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*ヨーロッパ

独逸カジノ賭け人の旅打ち日記21 カジノ「バート・フュッシング」

Written by 独逸の旅打賭け人

投稿日:2013/12/25

コメント(2 件)

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Casiono Report

 2013年11月18日 カジノ「バート・フュッシング」

 バート・フュッシングという町はバイエルン州の東部にあるのだが、ドイツ鉄道の路線図で調べても駅としては載っていない。
ただ、ミュンヘンからオーストリアとの国境の街パッサウに向かう鉄道の支線にポッキングという駅があって、その駅名の下にカッコしてこの名前が表示されているのを見つけることが出来る。
要するに、バート・フュッシングに行くにはこの駅で降りればいいという表示なのだろう。
筆者は、ザルツブルグに近いドイツの田舎町バート・ライヘンハルの定宿に滞在していたので、ここからフライラッシングというミュンヘンとザルツブルグを結ぶ幹線の駅に出て、そのあと2回乗り換えてこの駅に向かったが、乗った列車はいずれも各駅停車のローカル線で、電化されていないため、2両連結のディーゼルカー。
どれも、1時間に1本の割で運行されていて、乗り換え時間の無駄がないようにダイヤが組まれているのは、鉄道大国のドイツならでは感心した。それでも、フライラッシングから3時間近くかかった。

 ポッキングの駅は想像したよりもはるかに小さい、それでも単線なのでこの駅で両方向の列車が交換するため、同時刻に発車するのでこの時間を狙って駅前にはタクシーが2台待機していた。
当然のようにタクシーに乗る乗客はなく、筆者が5分ほど駅の写真を撮っている間に、2台共いなくなってしまったのである。1時間に1回の列車時刻に合わせて客を待っているので、下車した客をつかまえられなければ、その後の1時間は無駄になるので他所に行ってしまったのだろう。それほど、この駅の前には見事なまで人もいないし、何もないのである。
 タクシーを呼ぶにも駅前には公衆電話もないので、客を乗せてこの駅まで送ってくるタクシーを待つことにした。10分ほどで、1台のタクシーが猛スピードで走ってきて、乗客を降ろし走りだそうとする。筆者がタクシー乗り場らしき所に立っていたにもかかわらずである。あわてて、走ってタクシーを止めたが客と思っていなかったようだ、どうやら列車が駅に着いた瞬間しか客はいないようである。
 カジノまでは10分余り。ただ、運転の荒っぽいことは、いつも乗るドイツのタクシーとは比較できないほど。ラン・アバウトの交差点ばかりで信号は全くないのだが、それだけに一時停止することもなく飛ばし続ける。この運転手だけかと思ったが、帰りに駅までと呼んだタクシーは輪を掛けた乱暴な運転だったので、この地域ではそれが当たり前らしい。

 初めて訪れるカジノなので、オープンの15時の1時間前に駅に着いたので時間的な余裕はある。このカジノは比較的新しいようで、バイエルンカジノ会社の運営する9つのカジノの内のひとつである。
 タクシーで向かうと、林の中に忽然とその建物が現れた。同じ会社の運営になるリンダウのカジノの建て替えた建物と何となく雰囲気が似ているので、最近の建設なのだろう。
 この会社の運営カジノの内、バート・キッシンゲンとガルミッシュ・パルテンキルヘンの2カ所は古典的な建物を使用しているが、それ以外は新築されたり改築されたりして近代的な建物になっている。

*

*このカジノに向かうには、ポッキングの駅で降りる。昼間とはいえ、ほとんど人気がない寂しい駅である。

*

*林の中に忽然と現れたカジノの建物。

*

*1階はマシンゲーム、2階がテーブルゲームになっている。

*

*初投からGそれも、△が強い。Orは17のリピートの後は、9投出ない。

*

*Gの多出は変わらない。0の後はOr、1の後は24の定型的な流れは取りやすい。2列も20投出ないという状況は出目の推定を一層し易くしている。

*

*Orが「死に目」になっていて、GとKが交互に出ていることが出目表からよくわかる。

 カジノの1階はマシンゲーム、2階がテーブルゲームになっていて、ルーレットはビッグテーブルが1台、クイックテーブルが4台設置されている。カードテーブルも何台かはあったが、使用されているとは思えない状態。
15時に合わせて会場に入ると、オープンしているのは2番台だけ。当然この時間には筆者以外の賭け人はいない。オープン時に急いで入ったのは、ここのところ験のいいダークブルーのカラーチップを押さえたかったから。10ユーロと指定すると、クルーピエの頬がピクンと動いた。こんな時間にこの場所では、10ユーロのチップを使う賭け人はまずいない。ほとんどは2ユーロで、1ユーロの常連客も多いのだ。多分、開店早々のカモと思われたのだろう。それはいいのだが、筆者がすぐに賭けると思ったのか、ウィールを廻さないで待っているのである。初投から賭けるアホなことはしたくないので、テーブルにチップを置いたまま、バーコーナーに逃げ込む。コーラを頼んで時間を稼ごうとしたが、バーテンダーはいないし、テーブルではクルーピエ、ピットボスそしてマネージャーらしき初老の男性の3人がずっと筆者の方を見つめている。こうなれば我慢比べ。1人でも他の賭け人が入場してくれればいいのだが、あいにく誰も来ない。ようやく、バーテンダーからコーラを受け取ると、我慢比べを諦めたクルーピエがウィールを廻し始めた。1投投げてはこちらを見、しばらく時間を置いてまた1投。
初投からの出目は、
19-29-22-5-17-17
いつまでもコーラを飲んでいる振りをしても仕方がないので、17のリピートが出たのを機に台に戻る。このOr(オフラン)の代表数字の17のリピートはなかなか挑戦的な目である。間違いなく、筆者を叩こうと思っていることがアリアリ。

 ここから参戦。
-22-27
2投とも外してしまったが、22はOrの9の隣だし、27は17から3つ隣。いずれもOrや17に絡ませて意識して投げている。
一般的に、0を含めて37数字の盤面は大きく3つのゾーンに区分される。盤面の中心の数字は0でなく左隣の26だが、この26と左右8数字ずつの合計17数字はG(グロース)、26の反対側の12数字はK(クライン)、そしてGとKに挟まれた左右合計8数字はOr(オフラン)の3ゾーンである。筆者はこの内のGを2つに分けて、26を中心にして左右3数字ずつの合計7数字を0/3(ゼロ・スピール)、その外側の10数字(19-4-21-2-25、28-7-29-18-22)を△の印で表すゾーンとして捉え、全体を4ゾーンとして区分している。
22は△ゾーンだがOrの9の隣、27はKゾーンでOrの6の隣になる。
次の出目は、
-29-35-12
全く当たらずに最初の500を失う。カッコ内の数字は当たった時の配当のチップ枚数。
-28-3(35)-13-18(70)-14-32(86)-6(17)
初投からGが多く、そのほとんどは△だったが、途中から0/3も出だした。Orは17のリピートだけでしばらく出なかったが、14と6でGと交互に出てきた。Kは「死に目」に近い状態。
-15(17)
この15を外したのは痛い。出目表から、G(それも0/3が濃厚)、中目、3列と読めていたはずなのに数字で取れず、0/3に置いたゾーンの4枚だけ。2つ前の32が取れているのだから、この15を外すとは・・・
この辺りで、数人の中年女性が入場して来た。常連らしく、クルーピエと親しげに言葉を交わしているが、騒がしい。さらに、それぞれがカラーチップを指定して両替したが、各人がスーパーの買い物籠を極小にしたようなプラスチックのバスケットを持っていて、その中にカラーチップを入れて貰っている。まあ、クイックテーブルに付属しているカラーチップは、ノーマルのチップより厚く、2回りほど大きいのでポケットには入りづらく、ふつうは賭けテーブル上に置いて賭けるのだが、こんな入れ物が目の前をチラチラされると気が散って困るのだ。折しも、勝負も佳境に入ってきたこの時期なので、いやな予感がする。
-8-3-15-13(17)-23-19
そんな悪い予感だけは見事に当たり、次の500を失う。
-35-17-22(70)-9(34)-29(69)
17の後、△とOrが行ったり来たりと読んで、これは取れた。
-8-7-18-13(17)-0(35)
ずっと「死に目」になっていたKが出だしたので、これが今後どうなるか・・・
0は一応の押さえはしてあった。
-31-12-10
Kを意識しながら、10を落したのは痛い。
この頃、また数人の中年女性が入場。みんな、あのバスケットを持っている。どうやら、このカジノで用意してあるもののようだが、他のカジノでは全く目にしない。このバスケットを振り回しながら賭けるので、すでに置いてある他人のチップに触って動かしてしまったりと、まことに困ったもの。
ここでも、次の500の出動。
-4-25-25
Kを追うあまり、△の3数字を落す。バスケットの祟りか?
-13(34)-0
この0は落してしまったが、先ほどの0の後はOrだったので、同じ流れになると見て厚く攻める。数字に合わせてOrもダブルで賭ける。
-1(140)
見事、的中。数字に2枚、Orに賭けたものは、1が出れば35枚の配当になるので、これがダブルで70枚。
次は、Kと読む。
-24(35)
読み通り。
次はG。それも大か?
-28(35)
これも、まあ好し。
0から、G(0)-Or(1)-K(24)-G(28)と流れているので、次はOrと読む。
-1(105)
狙い通り。次は出目表から、K。
-24(87)
さっきも、1の後は24。これは取れる。
出目表から見て、そろそろ「死に目」のKにツラ目が来そうと見る。
-33(86)-12(70)
33は狙い通り。12は小目の3列からの押さえ。ここでマイナス分をだいぶ取り戻す。
-27(35)-2-27(121)
GとKが交互に出ているのを読み切れた。
-4-3-35(52)
3回のGの後は、3回のKか?
-30(52)-27(34)-33(86)
読みの通りになった。
次も、Kのツラ目と見たが・・・
-28
外してしまったが、帰路の列車時刻が気になることと、女性陣が騒がしすぎることで、ここで退場。結局、筆者以外は男性の賭け人は最後まで現れなかった。
終了時間は、16時45分。17時の列車には乗れそうもない。
戦績は、プラスの600。別途にティップは33枚、330ユーロ。
旅打ち費用200を差し引いて、400が残った。
初めてのカジノで負けなかったことを良しとしよう。

 このカジノでの旅打ちが今年(2013年)の最後となる。
旅打ちを始めて以来の合計の戦績は、プラスの7110ユーロとなった。
歳が明けたら、大箱のアーヘン、ドルトムント近郊のホーエンジーブルグを中心に、残っているカジノを攻めるつもり。

*

*ヨーロピアンルーレットの盤面の数字の配列。中心数字が0ではなく、左隣の26だということがよくわかる。

*

*夜のカジノ全景。森の中のカジノの雰囲気が出ている。

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このレポートへのコメント(全2 件)

2014/01/06(Mon) 17:31GAKU

>独逸の旅打賭け人さん:

あけましておめでとうございます(^_^)!
今年もレアなドイツカジノの情報を楽しみに待ってます。
それにしても、今回のバート・フュッシングは本当にレア中のレアですね(笑)。
日本人客は初めてだったのではないでしょうか。
マイナス要因が多い中、プラスでのフィニートは流石ですね!

2014/01/07(Tue) 05:07独逸の旅打賭け人

 GAKUさん

こちらこそ、今年も宜しくお願いします。
1月半ばからドイツに向かいますが、今回はドルトムントの山中にある「カジノ・ホーエンジーブルグ」、ベルリン、アーヘン等のカジノを巡ってきます。ホーエンジーブルグはドイツ最大級、そしてアーヘンは筆者が初めての体験をしたカジノです。この時、勝たなければこのようなレポートは書いていないはずです。歴史に『もし』はありませんが、『ビギナーズ・ウィニング』はあるのですね。

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