寝転んで、チェックアウトのためエリートルームに集合。帰りも行きと同様、myunaさんご夫妻・きなこさん・マスターと一緒にエアマカオで帰国。

総合結果として、110万円の円デポを無事奪還し、財布には19,000ドルが残る結果となりました。
お正月シンガポール負け分の1/3を取り戻すことができました。
今回は、結局クラップスの29,000勝ちがあったから良かったものの、バカラではシンガポールに引き続き、惨敗でした。途中、ほんとにバカラが嫌になってしまいました。
何で俺の逆がでるのかなあ?

おわり



このReportへのコメント(全 3件)

2015/01/16(Fri) 21:17

ゴロー

オフ会お疲れさまでした!
レポート、楽しく拝見しました。

クラップス、そんな奇跡の時間帯があったのですね!?
前回教えていただいた時は皆様不調でしたので、ご一緒して、楽しく勉強し直したかったです。。。

ともあれ、勝利おめでとうございました!
次回は是非ご一緒したいです。またよろしくお願いします!!


2015/01/17(Sat) 11:14

myuna

ヤーロさん  お疲れ様でした

本当は勝った話より敗戦記の方が私的には、面白いのですが(笑)

ですのでバカラの負け話は、心が和みます。

オフ会幹事をしながらは、本当大変ですね、勝っている時は良いのですが、負けだすと、オフ会が怖くなりませんか?

私と違ってヤーロさんは、逃げれませんので。

又お会いできる日を楽しみにしております。


2015/01/17(Sat) 18:09

ヤーロ

ゴローさん

お元気ですか?
あのクラップスをゴローさんに体験して欲しかったです。
前回は散々でしたもんね。
クラップスは伸るか反るかです。
次回は是非、一緒に体験しましょう。

myunaさん
次回以降もポーカー中心で頑張ります。
今度はポーカーご一緒しましょう。
また、よろしくお願いいたします。


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