リゾカジ カジノレポート

マカオで遊ばれてきました 2015 秋

* マカオ 2015/ 11/ 27 Written by スチール

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 「カジノに行く前に負けること考えるバカ、いるかよ!」ってことで、11/5(木)~8(日)にかけて、私(ノンスモーカー)と相方のスモーカー中隊長との二人で、
アラホラサッサーとマカオに行ってまいりました。

-今回(私)のSeventy-Two(約72時間)-
旅 費:約7万円
宿泊先:エンペラーホテル
立回先:Wynn、Holiday Inn界隈、
    Studio-city
手持ち:39万円+HK$約2,300
経 過:
11/5(木)16万円≒HK$約9980へ
      HK$1万⇒0.15万⇒1万
11/6(金)HK$1万⇒2万⇒1.5万
11/7(土)HK$1.5万⇒ゼェロォ~
      (特撮又はNewsな感じで)
  燃料追加16万円≒HK$約9980
      HK$1万⇒2.25万
11/8(日)HK$2.25万+649を空港で両替

結 果:34万円+残7万円+残HK$約950
-今回(私)のSeventy-Two(約72時間)-

以下、私の忘備録です。
(誤りなど多々あると思いますので、お許しください)。

11/5(木)16時半前関空離陸、 おっさん二人、機上でモリス氏の著作を読んで、
高度とともに気持ちを高める。
 現地19時半前に到着。
 バスでイミグレ前まで行くと思ってたので、最後の方で降りる。
 が、搭乗降デッキが接続されているのでありませんか。
 8月に一人で来たときは、バスだったのに(臨時便だったからか?)。
 2足歩行でイミグレへ。
 他便の方々も不在のようで、待ち時間ほぼなく通過し、空港ロビーへ。

 スモーカー中隊長のニコチン補給の間に、CTM自販機でプリベイト(HK$100)購入。
 タクシーでホテルに向かうのだが、20時にWynnバスが来ると見込み、
空港出入り口付近(コタイフェリーターミナル側)でバスを待ちかまえる。
 Wynnバス発見、手をあげるも、降車者もなく、華麗にスル―、えー。

 タクシー行列に並び直すもサクサク消化、ポリス2人もタクシーににらみを利かせる。

 エンペラーホテル着、HK$80弱、トランク使ったし、お釣りはいいよとHK$100渡すもHK$10バック。

 少し休憩後、Wynnへ
 16万円を、HK$1万目算で、両替するもHK$9980也。
 えー、円安恐るべし。

 Wynn内の平場のバカラテーブルは、「紫羅紗」のイージーバカラと「緑羅紗」の
ノンコミッションバカラ※のみ。
(※バンカーが6で勝つとその際の配当は50%。)
 紫はHK$300~、緑はHK$500~でした。
 柵に囲まれたHK$1500以上のバカラテーブルはチラ見ですが、同様と思います。
 
 リスボア方面エリアの各テーブルは、全体的に賑わってましたが、
MGM方面のエリアはお客のいないテーブルもチラホラ。
 まぁ、平日だしこんなもんでしょ。
 でも、ポーカーテーブルエリアは大賑わいでした。

 私は、リスボア方面とMGM方面のバカラテーブルを行ったり来たりするも、
「あっという間ぁだねぇ~かぁーさん」という感じでHK$1万→500×3枚まで減らす始末。
 
 なくなったら、振り返らず走って帰ろうかと思ってたら、気になる女性がいるテーブルが。
 上下ジャージ姿(E-girls的な感じ)ですが、そのデザインがブルース・リー先生の
イエローのジャンプスーツに、、、。
 さらに、高そうな革製バックをタスキ掛けに後ろに回し、中々のπ(パイ)スラ加減で威勢よく
ディーラーや同席客とやりとりしている。
 ブルースリー先生のお言葉「Don’t Think Feeel!!
   (考えるな、感じろ!!)」
ってなことで、その賑やかなテーブル9番席に着席。
 でも、500×8枚程度でモミモミ。

 隣のテーブルを見ると、

BB

BB
の罫線結果。

 テーブルには、表情は厳しいが大黒様型のお父さんとシュッとした娘さん。
 お父さんの手元にはそれなりのチップ。
 お父さんが、Pにベットするなら私も乗ろう。
 Pにベットされたので、私もそのテーブルの1番席から立掛け、プレイヤーWin。
 何度もP、BBが繰り返され、Bが現れた後の2回目のBに皆がベットしようとした時、
H○ROのバーのマスターに似たおっさんが、この流れを断ち切るかのようにHK$3万をチップ交換しやがる。
 大黒様も娘さんに苦笑い。
 チップ交換後のゲームで、皆がシラけながらもBにベット、でもそのおっさんは見。
 なんやねん。
 結果、Pが現れテーブルはどっちらけで、解散。
 都合P、BBの流れは計11回続き、手持ちHK$13000へ回復。

 HK$1.3万を2万にすべく、ブルース・リー女史のテーブルに戻り、あがくも、順調に目減りし、
±ゼロのHK$1万で本日終了。

 一方、スモーカー中隊長は、Wynnスロットで凹み、ホテルに戻り、仮眠後、私と入れ替わりにHoliday Innの200(300)バカラへ。
 で、そこで溶けても、溶けても、進撃する大陸の巨人を発見し、テーブルの皆々様とともに人柱にしていたそうな。


○11/6(金)昼前 
 チラ見のためStudio Cityへ。
 どこかで見たことあるなぁ、という女性ディーラーのmin300のテーブル(ノンコミッション)
を開けてもらう。
 髪型的には、長いポニーテールの2代目引田天功さんであるが、私の印象はモデルの山口小夜子さん。
 比較的ゆっくりなカードアクション、バンカーウィンなどのコールもきっちり。
 言葉に不自由な私がいるからか、ゆっくり私の方を見ながらコールしてくれるのかと思いつつゲーム進行。
 
 しばらくは、私と後から着席した台湾の若い男性で進行。
 男性が移った後、試合時の松本選手(女子柔道金メダリスト)のような眼力を持つ奥様着席、
旦那は立ち掛け。
 続いて、マツ(小)デラックスな奥様着席、旦那は立ち掛け。
 山口小夜子ディーラーのテーブルは、皆さんmin300で一喜一憂しながら進行。
 松本選手似の奥様が勝ちを重ね、マツ(小)デラックスもそれにのる展開。
 途中、ディーラーが男性にかわるも、引き続き私の方を見ながらコールなどしてくれる時点で
ようやく気付いた。
 単に、私が5席の真ん中(ディーラーの真正面)に座っているからであることに。

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○同日20時頃
 Studio Cityで、小一時間程あがくも成果なく終了、戻ってホテルでふて寝後。
 何とか手持ちHK$1万を増やすべく、 Wynnへ。
 MGM方面とリスボア方面のバカラテーブルエリアをウロウロ。
 案の定、一旦手持ちが凹むも、あがいて、なんとかHK$1.5万で終了。
 明日はこれを3万とする目標として、2時頃ホテルへ戻る。

 先に帰っていたスモーカー中隊長に聞くと、Holiday Innのmin200バカラを大陸の方々に囲まれながら、
絞ってたとのこと。
 23時頃カジノから、お客さんに肉まんが振る舞われた。
 大陸の方と思われる二人組にタバコをたかられた(箱を渡すと、1本づつ抜いてちゃんと戻ってきた)。
 テーブルでお前が絞れ、お前が絞れとダチョウ倶楽部状態となり、結局一番ベット金額が低いスモーカー中隊長が絞ることになった。
 等々。
 色々面白かったようです。
(ちなみにスモーカー中隊長は、基本的に引強です。)

○11/7(土)午前
 お土産を買いに街中ぶらぶら。
 セナド広場を右手にチラ見(周辺は大賑わいでした)しながら、マカオ訪問時にいつも行く
咀香園餅家でお土産をピックアップ。
 帰り道、新八百半の8階(だったかな)の食料品売り場でもお土産購入。

○同日 20時頃
 手持ちHK$1.5万を3万にすることを目標に、WynnのMGM方面エリアへ。
 ポーカーエリアは大賑わいですが、その他テーブルはガラガラです。
(リスボア方面の各テーブルは賑わってました)

 テーブルには、以前同席したことのあるセレブ感溢れまくりのご夫婦発見。
 スーツをきっちり着込んだ悪役商会の八○信夫氏のような細身の旦那さま、
と装いからもセレブ感漂う奥さま(高そうなストール?羽織ってます)。
 ご夫婦の間の席には、高そうな奥さまのバッグが鎮座ましまする。
 ピットボス、ディーラーと談笑し、後方には飲み物の注文を受ける男性も待機。
 常連さんのように感じたけどやっぱりそうかと納得。

 今回は、同席し難い雰囲気なので、別テーブルでバカラ(min500)を始める。
 が、早々に手持ちが、残りHK$5000×2枚へボコッと凹む。
 今回は、毎度のごとく、序盤はダメ。

 で、見覚えのあるショートで気の強そうな美人ディーラーのテーブルへ。
(私的には、黒髪のブラ○クウィドウ。)
 タ○リさんなら、彼女に叱られたいと言うのではないか、たぶん。
 ちなみに、カードの返しが悪いと、あからさまにむっとした顔で手が届くようにカードを返せ!
と口頭・ジェスチャーでお客を指導されておりました。

 ゲームはというと、私がプレイヤーとして7を絞っても8、8を絞っても9、プレイヤーが1でも、
私がバンカーで0をひりだす始末。
「負けは実力」、ツキがないのも私のせい。
 ポケットから、手持ち最後の5,000チップをスモールチェンジ。
 でも、あたらない。
 ブラ○クウィドウも、時々、残念感を表してくれる。

 しかし、テーブルに凹みまくりの私しかいないこともあってか、ブラ○クウィドウは
他のテーブルをぐるりと指さしながら、広東語で「他のテーブルに移りなさい」とのご教示をいただく始末。
 なさけないが、言葉がわからなくても間違いないでしょ、これは。
(Don’t Think Feeeel!!)
 サンキューと軽く会釈して、リスボア方面のテーブルエリアへ。
(3回連続で外したらテーブルを離れる自分ルールも忘れてた。)

 でも、時すでに遅しのようで計HK$15,000が溶けた、午前1時。

 一旦ホテルへ戻る途中、ブツブツ自分に言いながら、復活の呪文を考える。
 残りのJPY持ってWynnに戻るか、どうするか。
 ホテルで、スモーカー中隊長とお互いの情報交換。
(ちなみに彼はずぅーとプラスです。)

 再び、ブラ○クウィドウのテーブルに戻り「I’ll be back!」(引用が間違ってても気にしなーい)
と言うため、残りのタネ銭16万円握って、再びWynnへ。

 心持ちを新たにWynnに向かう途中、プレジデントホテル前の仮設横断歩道で、
監○学園理事長も認めるであろう黒髪ストレートのグレイトなレギンス女性と遭遇、だっ。
 このまま彼女の後ろをついて歩きたい衝動を振切り、スモーカー中隊長(スロット)と私(バカラ)は
Wynnカジノへ。
 彼女はWynnブランドモール、フロントの方向へ。

 16万円をHK$約1万へ両替し、自分ルールを再確認。
 ・賑やかテーブルでベット。
 ・自分でカードは絞らない。
 ・3回連続負けでテーブル移動(負けはマーティンゲールで追う)。

 賑やかテーブルを転々とするも、手持ちモミモミであがく状態。
 途中、ボストンフレーム眼鏡に帽子のぺったんこな「Drス○ンプ」なア○レちゃんでなく、
タイトなニット姿でボリューム感が強調されたア○レさんが着席。
 着席すると同時に、隣のおじさん、鼻の下は伸びていないが、ア○レさんをはたから見てて、
笑ってしまう程ガン見。
 自分のペースでランダムにベットし、淡々とカードを絞るアラレさんに翻弄され、テーブルを離れる。

 そんな中、賑やかテーブルで
PP
BB
PP
となった罫線に遭遇。

 試しにHK$500をBにベット、でB。
その後も、BB、PP、の流れが続く。
 その間、何度か500×5枚をベットしたことで、手持ちHK$23000へ復活。
 この時点で、ブラ○クウィドウがいるであろうMGM方面のテーブルに行き探すも見当たらず。
 結局、5時頃HK$22500で撤収、エンペラーホテルへ。

・・・・・・・・・・

 ホテルエレベータ前、あれ、客室カードがない。
 カードがないとエレベータが動かない。
 丁度、客室に戻る方のエレベータに同乗。
 部屋前で冷静に確認、ない。
 ケイタイも部屋に置いたまま。
 落としたか、どこで?
 結局、スモーカー中隊長が室内にいることを念じて呼び鈴押下、で無事入室。
 客室カードは、ベットサイドにあり。
 許せよ、スモーカー中隊長。orz

 予定は未定ですが、次回のマカオもよろしく、おたのもうします。


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