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ゲンティンシンガポール、Resorts World™ Jeju (“RWJ”)の起工式開催

2015/ 02/ 17

ゲンティンシンガポールは2015年2月12日、約500人を集め Resorts World™ Jeju (“RWJ”)の起工式を行った。RWJは開発総額18億米ドル、開発面積250万平方メートルの規模を誇り、2019年の完成を目指し、2017年より順次オープンしていく。
起工式で済州特別自治道知事のWon Hee-Ryong氏は、開発を全面サポートし、この開発が済州と投資家とのパートナーシップのロールモデルになると発言した。
RWJには世界中の神話や伝説をテーマにした7つの異なるゾーンと20以上のアトラクションが建設され、済州最大のテーマパークとなる。また、ヴィラやスパを備えた2000室以上の6つ星ホテルや1500の高級サービスアパートメントが整備され、その他に会議場、文化施設、エンターテイメント施設、ゲーム、レジャー施設が併設される。
RWJはこの開発により、済州が掲げる2018年までに1500万人の観光客誘致目標に貢献し、また地元に6500の直接雇用と25000の間接雇用を創出すると発表した。