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*ヨーロッパ

独逸カジノ賭け人のケチケチ旅打ち日記⑳ カジノ「マインツ」

Written by 独逸の旅打賭け人

投稿日:2016/04/13

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Casiono Report

 2016年1月18日 カジノ「マインツ」
 (久しぶりのマインツ戦だが、どうジタバタしても・・・)

 今日は久方ぶりのマインツ戦なのだが、朝から今ひとつ気が乗らない。マインツのカジノは筆者にとって、一番頻繁に訪れて戦績も悪くないカジノだったのだが、数年前に今の場所に移転してから、カジノの雰囲気が大きく変わってしまい、余り足が向かなくなってしまった。そんな状況だったので戦績も落ち込むという悪循環に陥ってしまったのである。
さらに、昨日の「バート・キッシンゲン」のカジノでの後半の流れが思うようでなく、今日はそれを引きずってしまうのではという危惧もある。昨日の緒戦ではOrの1が3回続けて出るという場でうまく乗ることが出来て好成績だったのだが、この成功体験を引きずってしまって、撤退時期を誤ってしまったことが悔やまれるのだが、そのいやな流れを引きずってしまいそうな気がしているのである。
 それでも、今日はドイツカジノの勝ち抜き戦としては2回戦目の最終戦、20戦目である。ドイツの全30カ所のカジノに挑戦し、勝ち抜いた20ヵ所のカジノに再挑戦した最終戦に当たるのである。昨日までに19ヵ所のカジノに再挑戦して、13勝6敗の結果となっている。

バート・キッシンゲンからヴュルツブルク経由でマインツ中央駅に着いたのは、12時少し前。今回の宿泊は、いつもの定宿には先週に泊まっているので、同じように駅前にある初めてのホテルである。チェック・イン時間より少し早い到着だったが、すでに掃除が終わったらしく、部屋に入れてくれた。小さいバルコニーが付いた天井が高い部屋。冷蔵庫が部屋にないこと以外は、申し分ない。何より、隣の定宿より部屋代が2割以上安いことは嬉しい限り。
どこかで昼食を摂って市内のいくつかの教会でも覗いてから、カジノには向かおうと決めて、ライン川沿いの旧市街を目指した。

マインツは中世からライン川の川運を利用して繁栄を続けてきたが、マインツ大司教の支配地として宗教都市としての色彩も強い。見所としては、ドイツでも有数の規模を誇るロマネスク様式の「大聖堂」、シャガールが手がけたステンドグラスが有名な「ザンクト・シュテファン教会」、それと、中世そのままの街並みの中にある「聖アウグスティナー教会」の3ヵ所だろう。この聖アウグスティナー教会は筆者がいつもいく居酒屋、アウグスティナー・ケラーの数軒手前にある。店の名前はこの教会から取ったのだろう。

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*マインツの大聖堂はドイツでも有数の規模を誇る

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*ロマネスク様式だけに、立派な塔が目立つ

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*内陣はミュージアムになっている。入口は別

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*シャガールのステンドグラスが有名な、ザンクト・シュテファン教会

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*すべてのステンドグラスをシャガールが手がけた

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*何といっても、シャガールのステンドグラスは見ごたえがある

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*旧市街に溶け込んでいる聖アウグスティナー教会

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*正面から見上げると偉大さを感じる

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*内部は白を基調とした厳かな装飾

マインツのカジノへの入場はオープンを少し過ぎた15時5分。会場に入ってもどの台も稼動していない。それにも増して、カジノの係員が誰もいないのである。いつも使われている入り口に近い1番台のクイック・テーブルのそばに1人の初老の男が、佇んでいるだけ。心配になって、レセプションまで戻って若い女性のスタッフに確認してみると、3時から始まるという返事。おいおい、3時はとっくに過ぎているよと思って台に戻ってみると、スタッフルームのドアが開いて、やっと何人かのスタッフが出てきた。それから、オープンの儀式が始まった。台の傍にいた初老の男は賭け人ではなく、州の税務官だった。
球が投げられたのは、15時15分過ぎ。これほど時間にいい加減なカジノは、ドイツの他のカジノでは見られない。 

 筆者は、ヨーロピアン・ルーレットの37の数字の盤面を4つに分けてゾーンで狙うことを中心に攻めているが、今回はその4つに分けたゾーンでの賭けをわかり易くするために、使用するオリジナルの出目表を作り直した。0/3(ゼロ・スピール)-△-Or(オフラン)-K(クライン・セリー)という流れで記載できるようにしたので、次に出るゾーンの推理がしやすくなった。
また、数字に当たった時に渡すティップの大きさを再認識し、それも合法的に節約しようと考えたのがこの4分割法でもある。
0/3(ゼロ・スピール)は、ヨーロピアン・ルーレットの盤面の中心数字26の左右3数字ずつの7数字(12-35-3-26-0-32-15)に4枚のチップを賭け(0/3、12/15、32/35のシュバルに3枚、26は単独賭け)、26に当たった時には35枚、それ以外の数字では17枚の配当。
△は筆者独自の記号と概念のゾーンだが、0/3の外側左右5数字ずつの合計10数字(22-18-29-7-28、19-4-21-2-25)のゾーンで、6枚のチップを賭ける。4/7、18/21、19/22、25/28はシュバル(2目賭け)になり、当たった時の配当は17枚だが、2と29は独立した位置にあるので、2は0と、29は26とシュバルに賭けることでティップを避けることが出来るようにした。
Or(オフラン)は、26から見て3時と9時の方向にある左右合計8数字(17-34-6、1-20-14-31-9)のゾーンで5枚のチップで、6/9、14/17、17/20、31/34のシュバルと1の単独数字に賭けることになる。1に当たった時には35枚、17は2つのシュバルに賭けているので34枚の配当になる。
K(クライン・セリー)は、盤面の中心数字26の対面の12数字を指すが、6枚のチップで、5/8、10/11、13/16、23/24、27/30、33/36の6ヵ所のシュバルに賭けることになるので、どの数字が出ても17枚の配当になる。
出目表には、ゾーンに賭ける時は当該のゾーンのスペースに斜線を引き(ダブルで賭ける時にはXの形)、実際に出た目の当該のゾーンに○印を記入する。

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*ヨーロピアン・ルーレットの盤面の数字の配列

初投からの出目は次の通り(カッコ内はゾーンの記号)
3(0/3)-28(△)-27(K)-35(0/3)-25(△)-22(△)-6(Or)
7投の内5投が0/3か△、すなわちGであることからして、Gが極めて強い状態だといえる。
この間にダークブルーのチップを10ユーロと指定して50枚受け取る。クイック・テーブルなので、チップは指定した金額によって変化する「お化け」チップである。
ここから、参戦。
初投から出ていなかったOrの6が出たので、Orのリピートを狙ってOrに5枚。
出目は18。△に戻ってしまった。
やはり、Gの側が強い。
次は、0/3と併せて26ツボツボ(35-3-26-0-32)に5枚。
何と、18がリピートで出た。Gではあるが、△の数字なので外してしまった。
次こそ、0/3とみて、0/3と26ツボツボの併せ賭け。
出たのは、17。Orの数字である。
どうにも、流れに乗れない。
次の25は△で取れたものの、
△が続くと見て、次の2投は△に賭けたが、
-9-6
と、Orが続いて外してしまう。どうにも、いけない。
次は、Orの後だけに、0/3が狙えると読んで、0/3に4枚。
これは狙い通りで、出目はまんまんなかの26。0/3では一番大きな配当で35枚。
今回は、26ツボツボに賭けていなかったことが悔やまれる。
次も、もう1投、0/3に。併せてOrに押さえの5枚。
出目は、15で17枚の配当。
次も0/3とOrの併せ賭け。
Orの14が出て、17枚の配当。
少し、波に乗れてきたよう。
と、思ったのもつかの間。この後がドツボに。
-5(K)-18(△)-6(Or)-10(K)-21(△)-4(△)-3(0/3)
ここまでの、7投を連続して外した。
次の28は△で取れたが、
その後の27は、外してしまった。
それでも、この時の手持ちのチップは25枚有るので、酷い負け方の割には、ゾーンだけに賭けているので、チップは存外減っていない。

*

*緒戦では少し浮いていたが、そのあとは沈むばかり

 オープンから1時間ほど経つが、賭け人は筆者のほかには5,6人。大賭けしている賭け人もいない。ただ、同じフロアにあるマシンゲームにはそれなりに人が入っている。

何とかこの流れを断ち切ろうと考えて、今出たKのゾーンの27の後だけに、Kのリピートと読みつつ、36ツボツボ(27-13-36-11-3)で攻めてみようと挑戦する。
出た目は18で、Kは続かず△に戻ってしまった。
これで、△とKが行ったり来たりになったので、次はK。ただし、ツボツボは狙わない。
狙い通り、23が出てKのゾーン。
次は△に戻るはず。
狙い通りに行かず、Orの20が出た。
次は、Kだろうと狙ったが、
出目は0/3に流れ、32が出た。次は0/3とOrに両賭け。
Orの6が出て当たったが、チップは8枚しか増えない。
次は0/3に絞り、4枚賭け。
残念にもKに流れて、出目は16。
次は自信を持って、Orだ!!
出目は17でOrがあたり、配当は34枚。もっと強気で行けばいいのだが・・・
次は0/3に向かうはず。ならば、強気に26ツボツボにも5枚。
思うようには行かず、出目は5。Kに戻ってしまった。
次は、一目置きに出ているOrに5枚。
これは、当然の如くOrの34が出た。
次は行ったり来たりでKのはず。相性のいい36ツボツボにも5枚賭け。
どうも、強気で攻めると外れるようで、出目は28でしばらく出ていなかった△の数字。
読めなくなったので、次は「見」。
29が出た。△のリピートであるる
次は流れから、Kだろう。
出目は2で、△が続いた。
読めないので、「見」。
何と、4が出る。△のツラか。△は4目続いた。
次は1目置きに出ているKだろう。
出目は13。こんな時に36ツボツボを狙っておけば・・・
この後は再び奈落の底に・・・
-2(△)-17(Or)-31(Or)-10(K)-24(K)-19(△)-3(0/3)
この7投は連続で外す。最後の3の時は、36ツボツボも押さえたのだが。
次は、△と読めた。
その通りの△の19が出た。
次は、0/3に戻ると読んだが、
出目は、28で△が続いた。
悔しいので、次は△と0/3の両賭けで臨む。
12が出た。0/3の方の当り。
次も△を狙うが、出目はOrの9。
どうにも、反転の切っ掛けがつかめない。
途中で最初に両替した500がなくなって次の500を追加したが、ここまでではまだ500少し残ってるので、そんなに大きな負けではないのだが、ここで止めればこの旅打ちでは以後マインツのカジノに足を向けないことになるのも・・・

*

*Orはうまく取れたのだが、そのあとは7投連続で外す

 賭け人も増えていないし、盛り上がりに欠ける展開からか、ピット・ボスとクルーピエの2人がお喋りに夢中になっている。このカジノは、バート・エムス、トリアーとの3ヵ所が同じカジノ会社の運営になっているのだが、ここ以外の2ヵ所はどちらもまったく暇なカジノなので、スタッフは常にお喋りをしていて、時々思い出したようにウィールを廻すという状態なのだが、マインツは旗艦カジノでもあるし割と客入りはいいのだが、今日は時間が早いこともあって、特別に暇なようである。

何とか盛り上がりを作ろうと、気持ちを引き締めてプレイを続ける。
しばらく出ていなかったOrに流れると見て、Orに5枚賭け。
出目は13。Kの数字である。
次は、Kの目が続くと読んだが、
残念にも、出目は35。0/3の数字が出た。
読めなくなったので、次は「見」。
出た目は、13。Kに戻ってしまった。
Kと0/3が交互に出ているので、次は0/3に4枚賭け。
狙いは外れ、Kの13がリピートで出た。
Kが2投続いたので、次もK。押さえに0/3にも4枚。
押さえの方が当たった。出目は、12。0/3の数字。
次もKと0/3の両賭けで、10枚賭ける。当たっても余り増えないが・・・
狙い通り、Kの30。
しばらくKが薄かったこともあり、Kのツラが狙えそうだ。
次もKに6枚。
読みどおり、Kの36。
次は、Kが2投出て、0/3に戻るというパターンが続いているので、0/3に4枚。
ところが皮肉にもKのツラが続いてしまった。出目は、27。
次は間違いなくKと読んで、6枚賭け。
これも読みどおり、Kの13が出た。
ここで、ハッと気が付いた。
この一連のKのツラは、ただKというだけではなく、筆者が好んで狙う36ツボツボ、正にそのゾーンだったのだ。
30-36-27-13の4投は、この36ツボツボの5数字ではないか。ここで気が付いても、後の祭り。普段なら必ず狙っているはずなのに、スタッフのお喋りや先ほどからの流れの悪さが、平常心を失わせていたようである。
何年、ドイツのカジノに通っているのだろう。魔がさしたとしか考えられないが、人生こんなこともあるんですな。まさか、ボケたとは思いたくないが・・・
ここで、36ツボツボが連続して取れていれば、マイナスも少額だっただけに楽に浮上したはず。
こんな狙い目を外した後はどうもいけない。
次の4を外し、次の23はKで取ったものの、
-25-20
と、2投はずし、
リピートになつた20は、Orで辛くもとれたものの、
-23-15-4-24-17-7-2-31-24
と、何と連続9投を見事に外した。
次の17をOrで34枚、29を△で17枚取ったことで、この9連敗は少しカバー出来たが・・・

*

*Kのツラと36ツボツボの4連続出目を見逃してしまった。これが唯一のチャンスだったのに・・・

次の4も△で取れたので、復調なるかと思ったが・・・
-13-26
と、続けて外し
次の9はOrで取れたものの、その後は、また奈落の底に。
-15-7-13-13
と、4投外す。
13のリピートでKのツラが再びと狙って、次の8をKで取り、ツラに賭けつづけて、0/3の35を落とし、次の10を取るという流れで、Kのツラを追ったが、
-20(Or)-3(0/3)-19(△)-25(△)-35(0/3)
全く当たらず、目が読めなくなってきたので、
ここで敗退。終了です。
まだ少し、手持ちのチップがあったので、キャッシャーで交換して、戦績はマイナスの88枚、880ユーロ。ティップは僅か1枚、10ユーロ。笑ってしまう。
あ~あ。36ツボツボが悔やまれる。

*

*最後はKのツラを追ってみたが、見事な惨敗となった

 終了時間は18時30分。今日の最終戦の後味の悪さが居酒屋に行く気も起こさせない。今日は、帰りに買い込んだつまみと酒でホテルの部屋で1人自棄酒会としよう。これで、マインツのカジノを訪れることはもうないだろう。

*

*始めて泊まる「ホテル・ケーニヒスホフ」

*

*幸運なことに、広いツィンルームが今晩の部屋

*

*小さいベランダが付いていて、駅が見える。このベランダは冷蔵庫代わり

 ドイツカジノの2回戦ともいうべき今回の一連の旅打ちでは、20ヵ所のカジノに挑戦し、13勝7敗となった。
勝ち残ったカジノは訪問順に
「ガルミッシュ・パルテンキルヒェン」
「バート・ライヘンハル」
「ハノーファー」
「バート・ツヴィシェナーン」
「バート・エムス」
「シュロスベルク」
「アーヘン」
「バート・ベントハイム」
「バート・オエンハウゼン」
「ヴィースバーデン」
「ザールブリュッケン」
「バート・ホムブルク」
「バート・キッシンゲン」
となった。
次の旅打ちは、この13ヵ所のカジノに挑むことになる。
 

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