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*ヨーロッパ

ドイツの歴史的な三大カジノ訪問記③ カジノ「バーデン・バーデン」

Written by 独逸の旅打賭け人

投稿日:2013/01/10

コメント(8 件)

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Casiono Report

カジノ「バーデン・バーデン] 2012.11.22

 バーデン・バーデンのカジノは、世界的に見てもドイツ一の知名度と格式を持っているといっても過言ではありません。カジノのある街自体が高級保養地としての雰囲気を十分に醸し出していますが、街の中心にあるクアハウスに出入りする人たちの服装や振る舞いは、地味で堅実な一般的なドイツ人とは一線を画した社交性を感じてしまいます。
カジノはこのクアハウスの一角にありますが、同じ建物の中には劇場やコンサートホール、レストラン等が揃い、社交と娯楽の殿堂として200年の歴史を誇ってきました。

 オープンは14時。時間前からカジノの入口の近くには、年輩の夫婦や初老の品のある男たちが三々五々集まってきて、いやがうえにも静かな戦意を盛りたててくれます。
ルーレット台は3人のクルーピエと8人の賭け人が着席できるビッグテーブルが3台と、立ってプレイするクイックテーブルが6台ですが、このカジノはいくつもの仕切られた部屋で運営されていますので、見えない他の部屋にもルーレット台が用意されているかもしれません。
ドイツの他のカジノとの格式の違いを感じるのは、まず入場料。1日用のチケットが5ユーロです。他のカジノはどこでも2、5ユーロですから、倍します。そして、賭け人たちの風格でしょうか。ドレスコード等とことさらに言う必要のない完璧な服装で臨んでいます。
 14時ちょうどに会場が開けられます。ところが、筆者以外はレセプションに立ち寄りません。ここでパスポートを提示して入場券を購入するのですが、他の賭け人達は長期の入場券かカジノが認めた会員カードを持っていて、いちいち入場券を買う必要がないのでしょう。

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*白を基調とした豪華なクアハウスの建物。左端が入口です。

*

*クアハウスに入ると内装の豪華さに驚きますが、正面の階段は劇場への入り口です。昼間から開演されていて賑わっています。

*

*クアハウスの中のカジノへの入り口。歴史と風格を感じさせてくれます。

 入ってすぐの豪華な大部屋には対角線状に4台のクイックテーブルが配されていますが、その4台全部がオープン時間に合わせ、稼働しています。この時間ですので、広い会場では賭け人も疎らにしかいないのですが、4台のルーレットウィールが一斉に廻る光景はなかなかの圧巻です。

いちばん近くの3番台で10ユーロのカラーチップに交換します。最初は出目の流れがつかめないので、15投位は見(けん)していなければいけないのですが、クルーピエと目が合ってしまい、思わず早めに賭けてしまう始末です。

[31-12-20] 最初の3投は見。Or-0/3-Orと来ているので、0/3に4枚。
-36
Kに流れました。次は、Orに戻ると見ます。ところが出た目は、
-26
先程の0/3で賭けていれば、35枚だったのです。その後は、
-16-21-34
と、外してしまいます。やはりケイ線が見えるまでは見していなければいけなかったのです。少し流れがつかめてきましたので、次はKに6枚。
-16
狙いが当たって17枚の配当。次はOrに戻ると見て、Orに5枚。
-31
これも当たって、17枚が戻ります。この後はケイ線ではGなのですが、出た目は36、Kです。ここまでOrとKが交互に出ていますので、次はOrと見て、Orに5枚と1、6、9、31、34に各1枚。
-1
予想通りのOrです。その中でも一番多い配当になって、70枚が戻ります。この後、
-7-0
と、2投外しますが、次の9をOrと単独で取り、52枚。
次の19を外し、その後の15では0/3で17枚。次は間違いなくOrと見たのが、Kの27。流れが変わったので、ここで止めることにしました。あまりに速い退場にクルーピエも怪訝な顔をしていましたが、バーデン・バーデンで少しでも勝って帰れるのは立派な話です。

 結果は23枚230ユーロの勝ち。別途のティップは3枚30ユーロで済みました。時間にして25分、わずか15投の勝負です。本来は、この15投位まではプレイせずに出目表に写し取って流れを見なければいけないのです。今回は20年ぶりの訪問なので、状況視察ということにしておきましょう。

このバーデン・バーデンのカジノは、一昔前は賭け人も多く、ビッグテーブルだけを使っていたため、進行も遅く、賭ける目の数字に手が届かなくてやりにくかったのですが、時代の流れかクイックテーブルが導入された今は、賭け人にとってプレイがし易くなっています。

次回は十分に時間をかけた勝負に訪れるつもりです。オープンして30分位が経ったところで入場して、混み出す前の3時間位で勝負すれば面白い結果が得られそう。稼働している4台の中から出目の状況に合わせて、有利な台を選べるのは好都合です。

 バーデン・バーデンは歴史的な三大カジノ訪問の最後ですが、これで三つのカジノ全てで勝てたということになりました。まあ、めでたいことです。



*

*ヨーロピアンルーレットのウィールの数字の配置図。ゾーンて狙って賭けると効果的な結果が出やすい。

*

*3番台のオープンからの出目表。始めの3投は見なので、その後の15投での勝負。

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このレポートへのコメント(全8 件)

2013/01/11(Fri) 12:52yab

独逸の旅打賭け人さん、こんにちは。

私もルーレット専門なのでいつも楽しみに拝見しています。年末にはビスバーデンで少し遊んできました。ところで、カジノにはいつも一人で行くことが多く実際よくわからないことも多いのでティップのことで一つ質問なのですが、一つの数字に2つシュバルがかかった場合、34個の戻りになりますが、このときはディーラーにティップをわたすのでしょうか? よろしくお願いします。

2013/01/14(Mon) 04:29独逸の旅打賭け人

どこまで正確かどうか自信はないのですが、私は17×2で34枚の時は、1枚渡すようにしています。Orで中の目が濃いと見た時は、私はOrに5枚と合せて、14、17、20に2枚ずつ置くことが多いのですが、もし17が当たった場合は、35×2と17×2と合せて104枚になりますが、3枚渡しています。シュバルが3枚になった時には1枚でいいと思いますが、たまたまリピートした時に2枚渡す感じでしょうか。
ティップはあくまでもティップなのであまり厳密に考える必要はないと思いますが、ハウス側が考えていたよりも著しく渡す枚数が少ない場合は、ある程度誇示してきます。よくやるのは大きな金額のチップ(100以上)でクラインに6枚賭けたような場合ですが、どれに当たっても17枚なので、一般的にはティップは払いませんが、たびたびこの手で稼いでいると、17枚のうちの1枚を半分の金額のチップ2枚にして配当付けすることがあります。このような時は半分の金額のチップを1枚払わざるを得ません。
まあ、大きく当たった時にリピートしたような場合は少し多めに払えばハウス側の印象は良くなります。
このメールはドイツから送っています。9日から今年最初の旅打ちに出てきています。

2013/01/14(Mon) 12:31yab

ありがとうございます。本当にいつも参考になります。私も韓国、マカオ、シンガポール、ニース、ロンドンでルーレットをやったことがありますが、やはり、ドイツが一番楽しかった。それは、建物の雰囲気やディーラーだけではなく、ドイツという国がやはり世界野中でも豊かで、ドイツ人は感じの悪い人が少ないこともあるように思いました。また近いうちにいけたらいいと思います。ドイツの旅打ち陰ながら応援しています。

2013/01/14(Mon) 12:54yab

ちなみに、私がドイツで行ったのはバーデンバーデン、ヴィースバーデン、バッドデュルックハイム、コンスタンツのカジノです。ドイツではありませんがザルツブルクとウイーンも行ってみました。15年ほど前ですが確かマンハイムの近くにあるバッドデュルックハイムはたびたび行きました。この中ではやはりバーデンバーデンとヴィースバーデンがの建物が素晴らしく、ご指摘のようにレストランもいい感じでした。次回はバットホンブルクには必ず行って見たいと思います。

2013/01/14(Mon) 13:14独逸の旅打賭け人

YEMさん

ドイツも30年くらい前は、荒っぽかったのです。ドイツカジノの全盛期ということもあって、中東やイタリアあたりの金のある連中が札束を持って集まっていたのです。ルーレット台も全部ビッグテーブル(フレンチルーレット台)だったので、椅子に座った人の後ろから賭けなくてはいけなくて、テーブルの数字にチップを置くのも一苦労。椅子はオープン直後に年金生活の老女達(なぜか、老男はいません)に占拠されてしまって、ちびちび賭け続けていましたし。配当時には、当たったチップは自分のだと主張する賭け人が多く、たびたび口論さえありました。
今のように、我々にも賭けやすくなったのは次のようなカジノの変化だと思います。
・それぞれの台の脇に今までの出目が表示される「電光表示盤」が出来たこと。以前は、出目の流れを見るために小一時間も出目表に付けるために、賭けずに待っていなければいけなかった。
・クイックテーブル(アメリカンルーレットと表示されていますが、00もありませんし、数字の配列もフレンチと同じですので、誤解を避けるために本稿ではクイックテーブルと呼んでいます)が導入されたこと。ビッグテープルでは進行が遅いし、クルーピエ3人とピットボスとの4人が必要ですが、これなら、2人で済みます。立ってプレイする小型なので、どこからでも容易に賭けられますし、進行も早くなりました。
・カラーチップが導入されたこと。これによって、賭け人は自分だけの色分けされたチップを使えますので、賭け人同士のトラブルもなくなり、クルーピエも配当時のチップが誰の賭け人のかを確認しなくて済むようになりました。
この3点だと思いますが、カジノ自体も景気が悪くなって参加者が減ったことも大きいでしょう。少なくても、年金生活の老女たちはどこでも出会いません。
ぜひ、YBMさんも、ドイツの小さなカジノでプレイしてみてください。クルーピエと一対一ということもありますし、数人の賭け人と和気あいあいでプレイできるのは、ドイツならではと思います。
ご健闘を。

2013/01/14(Mon) 13:42yab

承知しました。次回のレポート楽しみにしています。ありがとうございます。

2013/01/21(Mon) 14:49ヤーロ

独逸の旅打賭け人さん、こんにちは。

「バーデン・バーデン」の文字が目に入ったので思わず、投稿しちゃいました。
私は、バーデンバーデンはもちろんですが、ヨーロッパにも行ったことがありません。
しかし、浅田先生の「カッシーノ」を読んで以来、バーデンバーデンには絶対に一度は行ってみたいと思っているものです。レポートを読ませていただいても、他のエリアとは一線を画しているのが分かり、行きたい気持ちが募るばかりです。
引き続きのレポートも楽しみにしています。

2013/01/22(Tue) 08:50独逸の旅打賭け人

ヤーロさん
コメントをありがとうございます。

私も、浅田次郎氏の「カッシーノ」は1、2巻とも読みました。内容的には?と思われる箇所もあるのですが、これはルポルタージュではなく、小説と思えばいいのでしょう。氏も『小説家はウソツキだ』と常に言っていますが、時間のない取材であれだけ魅力的なものを書いてしまう腕はさすがです。ペンクラブの会長だけのことはありますね。

それはともかく、ぜひバーデン・バーデンには出かけてください。拙稿でも書きましたように、以前(30年くらい前)と比べて格段にプレイし易くなっています。
フランクフルト空港から入国すれば、直接空港駅から列車で1時間半位で行くことが出来ます。3泊位滞在すれば十分に楽しめるでしょうし、ヴィースバーデンとバート・ホムブルグとこのバーデン・バーデンは三角形の形の位置にありますので、それぞれ一晩ずつ楽しむことも可能です。
ケイ線をよく読めば、滞在費くらいは稼げるはずです。
ご健闘をお祈りします。

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