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旅打ち夫婦紀行 「ガーナ」 編

Written by TAHARN

投稿日:2010/08/08

コメント(1 件)

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Casiono Report

「世界にひとつだけの50セントチップ」

 旅打ち夫婦、マリの隣国ブルキナファソへ。ブルキナファソも世界最貧国のひとつ。国民の二人に一人は一日1$以下の暮らしを強いられています。首都ワガドゥグでも乞食の姿が目立ちます。街なかにまともなレストランはほとんどなく、食事は屋台のブッカケ飯(野菜の煮込みをご飯にかけたもの)ぐらいしかありません。

 ここで妻が高熱でダウン。病院で検査したところ、マラリアと診断され、即入院となりました。マラリアはハマダラ蚊が媒介する熱病です。ギニアビサウやギニアで蚊にさされたのが原因のようです。医療施設のある首都に留まっていたのは不幸中の幸いでした。田舎にいたら手遅れになっていたかもしれません。さらに不幸中の幸いだったのはワガドゥグにカジノがなかったことです。もしあったら、苦しむ妻をほったらかして入りびたりは必至。おかげで妻の看病に専念でき、「ブルキナ離婚」は免れました。4日間の点滴治療で無事退院。後遺症も残らず、旅続行です。

 当初、ブルキナファソからニジェール、ナイジェリアへ向かう計画でしたが、妻の体調を考慮し予定変更。ショートカットしてトーゴ、ガーナと移動しました。ブルキナ~トーゴ~ガーナ間は、ギニアで悩まされたワイロ警官もおらずスムーズな移動。トーゴ南部の首都、ロメにはカジノがなく、一泊でガーナの首都アクラに向かいます。

 アクラは西アフリカ屈指の大都会。高層ビルが立ち並び、スーツを着たビジネスマンが沢山歩いています。西部アフリカではまず見られない光景です。日本ではガーナ=チョコレートというイメージでしょうが、現地ではあまり売っていません。暑くて溶けてしまうからでしょうか。そのかわり、フルーツが豊富で美味。特にマンゴーは格別で、マンゴーのためだけに再訪してもいい、と思ったくらいです。食事は全般にスパイシー。種類が豊富で、久しぶりに食の楽しさを味わえる国でした。

 カジノは市中心部から車で北へ15分ほどの所に、"Millionaires Casino"があります。ガーナ最大のカジノグループで、地方都市にも支店があります。

 1830から翌朝までの営業。2100過ぎに出動しました。地下のフロアは小ぶりで、ゲームはルーレット×2、BJ×2、バカラ×2、ポーカー×3。客はそこそこの入りで、白人4割、黒人3割、アジア系3割といったところ。観光客らしき団体も来ていました。

 チップはキャッシャーで購入。使用通貨は米ドルです。ガーナは英語が公用語。カジノ内では皆英語でした。BJのテーブルはMIN$5、MAX$100。6デッキ、ハンドシャッフル、NH、SS17、DAS、DDは全部OK、サレンダーあり、Aceのリスプリットなし。ディーラーは地元の黒人、ピットマネジャーは白人でした。

 同じテーブルには我々の他に白人と黒人が一人ずつ。白人はきっちりセオリーどおり打ちます。久しぶりのBSプレーヤーです。一方の黒人はデタラメ。すべて勘に頼った打ち方で、親がハイカードだと17でもヒットしたり、12でステイしたり。親のローカードには6、7でもDD、10・10はスプリット。欲張っては取られています。開始10分あまりで黒人は自滅。
 
 我々は当初ミニマムベットで様子見。マリやガンビアと違ってカジノの雰囲気もよく、ディールも上手で、久々にまともなカジノかな、と思っていたのですが、ここでもヘンテコシーンに遭遇しました。
 
 妻が5ドルでブラックジャックを出し、7ドル50セントの払い戻し。ところがラックには50セントチップが一枚しかなく、ペイアウトすると50セントチップがなくなってしまいました。次のプレーで私がサレンダーすると、ディーラーが妻に「50セントチップ出せ」。「何故だ。チップを補充しろよ」と言うと、「ここのカジノにはそれしかない」。50セントチップが1枚しかないカジノとは…とあきれながら、「俺と妻のバンクロールは別だ」と言うと、しぶしぶ半端分を切り上げ、3ドル払い戻しました。

 その後、私が15ドルベットでブラックジャックを出すと、半端分を切り捨てて22ドル払い戻そうとします。「違うだろ、23ドルだ」「さっき半端分を切り上げたから今度は22ドルだ」「ふざけるな! 俺と妻のバンクロールは別だと言ってるだろ! 50セントチップを用意していないのはカジノ側の責任だ。切り上げて払い戻せ!」

 たかが1ドルでセコイなあ…と思われるかもしれませんが、物価の安いガーナでは一食分。貧乏旅行の我々にはバカにならない金額なのです。そもそもなぜ50セントチップが1枚しかないのか?。ピットマネジャーに抗議すると、「私が来たときから1枚しかなかった。よく分からない」と補充する気はまるでなし。だったら1枚しかないチップなんか使わずに、全部切り上げにしろよ、と思うのですが…このへんの感覚は理解できません。

 結局チップに関して折り合えないまま、ややプラスになったところで退散。世界に1枚しかない50セントチップは記念に持ち帰りました。唯一の50セントチップがなくなって、半端分をどうしているやら。今ではトラブルがなくなったでしょうか…その後が気になるガーナでした。

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このレポートへのコメント(全1 件)

2010/08/11(Wed) 17:46BIGKAT

TAHARNさん、

大変面白い旅行記読ませていただきました。リゾカジというよりクロ(苦労)カジですね。カジノ戦記も普段お目にかかれないものでしたが、現地の様子、人情などが髣髴と表現されていました。こんなレポートもあってよいですね。体調に気をつけて・・・、また続編を期待しています。BIGKAT



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