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*ヨーロッパ

独逸カジノ賭け人の旅打ち日記27 カジノ「アーヘン」

Written by 独逸の旅打賭け人

投稿日:2014/03/19

コメント(2 件)

*

Casiono Report

2014年1月22日 カジノ「アーヘン」

 アーヘンはベルギーとの国境の町である。ドイツでは最も西に位置し、紀元前からローマ人が温泉地として利用し、後にフランク族が定住した。フランク族のカール大帝はここをフランク王国の都としたが、温泉の町として知られ、以前は「バート・アーヘン」とも呼ばれていたようである。大聖堂周辺は世界遺産に登録されている。

 実は、アーヘンのカジノは筆者が始めて体験したカジノなのである。
当時(1975年頃)のデュッセルドルフは、日本企業のヨーロッパの拠点として、商社やメーカーが支社や駐在事務所を設けていて、駐在員の家族を含めるとゆうに1万人を越える日本人が生活していた。
そんな中の1人に筆者の大学時代のゼミの友人がおり、渡独した折に彼の市内の自宅を訪ねた。夕食をご馳走になったのだが、出てきた料理は完全に日本食。珍しいドイツ料理を期待していた筆者は当てはずれだったが、毎日3食共日本食とのこと。食材は会社が空輸しているし、街には日本食品専門店があるので、不便はないと言っていた。いい時代だったのである。
それはともかく、食後に案内されたのが車で1時間ほどのアーヘンの「カジノ」。ご多分に漏れず、ビギナーズウィニングで400マルクほど勝ってしまった。これが筆者のカジノ人生の始まりとなったのである。良かったのか悪かったのかは、筆者が次の世界に旅立つまでは判りそうもない。
 
 当時のカジノの建物は、ヴィースバーデンのカジノのあるクアハウスに似た形の白亜の殿堂であったが、これは現在も変わっていない。
しかしながら内部はだいぶ変わっている。当時はルーレット台は全てビッグテーブルであったが、現在は全てがクイックテーブルに置き換わって、全部で9台。他に、ポーカー台が13台、ブラックジャック台も数台設置されている。

*

*カジノは、ヴィースバーデンのクアハウスに似た重厚な建物で営業されている。

*

*入り口だけはガラスの回転ドアという近代的な造り。

 オープンは15時であるが、入場は少し遅れて15時20分。2番台と5番台の2台が稼動している。電光表示盤の出目で2番台を選んで、10ユーロと指定して500を両替する。賭け人はどちらの台にも、7、8人。

初投よりの出目は次の通り。
[0-13-25-22-19-29-9-35-32-14]
一般的にヨーロピアンルーレットの盤面の数字は、3つのゾーンに区分される。
盤面の中心数字は0ではなく左隣の26なのだが、26の左右8数字ずつの合計17数字がG(グロース)、26の対面の12数字がK(クライン)、GとKに挟まれた左右合計8数字がOr(オフラン)の3ゾーンだが、筆者はこの内のGを26を中心にして左右3数字ずつの7数字の0/3(ゼロ・スピール)とその外側5数字ずつの10数字(19-4-21-2-25、28-7-29-18-22)を△の印で表し、全体を4つのゾーンとして捉えている。
この最初の10投を見ると、初投の0の後にKの13が出ただけで、以後Kは出ておらず、Gの△が4投続き、Orが1投、Gの0/3が2投、そしてまたOrという流れである。極端にGに寄っているのだが、この後、Kがどうなるかが鍵。

ここから、参戦。
次の目は、Orが続くと見たが、
-30

Kに移ってしまった。今度もKだろう。
-3

0/3の数字。先ほども0/3は続いたので、次も0/3と見て、26/35を厚めに,さらに0/3に4枚。
-13

Kに戻った。ここで、最初の500を失う。

この後もチグハグが続く。カッコ内の数字は当たった時の配当のチップの枚数。
-27-2-5(34)-9-7-8

ここでも、投入した500を失う。Kが多出すると読んでいたが、弱い出目のOrに寄るのか・・・と、読み替える。小目が5投続いたがもう1投続くと見て、Orの
ゾーンに5枚、小目の1、6、9に各2枚、31、34、33にも押さえで各1枚。
出た目は、
-1(105)

今日初めて、当りらしい当りに。
Orは弱かったので、ここではリピートと見る。
Orのゾーン5枚と、14、17、20に各2枚。押さえに23、33、1に各1枚。
出た目は、
-17(104)

これも狙い通り。次ももう一度Orと見るものの、隣接する△の22と25も押さえる。
-22(35)

Orの9の隣の△の22が出た。
次はOrに戻ると見るが、△の10数字にもベタ張り。
-29(35)

ベタ張りが功を奏した。
次はOrに戻ると、Orの1列、1、31、34に厚く。0も押さえる。
出た目は、
-0(35)

押さえの0が出た。次こそOとOrの5枚にダブル賭け。
-4

△の数字、今日の最初に△が4投続いていたので、その再現か?
ツラ目になりそうなので、押してみよう。
-2(35)

△のベタ張りで取れた。次も△にベタ張り。
-21(35)

3投続いての△。この辺で賭ける枚数を増やそう。
次は出目表から大目の2列と見て、26/29、32/35に各2枚、△の全数字にベタ張りをしたうえで、29と2に各1枚。
出た目は、
-29(104)

狙い通り。次も大目の2列と見て、26/29、32/35に各2枚、26と32に各1枚、26ツボツボ(26を真ん中に左右2数字ずつの5枚賭け)に5枚、押さえは25と28、さらに7に1枚。
-32(104)

ここまでで、Gが8投続いた。このあたりは理外の理でもう1投強気に押す。先ほども0/3の0の後は△の4だったので、今回も△だろうと、ベタ張りの上に25、28、29、2、7に追加で各1枚。
出た目は、
-28(70)

こうなるとカジノの神が降臨して、しかも筆者の肩に乗っているように、思い通りの目が出てくれる。
次は、Gの9投の後だけに、Kに移ると見る。
-13(35)

出目表から次もK。2列であることは間違いないだろう。Kに6枚と、5、8、11、23に各枚1枚、2にも押さえ。2という目は変な時に出るのだ。
-23(52)

次は2列の中目と読めるので、Kに6枚、5、8、11、23に各1枚。その上で、14、17、20に各2枚。
-17(70)

肩の上の神も相変わらず頑張ってくれている。
次はOrのリピートだが小目と読んで、Orに5枚、1、6、9に各2枚、1列小目押さえで、4、7、10に各2枚。
出た目は、
-10(70)

ここまで、途中4を外したものの、14投が取れている。しかも本線が多いので面白いようにチップが増えた。3000以上は楽に浮いているようだ。
どれくらい勝っているかと銭勘定をすると、そのあと運が低下するジンクスがあるが今回もそのようで、
-32-10-5-7

と4投外してしまった。肩の上の神もどこかへ出かけてしまった様。思えば、外した2投目の10で撤退すべきだった。ただ、あまりに順調だったので、もう1度という気持ちが強すぎて引けなかったのだ。

*

*ヨーロピアンルーレットの盤面の数字の配列。中心数字が0ではなく、左隣の26であることがよくわかる。

*

*出目がGからKに移った辺りは不規則で、相当のチップを失ったが、Orの1の後は狙いが当たりだした。

*

*4を除いて14投の連続の当りが引き時を誤らせた。本来は2投外した10で止めなければいけなかったのだが・・・。

7はGの△の目。先ほどもGその中でも△を中心に9投続いているので、その再来を狙ってみる。△のベタ張り10枚に、大目と読んで25、28、29に各1枚、26/29、32/35に各2枚、0に2枚。
-28(70)

狙い通り。次は、Kに戻りそう。
-28(70)

何と28がリピートに。△を見切っていたので、賭けチップは増えていない。
今度は、間違いなくKだろう。
-22-28

と、△が続いてしまった。下降線に入ると目が見えなくなってしまう。やはり、先ほどの10で止めるべきだった。と、思いながら出目表を見ると△が5回、先ほどもこういう状態で0が出ているので、思い切って0を狙ってみる。0/3に4枚。26ツボツボで5枚、0単体に2枚。
-0(122)

何と、本当に0が出た。まだ運が残っているのか、カジノの神が散歩から戻ったか?
Gの6投の後は、「死に目」になっているOrに向かうと読んで、Orに5枚、2列の14、17、20に各2枚、押さえに2と23に各1枚。
出た目は、
-6(17)

Orは当たったのだが、3列の目。
次は、△と見て、ベタ10枚張り。
-29(35)

次は、ジグザグでOrに戻るだろう。目が読めないので、Orの5枚をダブルで。
-5

見事、外れ。Kに行ってしまったが、前のKは2回続いているので、大目の3列を狙って厚く賭ける。
-19

Kは続かず、△に戻った。
今度こそ、Kに戻るとみる。出目表から1列の小目が出そうなので、10を本線に、13と16、5/8を狙う。押さえに4と7に1枚ずつ。
-4(35)

10は出ずに、押さえの4。△が続いたので(少し前も5投続いた)、次も△にベタ張り。さらに、26ツボツボで5枚。
-0(35)

△は外れたが、0は取れた。
今度こそ、△。10枚のベタ張り。
-29(35)

もう1度△が出るだろう。ベタ張りと合わせて、△の中目に各1枚。
-19(70)

Gが5投なので、もう1投を狙いながら、Kの中目にも。
-13(35)

小目の2列のKと、出目表から読める。5、8、11に厚く賭けながら、押さえに36ツボツボに5枚。
-11(157)

出目表の読みが見事に的中。また、カジノの神が散歩から戻ってきた様。
次も、Kの2列の小目と読めるので、今と同じ賭け方で攻める。今回は、2に2枚、23に1枚を追加。11がリピートしてくれれば・・・
-2(70)

2という数字は本当に意外な時に出てくる。
次は、3列の大目、自ずからKになるはず。27/36に厚く・・・。押さえに、3と12。それに24。
-3(35)

本線が当たらず、押さえで取れた。
次は、大目の3列を再度狙い、押さえに、4、7、10。
-4(35)

当たったのは、また押さえの数字。
次は、0/3。それも大目と読むが・・・
-24

Kに戻ってしまった。
次はKの2列の小目。2は押さえ。
-2(35)

ここ何回か、当たっても本線でなく押さえの数字が続いている。流れが変わった感じがする。
次も△と読んだが、
-8

Kに戻る。
-12-15

0/3が2回続いた。間違いなく止め時。なのだが、9投連続当りの成功体験が邪魔をしてしまう。
-16(52)-3(35)

ここで2投取れたのもいけなかった・・・
-17-28-23(35)-32-31-36-3-16

何なんだ。この流れは。ここで、浮いていた3000近い分を全て失い、追加で500を投入。今やカジノの神も雲散霧消。
-26-23(17)-30-31-21-8-3

ここまでの15投で数字で取れたのは、僅か1投。『山高ければ、谷深し』の格言どおり、急転直下、奈落の谷に。

当初からの投入量は何と3500。山の時から7000近くを失ったことになる。最後の500を両替する。これを失えば、完敗として尻尾を巻く以外にない。

ここまでは、GとKの行ったり来たりで、Orがほとんど「死に目」になっている。1回目の山の最後の方で17が出た後は、途中の6を挟んで、何と29投Orが出ていなかったのである。そして、直近の10投でも31が1回出ているだけ。
そろそろ、Orがこの「死に目」から戻るのではないか。これに期待する以外、このマイナスを取り戻す術はないようだ。やはり、さっき不安視した15の時に止めるべきだった。後悔、先に立たず。何とか凌ぎきって、Orの戻り目を待とう。
-34(34)

Orと31/34で慎重に賭けたものが、ようやく取れた。
次も、Orに5枚。押さえに、22/25、27に各1枚。
-27(35)

27はOrの6の隣。少しずつ、Orの戻りに向かうか。
-31(35)

3投前の3から、G-Or-K-Orと続いたので、次はG。それも3列。
-18(70)

出目表のゾーンの流れからは、次は間違いなくOr。それも中目。
-17(104)

その通りの出目。少しずつ、流れが筆者の方に向かいそう。
次は流れからはKなのだが、1列小目とも読める。10を機軸に13、16そして、1、4、7にも。
出た目は、
-4(70)

次も、そろそろ来る頃とOrのリピートを狙うが、
-5

次こそ、Or。
-20(52)

再度のOrのリピート狙い。
-33-16

Kの2投を落とす。33はOrの押さえをしなければいけなかったのだが・・・
-14(87)

取れたものの、どうもチグハグ。
-21-10(35)

20の後、3投毎にOrが出ているので、次はOr。
-34(87)

次も続くと思いながら、Orを狙い続けるが・・・
-29-31-19-13

この31を落とすなど、情けない。
今度こそと強気に。出目表から高い確度で読めるのは、Or、中目、2列。14、17、20に各4枚、23と1に2枚。
出た目は、
-14(157)

大きく取れた。次も全く同じに張る。
-23(70)

Orではなかったが、押さえの23が取れた。
次は、Orに戻るはず。
-34(87)

次も大目の1列と読めるので、今と同様に賭ける。
-31(139)

前の賭け分が生きて大きくなった。
さあ、今度こそ、Orの連続の嵐を期待する。
-1(140)

一番いいところが出てくれた。1回賭けるごとに1000ユーロの札チップが届く。周りの賭け人も注視しているが、数字に乗ってくる賭け人はいない。初老の女性の賭け人は、賭けるのも忘れ、この出目にため息をついている。
さあ、4連続のOrだ。出目表からは2列。
-20(122)

これも、狙い通り。周りは瞬間、静かになった。
この一連の流れで、マイナス分は完全に取り戻し、1000位は浮いている。
次は5連続のOrと狙う。出目表からは、大目の1列。31と34を軸に厚く狙う。25と28にも押さえで1枚ずつ。
-28(35)

Orは外れたが、大目の1列は当たっている。
次もOrと狙うが・・・
-28(35)

何と、28がリピート。ありがたくはないが、チップは減らない。
次こそ、Or。
出た目は、
-26

Gの中心数字。もうOrの山は終わったようだ。
深追いせずに、ここで終了。終了時間は19時10分。4時間近い長期戦だった

*

*ここでも、もう一度止めるチャンスがあった。連続で3投外した15の時。この後、まさに奈落の底に落ち込んでしまった。

*

*「死に目」になっていたOrのゾーンを狙って急浮上し始める。

*

*Orの4投の連続当たりに救われた。

戦績は、プラスの1200ユーロ。ティップは何と、85枚、850ユーロ。

幸いに、最後で狙っていたOrのツラ目が出て救われたが、途中2回の勝ち逃げのチャンスがあったのに生かせなかった。どちらで止めていても3000位は浮いていたはずである。昨日のベルリンでの楽勝の幸運がいけなかったのかも知れないと反省しつつ、最後に肩に乗ってくれたカジノの神に感謝したものである。

今回の6日間の旅打ちを総覧すると、戦績はプラスの3900ユーロ。ティップの合計は別途に1870ユーロ。この勝ち分から6日間の旅打ち費用1200ユーロを差し引いて、2700ユーロが残った。1回目の旅打ちからのトータルの戦績は、プラスの9810ユーロとなったのである。

今回で27ヵ所のドイツのカジノを訪ねたことになる。30ヵ所の目標には、あと3ヵ所である。


*

*夜になると、ライトアップされたカジノの建物は一段と華やかになる。

*

*車で来場する賭け人のための案内表示。

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このレポートへのコメント(全2 件)

2014/03/26(Wed) 17:18YBM

こんにちは。独逸の旅打賭け人さん。

読んでいるほうも4時間が短く感じました。後三か所楽しみです。

2014/03/27(Thu) 05:47独逸の旅打賭け人

YEMさん

コメントありがとうございます。
水戸黄門の番組ではありませんが、最初はやられていて最後にやっつけるというのが、カジノでは一番楽しいのです。参戦して30分で大きく勝ってしまって離脱するというのは、旅打ちとしては理想的ですが、読んでいても面白くないはずです。
その意味では、このアーヘンではうまくいきました。まあ、助かったというのが本音なのですが。
残りの3戦は、4月の旅打ちで廻ってきます。

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